プンディエックス

2019年はビットコインをはじめとする仮想通貨が再び注目を集めています。

今回ご紹介するのはNPXS(Pundi X:プンディエックス)という仮想通貨。

NPXSは、ブロックチェーンを使用した決済の実現を目指しているプロジェクトですが、その特徴や将来性について見ていきます。

日本は世界から見るとやや遅れをとっているキャッシュレス決済ですが、プンディエックスは今後の社会にどのような影響をもたらす可能性があるのでしょうか?

NPXSに投資すべきかどうかの判断材料としていただければ幸いです。

NPXS(Pundi X:プンディエックス)とは

NPXSは、ブロックチェーン決済の普及を目的としたプンディエックス上で使用される仮想通貨のことです。

開発や運営はシンガポールにあるプンディエックスラボが行っています。

このプンディエックスやNPXSにはどのような特徴があるのかを見ていきましょう。

決済手段の普及プロジェクト

NPXSが利用できるプンディエックスは、ブロックチェーンの決済のハードルを下げる(もっと身近にする)という目的で、立ち上がりました。

日本では特に現金支払いが主流で、電子マネー決済や仮想通貨決済がなかなか普及していません。

2019年7月にはセブンペイという決済手段で不備があり、電子マネー決済などへの悪影響があったばかり。

かつてはCoincheckの不正送金事件などで仮想通貨への信頼が落ちたこともありますが、日本人にとっては特にブロックチェーンを使用した決済はハードルが高いものがあります。

しかし、そのような決済をより身近でかつ便利に使用してもらうことがプンディエックスの目的。

すでにPOS(販売時点情報管理)デバイスをリリースしており、徐々にNPXS決済が世の中に出始めています。

具体的な決済方法については上の動画で紹介されていますが、QRコードをかざすだけで決済が完了

スマートフォンなどの端末があれば、それだけで決済ができてしまうという便利さをアピールしています。

プンディエックスのPOSは、X pluginというものを使用しイーサリアムブロックチェーン(Function X)に接続する物理的な端末となっています。

プンディエックスPOSデバイスはインドネシアやイギリス、オランダ、スイス、ブラジル、韓国などの世界中の小売店やレストラン、コンビニなど5,000以上の店舗に提供済みです。

このデバイスでは、現金やカードによる仮想通貨(BTC・ETH・XEM・NPXS)での購入が可能になります。

実生活の中では、買い物はもちろん、電気代などの公共料金の支払いにも対応していく予定

プンディエックスPOSデバイスがあれば、生活ができてしまうような決済手段として普及を進めています。

実績のあるチームが開発

プンディエックスを開発しているのはWokoworksというチームです。

このチームは、インドネシアで最大のQR決済アプリとも呼ばれているデジタルウォレット「Pundi-Pundiアプリ」の開発で大きな成功を収めた実績のあるチーム

アプリは10万回以上ダウンロードされているという人気ぶりです。

プンディエックスのチームは、ジャカルタをはじめ、ロンドンやサンパウロ、ソウル、東京、深圳、シンガポールでオフィスを構えており、世界中で研究や開発などの活動を展開しています。

さらに、公式サイトに記載がありますが、問い合わせ先もしっかりしています。

仮想通貨プロジェクトは、プロジェクトが途中で停止したり、開発・運営元と連絡が取れなくなるということも珍しくありません。

プンディエックスは部門ごとに問い合わせ先がしっかりと設けられているため、チームとしての機能がしっかりしていることがわかります。

運営体制は通貨の価格にも影響を与える要因ですので、プンディエックスはしっかりとした安心できる運営チームと言えそうです。

時価総額ランキング50位以内の人気通貨

出典:CoinMarketCap

プンディエックスの通貨NPXSは、コインマーケットキャップの時価総額ランキングで50位以内に入っている人気通貨です。

2000種類を超えると言われている仮想通貨のなかで、上位50位に入るということは世界的に支持されている人気通貨と言えるでしょう。

大手の仮想通貨取引所で取り扱いがある

NPXSはかつて、世界的にも大手の仮想通貨取引所のBinance(バイナンス)人気投票で1位を獲得したことがある人気通貨です。

当然バイナンスでの取り扱いがあります。

そのほかにも、韓国て最大手の取引所Bithumb(ビッサム)での取り扱いがありますし、アメリカで大手の取引所Bittrex(ビットレックス)にも上場。

さらに、取り扱いが豊富で有名なシンガポールのKuCoin(クーコイン)にも上場しています。

そのほかにも、イギリスで2018年にオープンした新しい取引所のHOTBIT(ホットビット)に上場しているなど、世界各国で取り扱いがされている人気通貨です。

2019年7月現在は、残念ながら日本の仮想通貨取引所では取り扱いがありません。

しかし、プンディエックスPOSデバイスが普及し、決済手段として認められると日本の取引所で取り扱われる可能性は十分にあると言えるでしょう。

NPXSに将来性はあるのか

クレジットカードを使う感覚で、仮想通貨決済を利用できるようにするためのプロジェクトプンディエックスとその通貨のNPXS。

プロジェクトの普及やNPXSの通貨価格上昇の可能性はあるのでしょうか?

