アメリカドル(USD)と連動している通貨として注目されている仮想通貨PAX(Paxos Standard Token)をご存知でしょうか。

テザーの信用性に疑惑が出てきていますね。

では、同じアメリカドルと連動しているステーブルコインPAXはどんな仮想通貨なのか?

本記事では、仮想通貨PAXについて、特徴や上場している取引所、プロジェクトへの登録方法や評判、今後の将来性についてまとめていますので、ぜひ今後の参考にして下さいね。

仮想通貨PAX(Paxos Standard Token)の概要

仮想通貨名 Paxos Standard Token(パクソススタンダード)
トークン名 PAX
公開月 2013年12月22日
開発者 Charles Cascarilla
発行上限 130,724,850 PAX(変動する)
発行枚数 129,674,130 PAX
アルゴリズム Ethash
中央機関 -
公式HP PAXOSの公式サイト
公式ホワイトペーパー PAXOSのホワイトペーパー
公式Twitter @PaxosGlobal
公式NEWS News & Blogs

仮想通貨PAX(Paxos Standard Token)の特徴

仮想通貨PAX(Paxos Standard Token)は、「インターネットの速度で取引をする」をコンセプトに立ち上げられたプロジェクトです。

すでにBinanceBittrex、Kucoinなど有名な取引所でも取引がされています。

多くの取引所で取り扱っているPAXですが、どんな特徴があるのか見ていきましょう。

アメリカドル(USD)と固定レート

PAXはアメリカドル(USD)の価格と連動している通貨です。

つまり「1PAX=1USD」ということになります。

このように価格が一定に保たれている通貨をステーブル通貨、ステーブルコインと言われます。

仮想通貨は価格変動が大きいという問題がありますが、PAXのように価格が一定のものは価格変動が非常に小さく、資産として保有しやすいという特徴があります。

ニューヨーク規制当局からの認可

PAXは「パクソス・トラスト・カンパニー」が発行していますが、ニューヨーク州の規制当局から認可を受けています。

州から認可を受けていることもあって、他の通貨と比べて信用度が高いことも特徴。

連邦預金保険公社(FDIC)に認可されたアメリカ国内の銀行で複数口座に分散して資金管理されており、USDと同額のPAXが発行されます。

そして、PAXを出金してUSDに変換するとPAXは消滅し、価格が一定に保たれるという仕組みになっています。

PAX(Paxos Standard Token)が購入できる取引所について

日本在住の日本人はPAXの公式サイトへのログイン・登録ができませんので、PAXを購入するには取引所を使用することになります。

PAXが上場しているのは次の画像の取引所です。

Paxos Standard Tokenを取り扱う取引所

BINANCEやBITTREX、KuCoinなどのメジャーな取引所に上場しています。

PAXを購入する為には、日本の取引所でビットコインを購入し、上記の取引所へ送金しPAXと取引することになります。

有名な取引所に上場しているため、各種取引所の操作方法は様々なところに情報が載っているため取引自体はスムーズに行えるかと思います。

仮想通貨PAX(Paxos Standard Token)の登録方法について

PAXの登録方法について見ていきましょう。

結論から言えば、PAXのプロジェクトには日本人は登録できません

ただ、今後登録できる様になる可能性もありますから、その際には参考にして下さいね。

公式サイトであるPAXOS.comへアクセスします。

日本語対応はしていないので、英語が苦手の人はGoogle Chromeを使ってサイトを開き、翻訳機能を使って画面を見ていきましょう。

トップ画面中央部に「REGISTER NOW」という部分がありますので、そちらをクリック。

Paxos Standard Token1

するとメールアドレスとパスワードを入力する画面に移りますので、使用するメールアドレスと使用したいパスワードを入力します。

Paxos Standard Token1のアカウント登録

入力後に「REGISTER」をクリックするとメールアドレスにメールが届きます。

届いたメールを開き「VERIFY YOUR ACCOUNT」という部分がありますので、そちらをクリックしてアカウントを有効にします。

その後はPAXの公式サイトに戻ります。

今度は「Log In」画面から登録したメールアドレスとパスワードを使ってログインをします。

Paxos Standard Tokenログイン

すると今度は2段階認証を求められますので、スマホアプリの「Authenticator」などの認証アプリを使用して2段階認証を済ませると次の画面に移ることができます。

※注意事項

氏名や住所などを入力する画面になりますが、一つだけ問題が発生しました。

それは「SSN」というアメリカの社会保障番号が必要だということです。

これはアメリカで市民・永住者・外国人就労者に対して発行される9桁の番号のことで、日本在住の日本人には発行されない番号だということです。

つまり、日本在住の日本人は「PAXのサイトへの登録はできない」ということになります。

仮想通貨PAX(Paxos Standard Token)の評判はどうか?

「1PAX=1USD」というレートが固定されているという特徴を持つPAXですが、その評判はどうなのでしょうか。

PAXと同じくアメリカドルと価格が同じという通貨にテザー社が発行している「USDT(テザー)」があります。

USDTは取引量も多く、知名度が高い通貨です。

PAXとUSDTはアメリカドルと価格は同じという共通点があります。

しかし、テザー社には価格を維持するためのアメリカドルが実際にはないのでは?という疑惑が度々上がります。

この疑惑の影響もあって、取引を停止する取引所も出てきています。

アメリカドルと価格が連動しているPAXとUSDTですが、USDTの評判が落ちているため、ニューヨーク州の規制当局の認可があるPAXの評価が上がっています。

信用度の上がっているPAXと疑惑の晴れないUSDTが共存するのか、どちらかが衰退するかはUSDTの疑惑次第かもしれません。

しかし、ニューヨーク州の規制当局の認可のあるPAXは信用度も高いため、今後取引量や評価が上がってくる可能性は十分にあります。

取り扱っている取引所が多くあることも信頼の証ではないでしょうか。

PAXの情報だけを見るのではなく、同じ価格で動いているテザー社やUSDTの動きもしっかり注目をしながら様子やチャートを見ていきましょう。

PAX(Paxos Standard Token)の今後の将来性

さて、信用度が期待できるPAXの今後の将来性はどうなのでしょうか。

仮想通貨に投資をする人のほとんどは、その値上がりに期待しています。

かつて何倍、何十倍になったというコインもありますので、その魅力に投資をしている人がほとんどです。

もし、値上がりを期待するのであればPAXは買うべき通貨ではありません。

理由は、PAXはステーブルコインであり、アメリカドルと連動しているため、1ドルの価格が今よりも何倍、何十倍になるということはまずないでしょう。

しかし、資産を保有したいという目的なのであれば、保有通貨の一部をPAXに変えておくのも一つの手です。

同じくアメリカドルと価格が連動しているUSDTがありますが、発行元のテザー社には疑惑の声が今でも上がっているので、テザー社やUSDTに不安がある場合はPAXを買うのも手です。

市場の状況が思わしくない時に一旦PAXに資産を逃すということもできます。

投資では利益を出して資産を増やすことも重要ですが、資産を失わない、減らさないことも重要

テザー社の疑惑やUSDTの動きを見ながら、あなたの投資目的に合わせてPAXをうまく使い分けることが最善の方法ですので、状況を見極めながらPAXを取り入れていきましょう。

資産を増やすという目的ではなく、資産を守るための一つの手としてPAXの今後の将来性に期待しても良いかもしれませんね。

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