PumaPay(プーマペイ)

今、日本国内をはじめ、世界ではサブスクリプション(定額制)のサービスが謳歌しています。

このビジネススタイルに不可欠なのが、定期的な口座振替などの自動引き落としです。

プル決済と呼ばれるこの決済方法の利便性を向上させようとしている仮想通貨がプーマペイです。

今回、このプーマペイに注目し、その概要や特徴、懸念点を含めて解説し、その将来性にも触れていきます。

これを読めばきっと仮想通貨によるプル型決済という新しい決済の形を実現しようとしているプーマペイを知ることができるのではないでしょうか。

PumaPay(プーマペイ)のwiki的基本情報

仮想通貨名 PumaPay(プーマペイ)
トークン名 PMA
公開月 2018年
発行上限 78,042,956,829 PMA
発行枚数 24,175,631,271 PMA
公式HP https://pumapay.io/
ホワイトペーパー https://pumapay.io/docs/pumapay_whitepaper.pdf
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PumaPay - プーマペイ公式ウォレットアプリ

PumaPay - プーマペイ公式ウォレットアプリ
開発元:Decentralized Vision Limited
無料
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PumaPay(プーマペイ)とは

PumaPy(以下、プーマペイ)は、冒頭でもお話した仮想通貨によるプル型決済を実現しようとしているプロジェクトであり仮想通貨の一つ(PMA)です。

Yoav Dror氏によってイーサリアムの技術を使用して立ち上げられたこの仮想通貨は、サブスクリプションの進展とともに注目され、海外でのICO(上場前の前売り)を行った結果、日本円にして100億円以上もの資金を調達したことで話題になりました。

この調達額は歴代7位クラスであり(ちなみに一位はTelegramICOの1,700億円)、いかに注目のプロジェクトか分かります。

決済手段としての利便性の高さを強調しており、クレジットカードと同等の柔軟性を仮想通貨に持ち込むというコンセプトで開発が続けられており、今までプッシュ型決済しかできなかった仮想通貨にプル型決済を持ち込むことに成功しました。

ちなみに、それぞれの決済方法について少し触れていくと、プッシュ型決済が従来のように支払い側が操作をして(アプリ起動やQRコードの読み込みなど)を決済する方法になります。

一方、プル型決済は、事前に指定した日に自動支払いを行うというサービスで受け取り側が処理してお金を引き出す方法で、自動引き落としの契約を結んで定期的に自動支払いを行うサービスです。

このプル型決済に仮想通貨として初めて本格的に取り組んだプロジェクトやトークンがプーマペイになります。

PumaPay(プーマペイ)の特徴

PumaPay

出典:PumaPay

プッシュ型とプル型決済の両対応

プーマペイは、最大の特徴であるプル型決済に対応しているだけでなく、当然従来のプル型決済にも対応しているという特徴があります。

これにより自在な支払いができるというメリットがあります。

このサービスはクレジットカードの世界ではかなり前から行われていることですが、仮想通貨としてはパイオニア的な特徴を持っていると言えるのです。

この特徴により、クレジットカード会社や銀行と言った仲介がいないことによりコスト削減を行えるというメリットが存在し、状況によっては海外のサービスの自動引き落としに関しても今までよりはるかにスムーズなサービス提供を受けることができます(海外の口座から自動引き落としを行おうとすると様々な手数料や手間がかかる)。

この技術を支えているのが、仮想通貨のブロックチェーン技術と自動取引を行うスマートコントラクトです。

これにより、海外のサービスであっても詐欺などの不正行為やリスクをクレジットカードの自動引き落としに比べて大幅に低減させることが可能となります。

プーマペイはこの特徴によって世界から多くの資金を調達することに成功しました。

応用したサービス

応用したサービスも特徴です。

プーマペイのプル型決済による機能は様々な支払いに対応しています。

例えば、定額制の会員など一定金額を定期的に支払う金額固定定期支払いや従来のプッシュ型決済の応用として複数人に対して均等払いが可能ないわゆる割り勘のような支払い方法(アフィリエイトなどの利用が期待される)が可能となります。

