
中東のアラブ首長国連邦の都市であるドバイに拠点を構える取引所RightBTC(ライトビーティーシー)。
上場している仮想通貨は、RightBTCの専門チームが厳選して上場させており、セキュリティ体制も100%コールドウォレットで保管していることから、海外取引所の中では比較的に安心できる仮想通貨取引所でしょう。
また、取引画面やトップページが日本語対応している点も日本人にとっては有難いですね。
多くの投資家が注目する仮想通貨取引所RightBTC(ライトビーティーシー)ですが、一体どんな未了があるのか、特徴や利用するメリット、デメリットを踏まえて紹介しますから、海外取引所を検討している人はぜひ参考にして下さいね。
RightBTC(ライトビーティーシー)取引所のwiki的基本情報
仮想通貨取引所名 | RightBTC(ライトビーティーシー) |
独自トークン有無 | - |
設立日 | 2014年7月 |
運営会社 | RightBTC |
取引所がある国 | ドバイ |
公式ホームページ | rightbtc.com |
日本語対応 | 〇 |
日本人対応 | 〇 |
アプリ対応 | 〇 |
保管ウォレット | コールドウォレット |
取扱銘柄数 | 20種類以上 |
公式ニュース | Announcements |
公式Twitter | @Rightbtc_ |
@rightbtc | |
Reddit(提示版) | - |
YouTube | RightBTC |
TelegramID | RightBTC Exchange |
RightBTC(ライトビーティーシー)取引所とは
RightBTC取引所は、アラブ首長国連邦のドバイに本拠地がある仮想通貨取引業者です。
仮想通貨の取引量で、世界30位以内にランクインしており、RightBTCが設立されたのは、2014年の7月です。
2014年7月と言えば、国内最大手の仮想通貨取引業者であるビットフライヤーが設立されて半年後の時期になります。
RightBTC設立のミッションは、投資家が新しいアセットクラスのデジタル資産である仮想通貨を合理的に取引できる環境を構築する事です。
金融業界やブロックチェーン業界の豊富な経験と知識を持ち合わせている専門チームにより提供されています。
日本ではあまり知名度のない取引所ですが、最近力をつけてきており世界各国の投資家達から注目されてきています。
RightBTC(ライトビーティーシー)取引所の基軸通貨一覧
BTC | ETH | USD | ETP |
RightBTC(ライトビーティーシー)取引所の特徴
安全性に優れたシステムの提供している
RightBTCは、グローバルリソースを基にした高い流動性と経験豊富な情報技術者による高性能と安全性に優れたシステムの提供を行っています。
特に最高レベルのSSL暗号化通信とコールドウォレットを利用する事で、顧客資産の保護に力を入れています。
金融リスク管理の面においても、階層型リスク管理規定による多種資産保護体系を構築しており、 万全を期しています。
専門チームが厳選した仮想通貨のみを上場させている
RightBTCが取り扱っている仮想通貨の種類は約20種類になります。
この約20種類の仮想通貨に関しては、RightBTCの専門チームが有望な仮想通貨を厳選したとされています。
仮想通貨の取引の際に利用される基軸通貨に法定通貨は含まれておらず、仮想通貨のみとなっています。
基軸通貨となる仮想通貨はビットコイン、イーサリアム、スイス証券取引所に上場した仮想通貨インデックスのETP、米ドルにペッグする仮想通貨であるUSDの4種類になります。
取引手数料は国内取引所よりかは安い
入出金に関しては法定通貨によって行う事はできず、仮想通貨でのみ行う事ができます。
RightBTCで取り扱っている仮想通貨を用いて入出金を行う事がになります。
入金手数料はありませんが、出金手数料は各仮想通貨によって規定されています。
取引手数料に関しては、一律で0.2%です。
日本語対応している
RightBTCは、トップページの言語選択欄から日本語を選択する事ができます。
日本語にも対応しているシステムで取引をする事が可能です。
ただし、一部で日本語対応できていない所もありますので注意しておきましょう。
運営会社等に直接問い合わせる際には、基本的には英語で問い合わせる方が無難となるでしょう。
RightBTC(ライトビーティーシー)取引所の手数料一覧!
