ライトコイン(LTC)と言えば、常に時価総額ランキングで上位位置にある為、注目の仮想通貨ですね。

本記事では、ライトコインの基礎知識として、次の6つを徹底的に紹介します。

  • ライトコイン(LTC)の概要
  • ライトコイン(LTC)とは
  • ライトコイン(LTC)の創設者チャーリー・リー氏について
  • ライトコイン(LTC)のメリット
  • ライトコイン(LTC)のデメリット
  • ライトコイン(LTC)の今後について

最後まで読むと、ライトコインがどんな特徴を持って注目されているのか理解できますので、ぜひ最後まで読んで下さいね。

ライトコイン(LTC)のwiki的基本情報

仮想通貨名 Litecoin(ライトコイン)
トークン名 LTC
時価総額 \387,205,645,520.24円
公開日 2011年10月7日
発行上限 8400万枚
発行枚数 約6000万枚
アルゴリズム Scrypt
承認アルゴリズム Proof of Work(PoW)
中央機関 -
公式サイト Litecoin公式サイト
公式ホワイトペーパー -
Bitcoinフォーラム Litecoinの詳細
公式Twitter @LitecoinProject
公式Facebook @litecoinsnews
公式REDDIT Litecoin
TelegramID Litecoin LTC

ライトコインは注目されている仮想通貨でありますが、ホワイトペーパーがありません。

しかし、ホワイトペーパーの代わりに、Bitcoinフォーラムにて、ライトコインの詳細が記載してあります。

💡Bitcoinフォーラムとは?

Bitcoinフォーラムとは、世界中の仮想通貨の情報が一挙に集まっている掲示板(スレッド)のことです。

仮想通貨の運営主体からの公式アナウンスはもちろん、一般人の書き込みも可能であり、世界中から有益な情報が溢れているのが特徴です。

ライトコイン(LTC)とは

ライトコインとは、ビットコインの次に誕生した仮想通貨であり、開発された目的はビットコイン(BTC)の課題を補うために開発されました。

※動画1分33秒:日本語字幕あり

ビットコインは送金や決済にかかる時間が約10分になるような仕組みになっているのですが、ビットコインは【スケーラビリティ問題】というブロックチェーンのブロックに記録できる取引が増えて来て、容量が足りず、送金が遅延したり、出来なかったりと問題になっています。

そこで、ライトコインはビットコインの課題を解決するために【SegWit技術】が実装され、取引承認時間と送金スピードが約2.5分まで減少しました。

他にもライトコインの総発行枚数は8400万枚になっており、これはビットコインの総発行枚数が2100万枚なので4倍という特徴も持っています。

ライトコイン(LTC)の創設者チャーリー・リーのwiki的プロフィール

ライトコインの創設者は、Charlie Lee(チャーリー・リー)という中国人です。

チャーリー・リー氏のwiki
  • コートジポワール出身
  • 13歳で家族と共にアメリカに移住
  • 高校を卒業後マサチューセッツ大学に進学
  • 大学卒業後はGoogleのエンジニアとして勤務
  • その後2011年にビットコインやブロックチェーン技術に出会う
  • BTCに出会ってからは、仮想通貨研究をして、2017年6月にライトコインを完成させる

チャーリー・リー氏はライトコインについて、【ビットコインが金を目指すなら、ライトコインは銀を目指す】と発言したことがニュースになりました。

ライトコイン(LTC)の特徴

ライトコインのメリットは次の3つがあります。

  1. ビットコインに比べて、送金や決済が早い
  2. マイニングがビットコインより楽
  3. ライトコインは誕生してからトラブルは起きてない

ビットコインよりも多くのメリットがあるライトコインですが、では、1つずつ詳しく紹介しますね。

ビットコインに比べて、取引時間が早い

先述した通り、ライトコインはビットコインに比べて取引時間が4倍近く速くなっています。

ですから、ライトコインを使うことで、決済や送金を行う時間が短縮することが出来ます。

マイニングがビットコインより簡単

マイニングとは、ビットコインやライトコインなどを取引する上で欠かせない作業であり、マイナーという人達が高い電気代を払ってビットコインを採掘出来たら報酬としてビットコインが貰える作業のことです。

