ペペキャッシュ(PEPECASH)

ペペキャッシュ(PEPECASH)は、インターネットの匿名掲示板で生まれたトークンであり、デジタルカードの売買サービスを展開するなどユニークな特徴を持っています。

ビットコインのカウンターパーティーベースのトークンでもあるため、様々な応用が期待されています。

本記事では、ペペキャッシュの由来や誕生経緯、特徴などを紹介させて頂きます。

また、取扱う取引所の数が少なかったり、現段階では利用用途が限られているなどのデメリットについても見ていきましょう。

ペペキャッシュ(PEPECASH)のwiki的基本情報

仮想通貨名 ペペキャッシュ
トークン名 PEPECASH
公開月 2016年9月14日
開発国 -
開発チーム Rare pepe foundation
開発者 Matt Furie
発行上限 1,000,000,000PEPECASH
発行枚数 701,884,009 PEPECASH
アルゴリズム Proof of work
公式HP rarepepewallet.com
ホワイトペーパー -
Twitter @myrarepepe
Facebook -
Reddit -
TelegramID -
YouTube Rare Pepes

ペペキャッシュ(PEPECASH)とは

ペペキャッシュとは、Rare pepeカードと呼ばれるデジタルカードを売買するための仮想通貨として開発されました。

Rare pepeカードは、ビットコインのブロックチェーン上に誰でも作成することができます。

作成されたRare pepeカードは、Pepe scientisと呼ばれる専門の審査機関の審査に通れば、公式カードとして認定されます。

人気のRare pepeカードになると数百万円の価値がつくこともあるため、デザイナーやクリエイターが独自のRare pepeカードを作成し、利益を得ることができます。

このRare pepeカードは、ブロックチェーンの仕組みを利用しているため、当然ですが複製やコピーが出来ません。

そのため、著作権を保護したデジタル資産として取引することができ、発行枚数を限定した希少価値の高いデジタルカードとして簡単に作成することができます。

ペペキャッシュ(PEPECASH)の誕生経緯

ペペキャッシュ

ペペキャッシュは、海外版のインターネット匿名掲示板から誕生しました。

日本でもモナコインが2ちゃんねるから誕生したため、ペペキャッシュとモナコインは似た特徴を持っています。

モナコインもそうですが、インターネット掲示板から誕生した仮想通貨は、掲示板の利用者が初期インフルエンサーとなって知名度アップに貢献するため、一般的な仮想通貨よりも早くコアな利用者を獲得できるメリットがあります。

なお、ペペキャッシュはインターネット匿名掲示板から発展した経緯もあり、オリジナルキャラクターが設定されています。

このキャラクターは「ぺぺ」という名称の緑のカエルであり、ペペキャッシュの名称の由来にもなっています。

ペペキャッシュ(PEPECASH)

先ほど説明したRare pepeカードのデザインの多くは、このオリジナルキャラクター「ペペ」を描いており、海外ではこの「ぺぺ」が高い人気を集めています。

ペペキャッシュ(PEPECASH)の特徴

ペペキャッシュ

ペペキャッシュはカウンターパーティーを元に開発されたトークンです。

カウンターパーティーとは、ビットコインのブロックチェーンを利用して作成されるトークンのことです。

カウンターパーティーで作成されるトークンの価格は、ベースとなるビットコインの価格に影響を受けます。

ビットコインは最も有名な仮想通貨のため、取引所の流出事件など仮想通貨関連のネガティブなニュースが発表されると、まず最初に下落します。

カウンターパーティートークンも、ビットコインに価格が依存するため、ニュースに敏感に反応してしまうというデメリットがあります。

一方で、ビットコインが上昇するタイミングでペペキャッシュも上昇することが多いため、ビットコインの値動きを注意深くみることで、ペペキャッシュの売買タイミングを見極めることが出来るというメリットもあります。

なお、カウンターパーティーでは、トークンだけでなくポイントサービスも容易に作成することができるため、個人経営の店舗や、地域コミュニティーだけで利用するポイントサービスなど、様々な応用が期待されています。

ペペキャッシュ(PEPECASH)のバーンとは

ペペキャッシュ

ペペキャッシュでは、その手数料の半分が毎週の頻度でバーン(焼却)されます。

これは、市場のペペキャッシュの量を少しずづ削減することで、通貨を市場にあふれないようにし、通貨価値を下げないようキープする目的で実施されます。

仮想通貨を利用できない状態にするためバーン(焼却)と言われていますが、具体的には仮想通貨の取引で必ず必要になる秘密鍵を誰も把握できないアドレスに送金することで、その仮想通貨をあたかも焼却したかのような状態にしています。

