【使い方有】Twitterにビットコイン投げ銭機能「Tippin」とは

Twitterでビットコイン投げ銭機能が利用可能に

仮想通貨界では特に、情報のやり取りで最も利用されるTwitter。

そのTwitterでビットコインを利用した投げ銭機能をライトニングネットワークを活用しウォレットサービスを提供しているTippinが発表しました。

この投げ銭機能に関して、Twitter社CEOのJack Patrick Dorsey氏が賞賛しており、多くの反響を獲得しています。

Twitter投げ銭機能の使い方

Tippinから発表されたTwitterへのビットコインを利用した投げ銭機能は、GoogleChromeやFirefoxといったwebブラウザの拡張機能として追加することで利用可能に。

機能を追加すると、従来のTwitter画面のいいねボタンなどが並んでいるアイコン列に、ライトニングネットワークを示す「雷マーク」が表示されるようになります。

仮想通貨トリビアの泉くん kasoutuukabook さん Twitter

このマークを押すことで、QRコードが表示され、ビットコイン投げ銭に必要な情報を取得します。

Tippinのプラグインで投げ銭を受け取る場合は、TwitterユーザーはTippinサイトに自身のアカウントにログイン。

Tippin

出典:Tippin

それだけで投げ銭はサービス側で発行するカストディウォレットに保管され受け取り側は簡単な手順で利用が可能に。

しかし、投げ銭を送る側は一手間かかり、ライトネットワーク・ウォレットとTippin上のチャンネル登録を行う必要が出てきます。

一般人の活用には若干ハードルが高い部分もありますが、Twitterへの導入で認知度を大きく向上させたことは大きな前進。

現在は標準機能ではなく、あくまで拡張機能ではありますが、Twitter社CEOのJack Patrick Dorsey氏は絶賛の声を自身のTwitterで明かしています。

日本語
これは素晴らしい

このツイートには1,100件を超えるリツイートや3,500件弱のいいねが集まっており、注目の高さが伺えます。

投げ銭機能の今後の可能性

ビットコイン投げ銭機能を褒め称えたTwitter社CEOのJack Patrick Dorsey氏。

これまでも仮想通貨を支持する意向を表明しており、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するためのライニングネットワーク開発企業「Lightning Labs」の初期投資家という一面も持っています。

今回の投げ銭機能で利用されるライトニングネットワークには初期の頃から注目しており「ビットコインはインターネットのネイティブ通貨になると確信している」とも発言をしているなど、投げ銭機能を活用してのビットコインや仮想通貨の普及活動が行われるものと思われます。

日本の投げ銭やチップと言えば、モナコインがあります正直そこまで馴染みがあるとはいえません。

しかし海外では至って普通のことなので、日本国外では受け入れられやすいという可能性も

投げ銭機能が他のSNSにも普及していくのか、今後の動きに注目です。

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