リスク(LISK)

いま注目を集めている仮想通貨リスク(LISK)は、2016年に誕生した比較的歴史の浅い仮想通貨です。

リスクの特徴はブロックチェーン技術をよりシンプルな形で強化されていることです。

仮想通貨には不正利用はハッキングなどの不安がつきもので、実際に不正被害によって大打撃を受けた仮想通貨も多いため、信頼を獲得するのに安全性は重要なポイントなのです。

リスクはイーサリアムでも用いられていたブロックチェーン技術をさらに改良して開発された仮想通貨で、不正利用に強いセキュリティの高さが注目されています。

ブロックチェーンを世の中に広めるという点では将来性が期待できるリスクには、仮想通貨特有の半減期も他の仮想通貨と同様に存在します。

リスクへの投資を考えるなら半減期についての対処を事前に立てておかないと思わぬ損をしかねません。

リスクの将来性に投資する場合は、半減期について学んだ上で十分備えをしておきましょう。

リスク(LISK)には半減期は毎年5月24日

リスクには半減期があるの?いつ?

仮想通貨で注目すべきことのひとつが半減期です。

半減期によってマイニング報酬が減少する

半減期とは、仮想通貨のマイニングによって発生する報酬が従来の水準から比べて半分になってしまう期間のことです。

仮想通貨の世界ではではマイニングと呼ばれる発掘作業を通じて報酬を得ることができます。

鉱山から貴金属や宝石を採掘するのになぞらえてマイニングと呼ばれる仮想通貨の発掘作業では、理論上マイニングを続ければ続けるほど報酬として仮想通貨を手にすることができます。

しかし、そのような状況が放置されれば市場に流通する仮想通貨の増える一方になり、供給過剰により価値が暴落する恐れがあります。

半減期には仮想通貨の供給過剰を防ぐ目的がある

鉱山の鉱石ならやがて掘り尽くされて枯渇するので自然に採掘量は減りますが、仮想通貨のマイニングは意図的に調整しない限り供給量は絞られません。

半減期とは、仮想通貨の供給過剰を防ぐ目的で取り入れられている調整システムの一種であり、ほぼすべての仮想通貨で採用されています。

もし半減期がなければどんな仮想通貨も最終的には供給過剰で市場に溢れ価値は暴落してしまいますが、半減期があることで自然ご受給が調整され一定の価値が保たれます。

2017年から毎年5月24日に実施される

リスクにもビットコインやイーサリアムなどと同じように半減期が存在します。

リスクの半減期は実施予定が公開されています。

初回の2017年5月24日を皮切りに2020年までの計4回、毎年5月24日に半減期が実施されます。

現在のところ5回目以降の半減期は予定されていませんが、将来的に半減期が実施されない保証はどこにもないので注意が必要です。

リスク(LISK)の半減期の特徴

リスクの半減期の特徴

リスクでは、ビットコインで言うところのマイニングにあたる採掘作業を「フォージング」と呼んでいます。

リスクの半減期は報酬半減ではなく引き下げ

半減期が発生するとフォージング報酬が引き下げられます。

リスクの半減期の特徴は、フォージング報酬が従来の仮想通貨のように半減するのではなく引き下げられる点にあります。

言葉の意味を厳密に言えば、半減期ではなく減少期とでも呼称すべきですが、通例に従ってリスクのフォージング報酬改定も半減期と呼ばれています。

最初のフォーシング報酬は5LISK

スタート開始時のフォージング報酬は5LISKに設定されていました。

報酬額は半減期ごとに1LISKずつ引き下げられ、最終実施予定である2020年5月24日には、フォージング報酬がスタート時の5分の1に当たる1LISKリスクに改定される予定です。

2017年11月には例外的な半減期も発生

例外的な動きとして2017年11月17日が挙げられます。

リスク運営はブロック4451520以降のブロック報酬を減額すると事前に発表していました。

これは簡単にいえば、リスクの全供給量が一定水準を超えた時点で報酬を減額するというアナウンスなのですが、発表されていたブロック数を同日に達成してしまったためブロック報酬が減額され、日時ではなく供給量サイドからの調整として実質上の半減期が発生しました。

リスクには2017年から計4回「毎年」半減期がある

一般的な仮想通貨では半減期は4年ごとに到来しますが、リスクでは毎年半減期が到来するというのは大きな特徴です。

採掘に対する報酬が1年で減額されるというのは影響が大きく、早くリスクに参入するほど有利な投資環境に立つことができます。

リスクは先行有利な投資環境とも言えますが、2020年以降の半減期は予定されていないので、一定期間を超えれば後発組の間での不公平は大きくならないというのも特徴のひとつです。

リスク(LISK)の半減期が起こるとどうなる?

リスクの半減期が起こるとどうなる?

