ビットコインの手数料比較

2019年に入り、ビットコインに勢いが出てきましたね。

4月には大きく値を上げ、その後も順調に価格の上昇傾向が続いています。

そして、6月にはとうとう1BTC100万円復帰を果たしました。

この盛り上がりで今後に期待したいところですが、ビットコインを購入、取引する際に気になることが手数料。

手数料は価格に対して一定のパーセンテージが設定されていることが多く、ビットコインの価格が上がるということは手数料も上がるということになります。

今回は、ビットコインの取引をする際に気になる手数料に焦点を当て、各取引所がどのような手数料を設定しているのか比較をしていきます。

あなたの今後のビットコイン取引や投資のお役に立てば幸いです。

ビットコインなどの取引にかかる手数料

国内でも海外の仮想通貨取引所でも、ほぼ間違いなくかかることになる手数料。

しかし、一言で手数料といっても様々な手数料があります。

入金をする際に係るものもあれば、取引、売却時など、しっかり把握しておかないと知らないうちに手数料がかかっていることもあるほどです。

仮想通貨取引所で

「〇〇手数料無料」

という表記を見たことがあると思いますが、Aという仮想通貨取引所で大々的に無料とアピールしていても、他の取引所ではごく普通に無料ということがあります。

新規ユーザーの獲得のために手数料無料というアピールをしますが、どんな手数料が無料で、そもそもそれはお得なのかを知っておく必要があります。

まずは仮想通貨取引所を利用するにあたってかかってくる手数料をご紹介します。

どんな手数料がかかってくるかを把握すれば、取引所選びも実際の取引もスムーズに行うことが可能です。

入金手数料

これは仮想通貨取引所の口座に「入金」をする際にかかる手数料です。

国内の仮想通貨取引所でビットコインなどを購入する場合、初めは現金を入金する必要があります。

入金することで手数料を取られることはほとんどありませんが、多くの場合は銀行振込をする際の振込手数料がかかってきます。

ですので「入金手数料無料」とアピールしている取引所があったとしても、ユーザー視点で見るとそれほどメリットのある無料アピールではないと言えるでしょう。

ただし、クレジットカードなどの、現金振り込み以外でも入金では手数料がかかることがありますので注意が必要です。

出金手数料

これは仮想通貨取引所の口座から、自分の銀行口座などに「出金」をする際にかかってくる手数料です。

金額は各取引所で違いますが、多くの取引所で出金手数料がかかります。

出金1回毎に手数料がかかりますので、出金回数を減らすためにも、事前に出金計画を立ててから出金を行いましょう。

出金手数料が無料となっているところは、ユーザーにとっては大きなメリットの一つと言えます。

送金手数料

送金手数料は、仮想通貨取引所にあるウォレットから外部のウォレットへ、ビットコインなどを「送金」する際にかかる手数料です。

多くの場合、出金する仮想通貨の種類のよって別々に手数料が定められています。

例えば、ビットコインの送金手数料は無料でも、ビットコインキャッシュは0.01BCHというような設定になっていることが多いです。

どんな通貨を出金するかで手数料が変わりますので、出金手数料無料という記載があっても、どの通貨が無料なのかをしっかり把握しておきましょう。

通貨の価格が上がると、送金手数料も上がることになりますので、送金は可能な限り回数を減らせるように、送金計画を立ててからの送金がお勧めです。

取引手数料

ビットコインを入手するには、仮想通貨取引所の「販売所」か「取引所」を利用することになります。

各取引所によって販売所の有無は分かれますが、取引所を利用した際にかかる手数料が取引手数料です。

取引の手数料にはメイカー(maker)テイカー(taker)という2種類の手数料があります。

価格を提供する側か価格を取りに行く側かで変わりますが、取引手数料というものが存在します。

取引回数が多くなると、徐々に手数料が響いてきますので、多くの取引を考えている人は、取引手数料が無料のところを選ぶと良いでしょう。

ビットコイン取引にかかる手数料比較

ここからは、国内の仮想通貨取引所に焦点を当てて、各取引所の手数料を比較していきましょう。

どの取引所がどのような手数料設定を行っているのかを把握することは重要です。

用途に合わせて使い分けをしていきましょう。

以上の主要な仮想通貨取引所で比較を行っていきます。

入金手数料比較

取引所 入金手数料
GMOコイン 無料
BITPoint
Liquid by Quoine
bitbank
DMM Bitcoin
Coincheck
FISCO
TAOTAO

入金手数料に関しては、全ての取引所で無料となっています。

入金で手数料を取る取引所はほとんどないと思って良いでしょう。

しかし、銀行振込で入金をする場合は、銀行振込手数料がかかりますので注意が必要です。

また、クレジットカードなどでの入金でクイック入金というものもありますが、その場合は手数料がかかることがあります。

入金手数料と振込手数料は別物ですので、しっかりと把握しておくことが重要です。

出金手数料比較

取引所 出金手数料
GMOコイン 無料
BITPoint ユーザー負担
Liquid by Quoine 500円
bitbank 540〜756円
DMM Bitcoin 無料
Coincheck 400円
FISCO 350〜756円
TAOTAO 無料

