
現在、仮想通貨市場は世界中に拡大しており、インターネットを通じて誰でも簡単に様々な種類の仮想通貨の取引をする事ができるようになっています。
特に海外の仮想通貨取引所では、国内の取引所には無いような特徴やメリットがあります。
本記事では、海外仮想通貨取引業者のエルバンク取引所の特徴や登録方法、エルバンク取引所で取引できる狙い目のコイン等について詳しく解説していきます。
LBank(エルバンク)取引所のwiki的基本情報
仮想通貨取引所名 | LBank取引所 |
独自トークン有無 | - |
設立日 | 2016年 |
運営会社 | LBank |
取引所がある国 | 香港 |
ホームページ | lbank.info |
日本語対応 | × |
日本人対応 | × |
アプリ対応 | ○ |
取扱銘柄数 | 約80種類 |
公式ニュース | LBankのお知らせ |
@LBank_Exchange | |
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YouTube | - |
TelegramID | @LBank.info Official Group |
LBank(エルバンク)取引所とは
エルバンク取引所は、2016年に香港を拠点にサービスを開始した海外仮想通貨取引所です。
仮想通貨取引量は世界10位前後で推移しており、非常に流動性の高い仮想通貨取引所であるといえます。
取り扱っている仮想通貨の種類は約80種類となっており、投資先の選択肢も豊富な仮想通貨取引所です。
スマートフォンアプリも提供されているため、スマートフォンからも手軽に投資する事ができます。
LBank(エルバンク)取引所の手数料
エルバンク取引所の各種手数料について紹介していきます。
まず、入出金手数料についてですが、入金手数料は無料となっています。
出金手数料は、各仮想通貨によって異なっています。
例えば、ビットコインで出金する場合は0.0005BTC、イーサリアムで出金する場合は0.01ETHの手数料が発生する計算です。
また、出金ができない仮想通貨もありますので注意しておきましょう。
これらの情報は、公式ホームページで確認する事ができますので利用する際はしっかりと確認しておきましょう。
仮想通貨の取引手数料に関しては、一律で0.1パーセントと設定されています。
これは、他の海外仮想通貨取引業者と比較すると安い水準です。
Maker手数料やTaker手数料、取引量の大小に関わらず一律で設定されていますので、計算がしやすくなります。
LBank(エルバンク)取引所の特徴
LBank取引所で仮想通貨の取引をする際の基軸通貨は、
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- 米ドルテザー(USDT)
- クアンタム(QTUM)
- ビットシェアーズ(BTS)
となっています。
クアンタムとビットシェアーズが基軸通貨として採用されているという点が特徴的です。
特にクアンタムはビットコインとイーサリアムの長所を盛り込んだ仮想通貨としてシンガポールで開発されており、ビットコインの安定性とイーサリアムの機能性を合わせ持っています。
クアンタムをベースに開発された仮想通貨も誕生しており、今後の流通拡大が期待されています。
クアンタン系トークンの取り扱いが豊富
LBank取引所はクアンタムの利用に積極的であり、クアンタム系のトークンの取り扱いが多い仮想通貨取引所としても知られています。
また、ICOの取り扱いにも力を入れており、LBank取引所内でトークンセールに参加する事ができるサービスを提供しています。
LBank取引所内で行われるICOは、すぐにLBank取引所で取引が開始されるケースが多くなりますので、ICOに投資する際の代表的なリスクである流動性のリスクを低減させる事もできます。
将来性の高い仮想通貨にいち早く投資をする機会が与えられています。
LBank取引所の対応言語は英語と中国語、韓国語の三か国語となっており、残念ながら日本語には対応していませんので注意しておきましょう。
LBank(エルバンク)取引所を利用するメリット
エルバンク取引所を利用するメリットを紹介していきます。
多種多様な仮想通貨に投資をする事ができる
エルバンク取引所では、約80種類の仮想通貨を取り扱っています。
将来有望なアルトコインに投資したり、仮想通貨の分散投資をしたい人におすすめです。
また、サブ口座として活用することもできるでしょう。
エルバンク取引所は基軸通貨にクアンタムを採用しており、クアンタムベースのアルトコインの取り扱いが多いのは覚えておきましょう。
流動性が高く、安定した環境で取引を行う事ができる
エルバンク取引所は世界10位前後の仮想通貨取引量を誇っており、流動性が非常に高い仮想通貨取引所です。
そのため約定力が優れており、安定した仮想通貨取引環境を提供しています。
投資家は、常に最適なレートでの取引を行う事が可能です。
海外仮想通貨取引所の中では取引手数料が安い
エルバンク取引所の取引手数料は一律0.1パーセントとなっており、他の海外仮想通貨取引所と比較すると安い水準となります。
取引手数料は、取引の度に発生する埋没コストとなります。
そのため、取引回数が多い投資家にとっては取引手数料が安い仮想通貨取引所の方が、優位な投資パフォーマンスを発揮しやすいという事になります。
LBank(エルバンク)取引所を利用するデメリット
エルバンク取引所を利用する際のデメリットについてもまとめておきます。
日本語でのサポートがない
エルバンク取引所の対応言語は、英語と中国語、韓国語の三か国となっており、日本語には対応していません。
そのため、トラブルシューティング等のサポートを日本語で受ける事ができなくなります。