リスクの半減期が起こるとフォージング報酬が減額されます。

半減期を重ねるごとに引き下げ幅が大きくなる

半減期ごとに1LISKずつ減額されるので、初回の半減期では5LISKから4LISKへの20%の引き下げとなります。

しかし、4回目の半減期では2リスクから1リスクへの50%の引き下げとなり、半減期を重ねるほど引き下げ幅は大きくなります。

仮想通貨の価格は半減期によって上昇する

一般的な仮想通貨では半減期が起こると相場は上昇する方向に動きます。

リスクの半減期にも同じような動きが見られます。

マイニングした仮想コインを売却して利益を得ている人をマイナーと呼びますが、リスクではマイナーに相当する人を取引の承認者という意味でデリゲートと呼びます。

リスクをフォージングしたデリゲートは市場で売却して利益を得ますが、彼らは半減期が発生してもできるだけ労働あたりの利益を維持したいと考えます。

従来までは5リスクだったのが半減期によって4リスクに減少したとしても、4リスクを以前の5リスク相当の価格で売却できれば労働あたりの利益は維持できる計算になります。

デリゲートの多くが半減期前と同水準の利益を望むと、市場ではこれまでであれば5リスク買えた金額を出しても4リスクしか買えない方向に相場が動きます。

半減期の価格上昇によって報酬の減少が補填される

現実的にはそれ以外の要因も絡むため、必ずしも半減期前の利益を実現する価格を形成するとは限りませんが、全体的に見れば仮想通貨の半減期は相場の上昇を招きます。

理論上は、半減期によって発生する損失を補てんする水準で相場が形成されることになります。

5リスクから4リスクに引き下げられた初回の半減期後なら、理論上では相場は25%上昇する計算になります。

リスク(LISK)の半減期に対する注意点

リスクの半減期に対する注意点

半減期による相場変動を見込んで売買する

リスクの半減期には、自然な流れとして売り圧が弱まり相場は上昇傾向に移動します。

リスクの半減期は事前に最終予定まで具体的な日時が公表されているので、取引をするならば半減期による相場変動を織り込んで売買タイミングを見計らいましょう。

フォージングは早期参加ほど有利になる

基本的なことを考えるならリスクのフォージングは早期に参加するほど有利です。

単位時間あたりのフォージング料は半減期を迎える前ほど多いので、参入が遅れるほど手に出来るリスクの量は少なくなってしまいます。

ただし、4回目以降は半減期が予定されていないので2020年以降であればフォージングに参加するタイミングはそれほど大きな問題になりません。

リスク(LISK)の半減期には期待できる?できない?

リスクの半減期には期待できる?できない?

リスクの半減期には供給量減少による相場の上昇が期待できます。

リスクの価格上昇幅には限界がある

ただし、半減期によるリスクの報酬減額は限定的なため期待される上昇幅には限界があります

理論的には、半減期で失われる報酬を埋めあわせる方向に相場は動くので、仮に半減期によってフォーニング報酬が半額になれば価格は2倍になります。

フォーニングを行わず取引のみでリスク市場に参加している人にとっては大きなチャンスです。

リスクには発行枚数の上限がない

もうひとつ無視できないのが発行枚数の問題です。

ビットコインなど多くの仮想通貨は発行枚数に上限が設けられています。

上限に誓づくほど報酬は減額され、流通量の伸びは鈍化します。

それに対しリスクには発行枚数に上限が設けられていないという特徴があります。

流通量が増加するにつれ希少性が失われる

そのため多くの人がフォージングを続ければ続けるほど流通量は増加し、仮想通貨の価値を支える希少性は損なわれています。

半減期は2020年で最後になるため、理論上は、2020年以降はリスクの価値が下落していくことになります。

現在は予定されていないものの、相場が大幅に下落すれば価値を維持するために再度半減期が実施される可能性もありますが、あまり期待しすぎるのは危険です。

他コインとリスクの半減期を比較

他の半減期が起こる仮想通貨と比べるとリスクの半減期が起こる際価格はどうなる可能性がある?

他の半減期が起こる仮想通貨と比べると、リスクの半減期が起こる際の価格変動は限定的であると予想されます。

リスクはイーサリアムの値動きに影響を受ける

引き下げ率が低い、通貨の発行枚数に上限がなく供給量は将来的に増大するなどの理由が主ですが、それ以上に大きな理由としてはリスクの価格にはイーサリアム市場の値動きが影響を及ぼす点が挙げられます。

リスクはイーサリアムのブロックチェーンを強化する形で開発されたという歴史から、市場での値動きには当初からイーサリアムの影響が強く見られました。

初期にはリスクそのものの受給よりもイーサリアム市場の動向のほうが価格形成に影響していた時期もあります。

発行枚数が増えた現在ではイーサリアムの影響は以前ほどではありませんが、いまだに一定程度の相関関係は見られます。

半減期だからといって価格が上昇する保証はない

リスクの半減期は基本的に価格は上昇します。

ただし、半減期以外の要因が絡めばその限りではありません。

中には半減期の影響を無効にするほどの要因もあり、半減期だからといって必ずしも価格が上昇するという保証はなく、一時的な上昇がその他の要因の影響で相殺されれば価格は変わらない水準にとどまります。

リスク(LISK)の半減期のまとめ

リスクの半減期にはフォーニング報酬が引き下げられる、と聞くと利益も減少するように思えてしまいます。

しかし、実際にはリスクの半減期は仮想通貨としての価値が損なわれるどころか、逆に希少性の高まりから相場は上昇方向への移動が促され取引価格はあがります。

リスクの半減期は他の仮想通貨には見られない特徴があるため一般的な動きとは多少違いも見られますが、基本的な知識があれば半減期をピンチではなくチャンスに変えて利益につなげることができます。

リスクの半減期はあらかじめ公表されている定期イベントのひとつに過ぎません。

影響は小さくありませんが、警戒のし過ぎは不要です。

正しい対処で相場の動きを見極め、上手に乗り切っていきましょう。

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