【悲報】コインエクスチェンジ(CoinExchange)が閉鎖に至る理由とは

2019年10月1日、海外取引所の一つであるコインエクスチェンジ(CoinExchange)が閉鎖を発表しました。

メディア等ではコインエクスチェンジの閉鎖について全く触れませんが、ネット上では非常に話題になっています。

ですが「どうして閉鎖してしまうの?」「閉鎖の理由を知りたい!」と思っている方も少なくありません。

コインエクスチェンジの閉鎖によって今まで利用していた通貨に影響が出始めてしまったという方も多いでしょう。

今回はそんな方達のためにエクスチェンジの閉鎖と草コインについてを詳しくご紹介します。

コインエクスチェンジが閉鎖した理由

CoinExchange

出典:CoinExchange

コインエクスチェンジの閉鎖理由は正確には発表されていないため、明確な理由は分かりません。

しかし、公式サイトには下記のように記されています。

『必要なレベルのセキュリティとサポートを提供するためのコストが収益を上回るようになりました』

コインエクスチェンジにかかわらず、最近では資金不足によって泣く泣く閉鎖せざるを得ない仮想通貨の取引所は増えています。

また、コインエクスチェンジは今後のサービス契約の期間について、全ての取引活動と預金は2019年10月15日以降に停止する予定で、ウェブサイトと引き出しは2019年12月1日の締め切り日まで稼動すると言われています。

公式サイトでは閉鎖の理由を『必要なレベルのセキュリティとサポートを提供するためのコストが収益を上回るようになりました』としか言っていませんでしたが、ネット上では「本当はアルトコインの価格低迷による収益悪化などのビジネス上の理由であり、セキュリティや外部からの攻撃などが理由ではないか?」と言われています。

ちなみに、コインエクスチェンジは世界で最も仮想通貨の取り扱いが多い海外取引所の一つです。

コインエクスチェンジが取り扱っている仮想通貨の数は、ビットコインやイーサリアム、アルトコインなどを含め600種類以上にのぼります。

日本で取り扱っていない人気のXPMOONなどもコインエクスチェンジで購入することができます。

草コインや海苔コインも取り扱っており、これらは日々の変動幅が高くて2~3倍以上の値動きがよくあります。

そのため“一攫千金を狙いたい!““お金持ちになりたい!“という気持ちが強い方はコインエクスチェンジを利用していることが非常に多いです。

そう考えると、コインエクスチェンジでは600種類以上も取り扱っているため、コストが収益よりも上回ってしまうという閉鎖理由について納得できないこともないですよね。

とはいえ、何を言ってもコインエクスチェンジは2019年12月1日で閉鎖となります。

そもそも草コインとは

そもそも草コインとは

草コインというのは、アルトコインの中でも世の中に知られていない仮想通貨のことを言います。

そのため、取引量がとても少ないという特徴があります。

どうして“草“なのかというと、“草wwww“や“草生えたwww“などとしょうもなさ過ぎて笑ってしまう・笑ってしまう程・どうでもよすぎて笑ってしまう時などにネット上では“草“がよく使われています。

そのネット用語でもある“草“の意味も含めて使用してできた言葉が草コインとされています。

意味を知った上で“草コイン“と見聞きすると「弱そう」「リスクがありそう」というイメージが強くなりますが、それは決して間違ってはいません。

なぜなら草コインは無名すぎるため基本的に価格の上昇が起きにくいからです。

ですが、草コインの中には突然注目を浴びだして短期間で10万倍以上の価格になることもあります。

草コインをナメずに願い続けていれば一攫千金も夢じゃないのです。

草コインの購入方法

海外の取引所では、日本円からの入金ができないためビットコインでの入金が必要になります。

ビットコインは国内であれば基本的にどの取引所でも購入が可能です。

ちなみに、ビットコインの購入手順は下記の通りです。

  1. 口座開設
  2. 本人確認
  3. 日本円の入金
  4. 注文

また、海外の取引所に送金する場合は下記の送金手順になります。

  1. 海外の取引所に登録
  2. 海外の取引所で自分用の口座アドレスを取得
  3. 口座アドレス宛に送金

草コインでの投資がおすすめ

草コインでの投資がおすすめの理由としては大きく分けて3つあります。

価格が急騰するかもしれない

1つ目は“価格が急騰するかもしれない“ということです。

草コインは今後において価格が暴騰する可能性が高いです。

草コインを保有していても数日後・数か月後にすぐ価格が暴騰するわけではありませんが、長期保有していれば近い将来多額の利益にあやかれる可能性が高いです。

多くの通貨を保有することができる

2つ目は“多くの通貨を保有することができる“ということです。

マイナーな草コインは誰もが知っている有名なコインに比べて非常に価格が低いです。

そのため、沢山の分散投資をすることができ、万が一のリスクも抑えることができます

また、スキャン目的で開発された通貨もあるため最低限の注意を払いながら現前に草コインに対する分散投資で運用すれば、余計なリスクも避けられるというメリットがあります。

