えっ?こんなに!?5ch誕生仮想通貨一覧5選と誕生した理由を見てみよう。

5sh(5ちゃんねる)からは多くの仮想通貨が誕生していますね。

例えば、モナコインやNANJコインなど、大きく価格を付けている仮想通貨もあればこれから上場していくコイン、あるいは誕生したばかりの5chコインなど。

ですが、5chから誕生した有名な仮想通貨を5つ知っていますか?

本記事では、5chの仮想通貨スレが一体どんなものかや、5chから誕生した仮想通貨を厳選して5つ紹介します。

早速、仮想通貨スレについて見ていきましょう。

5ch(5ちゃんねる)仮想通貨スレとは

5chで仮想通貨スレとは、匿名掲示板と呼ばれる誰でも匿名で情報交換ができる場所のことです。

国内取引所でもチャット機能を使用して24時間情報交換をすることができますが、取引所が開設されるまでは5chで多くの仮想通貨情報が飛び交っていました。

しかし、多くの仮想通貨取引所や情報交換サイトが出来たことにより、モナコインが誕生した2014年頃よりかは熱狂的な盛り上げるには欠けるものの、

以前として仮想通貨情報は、5chスレ内で手に入れることができます。

では、5chから誕生した仮想通貨を5つ見ていきましょう。

5ch誕生コイン1:モナコイン(MONA)

5ch

モナコインは2014年1月1日に誕生した日本生まれの仮想通貨です。

仮想通貨5ch(2ch)から生まれた初めての仮想通貨であり、誕生当時は大きな注目を集めました。

通貨の単位は「MONA」で発行上限は1億512万枚と決められています。

ライトコインから分裂された仮想通貨のため、システムのベースはライトコインと同等になります。

特徴は「送金スピードの速さ」と「実運用性の高さ」です。

送金スピードについて

もともとライトコインはビットコインのブロック承認にかかる時間を高速化することを目的に作られました。

ビットコインのブロック承認時間が約10分に対し、ライトコインでは約2.5分を実現しています。

モナコインは、ライトコインよりもさらにブロック承認時間を高速化することを目的として開発され、結果的に約90秒のブロック承認時間を実現しています。

ビットコインのブロック承認時間に対し、6~7倍高速化されたため、結果として非常に高速な送金が可能となりました。

実用性の高さについて

モナコインでは決済に利用するためのプラットフォームが多く準備されており、他の仮想通貨よりも高い実用性をもっています。

例えば「Ask Mona」はモナコインをチップ(投げ銭)として利用できる掲示板になっており、掲示板ユーザ間でモナコインを自由にチップとして使用することができます

また「tipmona」では、Twitterの中でモナコインをチップとして使用できるプラットフォームが提供されています。

このように、ユーザが身近な生活の一部として簡単にモナコインを利用する仕組みが多く提供されている点がモナコインの大きな特徴と言えますね。

5ch誕生コイン2:NANJ(なんj)コイン

NANJ

なんJコインは2018年1月18日に誕生した仮想通貨です。

発行上限は300億枚で通貨単位は「NANJ」になります。

なんJコインは仮想通貨5chの中でも特にスポーツ好きのためのコミュニティから生まれた日本発の仮想通貨です。

そのため、スポーツ業界の発展に貢献することを目的として開発されました。

なんJコインの特徴は、イーサリアムベースのトークン規格であるERC20互換であることです。

ERC20規格の仮想通貨は他にも世界中で様々開発されており、それらを共通で扱うAPIやアプリケーションも多く準備されています。

そのため、他のERC20通貨と簡単に交換できたり、応用アプリケーションも簡単に利用できる利点があります。

なんJコインでは悪質なユーザから通貨を守るための機能も充実しています。

悪質なユーザのアドレスを凍結できる機能、運営側で保有するトークンをロックアップできる機能、など、一部のユーザにより通貨の運営が脅かされないよう守ることが出来ます。

5ch誕生コイン3:VIPSTAR(VIPS)

VIPSTARは2018年2月に誕生した日本発の仮想通貨です。発行上限は700億枚で通貨の単位は「VIPS」です。

運営主体の(株)VIPSTARは2018年4月に法人登記を終え、CoinExchange(現リキッドバイコイン)に上場しました。

VIPSTARは仮想通貨5chのVIPPERと呼ばれるメンバーが開発しました。

VIPSTARという通貨名称は、某有名歌手の代表曲であるPOP STARからきています。

VIPPERがこの曲を替え歌にして遊んでいた流れから通貨名称になりました。

VIPSTARは、「日本発の仮想通貨として様々な用途で利用されること」「仮想通貨による寄付で世界の様々な問題に貢献すること」を目的として開発されました。

VIPSTARの特徴は、仮想通貨QTUMをベースに開発されており、スマートコントラクト機能により独自トークンを簡単に作成できる点です。

マイニングはPoSPoWの両方に対応しています。

大阪北部地震の際には、総額30万円を義援金として寄付をしており、通貨の目的を着実に実行している点でも注目されています。

5ch誕生コイン4:すすコイン(SUSU)

5ch

すすコインは2018年6月9日に誕生した日本発の仮想通貨です。

発行上限は1億500万枚です。

すすコインの特徴は、5chの運営元から正式に認可されたプロジェクトであるということです。

5chから生まれた仮想通貨はなんJコインやVIPSTARなどありますが、これらは5ch運営元から正式に認可された訳ではないのに対し、すすコインは正式認可されていることから、5ch内で様々な用途で共通に利用されることが期待されます。

なんJコインで実現されているチップの仕組みを、すすコインではより広い用途やアプリケーションで利用される可能性が高いといえます。

一方で、まだまだ謎が多い仮想通貨とも言われています。

中期計画では予定されているものの、まだ取引所に上場もしておらず、非公表な情報も多く、今後の展開は不透明な部分があると言えます。

5ch誕生コイン5:ニュー速コイン(NSOK)

ニュー速コインは2018年4月に仮想通貨5chで生まれた日本発の仮想通貨です。

2018年6月に取引所(STEX)に上場し、話題になりました。

通貨の単位は「NSOK」であり、発行上限は400億枚で上場時に30%の120億枚が発行されています。

ニュー速コインの目的は「人類の将来に有意義な活動をしている個人、団体、研究機関などを応援すること」であり、そのためのスポンサーの役割となれるプラットフォームを開発しています。

これまでの寄付の課題として、店頭募金箱、街頭募金、銀行振込など手間の問題と、寄付した後のお金の流れや効果が不透明といった心理的な問題がありました。

ニュー速コインではこれまでの課題に対し、仮想通貨の仕組みを用いて透明性と信頼性のある寄付サービスの実現を目指しており、注目を集めています。

プラットフォームとしてはERC223規格で開発されているため、ERC系の仮想通貨との互換性があり、様々な通貨と容易に交換したり、共通のAPIやアプリケーションでの利用が期待されます。

仮想通貨5chまとめ

5chでは、モナコインを代表とする多くの仮想通貨が誕生しています。

しかし、5chで仮想通貨が誕生しているからと言って、正しい情報が必ず手に入れることができることとは違うことを理解しておきましょう。

仮想通貨の情報は、5chの仮想通貨スレだけでなく、公式サイトやホワイトペーパー、WEB検索、Twitter、書籍など様々な所から情報を手に入れることができます。

ですが、今回紹介した5chから誕生した仮想通貨などの情報が飛び交っているのも事実。

ですから、5chの仮想通貨情報スレは、あくまでも情報を手に入れることができる1つの手段として使用しましょう。

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