仮想通貨スチーム

これまで、SNSでは広告による収入はあるものの、コンテンツに対して報酬を得ることはできませんでした。

仮想通貨Steem(スチーム)はこれまでのSNSサービスにはない新しい形のサービスを構築しました。

SteemではSNSプラットフォームSteemit(スティミット)で投稿されたコンテンツを正当に評価し、報酬が支払われる仕組みを構築することにより、新たなSNSの形を目指しています。

Steemではどのように報酬が支払われるのか?将来性は?気になるSteemではの基本情報から将来性や評価や取り扱い仮想通貨取引所をまとめましたのでぜひ参考にして下さいね。

Steem(スチーム)のwiki的基本情報

仮想通貨名 Steem(スチーム)
トークン名 STEEM
公開月 2016年4月
開発国 アメリカ
開発者 Ned Scott、Daniel Larimer
発行上限 なし
発行枚数 約2億6,600万枚
アルゴリズム PoW(Proof of Work)プルーフオブワーク
公式HP steem.com
ホワイトペーパー SteemWhitePaper.pdf
Twitter @steemit
Facebook @steemit
Reddit steemit community
TelegramID -
YouTube

Steem(スチーム)とは/開発された目的

Steemはブロックチェーンを利用したSNS特化型のメディアプラットフォームです。

従来のTwitterやFacebookを始めとしたSNSは、優良なコンテンツが投稿され、ユーザからたくさんの評価をもらったとしても、コンテンツそのものに対する報酬は発生しません。

また、有益な情報を提供していたとしても、コンテンツに対して正当な評価を行うことが難しい状況です。

代わりに大手検索エンジンを意識したSEO対策をしたコンテンツであり、さらに物量で記事をたくさん作成すれば検索順位が上位にあがります。

その結果、本来有益な情報を発信しているとサイトが埋もれてしまうことがあるのが現状です。

このように発信するコンテンツが評価されない問題点にSteemは着目しました。

コンテンツ提供者が報酬を受け取れるSteemit(スティミット)

Steemはブロックチェーン上に構成したSNSプラットフォームSteemit(スティミット)を開発しました。

Steemitは従来のSNSと同様にコンテンツの投稿・閲覧ができるという点は同じです。

しかし、他のSNSとの大きな違いは、コンテンツの投稿者や閲覧者に報酬が支払われる点にあります。

Steemitでコンテンツに対する評価を得た際に報酬が発生する仕組みとなります。

また、コンテンツを提供した投稿者だけではなく、コンテンツを評価した閲覧者にも報酬が発生します。

このようにコンテンツに報酬を発生させることにより、コンテンツが正当に評価されることと報酬のために優良なコンテンツが発信されることを目的にしました。

コンテンツそのものに報酬が発生するのはこれまでのSNSにはありませんでした。

これにより広告収入へ依存することがない、新たなSNSの在り方を構築される可能性があります。

Steem(スチーム)の特徴

Steem

新たなブログサービスSteemit(スティミット)

SteemitはSteemのブロックチェーンをベースとしたブログサービスです。

SteemはSteemit上で使用される仮想通貨であるため、Steemitとの関連性は非常に深いです。

Steemitは一見、従来のSNSと変わらないサービスのように見えますが、良質なコンテンツが投稿された場合はSteemを利用して報酬が支払われます。

投稿歴、編集歴が全て残る

Steemitはブロックチェーンベースであるため、これまでに投稿された記事や編集の履歴が全てブロックチェーン上で管理されます。

Steemit上での表示非表示の管理はできても、ブロックチェーン上では必ず記録が残り続けます。

また、ブロックチェーンの性質上、過去データの改ざんも困難であるため、履歴を残すことでコンテンツの信憑性を高めています。

報酬が支払われる流れ

Steemitは「投稿」と「投票」の仕組みを利用することで、有益なコンテンツ提供者へ報酬を支払います。

例えば、記事を投稿しますと、ユーザからVoteを貰えます。

Voteというのはユーザからの投票を指します。

Voteをたくさんもらうには、良質な記事を作成するのはもちろんのこと、フォロワー数にも関連してきます。

また、良質なコンテンツに投票したユーザにも報酬が支払われます。

投票者への報酬は、コンテンツの投票数や投票数を得るまでの期間によって報酬量が変動します。

ユーザの投票価値は投票者が所有するコイン(Steem Power(SP))によって変動するので、同じ1票でも票の重みが異なります。

Steemでは3種類の通貨がある

Steemでは3種類の仮想通貨が使用されています。

これらは全て、Steemit上で連動されています。

Steemではあくまでコンテンツ利用者に対して報酬を支払う仕組みを目指しています。

その為、投機的な目的での利用がされないよう3つのトークンでコントロールをしています。

では、それぞれどのような特徴があるのか解説します。

Steem

Steemのベースとなる仮想通貨です。

仮想通貨取引所で購入するのは、STEEMです。

発行上限がないため、毎日発行され続けます。

その為、保有し続けているとインフレにより価値が下がります。

また、STEEMは次に紹介するSteemit Power(SP)とSteem Dollars(SD)に変換するのに必要です。

結果的にはこれらの変換されていくので、価値が大きく減少することはありません。

Steem Power (SP)