多種類の通貨の購入ができる

3つ目は“多種類の通貨の購入ができる“ということです。

草コインは1枚あたりの価格が大体100円以下です。

そのため、予算が1万円だったとしても10種類以上の通貨を購入することができ、分散投資をするには非常に最適なのです。

また、多種類の通貨を持つことで特定の通貨のブレイクにあやかりやすくなります

ですが、いくら1枚通貨の価格が安いとはいえ、無駄に購入しすぎたり分散しすぎてしまうとリターンが減ってしまうので、予算とターゲットにする通貨数のバランスはとても重要です。

コインエクスチェンジが閉鎖したことにより、暴落した代表的な草コイン

コインエクスチェンジが閉鎖したことにより、暴落した代表的な草コイン

ストラクス(STAK)

ストラクス(STAK)の特徴としては、ネット決済用に開発されたコインということです。

Segwit4xやライトニングネットワーク互換性、アトミックスワップ互換性やi2p、ゼロコインプロトコルやスマートコントラクトなどといった最新の技術を搭載しているのも特徴と言えます。

セントラリティ(CENNZ)

セントラリティ(CENNZ)の特徴は、分散型アプリケーション開発に特化したプラットフォームを利用できるということです。

誰でも簡単にアプリケーション開発ができるようになります。

また、ICOでは開始6分程で100億円分が完売する程人気の草コインです。

スカイコイン(SKY)

スカイコイン(SKY)は、独自のアルゴリズムである“オぺリスク“を導入し、次世代の仮想通貨として期待されているのが特徴です。

完全な分散ネットワークを作り上げるだけではなく、独自のデータ管理方法での匿名性も向上しています。

オーケーキャッシュ(OK)

オーケーキャッシュ(OK)の特徴は、ビットコインに比べて送金の速度が速く、手数料が安いということです。

また、オーケーキャッシュ(OK)を支えているコミュニティの強さも特徴と言えます。

ちなみにオーケーキャッシュ(OK)のTwitterのフォロワーは20万人を超えており、ゲーム大会などのイベントの他に慈善活動なども行われています。

クーコインシェアーズ(KCS)

クーコインシェアーズ(KCS)の特徴は、中華系の仮想通貨取引所でもあるKuCoinが発行する独自のコインということです。

ちなみに、KuCoinの取引手数料の中の50%がクーコインシェアーズ(KCS)の保有量に応じて配当されます。

そのため、持っているだけで毎日配当を得ることができるため人気なのも特徴と言えます。

草コインの今後はどうなる?

草コインの今後はどうなる?

コインエクスチェンジの閉鎖によって暴落した草コインも複数存在していますが、草コイン自体は今後も存在し続けるでしょう。

むしろ、これからは今よりももっと人気になるはずです。

なぜなら将来性の高い草コインは沢山あるからです。

将来性のある草コインの特徴

ちなみに、将来性のある草コインの特徴としては、

  • 時価総額順位が100以下
  • 大手取引所に上場していない
  • 取引量がそれなりにある
  • チャートが横ばい
  • 通貨の仕組みを理解する
  • 開発が順調
  • 運営者がしっかりしている
  • コミュニティが活発

というものです。

草コインの知名度は年々上昇している

そして、なんと言っても草コインは年々プッシュされており、草コインの存在を知り始める人が年々増えていると言えます。

ちなみに、2019年にプッシュされている草コインは下記の3つです。

  • ストラクス(STAKS)
  • セントラリティ(CENT)
  • スカイコイン(SKY)

コインエクスチェンジの閉鎖によって暴落したとされているストラクス(STAKS)とセントラリティ(CENT)、スカイコイン(SKY)が2019年でプッシュされているということは、将来性のある草コインの特徴に当てはまっていることはもちろん、暴落に関係なく今後も草コインとしてより人気が上昇すると考えられます。

こうしたことも含め、今後草コインは消えることなく存在し続けるでしょう。

まとめ

コインエクスチェンジの閉鎖によってダメージを受けてしまった草コインもありますが、コインエクスチェンジが閉鎖してしまったからといってダメージを受けてしまった草コインがなくなるということではありません。

むしろ、コインエクスチェンジの閉鎖によって、草コインの存在を沢山の人が知ったというメリットもあります。

今まで利用していた方からするとコインエクスチェンジの閉鎖は非常にショックだと思いますが、閉鎖する2019年12月1日までに全ての手続きをきちんと終わらせるようにしましょう。

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