仮想通貨の銘柄の場合、土日が関係することなく取引ができる仮想通貨FXは注目されています。
また、仮想通貨は値動きが大きいのもチャンスを得やすい人気の一つです。
さらに、追証金の違いなど海外と国内では大きく違ってくるので、海外のFX業者には魅力の高いところが多くあると言えます。
仮想通貨FXをする際に追証がないメリット
仮想通貨FXをする際に追証がないメリットについて見ていきましょう。
追証なしの取引所であれば、追加証拠金の入金が必要がありません。
追証とは追証金のことで、この証拠金を担保として業者に預けることで、元手より大きな金額を受け取ることができるという仕組みになっていますが、海外はこの追証がないのです。
余計な出費を抑えられる
余計な出費を抑えられるという点が追証がないメリットです。
もし追証がありだった場合は、損失が増え続けた場合では何度も追証を支払う必要があります。
しかし、追証がないことで取引上の損失が全てとなり余計な出費を抑えられます。
ハイレバレッジでトレードできる
国内のように追証ルールがないために、ハイレバレッジでトレードできるのもメリットです。
国内では口座残高がマイナスになると追証金を請求してきますが、海外口座なら追証金を請求されることがありません。
海外では、追証なしでもゼロカットシステムがあるため、残高がマイナスになっても補填してくれます。
借金を抱えるリスクがない
借金リスクの最大のリスクは追証なので、追証がないと借金を抱えるリスクないというメリットもあります。
追証ありの場合は、証拠金の維持率が一定水準を下回ると必ず追証金を支払わなければなりませんが、追証がないと支払う必要はないためメリットと言えます。
海外のFX業者で仮想通貨FXをする際の注意点
海外のFX業者を選ぶことはさまざまな注意点もありますが、主に3つの注意点を挙げることができます。
- 資金管理
- 倒産のリスク
- サーバーの安定性
資金管理
資金管理については信託保全と分別管理があります。
信託保全は、業者が別の金融機関に預けることで、管理の権限は金融機関持ち万が一のときには、金融機関が顧客に返金をします。
分別管理は、業者が業者名義の金融機関に預け管理権限な業者が持っています。
海外業者では信託保全の義務化がないため、分別管理を導入しているところが多く、信託保全のほうが信頼性が高いこともあるので注意が必要です。
また、分別業者を選ぶときには保障内容を規定していてトラブルのときにユーザーの資金を守るところを選ぶ注意が必要です。
倒産のリスク
倒産のリスクにも注意が必要です。
倒産により資金が引き出せなくなることもあるので、しっかりと対策を行い、こまめに出金をし、資金管理を徹底している業者を選びましょう。
自分の資産は自分で守る意識も持つことが大切です。
サーバーの安定性
サーバーの安定性にも注意が必要です。
サーバーが不安定だと、取引が活発になる時間帯にサーバーが落ちたり、約定遅延、すべりなどが発生してしまいます。
これまでの実績や評判・口コミなども参考にしながら、慎重に選択しましょう。
仮想通貨銘柄を取り扱う海外FX業者
国内の仮想通貨の銘柄に比べると、レバッジなどが大きく変わってくる銘柄が海外FX業者にはたくさん見られます。
ビットメックス
ビットメックスの特徴としては、追証がなくレバッジ100倍の取引ができるところです。
また、指数での手数料はマイナス0.025%と、取引をするだけで資金がもらえるのも特徴です。
ビットメックスは香港にある取引所で、仮想通貨の現物取引は行っておらず、FX専用です。
そして、セキュリティがしっかりしている特徴もあります。
出金も決まった時間にしかできないようになっていて、ハッキングを受けたこともありません。
また、ビットメックスの取引通貨は、アルトコインでのレバッジ取引も行うことも可能です。
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XMTrading
日本でも人気の海外FX口座で、レバッジが最大888倍という倍率が特徴であり、USD建てでの仮想通貨取引も可能です。
また、追証がなくゼロカットシステムを採用しています。
入金方法はbitwalletとクレジットカードです。
トレード手法に縛りもなく、スキャルピンクトレードも公式に認められています。
また、約定力の高さを重視していて注文拒否やすべりも行わないです。
破綻しても2万ユーロまで保障され、初回入金に50%の入金ボーナスや、追加入金に20~30%の入金ボーナスなど豪華なボーナスがあるのも特徴です。
スムーズな入出金で口座に即座に反映され、日本国内の送金にも対応しています。
マイクロ、スタンダード、ゼロの三種類の口座アカウントが選べるのも特徴です。
取扱い銘柄 |
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クリプトGT
クリプトGTはマーシャル諸島を営業拠点として、世界中に展開しています。
最大200倍までのハイバレッジの信用取引専用の取引所なので、資金が効率的に運用できる特徴があります。
