仮想通貨格付けランキング!weissの解説やリップル(XRP)の順位は?

仮想通貨保有を考えている方・仮想通貨初心者が必ずと言っていいほど抱えているのが、「どの仮想通貨が一番いいの?」という疑問ですよね。

そこでこの記事では、世界的に有名、かつ多くの投資家から厚い信頼を寄せられている企業・機関による”仮想通貨格付けランキング”を紹介いたします。

今勢いに乗っている仮想通貨リップル(XRP)のランキングや、Weiss Ratingsによる格付け解説も掲載していますので、是非最後までご覧ください。

仮想通貨格付けを代表する2つの機関

”仮想通貨の格付け”は世界中の様々な企業で行われていますが、メディアで取り上げられるような”格付け”を代表する企業(機関)は下記の2つです。

  • Weiss Ratings社
  • CCID

 

上記2社が定期的に発表する仮想通貨格付けは各国の有名仮想通貨メディアに取り上げられ、多くの仮想通貨投資家に影響を与えています

よってこの記事でも、上記2社が発表している仮想通貨格付けを参考に、ランキングを紹介しています。

 

ではまずは、Weiss Ratings社とCCIDがそれぞれどのような企業(機関)なのかを把握しましょう。

Weiss Ratingsとは?

Weiss Ratings(ワイスレーティングス)とは、1971年にアメリカで誕生した独立系格付け機関(詳しくは後述)です。

この記事では仮想通貨の格付けのみを取り上げていますが、同社は仮想通貨のほかにも、一般に”投資対象”とされている商品すべての格付けを行っています。

Weiss Ratingsが格付けしている資産は以下の通り。

  • 株式
  • ETF商品(上場投資信託)
  • 投資信託
  • 保険商品
  • その他金融商品

 

同社が仮想通貨の格付けを行い始めたのは実はつい最近(2018年1月24日)のことです。

Weiss Ratingsが有名な格付け機関なだけに、当時の仮想通貨業界ではWeiss Ratingsが発表した格付けが話題となりました。

Weiss Ratingsの使命

Weiss Ratingsは自社の使命について次のように説明しています。

Weiss Ratingsの使命は、消費者、投資家、専門家、およびその他のエンドユーザーに、財務上の危険を回避し、最高の利益機会を追求する慎重な決定を下すことを可能にすることです。

 

事実、Weiss Ratingsは”正確かつ偏りのない情報源”として多くの投資家から厚い信頼を獲得しています。

「経済的な損失を招くようなリスクを回避すること」を念頭に置いた情報発信をするWeiss Ratingsに助けられた消費者、個人投資家もたくさんいることとでしょう。

信頼性

先述した通り、Weiss Ratingsは「独立系格付け機関」です。

 

「独立」というのは、格付け対象の企業から一切の報酬を受け取っていないということです。

Weiss Ratingsは、いかなる企業からも報酬を受け取らず、また何かしらの理由で評価をプレビューしたり、公開をとどまったりすることはありません。

 

このように、他大手格付け企業とは違い、他企業から完全に独立した体制をとっているため、多と一線を画す”独立性”と”信頼性”を確立しているのです。

CCIDとは?

CCIDは仮想通貨格付けランキングを定期的に発表している中国政府の傘下機関です。

CCIDの正式名称は、「中国情報産業省電子情報産業発展研究所(China Center for Information Industry Development)」。

正式な位置づけは、中国政府の行政部門・工業情報化省傘下のCCID。

 

CCIDは2019年に入ってからすでに計2回、仮想通貨格付けランキングを発表しています。

仮想通貨格付けの基準やポイント

ここからは、Weiss RatingsとCCIDにおける 仮想通貨格付けの基準・ポイントを解説していきます。

簡易的に結論を述べると、Weiss Ratingsでは計6項目をA~Eの5段階で評価、CCIDでは計3項目を1~3桁のポイントで評価されています。

 

評価項目の細かさで言えばWeiss Ratingsに軍配が上がりますが、CCIDのポイント式評価はWeiss Ratingsの5段階評価よりも詳細です。

両方の評価基準をしっかりと押さえましょう。

Weiss Ratingsの格付け基準・ポイント

Weiss Ratingsの格付け項目は以下の6つです。

  • 価格リスク
  • リワード
  • テクノロジー
  • 通貨の採用状況
  • セキュリティ
  • その他

 

リワードというのは、”投資した際にどれくらいの確率でリターンを獲得できるか”を評価したもので、評価が高ければ高いほど利益が得やすい投資先ということになります。

 

また千手した通りA~Eの5段階(+-評価もあるため正確には15段階)で評価され、それぞれのアルファベットに込められた評価ランクは以下の通りです。

  • A=Excellent
  • B=Good
  • C=Fair
  • D=Weak
  • E=Very Weak

 

CがFair(普通)となっていますので、A、Bは高評価ということになりますね。

詳しい評価の見方は以下の通り。

  • B-以上→買うべき
  • C→保有維持or購入しない
  • D+以下→売るべき

Cの場合は、すでに保有している場合は”保有を維持し”、まだ保有していない場合は”購入しないべき”という意味。

D+の場合は、購入を避けるべきだし、保有していたら即刻売却すべきという意味。

CCIDの格付け基準・ポイント

CCIDの格付け項目は以下の通り。

  • 基本技術
  • 応用性
  • 革新性

CCIDの場合は上記3項目それぞれに1桁から3桁のポイント(点数)がつき、それらを合算したトータルポイント(合計点数)の高さでランキングが決まります。

 

