
ビットバンクトレードは、世界最大の取引所であるオーケーコインがバックにあり、最大20倍のレバレッジを実現しています。
口座開設も簡単で少額投資から始められ、FXにありがちな追証やスワップポイントがないため、手軽に取引ができる日本初のビットコインの先物取引所です。
bitbank TRADE(ビットバンクトレード)の概要
取引所名 | bitbank TRADE(ビットバンクトレード) |
独自トークン有無 | - |
開場日 | |
運営会社 | bitbank |
取引所がある国 | 日本 |
公式サイト | bitbank TRADE |
手数料 | |
取り扱い銘柄数 | BTC取引のみ |
bitbank TRADE(ビットバンクトレード)の特徴
ビットバンクトレードは、ビットバンク株式会社によるOKcoin(オーケーコイン)の正規取次店として、
レバレッジを最大20倍で追証を不要にした日本で最初のビットコインの先物証拠金取引を実現した取引所です。
このオーケーコインとは、世界最大の仮想通貨取引所であり、米国の投資家からの1,000万ドルもの資金調達により2013年に設立されました。
運営会社は同じですが、ビットバンクが仮想通貨の現物取引を行う取引所であるのに対して、ビットバンクトレードはビットコインに限定されますが、先物取引を行う取引所となっています。
bitbank TRADE(ビットバンクトレード)を利用するメリット
では、ビットバンクトレードを利用するメリットを見ていきましょう。
ビットバンクトレードを利用するメリットは以下の4つがあります。
- 最大20倍のレバレッジ
- スプレッドが狭い
- 追証(追加証拠金)が要らない
- スワップポイントがない
最大20倍のレバレッジ
まず、メリットとして最初に挙げられるのは、最大20倍のレバレッジであることです。
これは少ない資金でも20倍の資金として取引できるため、非常に大きなリターンを得られることにつながります。
もちろんリスクもその分伴いますが、リターンの幅が5倍や10倍に比べて大きくなるのはメリットといえるでしょう。
スプレッドが狭い
メリットの2つ目として、スプレッドの幅が非常に狭いことです。
スプレッドの幅が狭いということは、仮想通貨の購入価格と売却価格の差が狭いということです。
それはすなわち安く購入して高く売ればその分の利益が出ることを表します。
反対にスプレッド幅が広いということは、購入価格と売却価格の差が大きいことを表します。
購入後に仮想通貨自体の価格が上昇しても、売却時の値段が購入時及び手数料分を加えた価格より下であれば、結局損失が発生するということになります。
販売所形式に多く見られる状況ですね。
ビットバンクトレードではスプレッドが限りなくゼロに近いため、大きなメリットとして挙げられます。
追証(追加証拠金)が要らない
3つめのメリットとして挙げられることは追証が要らないことです。
追証とは、売買の取引をした結果、発生した損失が証拠金以上の場合に損失分を取引所へ支払うお金です。
ここで出てくる証拠金とは、取引での「担保」のようなものであり、レバレッジ取引の際に、取引所に預けることで取引額を証拠金以上にするためのものです。
証拠金の率は取引所によって異なりますが、おおよそレバレッジの倍率と同等になります。
例えば、レバレッジ20倍で取引額が1,000万円の場合には、50万円が証拠金となります。
この50万円を証拠金として20倍の1,000万円で取引した結果、発生した損失が70万円の場合、通常は証拠金50万円との差額の20万円が追証として必要になります。
しかし、ビットバンクトレードでは、この追証分は取引所が負担してくれるため、最大でも証拠金のみの損失で終ります。
スワップポイントがない
4つめのメリットとしてはスワップポイントがないことです。
スワップポイントとは、仮想通貨取引所で翌日をまたいだ形でポジションを保有した場合に発生する手数料に相当します。
通常のFXでのスワップポイントは、ポジションを持ち続ける事で発生する損益のことを指し、
プラスのスワップポイントを取れるポジションの場合は金利分が収益に、マイナスの場合には金利分の支払いが発生します。
しかし、仮想通貨取引所に対しては、売りと買いのいずれもポジションでもスワップポイントがあれば支払いが生じてしまうのが現状です。
ビットバンクトレードは、先物取引に特化した取引所のため、このスワップポイントがなく、経過日数に伴う支払いが加算されることもありません。
bitbank TRADE(ビットバンクトレード))を利用するデメリット
ビットバンクトレードを利用するメリットがある一方で、デメリットもあります。
デメリットは主に下記の5つ。それぞれ見ていきましょう。
- 割高な取引手数料
- 取扱通貨がビットコインのみ
- 日本円ベースの取引でない
- 限月の存在
- レバレッジ倍率が固定
割高な取引手数料
デメリットとして最初に挙げられるのは、取引手数料が非常に高いということです。
新規注文時の取引手数料として0.01%、キャピタルゲインフィーとして決済時利益の0.2%も取られます。
ちなみに他の取引所でのビットコインFXでは以上のような手数料は一切かかりません。
取扱通貨がビットコインのみ
次に挙げられるデメリットとしては、取扱の仮想通貨がビットコインしかないということです。
もし、ビットコイン自体が斜陽になってしまった場合には、取引所自体が影響を受けることになってしまいます。
日本円ベースの取引でない
3つめに挙げられるデメリットに日本円ベースの取引がないということです。
通貨ペアは、BTC/USDのみとなっており、証拠金の預け入れに関してはBTCのみ取扱い可能でありUSドルですら充当対象になっておりません。
したがって、BTCを他の取引所で現物購入した上で、ビットバンクトレードへ送金する手間が発生します。
限月の存在
4つめのデメリットとしては、先物取引ゆえに限月があるということです。
限月とは取引の期限のことであり、スワップポイントがないとはいえども、期限を超えてBTCを保持することは不可能であり、そのまま期限を迎えると強制決済に入ってしまいます。
レバレッジ倍率が固定
5つめのデメリットはレバレッジの倍率が自分で設定できない点です。
最大20倍ということですので、それ以下で自由に設定できる感じを与えがちですが、ビットバンクトレードの方で自動計算によって限りなく20倍になるよう計算して取引されるといったことになります。
bitbank TRADE(ビットバンクトレード)の評判について
ビットバンクトレードの評判は少額での取引でこれから試そうとする人からは非常に評判がよいことです。
ビットバンクトレードならではの魅力は、第一に口座開設が非常に容易で時間がかからないことです。
ビットバンクへ登録済みであることが前提ですが、ビットバンクトレードへの口座開設及び登録はメールアドレスとパスワードを登録するだけで済んでしまい、最短2分とも言われています。
10,000円程度のBTCから取引可能であることも少額での取引には魅力です。
追証やスワップポイントがないため、安心して限月まで取引の分析に集中できます。
bitbank TRADE(ビットバンクトレード)のまとめ
手持ちの投資資金が少ない場合でも、大きな利益を実現させてくれるのが、ビットバンクトレードですね。
口座開設も簡単で、10,000円程度の資金から始められます。
ビットバンクトレードは先物取引ゆえスワップポイントもなく、またFXにありがちな追証もないため、
限月を意識さえすれば、途中の資金調達不要のまま利益を追求することができます。