トラブルが発生した際に、問題解決をする事が難しくなってしまうリスクがありますので、注意しておきましょう。
知名度が低いコインは価格が安定しないというリスクがある
エルバンク取引所では、知名度が低いコインも多数取り扱っています。
エルバンク取引所は、非常に流動性が高い仮想通貨取引所となりますが、知名度が低いコインの場合は流動性が著しく低下するような事もあります。
このようなコインを取引する場合は、価格が安定しなくなるというリスクがありますので、気をつけておきましょう。
LBank(エルバンク)取引所を比較
日本国内にも、ビットフライヤー、ザイフ、コインチェック等の仮想通貨取引所がありますが、エルバンク取引所と比較してみてどのような強みや魅力があるのでしょうか。
国内の仮想通貨取引所とエルバンク取引所を比較して優れている点を紹介します。
まず手数料等のコストに関してですが、国内の業者では取引手数料は無料であるという事に対して、エルバンク取引所では一律で0.1パーセントの取引手数料が発生します。
しかし、エルバンク取引所は仮想通貨取引量が世界10位前後の規模を持っており、流動性が非常に高い仮想通貨取引所となります。
そのため、取引の回数が多い人やアルトコインを積極的に取引している人は、国内の業者よりもエルバンク取引所の方が取引コストの面で有利になる事があります。
また、エルバンク取引所では約80種類もの仮想通貨を取引する事ができるため、投資の選択肢が広がります。
投資機会の多さという面でも国内の業者と比べて優れています。
LBank(エルバンク)取引所の登録方法
エルバンク取引所の登録方法について解説していきます。
- エルバンク取引所の公式ホームページにアクセス
- トップページの右上の「SIGNUP」をクリック
- メールアドレス・認証コード・ログインパスワードを入力
※認証コードはメールアドレスを入力した後に、送信するボタンを押してメールボックスで確認する必要があります。招待コードの欄は空欄のままで大丈夫です。 - 必要事項入力後「登録を確認」をクリックで登録完了
登録後、2段階認証の設定画面が表示されますので、「Bind 2FA immediately」をクリックして、グーグル認証の設定を行います。
2段階認証の設定を行う事で、より強固なセキュリティー対策を施す事ができます。
以上で、エルバンク取引所で仮想通貨を取引するための手続きはすべて完了です。
LBank(エルバンク)取引所で購入できる狙い目コイン
エルバンク取引所では、約80種類もの仮想通貨を取引する事が可能です。
国内の仮想通貨取引所では取り扱っていないコインも多数そろえています。
エルバンク取引所で取引できる仮想通貨の中から注目度が高く、狙い目のコインを3つ紹介していきます。
SelfSell(セルフセル)
SelfSellは、ブロックチェーンを活用して誰でも資金調達をする事ができるプラットフォームを提供する事を目的として開発された仮想通貨です。
特に、家庭環境や経済状況に恵まれない若者を支援する機会を提供します。
そのため、有能な人材を発掘するプロジェクトであると言い換える事もできるでしょう。
次世代を担う起業家や優秀な人材を輩出するプラットフォームとして活用される事が期待されています。
Bottos(ボットー)
Bottosは、人工知能を開発する際に必要とされる膨大なデータをブロックチェーン上でやり取りできるようにする事を目的として開発された仮想通貨です。
膨大なデータのやり取りを最適化する事によって、人工知能の学習プロセスの発展に貢献しています。
今後、人工知能の重要性が高まってくるにつれて、注目度が上がっていく可能性があるでしょう。
VeChain(ヴィチェーン)
VeChainは、ブロックチェーンのIoTソリューションを提供する事を目的として開発された仮想通貨です。
ブランド品の真贋鑑定や商品追跡、在庫管理等をブロックチェーン上で行う事ができるようになります。
VeChainは、中国政府ともパートナーシップを結んでおり、注目されてきている仮想通貨となります。
LBank(エルバンク)取引所の口コミ・評判
Twitterで見つけたエルバンク取引所に関する評判を紹介します。
CROSSexchange新規リスティング‼️
銘柄:Qtum(QTUM)
ティッカーコード:QTUM昨日取引所ランキング見てたらLBankが上位にきてて出来高Qtumが一番だったから気になってたこのタイミングで‼️
びたーの第六感⁉️😎
登録は下記よりお願い致します🤗https://t.co/UFUFktkJPb#仮想通貨 #QTUM pic.twitter.com/d8P7s740ey
— びたー (@bittersend81) 2019年3月16日
【プレイコイン上場情報】
第2弾の上場先が決まりましたね。
明日、中国の取引所「Lbank」へ上場予定だそうです。
取引量世界TOP10入りする、大型の取引所ですね。
取り扱い銘柄は、約75種類ほど!
— ビットコイン予備校 (@bitcoin16school) 2018年5月10日
日本の仮想通貨投資家からも注目度が高いコインが上場する事が多いようです。
エルバンク取引所では、将来値上がりする可能性が高いアルトコインを早い段階で入手する事が可能となります。
LBank(エルバンク)取引所のまとめ
本記事では、香港に拠点をおく海外仮想通貨取引所「エルバンク取引所」について解説してきました。
取引所は、仮想通貨取引量世界10位前後で、取り扱っている仮想通貨の種類は約80種類の世界基準の仮想通貨取引所となります。
独自の基準で、将来性の高い仮想通貨を上場させているという事でも知られています。
エルバンク取引所は、珍しいアルトコインや多種多様な仮想通貨を取り扱っているため、そういった仮想通貨への投資をしていきたいという人におすすめの仮想通貨取引所です。