ビットコインとリップルの違い

リップラーと呼ばれるリップル好きの名称を表す表現がある中で、特に愛嬌のある名称がないビットコインですが、

両者の違いは全く異なると言っても良いでしょう。

ビットコインはマイニングに長けており、リップルは国際送金に向いているなど様々な違いがありますが、本記事はBTCとXRPについて違いと共通点、そして今後どちらが優位性が高いのか具体的な理由も含めて解説しますから、ぜひ参考にして下さいね。

ビットコインとは簡単に

ビットコイン

ビットコインとは、インターネット上で使える仮想通貨の一種であり、仮想通貨の中では最も古株で歴史のある通貨ですね。

多くの仮想通貨がBTC建てである為、ビットコインの価格によって価格が影響されることも多いです。

メリットがある一方で、ETF問題、スケーラビリティ問題など数々の問題を抱えており、ハードフォークによってビットコインからは多くの仮想通貨が誕生しています。

また、ビットコインには銀行などのように中央集権型が存在しないことからも、今後世界中に広がる可能性が高い仮想通貨です。

リップルとは簡単に

リップル

日本人が全世界の中で最も保有しているリップルは、多額の国際送金を緩和する為に開発された仮想通貨です。

銀行経由で国際送金する際は送金手数料が高い・送金速度が遅いなどの問題があるのですが、リップルは処理コストが高く取引時間がわずか数秒。

そのため、国際送金の際の日本円と米ドルを交換する架け橋のような存在にもなるのではないか?として注目されています。

また、ビットコインと違ってリップルにはリップル社という管理会社があり、ほかの仮想通貨と比べると中央集権的な仮想通貨になっています。

ビットコインとリップルの違い

リップルとビットコイン

リップルはビットコインに比べて送金スピードが格段に速い

ビットコインは送金の際に10分ほどかかりますが、リップルなら4秒で終わります。

その差はなんと9分56秒と歴然です。

ビットコインも最初は「第三者の介入なしに自由に金銭のやり取りができる」ということを目標に作られており、初期は送金ももっと早く、手数料も安く済んでいました。

しかし取引数が増え全世界で使われるようになるにつれ、手数料は高騰し、送金スピードもどんどん遅くなってしまいました。

ではなぜリップルがこんなに早く送金できるのかというと、その秘密は中央集権的な仕組みにあります。

ビットコインは統治する会社がないのに対し、リップルにはリップル社という管理会社があるので、独自のネットワークにより世界中どこにでも即時送金が可能で、手数料も少額に抑えられるのです。

ちなみにこの手数料は収益のためではなく、インターネット上で匿名で攻撃を行ってくる人々から一般利用者を守るために使われています。

日本ではリップル、世界ではビットコインの知名度

テレビで取り上げられてきたこともあり、知名度で言うとビットコインの方がより多くの人に認知されてはいるでしょう。

とはいえ、日本ではリップルの取引量が世界で最も多く行われていることから、日本ではリップルに対して根強い人気があると認識しておいて良いでしょう。

中央に管理者がいるかいないか

ビットコインは分散型のシステムなのでプログラムによって通貨が発行されていますが、リップルは発行するか否かをひとつの会社が統治しているので、人為的に発行量を変動させることが可能になっています。

ただし一つの企業がプロジェクトを管理しているということは、万が一リップル社が倒産した場合にリップルの価格がどうなるかは誰にもわからないということです。

リップルが素早い送金スピードを誇るのは中央集権型の仮想通貨だからですが、そういったリスクがあることも覚えておかなくてはなりませんね。

単価の違い

ビットコインは単価が高く、1BTC当たり約45万円前後(2019年3月時点)ですが、リップルは単価が低く、1XRPで約35円です。

ビットコインの単価が高いのはそもそもの発行上限枚数が2100万枚少なく、マイニングによってまだ発行されている為、それほど希少性が高いことから単価が高くなっています。

逆にリップルは1000億枚のXRPが発行され、約550億枚はリップル社によってロックアップされ価格変動が起きづらくなっています。

ブリッジ通貨として使えるか否か

リップルはその送金スピードの速さと手数料の少なさから、国際的な通貨取引の際に間に立って換金を手助けする「ブリッジ通貨」としての役割を果たせるのが特徴です。

しかしビットコインはリップルの送金スピード4秒に比べて10分もかかってしまう為、同じようにブリッジ通貨として使うのは少し厳しい点があります。

取引所の基軸通貨率

国内海外問わず取引所の基軸通貨としてBTC建てが多くされています。

これは、ビットコインの知名度及び、世界で初めて仮想通貨取引所が開設された際にBTC建ての取引所が多く開設されたことによります。

詳しくは下記の記事をご覧下さい。

逆にリップルもBTC建てに比べたらまだ少ないものの、XRP建てメインの仮想通貨取引所も徐々に開設され始めていますね。(xrp unitedなど)