ペペキャッシュとしては、バーンの仕組みがあることで、大きな価格下落の心配がないため、利用者としては安心して利用することができます。

ペペキャッシュ(PEPECASH)の欠点/問題点

ペペキャッシュ

取扱取引所が少ない

ペペキャッシュの欠点は、取扱いのある取引所が「TUX EXCHANGE」と「Zaif」の1社しかないことです。

TUX EXCHANGEとZaifでしか扱いがないため、当然ですが知名度が上がらず利用者を増やすことが難しい状況があります。

利用者が少ないため、流動性が低く、購入したとしても取引を頻繁に行うことができません。

また、仮に取引所が経営不振になったり、最悪の場合倒産してしまった場合には、通貨の価値がゼロになってしまう可能性があります。

2018年9月に起きたZaifの仮想通貨流出事件では、まさにこの問題で利用者が損害を被ることになりました。

元々、Zaifはペペキャッシュを扱っていたため、Zaifでペペキャッシュを購入した保有者は、そのままZaifでペペキャッシュを保有していました。

そんな中、モナとビットコインキャッシュが約70億円分ハッキングにより流出する事件が起きました。

Zaifはこの流出事件が原因でフィスコ取引所に事業譲渡されることになります。

譲渡先のフィスコではペペキャッシュを取り扱っていないため、Zaifで保有していたペペキャッシュは、最悪の場合消滅してしまう可能性があると言われています。

複数の取引所で扱われている仮想通貨であれば、仮に1つの取引所が倒産したとしても、譲渡先の取引所で取引を再開することができます。

しかしペペキャッシュのように取り扱う取引所が2つしかないような仮想通貨は、常にこのリスクと背中合わせの状態が続くことになります。

Rare pepeカードの利用用途がない

ペペキャッシュにはもう一つのデメリットがあります。

それは、Rare pepeカードの購入以外の利用用途がないことです。

現状は、投機目的でペペキャッシュを売買するか、Rare pepeカードを購入するくらいしか用途がないため、ユーザの増加が期待できません。

ビットコインのように実際の店舗における決済で利用出来るようになるなど、今後は他の利用用途に力を入れる必要がありますね。

ペペキャッシュ(PEPECASH)の提携情報

ペペキャッシュ

結論から言えばペペキャッシュは今のところ企業との提携情報などはありません。

しかし、著作権を保護したデジタルカードの作成、売買ができる特徴を考えると、例えばプロスポーツのスポンサー企業と提携して昔流行ったプロ野球選手カードのデジタルカード版を販売するようなことが考えられます。

また、昨今流行っているカードバトルゲームでの応用を考えると、強いカードを高額でトレードするようなこともペペキャッシュの仕組みを利用すると簡単に行えるため、ゲーム業界との提携も期待されます。

このように、デジタルカード資産の取引プラットフォームというユニークな特徴を活かすことで、今後様々なジャンルの企業と提携する可能性があります。

ペペキャッシュ(PEPECASH)が購入できる取引所

ペペキャッシュ

ペペキャッシュを購入できる取引所は、「Zaif」と「TUX EXCHANGE」のみです。

2019年3月初頭にペペキャッシュが暴騰した際も、ほとんどの取引がZaifで取引されていました。

暴騰した原因は調べても分かりませんが、急激に取引量が増えたことから、大口投資家が購入したことが原因でしょう。

とはいえ、ペペキャッシュを購入する際の取引所はZaifが良いでしょう。

ペペキャッシュ(PEPECASH)の今後の将来性

今回は仮想通貨ペペキャッシュについて、誕生目的、特徴、利用用途などについて紹介させて頂きました。

インターネット上の匿名掲示板から生まれたため、独自のマスコットキャラクターを持っていたり、デジタルカード売買に利用されるなど、他の仮想通貨に対しユニークな特徴を持っていることが分かりました。

著作権が保護されたデジタルカードに対するニーズはスポーツ、ゲームなど様々な業界であるため、唯一のプラットフォームとして今後普及する可能性があります。

一方で、現在はTUX EXCHANGEとZaifの2社だけしかペペキャッシュを取り扱っておらず、経営状況によっては今後の動向に不安もあります。

また、Rare pepeカードの購入以外の利用用途がないため、発展性に乏しいという不安要素もあります。

今後ペペキャッシュが発展していくためには、取扱い取引所を増やすこと、利用用途や使えるサービスを増やすこと、が必要になりますね。

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