参考までに、以下は2018年11月にCCIDが発表した仮想通貨格付けの結果です。(仮想通貨銘柄はEOS/イオス)

  • 基本技術:104.9
  • 応用性:19.9
  • 革新性:27.2
  • 合計:152.0

これまでに2桁回数以上発表されている仮想通貨格付けですが、ランキング上位10にランクインする仮想通貨のほとんどは合計点数100を超えています

仮想通貨銘柄の良し悪しを判断する際は、この100ポイントを基準値とするといいでしょう。

Weiss Ratingsの格付け

出典:Weiss Ratings

ではいよいよ、Weiss Ratingsの格付けを紹介します。

今回は2018年11月1日に発表された最新の仮想通貨格付けを紹介します。

プロジェクト名 最新評価 前回評価
Bitcoin C+

C+

Ethereum C+

C+

XRP B

B-

Bitcoin Cash C-

D+

EOS B-

B-

Stellar B-

C+

Litecoin C

C

Cardano B-

B

Monero C

C

TRON C+

C+

IOTA C-

C

Dash C+

C

NEO C+

C+

Ethereum Classic C

C+

NEM C

C

Tezos C

C

Zcash C

C

OmiseGO C+
Bitcoin Gold D+

D

Dogecoin C-
Decred C+

C+

Ontology C-

C

Qtum C-

C-

Lisk C

C

Zilliqa C-

C-

Aeternity C-
Bitcoin Diamond D

2018年11月の評価では、世界に3000以上あるとされている仮想通貨銘柄の中から、計111の通貨をピックアップし評価。

最高評価を獲得したのは、今勢いに乗る仮想通貨リップル(XRP)で、評価は「B」。

 

Weiss Ratingsの格付けは割合と厳しいことで知られているが、それは仮想通貨格付けでも同様でした。

最高評価が「B」という辛口な結果に、仮想通貨カルダノの開発者として知られるチャールズ・ホスキンソン氏は次のようにコメントしました。

日本語訳

ビットコインがAを獲得できていない今回の評価は、少しねじが緩んでいるといえる。

非中央集権体制の中、リーダーが存在しないのにもかかわらず、ここ10年間の間価値の創造、膨大な成長、市場暴落への耐性、数億ものインフラを維持している。

ビットコインこそ、スタンダードだ。

CCIDの格付け

出典:CCID net.com

続いてCCIDの格付けです。

今回は、2019年2月に発表された最新の格付けを紹介します。

プロジェクト名 総合順位 詳細 総インデックス
基本技術 応用性 革新性
EOS 1位→1位 103.7

→104.6

20.0

→20.2

26.9

→30.9

150.5

→155.7

Tron

2位→2位 96.8→99.7 24.6

→24.5

24.1

→22.4

145.6

→146.7

Ethereum 3位

→3位

73.8

→78.0

29.0

→29.0

36.4

→35.8

139.2

→142.8

BitShares 5位

→4位

86.9

→86.5

13.9

→14.3

8.6

→9.9

109.5

→110.7

Nebulas 5位(NEW) 70.5 24.7 13.4 108.6
Ontology 6位

→6位

78.9

→77.8

23.0

→22.9

7.2

→6.9

109.1

→107.7

NULS 7位

→7位

75.4

→77.4

19.0

→19.3

12.6

→10.7

107.0

→107.4

GXChain 4位

→8位

82.3

→81.9

18.3

→18.1

12.2

→6.5

112.8

→106.5

NEO 10位

→9位

69.1

→69.9

26.1

→26.0

9.6

→10.3

104.8

→106.2

Steem 10位

→10位

85.1

→86.1

9.7

→9.7

10.1

→9.1

104.9

→104.9

Lisk 8位

→12位

65.7

→65.1

15.3

→15.2

26.0

→23.6

106.9

→104.0

Stellar 15位

→13位

67.9

→69.5

20.7

→21.3

14.6

→11.0

103.1

→101.8

Bitcoin 15位

→15位

43.6

→42.4

18.1

→17.8

42.9

→39.2

104.5

→99.4

Ripple 20位

→18位

71.8

→71.0

12.8

→12.7

10.1

→10.9

94.7

→94.6

Bitcoin Cash 27位

→31位

48.2

→46.9

21.6

→21.8

16.7

→13.4

86.5

→82.1

11以下のランキングは以下リンクから参照下さい。

>>>CCID公式サイト

全体として、前回(1月)から順位の大きな変動は見られませんでしたが、GXChainが4位(前回8位)という躍進を遂げています。

まとめ

仮想通貨の価格は株やFXなどと比べ予測しにくい反面、発展途上であるがゆえに長期的な保有により利益を得られる確率が高いです。

そして、長期的に見て任意の仮想通貨銘柄が成長するか否かを判断する際に、Weiss RatingsやCCIDが行っている公正かつ独立した格付けは大いに役立ちます

 

これから仮想通貨を利用した資産形成を行いたい方や、市場の行方が気になる方は是非、

その判断材料としてこの記事で紹介した2つの格付け企業・機関を採用してみて下さいね。

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