出金手数料は各取引所で様々です。

無料のところもあれば、数百円の手数料を設定しているところもあります。

出金は、ビットコインなど仮想通貨を売却し、その後の出金時にのみかかりますので、ビットコインの売却や出金を考えている人は、出金手数料が無料のところから出金するのがおすすめです。

手間はかかるかもしれませんが、出金手数料がかかる取引所にビットコインなどがある場合、そこで売却せずに出金手数料が無料の取引所のウォレットに送金してから売却、出金という手も使えます。

出金回数が増えると大きな出費になるので、まとまって出金するか、出金手数料無料の取引所を活用していきましょう。

送金手数料比較(BTCの場合)

取引所 送金手数料
GMOコイン 無料
BITPoint
Liquid by Quoine
bitbank
DMM Bitcoin
Coincheck 0.001BTC
FISCO
TAOTAO 無料

送金手数料は通貨ごとで違いがありますが、今回はビットコインの送金手数料を比較してみました。

無料のところもあれば0.001BTCがかかってくる取引所も存在します。

0.001BTCは少ない手数料に思えますが、ビットコインの価格が上がるにつれて手数料も上がっていきますので注意が必要です。

同じ0.001BTCでも1BTCが50万円の場合と100万円の場合では、手数料価格が倍違うことになります。

ビットコインの送金までを考えている人は、手数料無料の取引所を使った方が手数料の価格上昇が気にならなくなるので、なるべく無料の取引所を利用しましょう。

取引手数料比較

取引所 取引手数料
GMOコイン 0~0.01%
BITPoint 無料
Liquid by Quoine
bitbank 0.05%~0.15%
DMM Bitcoin 無料
Coincheck
FISCO 0.1〜0.3%
TAOTAO 無料

取引手数料も、パーセンテージで設定されていますので、送金手数料と同様に、ビットコインの価格が上がれば取引手数料も上がることになります。

取引回数が増えると手数料が気になってきますので、もし多くの取引を予定しているのであれば、なるべく手数料の低いところを選択することが好ましいです。

しかし取引は、取引できる相手がいないと成立しませんので、取引所のユーザーが多いところを選ばないと思うような取引ができません。

手数料だけではなく、どれくらいのユーザーがいるかも事前に調べておくと良いでしょう。

仮想通貨取引所の手数料を比較する際の注意点

これからビットコインを購入しようと、仮想通貨取引所の口座開設やアカウント作成を考えている人も多くいるかと思います。

口座開設をする際に手数料で選ぶという人もいるかと思いますが、安易に「手数料無料」の言葉で選択をしては思わぬ落とし穴にはまってしまいます。

ここからは手数料を比較する上での注意点をお知らせしていきます。

手数料ページを必ず確認する

取引所にもよりますが、多くの場合はサイトを開くと手数料の表記(手数料ページ)は小さく、サイトのフッターメニュー(サイトの最下部)にページのリンクがあることが多いです。

特に初心者や口座開設のタイミングでは、手数料を気にして口座開設をする人は少ないかもしれませんが、ビットコインを購入した後には手数料は何かしらかかりますので、必ずチェックをしておきましょう。

せっかくの利益が手数料で小さくなってしまうのはもったいないです。

どんなことをすると手数料がかかって、どこまでが無料なのかは把握しておきましょう。

手数料無料の言葉に騙されない

手数料に関して

  • 取引手数料無料
  • 入出金手数料無料

など、取引における煩わしい存在の手数料が無料ということをアピールして新規ユーザーを獲得しようとしている取引所は多くあります。

しかし、「手数料無料」という言葉だけを見て魅力的と思うのは早計です。

中には

  • 口座開設手数料無料
  • 口座維持手数料無料

このようなことをアピールしている取引所も存在しています。

出典:TAOTAO

これが悪いというわけではありませんが、一見、無料が並んでいて素晴らしいと思ってしまいます。

しかし、仮想通貨取引所で「口座開設手数料」や「口座維持手数料」がかかる取引所はまだ聞いたことがありません。

つまり、他の取引所では一般的に無料な部分を、あたかも有料を無料にしていますよという錯覚させているのです。

手数料を比較する際や、「〇〇手数料無料」という言葉を見かけた場合、他の取引所では無料が一般的かどうかを調べておきましょう

コンビニで「ビニール袋無料」と言っていたり、カフェで「お手拭きペーパー無料」と言っていることと同じです。

実際にどんな手数料がかかるかということと、無料という言葉に踊らされない冷静さは忘れずに

まとめ

2019年はビットコインの価格上昇が注目されていますが、新たな仮想通貨取引所がオープンということもありました。

徐々にではありますが、仮想通貨を取り巻く環境が整い始めています。

かつてのビットコインバブルほどの盛り上がりはないにせよ、この先はどの取引所を使うか悩むようになってくるかもしれません。

自分なりにどの取引所を使うのかは、ある程度決めておいた方が良いです。

いつどんな時に取引所が使えなくなるかもわかりません。

リスクヘッジという意味でも、複数の口座開設をしておくことをお勧めします。

あなたの用途に合わせて、手数料も考えながらビットコインや取引所と上手く付き合っていきましょう。

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