また、日本語にも対応していてトレーディングアプリのMT5を利用するとスマホからでもトレード可能です。
証拠金にはアルトコイン6種類が利用することができます。
そしてクリプトGTは、取引所方式ではなく運営とトレードする仕組みの販売所方式を採用しているのも特徴です。
追証もなく、預け入れる証拠金を上回る損失が出た場合でも追証されることはありません。
スプレッドが狭く、両建て可能で日本円建てのトレードができるのも魅力です。
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iFOREX
iFOREXは、FX通過ペアは最大レバッジ400倍以上で取引可能で、ロスカットの水準の低さが特徴です。
ロスカットのレベルは0%で口座残高が無くなるまでポジションを持ち続けることができます。
また、初回入金に限り上限10万円までの100%ボーナスと上限200万円までの40%ボーナスがもらえ、口座へ10万円以上入れておくと最大で年利3%の利息が受け取れます。
取引銘柄は、FX通過ペアや貴金属・穀物コモディティ、株式指数、世界各国の個別株、ETF、仮想通貨まで揃ってます。
そして1996年に設立された老舗で、ギリシャに本社を構えています。
また、全ての口座にゼロカットシステムが設けられ追証は発生せず、マイナスになっても補填してくれます。
Webブラウザで動く高機能な取引プラットフォームのFXnet Traderが使えWindowsやMac、iPhoneやiPad、Android端末など、OSを問わず動作します。
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HotForex
HotForexは、最大1000倍という海外FX業者でも最高のハイバレッジに対応しているのが特徴です。
また、追証もなくゼロカット方式に対応しています。
さらに、証拠金維持率は10%までポジションを維持することが可能です。
約定力も高いので、リクオートのないスリップの少ないトレードが可能です。
また、CFDや先物、金、銀、仮想通貨の取引にと対応しています。
顧客の資産分別保管がされており、500万ユーロを上限とする民事賠償補償保険に加入していて顧客の資産の保全をしている特徴もあります。
初回ボーナスに追加ボーナスももらえ、上限まで何回でも適用される入出ボーナス、臨時の100%入金ボーナスなどがありボーナスも豊富です。
独自のポイントロイヤリティプログラムのHotForexバーを提供し、取引口座が多いのも特徴でマイクロ口座、プレミアム口座、ZERO口座、FIXED口座、VIP口座、AUTO口座があります。
また、日本語の対応もしていて口座開設から取引開始まで専属の日本人スタッフのサポートを受けられます。
取扱い銘柄 |
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Tradeview Forex
Tradeview Forexは、最小スプレッドが0.0でpipsでトレード可能なところが特徴です。
また、取引プラットフォームはメタトレダーとカリネックスが利用できます。
仮想通貨取引のスプレッドはかなり狭いのが特徴です。
そして、追証はなくゼロカットシステムを採用しているため、口座残高がマイナスになった場合も自動でゼロに戻ります。
レバッジはスタンダード口座で500倍で、ECN口座では400倍です。
そしてTradeview Forexは運営歴も長くイギリス領のケイマン諸島のライセンスを取得し安全性も高い特徴があります。
NDD方式で、トレーダーとインターバンクの間にFX会社が介入しないのが特徴で、顧客一人につき35000ドルまで信託保全が付いています。
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対応法定通貨 |
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WBForex
EAが無料で使えるのが特徴で、世界的に有名なプロトレーダーが制作しました。
また、Bell Wood社と提携していて、そこが発行するベルコインを主要通貨として、トレードやEAができる特徴があります。
そしてWBForexは、Aブックの証券会社で注文のときにディーラーを介することがないのでインターバンクで実際の取引が行われるので約定スピードが早いです。
ログインするときにも二段階認証で、追証もなく比較的新しい海外証券会社です。
取扱い銘柄 |
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まとめ
海外の仮想通貨FXは、国内と違い追証がなく、日本人にも人気なものが多いのが魅力です。
レバッジも高倍率な取引所が多く、上手に利用することでハイリターンを期待することができます。
ゼロカット制度を利用することで、大胆なトレードが可能となります。
各取引所によってそれぞれ特徴がありますが、個人投資家をサポートしてくれるボーナスも用意されているので、有効に活用していきましょう。