これらの将来性について見ていきましょう。

世界で提携が進んでいる

決済手段のプロジェクトですが、すでに世界の5000店舗以上にプンディエックスPOSが提供されています。

今後もこの店舗数は増加する可能性が高く、より多くの国や地域でプンディエックスやNPXSが使われることになるでしょう。

そして、 PundiX公式サイト にはこのような記載があります。

PUNDI × Dubai

Eboocと提携して、ドバイ用の次のブロックチェーンベースのデジタル支払いエコシステムを構築します。これにより、授業料、小売購入、および公共料金をデジタルで支払うことができます。

出典:PundiX公式サイト

 

PUNDI × VENEZUELA

XWallet、XPOS、およびXPASSを介してデジタル通貨の採用を推進し、ベネズエラのボリバルの過剰インフレを回避します。

出典:PundiX公式サイト

 

PUNDI × Singapore

XWalletおよびXPASSユーザーがかつてないほど簡単に暗号を購入、販売、および取引できる世界初の暗号化ストリートを操縦します。

出典:PundiX公式サイト

これらを見るに、ドバイでは公共料金や授業料もNPXSで支払いができるようになるとのこと。

2018年10月8日からNPXS決済はスタートしており、順次対応店舗の増加を予定。

目標としては「3年間で10万以上の独自のブロックチェーンベースのPOSデバイスを世界中の小売店に展開すること」となっています。

また、ハイパーインフレ状態が懸念されているベネズエラでは、法定通貨に変わる決済手段としての導入が検討中

かつてのギリシャショックの時もそうでしたが、法定通貨への信頼が低くなると仮想通貨への資金流入があります。

ベネズエラのような異常なインフレとなっている国に、法定通貨の代わりとしてNPXSが使われるとなれば、多くの支持を集めることになるでしょう。

シンガポールでは、実際に店舗にプンディエックスPOSを導入した例があり、YouTubeで動画が公開されています。

富裕層はもちろん、シンガポール国民にも浸透していくことでNPXSの普及は進むものと思われます。

XPhoneの普及

プンディエックスにはFunction Xという機能があり、Function X OSを搭載したXPhoneというスマートフォンがあります。

このXPhoneは大手携帯通信会社のサービスを必要とせず、 分散型で独立して動作するという特徴を持っています。

XPhoneは2019年第2四半期に数千台のみ出荷される予定となっていますが、今後はさらなる普及に向けて出荷が増えていくものと思われます。

新たなスマホという形で普及をしていけば、決済手段にも使えるため、NPXSの流通にも大きな影響を及ぼすでしょう。

今後のXPhoneの普及がどのように進んでいくかが、NPXSの将来を大きく左右するものと思われます。

また、Function Xは2019年の3Qにメインネットに移行すると言われており、メインネットで使用する通貨はNPXSをコンバージョンしたFXコインに変換する必要があります。

NPXSホルダーは、そのままNPXSを保有し続けるか、コンバージョンをしてFXコインを保有するかの選択をすることになります。

どちらにせよ前向きなアップデートですので、今後のプンディエックス普及に向けた動きが活発になっていることは確かです。

コンバージョンの締め切りが7月中旬となっているため、3Qのメインネット以降は順調に進んでいると見えます。

この調子でXPhoneの普及も徐々に進んでいくものと思われます。

取り扱い取引所の増加

出典:CoinMarketCap

バイナンスやビッサム、ビットレックスなどの大手仮想通貨取引所に上場しているNPXS

2019年7月から見た最近では、2018年にオープンしたイギリスのホットビットにも上場しています。

コインマーケットキャップでNPXSを取り扱っている取引所を見ると、それらの他にも多くの取引所に上場していることがわかります。

プンディエックスでの決済が広まるにつれて、NPXSを取り扱う取引所が増えることが予想されますので、取引も活発になると見て良いでしょう。

まとめ

NPXSやプンディエックスを取り巻く環境を見てみると、次の4つが挙げられます。

  • 運営がしっかりしている
  • POS導入などの実績が出始めている
  • NPXSが大手取引所に上場済み
  • XPhoneの開発が進んでいる

これらのことを考えても、しっかりとプロジェクトが進んでいる優良通貨と言っても過言ではありません。

仮想通貨決済の普及に向けた動きも少しずつ出てきていますし、実店舗での導入もスタートしています。

実際の形になっていない仮想通貨が多い中で、すでに5,000店舗以上に配布済みという実績は大きいものです。

NPXSホルダーにとっては悩ましい所のあるトークンのコンバージョンも、技術開発が進んでいる証。

NPXSの価格も気になる所ですが、決済手段やXPhoneが世の中にどれだけ普及していくのかが一番の焦点になります。

2019年6月には別の仮想通貨カルダノ(ADA)決済導入がありましたが、今後NPXS決済が導入される店舗が国内に生まれてくることを期待していですね。

その先には日本国内の仮想通貨取引所での取り扱いも決して夢の話ではありません。

将来性が十分にあると思われるプンディエックス、今後の普及とNPXSの価格に注目をしていきましょう。

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