しかし、ビットコインのマイニングは、高い電気代のかかるスーパーパソコンで複雑な計算を10分間行わなければなりません。

そこで、ライトコインは【Scrypt方式】というアルゴリズムを採用してマイニングにかかる時間を大幅に速めました。

ですから、ライトコインはアルゴリズムもビットコインの「SHA-256」ではなく「Scrypt」を採用してるので、一般的なパソコンでもマイニングが可能です。

💡Scrypt方式とは
Scrypt方式とは、SHA-256方式よりも計算が複雑でメモリも多くなりますが、短い時間でマイニング可能になるアルゴリズムのことです。

ライトコインは誕生してからトラブルは起きてない

ライトコインは2011年に誕生してから、一度もシステムに不備が出たり、仮想通貨が盗まれていません。

ライトコインは決済目的で流通して行く中で、システムに問題が起きてないことや盗難にあっていないことはこれから購入する人にとっては安心材料ですね。

ライトコイン(LTC)の問題点

ビットコインよりも優れているとされるライトコインですが、もちろんデメリットもあります。

ライトコインのデメリットは次の2つがあります。

  1. ハッキングを受けやすくなった
  2. チャーリー・リー氏への依存の高さ

ハッキングを受けやすくなった

ライトコインのメリットで説明した通り、ライトコインのマイニングはビットコインのマイニングより簡単になったということはマイナーがブロックを簡単に作れるようになります。

しかし、簡単になったということはセキュリティが緩くなるのと同じで、ハッキングを受けやすいのです。

そうすると、悪い考えを持ったマイナー達の半分以上がその仮想通貨をブロックチェーンをハッキングして、取引内容の改ざんや不正取引の承認を行います。

これを51%攻撃といいます。

51%攻撃を行うと、その仮想通貨は価格を下げて価値がなくなりますし、実際に攻撃を受けたモネロやモナコインも価格下げてます。

ライトコインはチャーリー氏に依存し過ぎている

ライトコインの創始者チャーリー・リー氏は、ライトコインの開発面でもリーダーであり、ライトコインに多大なる影響を与える人物です。

つまり、チャーリー・リー氏がライトコインの開発に関わらなくなったら、ライトコインの価格が下落する可能性があります。

一部を除いて仮想通貨はリーダーなどの役割を置かないで、関わっている人が同等の立場になるシステムでおこなっています。

確かにリーダーが存在すると効率良く開発が進みますが、リーダーがいなくなると、仮想通貨自体の研究が進行しない場合やハッキングやシステム障害に対応出来ません。

ビットコインや他の仮想通貨のシステムなどはそれらを開発するのに関わっている人達が同等の立場になることでハッキングやシステム障害などに対応しています。

しかし、リー氏はライトコインが非中央集権的な仮想通貨を目指すならば、「将来的にライトコインの開発から手を引くかもしれない」と話てています。

Hospはこの点でLitecoinの将来を尋ねました。

Leeは次のように述べました。

「未来については、私は結局逃げなければならないと思います。通貨が本当に世界の分散型通貨になるためには、リーダーが物事をコントロールしようとすることはできません。

最終的にはそれをより分散化していくために、私は去ります。」

引用:financemagnates:チャーリー・リー「民主主義は良いが、効率が悪い」

つまり、チャーリー・リー氏が開発から手を引くと、ライトコインの価値が下がる可能性があります。

ライトコイン(LTC)が高騰し時価総額4位に浮上

2月8日17:00頃から上昇を始めたライトコイン(LTC)価格は、およそ2日で40%近くの急騰を見せ、2月11日時点で47ドルを記録しています。

2月11日時点でのライトコイン(LTC)の時価総額は約297,546万ドルで、イオス(EOS)の時価総額を200,000万ドル弱上回り、仮想通貨時価総額ランキング4位に位置しています。

出典: CoinMarketCap

今回の急騰の背景には、以下2つの好ファンダがあるとされ、特に、

プライバシー保護に特化するプロトコル「MimbleWimble(ミンブルウィンブル)」の実装に関する報道が、今回の最も重要な急騰要因となっているとみられています。

  • ライトコイン財団がMimnleWimble実装におけるBEAM開発側の援助を公表
  • CoinGate社がライトニングネットワーク利用の決済システムを構築

ライトコイン財団がMimnleWimble実装におけるBEAM開発側の援助を公表

ライトコイン財団は2月7日、プライバシー保護に特化するプロトコロル「MimbleWimble(以後ミンブルウィンブル)」の実装が、現実的になってきたことを明らかにしました。

