
プンディエックスはインドネシアのジャカルタで500店舗以上で使用可能になったことや多くの人が海外取引所はここを選べば間違いないと推薦する、あのバイナンスの第7回人気投票でも1位を獲得し見事上場も果たしました。
更にドバイ政府が開発した仮想通貨emCashの普及に貢献するために支払いプロバイダーとしての提携を始め、POS端末の導入もされています。
そんなプンディエックスはアジア圏で特に注目されており、今後の仮想通貨決済のあり方を変えてくれるほどの勢いを持った仮想通貨でもあります。
本命ICOとして人気を博したプンディエックスですから、本記事で紹介する特徴や欠点は今後の為に参考になかるかもしれませんので、ぜひ最後まで読んで下さいね。
Pundi X(プンディ エックス)のwiki的基本情報
仮想通貨名 | Pundi X(プンディ エックス) |
トークン名 | NPXS |
公開月 | 2017年10月28日 |
開発国 | インドネシア、中国 |
開発チーム | Pundi Pundi |
開発者 | Zac Cheah |
発行上限 | 274,555,193,861 NPXS |
発行枚数 | 170,357,512,833 NPXS |
アルゴリズム | Point Of Sales(POS) |
公式HP | pundix.com |
ホワイトペーパー | サイトそのもの |
@pundixlabs | |
@pundixlabs | |
- | |
TelegramID | Pundi X Official | English |
YouTube | Pundi X Labs |
Pundi X(プンディ エックス)とは/開発された目的
プンディエックスはネムコインをベースに開発された仮想通貨であり、独自の販売時点情報管理(POS)システムを備えたデバイス「PundiX POS」を開発しています。
この「PundiX POS」のシステム機能により、
- いつ
- どこで
- 何の商品が
- いくらで
- いくつ売れたのか
などを知ることができます。
また、プンディエックスは仮想通貨のみならず、NFCとの互換性もあるので、VISAカードやMASTERカードなどのクレジットカードやモバイルウォレットなど幅広く対応しています。
ですからプンディエックスはどんな支払い方法にも対応できることからとても柔軟性があると言えますね。
そして、365日24時間仮想通貨決済ができれば、何かトラブルがあり仮想通貨決済ができなくても、最悪既存の支払い方法で決済ができます。
Pundi X(プンディ エックス)の特徴
仮想通貨を利用したキャッシュレス化が期待できる
海外の先進国に比べたらキャッシュレス化が遅れている日本ですが、韓国を始めとする国々ではキャッシュレス化が進んでいます。
プンディエックスは仮想通貨の支払いシステムを有効活用できることから、日本においてもプンディエックスの導入が進めば仮想通貨を利用したキャッシュレス化に大きく期待をすることができます。
レジで簡単決済が可能
プンディエックスは仮想通貨決済をより身近なものにするために、PoSのアルゴリズムを使用しています。
POSとは、販売した情報の記録と管理に利用されているシステムです。
代表的な場所で言えばコンビニのLoopiなどに使用されていますが、要はPOSの端末のQRコードをかざすだけで完了できます。
実際の映像を見るとより分かりやすいですから、下記の動画をご覧下さい。
[su_youtube url="https://youtu.be/PWESI8--Lcc"]保有額に応じてNPXSがエアドロップされる
プンディエックスの保有額に応じてNPXSがエアドロップされてもらえる機能もプンディエックスならではの特徴と言えます。
エアドロップの率は、プンディエックスの保有額×7.3%もらうことができます。
例えば、100万円分のNPXSを保有しウォレットに預けておくことで、毎月約7万3000円分のプンディエックスがもらえることになり、年間にすると約60万近いプンディエックスをもらえることになります。
このことから、仮想通貨投資家のことを考えている仮想通貨であると言えますね。
ERC20規格で開発されている
便利でつかいやすいプンディ エックスはERC20の規格が使用されているトークンです。
イーサリアムのブロックチェーンに接続されているので、スマートコントラクトに決済が管理されることになります。
取引データの改ざんや外部からの不正アクセスを受けにくく決済履歴も確認しやすくなっていますよ。
確認が容易になり不正もされにくいなんて、とてもありがたいですよね。
そんなプンディエックスを保管するには、やはり同じ規格に対応している、マイイーサウォレットでの保管をおすすめします。
Pundi X(プンディ エックス)の欠点/問題点
プンディ エックスを導入するにあたってはソフトウェアだけでなく、POS端末などのハードウェアの導入も必要です。
他トークンのソフトウェアだけで済む場合と違い、時間と手間がかかってしまうのが欠点と言えます。
2018年6月10日プンディ エックスを含む仮想通貨40億円相当が韓国の取引所コインレールからハッキングをうけて不正流出してしまいました。
プンディ エックス自体がハッキングを受けたようではないのですが、不正流出が絡んでしまうのは欠点と言えるのでないでしょうか。
Pundi X(プンディ エックス)の提携ニュース!