RightBTC(ライトビーティーシー)取引所の入出金手数料
RightBTCの各種手数料について紹介していきます。まず、入出金手数料についてです。
RightBTCの入出金に関しては、すべて仮想通貨で行う事になりますので注意しておきましょう。
RightBTCでは入金の際には手数料はかかりませんが、出金の際に手数料が発生します。
出金手数料は、各仮想通貨によって異なっており詳細に定められています。
これらについては、RightBTCの公式ホームページから確認する事ができますのでチェックしておきましょう。
例えば、ビットコインの出金手数料は出金額に関わらず一律0.001BTC、イーサリアムの出金手数料は出金額に関わらず0.01ETHと定められています。
RightBTC(ライトビーティーシー)取引所の売買(取引)手数料
取引手数料に関しては一律で0.2%となっています。
他の海外仮想通貨取引業者と比較しても割高という事はなく、業界の中でも平均的な手数料体系となっています。
RightBTC(ライトビーティーシー)取引所を利用するメリット
RightBTCで仮想通貨を取引するメリットとしては、多くの種類のアルトコインを取引する事ができるという点と高機能な取引ツールを利用できるという点が挙げられます。
国内取引所よりも多くのアルトコインと取引ができる
RightBTCでは約20種類以上の仮想通貨を取引する事ができます。
知名度の低いコインや珍しいコインも取り扱っていますので、まだ日本国内では認知されていない有望なコインにも投資をする事が可能となります。
注目度が低い仮想通貨が注目されたときに、その資産価値は一気に上昇します。RightBTCのアカウントを持つことで、このような大きなチャンスを逃す事はありません。
高機能な取引ツールを利用できる
また、取引ツールが優れているという点もRightBTCの魅力です。
専用のスマートフォンアプリも利用する事ができますので、外出先でもどこでも仮想通貨の取引や情報収集を行う事ができます。
自分のポートフォリオの監視や市場証跡の確認等も気軽に行う事ができるようになります。
RightBTCのスマートフォンアプリはiOSとAndroidの両方に対応していますので安心してください。
このようにRightBTCでは、ユーザーフレンドリーなインターフェイスの提供にも力を入れています。
RightBTC(ライトビーティーシー)取引所を利用するデメリット
RightBTCを利用するデメリットは、法定通貨での入出金ができないという点や海外の仮想通貨取引業者であるためサポートに関する情報が少ないという点が挙げられます。
入出金をする際には常に仮想通貨を用いて行う事になります。
またサポート情報が少ないため、十分なサポートを受けられなかったり、時間を要してしまう事もあります。
しかし、RightBTCは取引ツールやアプリが使いやすく、多様な種類の仮想通貨を取引する事ができますので、利用しているという投資家の人もたくさんいます。
メリットとデメリットをしっかりと理解した上でRightBTCを利用していきましょう。
RightBTC(ライトビーティーシー)取引所を他の取引所と比較
日本国内には、ビットポイント、ビットフライヤー、ザイフ等の仮想通貨取引所があります。
これらの国内仮想通貨取引所と比較してみてRightBTCはどんな強みがあるのでしょうか。
国内の仮想通貨取引所とRightBTCを比較して優れている点や魅力的な点を紹介していきます。
総合的に見ると取引手数料が安い
まず、取引の際の手数料に関してですが、国内の業者では取引手数料が無料となっていますが、RightBTCでは0.2%の取引手数料が発生します。
一見すると、国内の業者の方が取引コストが安くなっているように見えます。
しかし、RightBTCでは仮想通貨を介したペアのスプレッドが狭いため、トータルで比較すると必ずしも国内業者の方が有利になるとはいえません。
国内取引所よりも取り扱う仮想通貨が多い
また、取り扱い通貨の種類に関しては、RightBTCの方が圧倒的に多くなっています。
様々なアルトコインの取引を行いたいという人には、国内業者よりも扱っているアルトコインの種類が多いRightBTCで取引をする事をおすすめします。
RightBTC(ライトビーティーシー)取引所の登録方法
ここからは、RightBTCの登録方法について解説していきます。
- まず、RightBTCの公式ホームページにアクセスします。
- 言語を日本語に設定し、右上の「新規登録」をクリック。
- メールアドレスとパスワードを入力する画面が出てきます。
- メールアドレスとパスワードを設定した後、ユーザー利用規約の同意にチェックをして新規登録のボタンを押します。
- ヒューマンマシーン検証が出ますので、右にスワイプしていきましょう。
- 登録したメールアドレスにメールが届きますので、登録の有効化を行います。
- これで、RightBTCにログインする事ができるようになります。
- ログイン後、マイページでグーグル認証システムとの提携と本人確認の手続きを行います。
- RightBTCの本人確認はパスポートか運転免許証で行う事ができます。
- まず、氏名と本人確認書類の種類、番号を入力します。
- その後、本人確認書類の表面と裏面の画像とそれを持った本人の画像、申請日時が書かれた書類を持った本人の画像の4種類をアップロードします。
- これですべての手続きが完了します。
RightBTC(ライトビーティーシー)取引所で購入できるおすすめコイン3選
RightBTCでは、たくさんの種類の仮想通貨を取引する事ができますが、その中から今後の発展が予想されるおすすめのコインを3つ紹介していきます。
どのコインも話題性があり、注目されると一気に値上がりする可能性を秘めています。
ただし、このようなコインは価格のボラティリティが高く、損失が発生するリスクもありますので注意が必要です。
Ambrosus(アンブロサス)
Ambrosusは、モノの生産から流通、販売等の次世代のサプライチェーン管理を実現させるトレーサビリティソリューションを展開させています。
Ambrosusを利用する事でモノの流通経路が明確になり、消費者や企業が簡単にサプライチェーンにアクセスすることができるようになるというメリットがあります。
この技術はIoTの技術とも親和性が高く、IoTシステムのより高度な品質を保証する事にも役立ちます。
eBoost(イーブースト)
eBoostは、今話題になっているesportsでゲームの勝敗に対する賭けを行う際に利用することを目的として開発されました。
仮想通貨の価値はその経済圏の大きさで決まります。
今後、esportsがさらに広がりを見せ、様々な楽しみ方が普及すると、その経済圏は大きく成長していく事になるでしょう。
eBoostはesportsの発展と共にその価値を上昇させていく事が期待されています。
Gxshares(ジーエックスシェアズ)
Gxsharesはブロックチェーンの技術により、個人と金融機関の円滑な決済を実現させるために開発されました。
Gxsharesの特徴的な点として、送金決済だけではなく個人情報や多種多様なデータのやり取りを行う際にも利用できるという点が挙げられます。
Gxsharesを利用する事で、個人情報をしっかりと管理していきながら金融機関向けの顧客管理データを共有する事が可能となる等のメリットが出てきます。
今後は、個人と金融機関といった大きな経済圏を背景に成長してくことが期待されています。
RightBTC(ライトビーティーシー)取引所のまとめ
RightBTCはアラブ首長国連邦のドバイに本拠地がある仮想通貨取引所で、高いセキュリティ技術とシステムが優れており、資産を安全に保管する事ができる点が魅力です。
仮想通貨の保管には、サイバー攻撃の心配がないコールドウォレットを利用していますので、仮想通貨を保存する際に有効に利用できるでしょう。
仮想通貨保存の安全面を重視する人にもおすすめの海外業者となります。