ライトコイン

出典:medium

発表によると、ライトコイン財団とライトコインのコア開発者がミンブルウィンブルを開発するBEAMに接触し、

「ライトコインの拡張ブロックを通じ、ミンブルウィンブルを実装するための援助」について話し、承認を得たということです。

ミンブルウィンブルはブロックチェーン上に送信された情報を技術的に隠し、追跡不可能にする機能です。

ミンブルウィンブルの実装が実現すれば、ライトコインに”匿名性”というさらなる付加価値をつけることになり、それは当然のことながら通貨価格にも影響します。

CoinGate社がライトニングネットワーク利用の決済システムを構築

仮想通貨決済プロセッサー企業として著名なCoinGate社は、ブロックチェーン技術を応用した決済サービスの提供に注力しています。

そんなCoinGate社は2月8日、自社のツイッターを更新し、ライトニングネットワーク(LN)を利用した決済サービスの導入準備が整った事を明らかにしました。

同社の加盟企業はすでに世界4,500社を超えているため、ライトコインのライトニングネットワークを利用した決済サービスの普及は、同コインに好影響をもたらすと考えられます。

ライトコインがキックボクシングリーグ「GLORY」と提携

コインマーケットキャップでトップ5に入るなど、世界的に人気のあるライトコイン(LTC)。

そのライトコインが世界最高峰のキックボクシング・リーグ「GLORY」で、オンライン商品の支払い方法として採用。

さらに、試合中にはライトコインのロゴを見ることができ、オンラインサイトでは動画が、ソーシャルメディアでも配信され、イベント会場ではスポンサーとして表示されるとあって、格闘技ファンの間でライトコインの需要が高まる可能性が出てきました。

ライトコインへの絶大な信頼

ライトコイン財団と世界最高峰のキックボクシングリーグを展開するGLORYが提携を発表しました。

日本語
「ライトコインが世界でも有​​数のキックボクシング組織GLORY_WSとの新しいパートナーシップの発表と公式の仮想通貨になることを非常に楽しみにしています。」

GLORYは、2012年に生まれたヨーロッパを中心とした世界最高峰のキックボクシング・リーグを展開する格闘技イベント運営組織です。

世界30か国以上のトップクラスキックボクシング選手が所属しているGLORYのイベントは、K-1が去った後のキックボクシング界で正真正銘のワールドカップと呼ばれているほどです。

キックボクシング界のワールドカップを運営する世界的な企業と提携することになったライトコイン財団。

グッズの支払いなどにライトコインが採用されたことで、世界のキックボクシングファンからのニーズが高まる可能性が上昇しています。

GLORYのCEOを務めるMarshall Zelaznik氏は、ライトコイン財団との提携にについて次のようなコメントを発表しています。

ライトコインは、あらゆる仮想通貨の中で最も速いトランザクション承認速度の1つを提供しています。

GLORYとファンにとっても格闘スポーツで最速のアクションを起こすのに最適です。

どちらも若くダイナミックで年々成長を続けており、GLORYはこれ以上適した仮想通貨パートナーを見つける事はできません。

引用:COINTOKYO

Zelaznik氏の発言を見る限り、ライトコインへ大きな信頼と期待を寄せていることがわかります。

ライトコインと格闘技界の関係

今回GLORYというキックボクシング界と提携をしたライトコイン財団ですが、格闘技とのコラボレーションは今回が初めてではありません。

2018年12月29日には、世界最強ファイターが集う総合格闘技イベント「UFC 232」で、ライトコインは公式スポンサーに。

UFC 232で行われた全13試合において、リングキャンバスにロゴが表示され、メインイベントでは、共同オフィシャルスポンサーとしてライトコインの名前がアナウンス。

ライトコイン財団は、このときの広告効果を「ノックアウト(勝利)した。」と報告するなど、今後の展開に意欲を見せていました。

格闘技界との提携が続いているライトコインですが、今後はさらなる格闘技界を通してライトコインの普及を進めていくものと思われます。

総合格闘技や今回のキックボクシングなど、世界的に人気のある格闘技と提携しているライトコイン財団が今後、人気格闘技のプロレスなどに参入していくのか、格闘技ファンたちの期待が集まります。

ライトコイン(LTC)の今後の将来性

ライトコインは今後、価格や価値が上昇する可能性の高い仮想通貨です。

理由は2つあります。

  • 決済手段として、普及が加速
  •  2019年8月に半減期を迎える

決済手段としてライトコインが普及し加速する可能性が高い

2018年、アメリカの決済代行会社「Aliant」がライトコイン決済を導入し、さらに年内にもライトコインのモバイル決済システム「LitePal」も発表を控えています。

また、仮想通貨デビットカードサービスの開発を進めているTenX(テンエックス)社との提携も発表しています。

つまり、ライトコインは徐々に世界に広まっているということですね。

ライトコインは2019年8月に半減期を迎える

半減期とは、発行枚数上限が決まっている仮想通貨がある期間になると、仮想通貨の採掘量や供給量が減少することです。

採掘量や供給量が減ることで枚数が減り、価値が高まりますので、半減期前の数ヶ月は価格が上昇する可能性が高いと言えるでしょう。

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