CZ氏がバイナンスの上場廃止基準を明かす

世界最大の仮想通貨取引所として知られるバイナンスのCEOであるCZ氏は2月5日、

ツイッター上で質疑応答を行い、投資家や企業にとっての最重要情報である「上場廃止のプロセス・基準」について説明しました。

上場を続けるための「条件」を維持できなければ、仮想通貨・トークンの「上場廃止」を検討する必要性が生じる。

CZ氏は上記のように前置きしつつ、上場廃止プロセスについて言及し、以下3つの上場廃止基準を解説しました。

  1. すでにサービス・プロダクトを提供している規模の大きいプロジェクトは、実用性の価値をもとに判断しやすい。
  2. ユーザーベース・プロダクトの両方とも不足している場合、ICO実施からの時間の長さも加味して測定する。長い間プロダクトを出していない場合、プロジェクトの進歩は見られない。
  3. プロジェクトの創設者やチーム活動も審査対象としており、連絡に応じない場合はブラックリストに入れる可能性が高い。

上場、もしくは上場廃止など、仮想通貨銘柄にとって大きなイベントが起こる際は、”インサイダー取引”を防ぐための情報管理が必要になります。

CZ氏はこの点に関して次のように言及し、バイナンスでは基本的にそれら(イベント)の「通知」は行わないことを明らかにしました。

バイナンスは前もって、上場廃止対象となり得るプロジェクトに対して、「上場廃止の通知」は行わない

上場廃止に関する情報が前もって流せば、プロジェクト側が投資家よりも先に保有分の仮想通貨を大量売却しかねない懸念がある。相場に重大な影響をもたらすような情報の流通は、厳密に管理している。

バイナンスにおける過去の上場廃止事例

バイナンスは2019年2月15日、検討していた5つのアルトコインの上場廃止を決定したことを明らかにしました。

上場廃止対象となったアルトコインは以下の5つで、「SALT」は以前からSECの調査対象としてチェックされていることでも知られています。

  • CloakCoin(CLOAK)
  • Modum(MOD)
  • SALT(SALT)
  • Substratum(SUB)
  • Wings(WINGS)

この時、バイナンスは公式ブログにて、仮想通貨の上場廃止について次のような見解を示しています。

バイナンスでは、上場している仮想通貨を定期的に見直し、それが我々の設けた”高水準な基準”を満たし続けていることを確認しています。

仮に、特定の仮想通貨がその基準を満たさなくなった場合、もしくは仮想通貨業界そのものが変化した場合は、より詳細な検討を行い、今回のように「上場廃止」という決断に踏み切ることがある。

これにより、すべてのユーザーが最も保護されると考えている。

バイナンスが過去に示した上場廃止の理由

先ほどの仮想通貨5銘柄が上場廃止された具体的な理由について、バイナンスは次のようにリストしています。

  • プロジェクト(仮想通貨)へのチームのコミットメント
  • 開発活動のレベルや質
  • ネットワーク/スマートコントラクトの安定性
  • 広報のレベル
  • デューデリジェンス要求への対応
  • 非倫理的/詐欺的行為の証拠
  • 健全で持続可能な暗号エコシステムへの貢献

詳しくは下記の記事をご覧いただきたいが、”基準”はあくまで基準であり、各通貨の特性や運営体制によって臨機応変に”上場廃止”の決定を行っている可能性が高いと考えられます。

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