アメリカ商工会議所
韓国にある商工会議所で、アメリカの製品であるコカコーラなどの製品がXPOSが使えるようになるので双方に利益がでます。
この提携により他の大企業や個人のレストランなどにもXPOSを提供できる可能性が格段にあがっています。
やはりアメリカ商工会議所の看板効果は高い。
ワンチェーン
ワンチェーンは「中国版リップル」と呼ばれるほど規模の大きい仮想通貨で、異なるブロックチェーンをまたいで交換する事のできるクロスチェーン取引ができるようになるのが特徴です。
複数の仮想通貨を扱えるプンディ エックスとのタッグは、まさにうってつけといえるでしょう。
ワンチェーンはセキュリティの高さも定評があります。
ユートラスト
ユートラストはスイスにある企業で、個人情報を店に伝えなくても良いペイパルと同じような仮想通貨決済サービスを提供している会社です。
ユートラストと提携することにより、プンディ エックスはヨーロッパ進出を行いやすくなりました。
ユートラストは1000台のXPOSを導入しておりユートラストトークンの決済が可能となっております。
これらの企業の提携からプンディ エックスが世界を股にかけた進出を目指しているのが伺えますね。
Pundi X(プンディ エックス)の評判
プンディ エックスの評判は好評です。
ICOの際には僅か2時間で売り切れてしまう盛況ぶりです。
びっくりした
2時間で売り切れ。大本命ICO
おそらく今後の柱になると思います#PundiX https://t.co/aaIAUz9Ohq— 生粋のねむらー (@lovenem_Japan) 2018年1月21日
買えなくて嘆いている意見もありました。
これから始めますや途中でダメでした撤退しますという内容がICOには多いため
すでに世界で実用化されデバイスとして稼働していることにプンディ エックスの信頼が厚い理由があげられますね。
今一番期待してる暗号通貨はPXSだ。ICOで購入したのだが2月中の上場は間違いないだろう。調べれば調べるほどPXSがとんでもない通貨になる気がする。もし私の大切な人に億りたいならどの通貨を買えばいいか聞かれたら、迷う事なく上場した直ぐのPXSを買えと言う。#PXS #pundix #暗号通貨 #仮装通貨
— カリート@暗号通貨投資家 (@EfuvjApFxuezbXg) 2018年1月27日
Pundi X(プンディ エックス)が購入できるおすすめの取引所3選
プンディエックスは国内取引所には上場していない為、購入するには海外取引所を利用します。
BINANCE(バイナンス)
プンディエックスが購入できるおすすめの取引所は、世界でも1.2を争う取引高を誇るバイナンスをおすすめします。
登録者が多く対応ができず新規登録を中止した実績がある大人気の取引所なんですよ。
バイナンスは取扱通貨が多く、様々な通貨が購入できるので、プンディエックスを使用するのも使い勝手がよいです。
取引手数料が安いのも利用しやすいですよね。
LATOKEN(ラトークン)
ラトークンは新しく上場した注目度の高いトークンに焦点を当てている取引所です。
トレーディングペアも110種類と多くあり、登録したユーザーも80000人います。
ここの取引所で扱っているトークンは始めても間違いないと言えるんじゃないでしょうか。
IDEXX(アイデックス)
人を介さず、ヒューマンエラーがない分散型取引所で、マイイーサリアムウォレットを介して取引をするので、セキュリティにも定評があり安心感があります。
ICO直後のトークンもいち早く取引できることから、早い段階から利益を得ることも可能で、評判もよいです。
Pundi X(プンディ エックス)の今後の将来性
プンディエックスの実用化で限定的だった仮想通貨がより身近なものになりそうです。
プンディエックスのプロジェクトもわかりやすいことと、ICOで調達した資金も豊富にあり、資金難で計画が頓挫することも考えにくいですね。
世界各地の大企業とも提携を結び着実に普及をするための地盤固めもしており、そう遠くない未来には、爆発的に広がるんじゃないかという期待も持てます。
仮想通貨を日常決済として使用するという仮想通貨としても本来の役割を担うシステムじゃないかなと思います。
日本政府もキャッシュレスを推奨し、変換していく準備を進めています。
さまざまな国の事情はありますが、省資源化効率化ができるキャッシュレス化が進み始めていますね。
今までよりも、より便利に安全な世の中にもなっていけるんじゃないでしょうか。
これからの私達の生活に深く浸透することになるかもしれないプンディエックスこれかもますます目が離せませんね。