これにより仮想通貨の決済による幅が大きく広がり、利便性が飛躍的に向上するということが期待できます。

プル型決済に注目が行きがちなプーマペイですが、従来のプッシュ型決済にも応用技術が利用されています。

金額に変動がある定期支払いに対応

金額に変動がある定期支払いに対応している点も特徴です。

定期的に一定金額を支払うことができるという機能は多くの組織や個人が考えられます。

しかし、公共料金などのように自動引き落としであっても毎回金額が変動するというものに関してはプル型決済で思いつかない方も少なくありません。

プーマペイは将来を見越して、こういった公共料金など一定期間内の使用量で料金が変動する定期支払いにも応用することが可能です。

そのため、クレジットカードのほとんど同じ感覚で仮想通貨が利用できるようになるという点で画期的な特徴と言えるのです。

そのため、将来的には公共料金の支払いに仮想通貨を利用できると言う可能性も秘めています。

制限付き支払い

制限付き支払いも特徴と言えます。

これは決済額の上限を決める方法です。

プーマペイは利用がしやすいため、支払金額も気付いたら高額になっている場合も少なくありません。

こういった危険性にも着目し、上限設定を行うことで利用し過ぎによるトラブルを避けることが可能となります。

更に子どもでも親が設定を行えば利用することができ、老若男女幅広い世代での利用を想定することも可能です。

資金調達額の高さ

最後が資金調達額の高さです。

実に100億円以上の資金調達に成功したことで実際にプロジェクトを実現できることができるようになります。

多くの仮想通貨がこれまでICOを行ってきましたが、これだけの資金調達に成功したのは数えるほどしかありません。

つまり、これは世界の期待の表れでもあると言え、プーマペイの特徴として挙げることができます。

プル型決済を中心に仮想通貨を自在に利用できる仕組みを武器に展開しているのがこのプーマペイの特徴です。

PumaPay(プーマペイ)に対する懸念点

PumaPay(プーマペイ)に対する懸念点

参加企業が少ない

プーマペイは数えるほどしか企業がなく、リストアップされた企業もそこまで大きな企業がないというのが懸念点の一つです。

確かにフォーブスなどの有名なメディアに紹介されてはいますが、小売り大手などの企業の参加がないため今後の展開が不透明です。

話題が先行し実際にプロジェクトが進んでいない

話題が先行し実際にプロジェクトが進んでいないというのも懸念点の一つです。

プーマペイは、一般にはまだ浸透するようなキャンペーンを打てていないということが挙げられます。

日本国内の例であればペイペイやLINEPay、メルペイなどの決済サービスは社会現象になるような大規模キャンペーンを行っています。

しかし、プーマペイのキャンペーンはそこまで大きなものではないため、浸透するのに時間がかかっているのが実情です。

この間により大きな組織が類似のプロジェクトを始めた場合淘汰される懸念があります。

資金が少ない

最後が資金が少ない点です。

確かに100億円もの大金を手にしましたが、決済システムに革命を起こすようなプロジェクトとしてはとても少額です。

日本国内の法定通貨を使ったQRコード決済でさえ、すでにプロジェクトに数百億円もの投資を行っています。

世界を相手に決済システムに革命を起こそうとした場合、ICOの調達金額だけではやや心もとないというのが懸念点として挙げられます。

PumaPay(プーマペイ)に対する評判・口コミ

PumaPay(プーマペイ)に対する評判・口コミ

プーマペイの評判や口コミについてお話ししていきます。Twitter上で気になるツイートを3つ紹介しました。

まだ、あまり役に立たないといっています。

利用者が損失を出したという噂の有無を聞いています。

既に決済に対応しているようです。

実際に利用できるようなサービスもある一方、支払いのトラブルなども起こっているという印象です。

いずれにしても利用しようと考えているユーザーは既に一定数います。

PumaPay(プーマペイ)の将来性

PumaPay(プーマペイ)の将来性

プーマペイの将来性は、基本的には明るいものの課題は多いと言えます。

たしかにICOでの注目度や決済の仕組みに関しては画期的で、アイデアは良いのですが、それを世界的に展開するだけの資金力やキャンペーンに問題があるという点が気になるところです。

開発アドバイザーにOrbs & CoinTreeという分散型アプリケーションのインフラストラクチャを成功させたUriel Peled氏が携わっていたり、今のところ競合するプロジェクトがないというプラスの材料も多いですが、資金力やキャンペーンと言ったパワーや広報力がやや低く、この課題を解決して初めてプーマペイの将来は開けると言えるのではないでしょうか。

PumaPay(プーマペイ)のまとめ

プーマペイは自在に決済できるプル型決済を導入した画期的な仮想通貨です。

様々な懸念点を抱えてはいますが、アイデア自体は優れたものがありますから、今後の展開次第では大きく成長する仮想通貨の一つと言えます。

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