
仮想通貨が世界に浸透していく中、仮想通貨取引所の開設も多くなってきていますね。
その中でも注目されているのが、CREX24(シーレックス24)という取引所です。
CREX24は、取引所の中でも上場費用が安いと言われており、2017年に開設されたにもかかわらず、すでに多くの仮想通貨が上場しています。
では、CREX24の取引所の魅力とは何か?登録方法や使い方、入金方法、出金方法を踏まえて解説していきますね。
仮想通貨取引所CREX24の概要
取引所名 | CREX24(シーレックス24) |
独自トークン有無 | - |
開場日 | 2017年 |
運営会社 | |
CEO | |
取引所がある国 | キプロス共和国(ヨーロッパ) |
公式サイト | CREX24 |
手数料 | こちら |
取り扱い銘柄数 | 100種類以上 |
公式ウォレット | - |
公式ブログ | - |
公式Twitter | @Crex_24 |
公式Facebook | - |
仮想通貨取引所CREX24の特徴
crex24は2017年に開設されたキプロス共和国を拠点とする取引所で、日本語では「シーレックス24」と呼ばれています。
新しい取引所でありながら、100種類を超える通貨を扱っている点、公式サイトで20種類近くの言語に対応している点(日本語含む)、など注目を集めています。
公式サイトを覗いてみると日本語にも対応しており、アカウント登録などの説明が分かり易いだけでなく、Q&A用のサイトにも日本語での質疑回答が掲載されているなど、日本人でも英語翻訳に苦労せずに利用できる仮想通貨取引所になっています。
また、問合せ対応を24時間以内に行うことをアピールしている点も特徴の1つです。
特に海外の取引所では時差の関係もあり、問合せに対して数日間返信が来ないこともよくあり、問合せが無視されているのではと心配になった経験がある方も多いと思います。
このようなユーザの不安に対してしっかりとサービスを行うことをアピールしている取引所は少ないので、海外の他の取引所と比較しても安心して利用することが出来ます。
仮想通貨取引所CREX24で取り扱う仮想通貨
CREX24で取り扱う仮想通貨は、ビットコインやイーサリアム、ライトコイン、ネムコインなどの主要銘柄だけでなく、沢山のアルトコインが上場しているのも魅力の1つです。
CREX24内にある仮想通貨は本当に多いですから、下記は日本人でも馴染みのある仮想通貨を掲載しています。
BTC | ETH | LTC | BCH |
BCN | BTG | DGB | DOGE |
ETC | XEM | XMR | XGOD |
JOY | MDC | NEET | STAK |
UNI | HIGHT | FNO | YTN |
BPESO | STL | INN | DCASH |
MOUSE | RTD | CNTF | ERC |
BTX | DMD | MEC | MAG |
BSD | BTDX | NIHL | SLD |
KREDS | XP | ELI | BICZ |
XMCC | VEGI | URALS | BCD |
PNX | IRD | BTE | DMB |
PROUD | CCASH | SLRC | RDD |
AND | GCH | PRJ | CRS |
MMO | LUK | OX1 | MTLC |
MFC | BFC | XNODE | SHND |
VZH | PLURA | AGET | POD |
ZCR | BSN | NZL | BPC |
SERA | BP2C | XT3 | VIOGなど100種類以上 |
仮想通貨取引所CREX24の登録方法
crex24ではまずアカウント登録を行います。
日本語の公式サイトがあり少ないステップで登録が出来るため、簡単にアカウント登録を行うことが出来ます。
公式サイトの右上のメニューをクリックするとアカウント登録用のボタンが表示されるためクリックします。
リンク先のページにて登録用のEmailアドレスとパスワードを設定します。
続けて利用規約にチェックを入れて「登録」ボタンをクリックすると仮登録完了となります。
登録用Emailアドレスに本登録用のメールが届くので、メール内のリンクをクリックすると本登録が完了となります。
アカウント登録が完了した後は2段階認証を設定することが出来ます。
2段階認証とは、よりセキュアに取引所を利用する仕組みであり、取引所を利用する際に先ほど設定したパスワードとは別に、一時的に発行されるパスワードを利用する方法です。
2段階認証を行うためにはGoogleなどが公開しているスマホ用の認証アプリをダウンロードする必要があります。
認証アプリの登録情報をcrex24の2段階認証画面で設定することで、crex24の利用時にも2段階認証を利用することが出来ます。
仮想通貨取引所CREX24の使い方:入金方法
crex24の入金方法は、ログイン後の画面の「アカウント」をクリックし、表示される通貨の中から入金したい通貨を選び、入金ボタンをクリックします。
選択した通貨の下に入金用のアドレスとQRコードが表示されるので、このアドレスとQRコードに対して通貨を入金します。
日本円の入金はクレジットカード(Visa、MasterCard)から行うことが出来ます。
仮想通貨取引所CREX24の使い方:出金方法
cres24の出金方法は、入金の時と同様ログイン後画面の「アカウント」をクリックします。
表示される通貨の中から出金したい通貨を選び、出金ボタンをクリックします。
出金先のアドレスと出金額を入力する部分が表示されるので、そこにアドレスと出金額を入力することで出金を行うことが出来ます。
仮想通貨取引所crex24の上場費用が安いって本当?
crex24の上場費用は0.3BTCで一般的な取引所と比較して安いと言われております。
上場費用について詳細な金額を公開している取引所はないため、0.3BTCが本当に安いのか?については断言することが出来ません。
しかしロンドンの金融専門リサーチ会社であるAutonomous Researchが、ICOトークンの上場費用は100万ドル~300万ドル程度、と試算しており、この情報が本当であれば0.3BTが非常に安いと言えますね。
なお、世界最大の取引所の1つである中国のBinanceでは、
「上場費用についてはお客様から額を提案して頂き、将来性と通貨価値に基づき判断させて頂きます」
のように説明されており、トークン開発側に上場額案を提示させる方法をとっています。
仮想通貨取引所crex24の将来性について!評判は良い悪い?
crex24は新しい取引所にもかかわらず取扱い通貨数が多く、また上場費用が安いことも合わせて今後の取扱い通貨数の増加が期待されます。
また、取引所運営開始時から言語対応や問合せ対応など、将来を見越したサービスに力を入れている点も注目され、今後の規模の拡大が予想されます。
早い段階からAPIを公開している点も他の取引所に対するメリットになります。
APIとは「Application Programming Interface」の略で、プログラミングが出来るユーザに対して提供される情報です。
このAPI情報を利用してプログラムを作成することで、crex24内にある様々なデータを簡単に取り出してユーザ側で分析したり、独自のルールで売買を実行することができるようになります。
取引所側でも一般的なチャート分析ツールを準備していますが、コアなトレーダーは独自のチャート分析を行うため一般的な分析ツールでは物足りない状況になります。
そんな時、APIが公開されていることでユーザ側が自分に合った分析ツールを自分自身で作成できるため、より便利に取引所を利用することが出来ます。
ここまでメリットばかりのcrex24ですがデメリットはないのでしょうか?
あえて挙げるとスマホアプリがまだ用意されていない点になります。
いちいちPCを開いてトレードをする必要があるので初心者にとっては不便ですね。
ただし、現在開発中とのことなので、近いうちにリリースされることを期待したいですね。
このように、初心者だけでなくコアなトレーダーにも魅力的な機能やサービスを備えたcrex24は今後の展開に期待できそうです。