SteemPowerは、Steemitで使用するトークンです。

Steemitにて投票するにはSteemit Power(SP)を使用することになります。

SPを多く保持していれば、多くのコンテンツに対して投票を行えます。

また、Steemitの報酬はSP50%とSD50%でえることができるので

数多く保持していればしているほど、リターンが見込めます。

SPは仮想通貨取引所で取り扱うことができないので、STEEMに変換する必要があります。

STEEMへの変換は意図的に時間がかかるよう制御されています。(ユーザに長く保有してもらうかつ投機的な利用を防ぐため)

Steem Dollars (SD)

SteemDollarsは、ドルと同等の価値を持つトークンです。

コンテンツの報酬として支払われるうち、50%はSDです。

報酬を法定通貨に変えたい場合はSDを利用します。

また、SDは仮想通貨取引所でも取り扱っています。

SDを使って他の仮想通貨を購入することも可能です。

Steem(スチーム)の欠点/問題点

Steem

先行者利益が大きい

Steemitでは、Steem Power (SP)の保有率が多ければ多いほど得られる報酬が大きくなるといった特性があります。

その影響により、最初に先行投資したユーザの利益が大きく、上位アカウント200名が8割のトークンを保持しているのが現状です。

稼げるジャンルに偏ってしまう

Steemitには記事にタグが設定されており、タグごとに報酬金額を確認することができます。

現状は報酬額が多く支払われているタグに記事が集中しており、偏りが発生してしまっている問題があります。

収入目的でコンテンツを作成するのであれば、ある程度勢いがあるコンテンツを作成しなければ中々報酬が得られないのが現状です。

検索機能の問題

Steemitの検索はGoogleのカスタム検索を導入していますが、現状中々目当ての記事が探し出せない問題点があります。

タグによってジャンルを絞った検索ができますが、タグと検索が両立できなかったりと不便な点は多いです。

また、基本英語ベースとなるので日本語の記事もタグからしか探せないのも問題点の一つです。

3つのトークンがわかりづらい

Steemでは投機的な目的を避けるために、3つのトークンを利用することで通貨の価値をコントロールしています。

しかし、トークンが3種類あることから特に初心者の方は混乱しやすく、少しハードルが高いです。

分かりづらい仕組みとなっているのは、どうしても敬遠される要素となってしまいます。

Steem(スチーム)提携情報

Steem

Dtube

世界的に有名なYouTUBEのような動画の配信サービスです。

Steemのブロックチェーンを利用しています。

YouTUBEのように動画をアップロードすることにより、Steemで報酬を支払うような仕組みとなっています。

Steemitは記事でしたが、Dtubeは動画に特化しています。

Steem(スチーム)の評判

Steemit(スティミット)

SteemはSNSの在り方を大きく変える可能性があり、Twitterでも注目を集めています。

特に3月に入ってから価格上昇に動きがあり、Steemブームが到来しているという声もあがっています。

また、Steemは中国で人気が高いと話題になっています。

中国機関からの仮想通貨レーティングから見ても、注目を集めているのは間違いありません。

Steem(スチーム)が購入できるおすすめの取引所3選

Steem

Steemは現在、国内の仮想通貨取引所では購入できませんので海外仮想通貨取引所を利用する必要があります。

Binance(バイナンス)

バイナンスは世界的に人気が高い海外の仮想通貨取引所です。

元々は香港にありましたが、今はマルタ島へ移動しています。

サイトが扱いやすく、取り扱い銘柄の多さと手数料の安さが人気を集めています。

バイナンスで取り扱っている仮想通貨は将来性有望な銘柄多い点も特徴の一つです。

迷ったらまず、バイナンスを選ぶの方が無難です。

なお、日本語対応は部分的なので、問い合わせなどを行う場合は英語でやり取りする必要があります。

Huobi(フォビ)

フォビは中国三大仮想通貨取引所の一つです。

仮想通貨の取り扱い銘柄が多く、更に日本語へ対応していることから日本人ユーザが急増しています。

中国の仮想通貨取引所と言えばバイナンスというイメージが強いですが、

レバレッジ取引に対応していたりと、バイナンスにはない利点もあります。

手数料は割高ではありますが、独自トークンHT(フォビトークン)を使うことで50%オフで利用できます。

Bittrex(ビットレックス)

ビットレックスはアメリカの仮想通貨取引所です。

取り扱い銘柄が非常に多く、特にアルトコインの種類が豊富です。

ICO直後のコインも上場したりと、マイナーなコインを多く取り扱っている人には特にオススメです。

また、ビットレックスはユーザの売り買いを仲介する板取引となるので手数料が非常に安い特徴もあります。

日本語には対応しておらず、英語でやり取りする必要がありますのでご注意ください。

Steem(スチーム)の今後の将来性

Steemit(スティミット)

Steemは将来性が有望な仮想通貨です。

Steemitを使ったコンテンスに報酬が支払われる仕組みは、これまでのSNSでは難しいと言われていました。

しかし、ブロックチェーンの技術がそれらの仕組みを可能とし、既にSteemitではユーザに対し多くの報酬が支払われています。

また、広告収入が発生しないので、GoogleやFacebookといった大手の広告仲介会社に頼らない点が非常に注目を集めています。

まだまだ発展途上ではありますが、Steemitの参加者が増えれば増える程、その勢いは増していきます。

是非、Steemの今後に期待しましょう!

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