こちらも詳しくは下記の記事をご覧下さい。

ビットコインとリップルの共通点

リップルとビットコイン

ビットコインとリップルの共通点は、「マイニングで利益を上げることが難しい」ということです。

マイニングとは採掘とも呼ばれ、仮想通貨を支えるネットワークに貢献したPCを保有する人が、報酬としてトークンや手数料を受け取る仕組みのことです。

しかしリップルは管理者がいる中央集権型仮想通貨なので、マイニングを行うことがそもそもできません。

一方でビットコインはマイニングを行うこと自体は可能ですが、自分のパソコンをビットコイン生成のために差し出すわけですから、それなりの設備が必要です。

また、ビットコインの市場規模拡大とともに世界中にマイニングを生業として生活している人々が多く増えました。

彼らは専用ハードウェアを大量に稼働させるための電力・専用ハードウェアを冷却するための設備・非常用のバックアップ電源など、充実した設備を準備してマイニングに参加しており、それに対抗して個人レベルでマイニングを行って報酬をあげることは、現在ではほぼ不可能になっています。

ただしクラウドマイニングと呼ばれる、マイニングを行う企業に資金を提供して、その見返りとしてビットコインを受け取るという方法であれば利益をあげられる可能性はあります。

しかし企業による資金の持ち逃げのリスクやマイニング能力の見極めなどが必要になってくるので、これも運試し要素が強い方法になっています。

また、どちらとも「価格相場が不安定」という面があります。

仮想通貨は全体として投機的側面を持つので、やはり価格の相場はかなり不安定になりやすくなっています。

なのである程度の資金がない人は損をしてしまう可能性もありますし、買うタイミングを見極めないと大損をしてしまいますので、ある程度勉強や注意深く市場を見極める力、そしてリスクへの覚悟が必要です。

ビットコインとリップルはどちらが優位性が高いのか?

ビットコインとリップル

ビットコインとリップルの優位性は、それぞれにメリット・デメリットがあるので一概には言えず、おおよそどのような目的で仮想通貨を利用するかによります。

銀行間取引をスマートに行う上で仮想通貨はとても役立ちますが、国際的な取引の際にはリップルの方が送金スピードも早く、手数料も安価で、また独自のリップルネットによりハッキングされる恐れも少ないので安全に通貨取引を行うことができます。

国際送金をかなりの頻度で行うという方にとってはリップルを保有しておくのがベストでしょう。

国際送金システムへの使用はリップルの本来の運用目的でもあります。

また、リップルは単価も低いのでビットコインのように桁を間違えたり単位を間違えたりして誤って大量に売り買いしてしまうこともありません。

少額取引になると元々遅い送金スピードがさらに遅くなってしまうので、リアルタイムで取引を行いたい人・忙しくて単位まできちんと確認できないという人にはビットコインはあまり向いていないと言えるでしょう。

加えてビットコインは中央集権型の仮想通貨ではないので、ハードフォークと呼ばれるルール変更が行われ、価格が著しく下落したり不安定になりやすいという一面を持ち合わせています。

リップルも不安定な相場価格ではありますがハードフォークが起きることはないので、そこまでの激しい下落はないと考えられます。

リップルは実用性が高く海外送金には適した仮想通貨ですが、世界中で取引されており国内でも大手取引所で購入しやすいのはやはりビットコインです。

投機的側面が大きいので、日常的にお買い物に使うような実用性はそこまでなくても、投資の一つとして使いたいという方には便利ですね。

マイニングも個人レベルで行うには少し手が出せませんが、会社をお持ちの方で資金に余裕がある場合は新規事業としてマイニングに参入してみるのもいいでしょう。

普段から海外送金をすることが多く、実用的な面を重視したい人はリップル。

投機的側面を重視し、相場の価格変動が激しくてもこまめにチェックして適切なタイミングで取引できる人、会社を持っていて自分でマイニングができる人はビットコインを購入するのがおすすめです。

ビットコインとリップルについてまとめ

ビットコインもリップルも、時価総額ベスト3に入る大変人気な仮想通貨です。

リップルはビットコインほどの知名度はありませんが、その送金スピード・手数料の低さによる実用性はどの仮想通貨にも劣りません。

まだまだ国内取引所での取扱数は少ないですが、今後どんどん取引数も増えていくと考えられます。

一方のビットコインは仮想通貨界の王様とも呼ばれる仮想通貨で、取引数も時価総額も堂々の1位です。

世界的な知名度も大変高いので、マイニングの新規参入は少し厳しいところがありますが、取引数の多さではほかの追随を許しません。

ただしビットコインもリップルも、国が発行する通貨ではない以上、マネーロンダリングに利用される可能性・取引所が破綻し仮想通貨の価値が失われる可能性・自分が亡くなった場合、残された遺族たちが相続できない可能性・国による保障制度がないため一瞬で一文無しになってしまう可能性など、様々なリスクが存在しています。

投資はあくまでも投資ですので、自分が生活できる分のお金を手元に残しておくこと、財産のすべてを1種類の投資につぎ込んでしまわないことが重要です。

とはいえリスクを除けば仮想通貨は大変有効で便利な取引手段と言えます。

仮想通貨はこれからまだまだ市場拡大していきますので、ぜひこの記事を参考にして仮想通貨の購入を検討してみてくださいね。

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