
寝静まっていたあのICOがついに息を吹き返してきた!
と言えば、コムサコインなのではないでしょうか。
今回コムサコインが上昇した要因はやはり、テックビューロホールディングス株式会社から公表された内容が主な原因と言えるでしょう。
本記事では、コムサコインが高騰した原因である内容とTwitter上の評判をまとめていますので、今後のコムサコインの動向の参考にして下さいね。
コムサコイン(COMSA)が6月12日に約2倍の価格上昇を記録!
2019年6月12日コムサコインの価格が急騰し、価格が16円から約24円までの高騰を見せました。
その前の6月6日の期待上げを含めると、12円から24円まで高騰している為、約2倍価格が高騰したことになります。

出典:Zaif
コムサコイン(COMSA)はなぜ高騰した?ファンダ的要因が原因か
今回コムサコインが高騰した原因として挙げられるのは、まず6月4日にザイフから告知された『メンテナンス』への期待上げが高いと考えられます。
【メンテナンスのお知らせ】
2019年6月10日(月)11:00-17:30にサーバーメンテナンスを行います。メンテナンス中は、Zaif内の全てのサービスがご利用になれません。
何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。— Zaif(ザイフ) - 仮想通貨取引所 (@zaifdotjp) 2019年6月4日
上記のツイート及びメールで送信された後に、コムサコインの価格が始めの高騰を見せたことから、サーバーメンテナンスへの期待上げというのが高いと考えれます。
この期待上げにより、コムサコインだけではなく、
- ザイフトークン
- カウンターパーティートークン
など、テックビューロ社が関係している仮想通貨が高騰したことから、テックビューロ社への期待も高まったと考えられます。

出典:Zaif「ザイフトークン」

出典:Zaif『カウンターパーティートークン』
6月12日新版次世代コアエンジン「mijin Catapult (v.2)」の製品版を公開
サーバーメンテナンスへの期待上げの後、6月12日、テックビューロ社から以前から開発を進めていた『mijin Catapult (v.2)』の製品版が正式にプレリリースにて公開されました。
テックビューロ ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ ホールディングス」)は、2015年9月より提供する汎用型プライベートブロックチェーン製品「mijin」の最新版次世代コアエンジン「mijin Catapult (v.2)」の製品版を公開し、エンタープライズ向けライセンスの提供を開始いたしました。
mijin Catapult (v.2)は、2018年5月に開発者向けにオープンソースの提供を開始して以来、約1年間にわたり開発と検証を続けてまいりました。製品版では、従来のmijin (v.1)と比べて、機能・性能・仕様のすべての面においてバージョンアップを施し、異なるブロックチェーン間でのトークン交換や複数トランザクションの一括処理を可能にするなど、課題であった処理速度、スケーラビリティの両面で大幅なグレードアップを実現しています。
製品版の提供を通して、ブロックチェーンの法人における実サービス導入を後押しするだけでなく、世界を支える社会インフラとしてブロックチェーンが創造する未来を見据え、NEMパブリックチェーンとの連携もより一層強化してまいります。
引用:プレリリース『次世代ブロックチェーンプラットフォーム「mijin Catapult (v.2)」製品版を一般公開』
上記の発表があったのが2019年6月12日8時であることから、上記の発表が今回コムサコインの価格が大きく高騰した原因である考えられるでしょう。
しかし、コムサの公式サイトではまだ正式に発表されておらず、mijinの公式サイトで詳細が公開されていますので、詳しい情報はプレリリースの内容及びmijinの公式サイトをご確認下さい。
→プレリリース『次世代ブロックチェーンプラットフォーム「mijin Catapult (v.2)」製品版を一般公開』
コムサコイン(COMSA)の今後と評判
ICO価格から大きく下落したコムサコインである為、ICO価格で購入した人は塩漬け状態になっていますが、今回の発表はやはり今後のプロジェクトに大きな期待を持てると言えるでしょう。
ここからは、Twitter上のコムサコインに対する評判を見ていきましょう。
次世代ブロックチェーンプラットフォーム
mijin Catapult (v.2)製品版を一般公開カタパルトは着実に進んでいる😆$NEM $XEM #NEM #XEM #ネム #カタパルト #仮想通貨 #暗号資産 #mijin$CMS #CMS #COMSA #Zaifhttps://t.co/fhRuH5fZ9M
— ニイタク@BTCFX (@niizeki_BTC) 2019年6月12日
ここまで漕ぎ着けてくれてホッとした。
実サービスに導入されれば即お触りします!
この流れで#COMSA もこないかなw#mijin
次世代ブロックチェーンプラットフォーム「mijin Catapult (v.2)」製品版を一般公開|テックビューロ ホールディングス株式会社のプレスリリース https://t.co/DJcWJDaniI— 色深寅 (@depthofcolor) 2019年6月12日
COMSA CORE正式版発表ももうすぐかな?
次世代ブロックチェーンプラットフォーム「mijin Catapult (v.2)」製品版を一般公開 https://t.co/v9rlpGkVzi @PRTIMES_JPさんから
— マサ (@fukugyo_senki) 2019年6月12日
テックビューロってまだ活動してたんだ😅
次世代ブロックチェーンプラットフォーム「mijin Catapult (v.2)」製品版を一般公開 https://t.co/VaEIRe0lFm @PRTIMES_JPから
— 道糞 (@Gyoubu2) 2019年6月12日
ということはdragonは実用に耐えるバージョンってことでいいのかな?
次世代ブロックチェーンプラットフォーム「mijin Catapult (v.2)」製品版を一般公開 https://t.co/cn9GdeWc1R @PRTIMES_JPさんから
— ゆーたろ🦌 (@yutaro_elk) 2019年6月12日
「mijin Catapult (v.2)」リリース
NEMパブリックチェーンでのブロックチェーンプラットフォームは一昨年あたりに凄い期待感を持った記憶があるけれど。
時間を掛けて進む開発と、進む法規制と、いよいよ椅子取りゲームも後半戦。
ただ、あの夏のCOMSA、がよぎってしまう。— 【仮想通貨アニメ】Word.Of.Mouth (@wordofm67864057) 2019年6月11日
いよいよmijinにCatapult搭載!
次はNEMですね😊次世代ブロックチェーンプラットフォーム「mijin Catapult (v.2)」製品版を一般公開 https://t.co/1S4xFlLonc @PRTIMES_JPから
— XEMBook@スマートアセットNEM/mijin (@xembook) 2019年6月11日
ということはプライベートチェーンとしての機能はドラゴンで完成、エレファントからはパブリックチェーンへのチューニングとコンセンサスアルゴリズム改良、移行の準備を残すだけと考えることもできますね☺️
採用を検討している企業の方はご参考下さい。— XEMBook@スマートアセットNEM/mijin (@xembook) 2019年6月12日
こちらも順調のようで👏👏👏
「mijin Catapult (v.2)」製品版を一般公開 https://t.co/MLebFZo0lb
— チータラの窓口 (@tohoku_fassefoy) 2019年6月11日
テックビューロ ホールディングス、次世代ブロックチェーンプラットフォーム「mijin Catapult (v.2)」製品版を一般公開https://t.co/bCpPtqeOyk
>世界を支える社会インフラとしてブロックチェーンが創造する未来を見据え、NEMパブリックチェーンとの連携もより一層強化してまいります— bitpress(ビットプレス) (@bitpress) 2019年6月11日
「mijin #Catapult (v.2)」の製品版を一般公開し、エンタープライズ向けライセンスの提供を開始、製品版を通し、ブロックチェーンの法人における実サービス導入を後押しし、#NEM パブリックチェーンとの連携もより一層強化されていくとのこと!https://t.co/SNZUN9xBbf
— トレスト🐺沼の窓口 (@TrendStream) 2019年6月11日
機能アップなのに提供料金もお安くなっている…
mijin (v.1)…1ノード5万円/月
mijin Catapult (v.2)1…ノード3万円/月— トレスト🐺沼の窓口 (@TrendStream) 2019年6月11日
ついに来た!待ってたで〜https://t.co/S90wgqe0n1
— 食べるサラダ@nem界隈 (@taberu_salad_jp) 2019年6月11日
今回のコムサコインに対する評判を見ても分かる通り、Twitter上では大きな話題を呼んでいることを踏まえると今後のテックビューロ社に対する期待値は高いと思えますね。
コムサコイン(COMSA)に投資をする際の注意点
コムサコインが高騰したことにより、コムサコインに投資をしようとする人も出てくるでしょう。
しかしコムサコインを購入する場合には注意点があります。
本来コムサコインを購入するには、成行注文では出来ず、指値注文の板取引でないと国内では購入することができません。
これは、現在Zaifで成行決済を停止している為です。(公表されたのは2018年2月21日ですが、2019年6月14日現在も停止中です。)
注意事項
2018年2月21日(水)より、成行注文を一時的に停止しております。
成行注文を入れようとした場合、注文機能を停止している旨のメッセージが表示されます。
停止の理由は、注文処理のパフォーマンス改善を目的とした、調査およびメンテナンスです。
ご利用のお客様にはご不便おかけしますが、何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
再開時期は現在未定となっておりますが、詳細が決まり次第お知らせいたします。
上記の様に成行決済ができない為、板取引になる訳ですが、価格が急激に変動した際には買値と売値の差が約5円も開くことがあります。
開いているところをスクショできなかった為、下記の画像は開いていない状態です。

出典:Zaif
また、コムサコインを大量に購入し、高値圏でコムサコインの売り板を出したとしても、買い板が薄い場合もありますので、注意しましょう。
コムサコイン(COMSA)のまとめ
一時期約3円前後まで落ちたコムサコインですが、ようやく動き出してきた感じはありますね。
しかし、まだICO価格にはほど遠く、未だにICO割れしている状況です。
将来的にはコムサコインだけに限らず、仮想通貨全体の価格が上昇していく可能性もありますが、まだ時間がかかりそうですね。
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