アーサーヘイズ氏

世の中には、その業界の設立者や開発者、熟知している人物といった人が必ず存在します。

もちろん仮想通貨・暗号資産の世界でも存在しており、そのような人物は仮想通貨業界の著名人として、発言する内容や今後についての考えといった動向が非常に注目されています。

今回はそんな著名人の一人でもある「アーサーヘイズ氏」について紹介していきます。

アーサーヘイズ氏とはどんな人物?経歴は?

仮想通貨取引所BitMEXのCEO

アーサーヘイズ氏は、世界でも有名な仮想通貨取引所「BitMEX」のCEO(経営責任者)という肩書きを持っている人物です。

BitMEXといえば、仮想通貨を取り扱っているトレーダーであれば一度は耳にしたことがある方も多く、実際取引で使っているという方も多いと思いでしょう。

そんな仮想通貨取引所のCEOなので、仮想通貨業界ではかなりの著名人といえます。

発言が度々話題になる人物

このアーサーヘイズ氏は、BitMEXという仮想通貨取引所のCEOでありながら、ストレートで大胆な発言を繰り返す人物として有名で、自由奔放な発言は度々SNSなどでも取り上げられ、日々注目の的になっています。

しかし、そのような発言もしっかりとした根拠や裏づけのある事実を含んでいることも多く、情報収集の一環としてアーサーヘイズ氏の発言をチェックしているトレーダーがいるのも事実です。

仮想通貨のニュースサイトなどで取り上げられることも多く、アーサーヘイズ氏の発言を追っていけばビットコインなどの有名仮想通貨の価格が今後どう動いていくのかも把握することができるのでは、といったことまでもいわれているほどです。

今後の価格の変動をいち早く掴めるかもしれないといった意味では、非常に注目をしていくべき人物といえます。

金融の名門ペンシルベニア大学に入学

そんなアーサーヘイズ氏がどのような経歴を持ち、どのようにBitMEXのCEOまでなったかということも説明していきましょう。

アーサーヘイズ氏は、ペンシルバニア大学のウォートン・スクールという大学を卒業しています。

このペンシルバニア大学は、世界のビジネススクールの中でも1番の名門としても知られ、金融関係の仕事に携わる人にとっては名門中の名門でもあり金融業界のエリートとまでもいわれている大学です。

ドイツ銀行に就職し金融業界の知識を培う

ペンシルバニア大学を卒業したあとは、ドイツ銀行、シティバンクアジア・日本・オーストラリア為替取引ファンド事業の香港事務所のマーケットイメイカーとして勤務していました。

大学卒業後から為替などのお金を扱う企業に従事していたということもあって、金融取引のノウハウも実績もかなりあったということがわかります。

企業に在籍中にトレーディング・エクイティ・インデックス先物、先物などの金融デリバティブの知識もどんどん身に付けていき今の実績にも繋がっているのです。

5年後にドイツ銀行を退職し、BitMEXの創設に至る

そのような金融業界に就職したアーサーヘイズ氏でしたが、5年間勤務した後に退職をしています。

そのときに仮想通貨と出会い、ビットコインの調査に没頭するようになり、自分でも仮想通貨取引所を作ろうと考えたことから今のアーサーヘイズ氏へと繋がっているのです。

香港で企業に在籍していたときの人脈の繋がりもあり、Ben Delo氏、Sam Reed氏といった二人の共同設立者と共にBitMEXの開設が始まりました。

アーサーヘイズ氏による重要な発言

Arthur Hayes 発言

出典:Bloomberg

アーサーヘイズ氏がツイッターで発言した内容が注目を浴び、話題となっています。

ビットコイン2万ドルに備えよという予言的発言

そのツイートした内容というものがこちらです。

<ツイート翻訳>

QE4が来ています。FRBが再び宗教を取得したら、#bitcoinが20,000ドル(に到達すること)に向けて準備しなさい。
※QE=量的金融緩和政策(2013年1月開始、2014年10月終了)
※FRB=米連邦準備制度理事会

 

こちらの内容は、アーサーヘイズ氏が「ビットコインの強気相場が始まる前にビットコン2万ドルに備えよ」という予言的な意味合いも兼ねており、それに賛同してビットコインを集めるトレーダも増えたのです。

発言の経緯

なぜこのような発言をしたのかというと、

アメリカの短期金融市場では、連日に渡って銀行が資金調達の際に支払う翌日物レポ金利が上昇をはじめ、一時では通常の4倍にもあたる10%とという金利になっていたからです。

この現象については、金融市場で借り手の需要が高いまま現金を持つ側が少なくなったことが要因であるとされていて、ニューヨーク連銀は臨時の資金供給を実施しました。

この臨時資金供給も重なり、レポ取引を使って531億5000万ドルといった多額の資金を市場に供給し、金利の引き下げに動いたのです。

この資金供給も最大750億ドルまで予定をしているという発表もあり、アーサーヘイズ氏は「量的緩和がきている」「再びFRBが宗教を始めたら、ビットコイン2万ドルに向けて準備せよ」といった発言をし話題となったのです。

アーサーヘイズ氏は、FRBが金融緩和によって路線変更をしたことを理由に、ビットコインは年末に向けて良い展開が向くであろうと予想しており、全能な中央銀行によるフリーマネーの注入によって新時代の宗教であるトロンをはじめとし、仮想通貨相場にもマネーが流れ込んでくるであろうといった明確な理由も明記しているのです。

過去にも予想通りの結果になった

アーサーヘイズ氏が過去に発言した内容も、予言通りの結果になっていることが多いこともあり、その予言に乗るトレーダーも増えているのが現状です。

アーサーヘイズ氏は2018年にもビットコインの価格は上昇していく可能性があるとも発言しています。

アーサーヘイズ氏は2018年にもビットコインについて発言をしており、2018年末までに約5万ドルまで上昇する可能性があるといっていたこともあります。

しかし、ただ上昇するだけの予言ではなく「その前にはさらに底値を更新する」といったことも発言しており、最も安い価格で日本円にして約33万円まで下落すると予想しており大きなボラティリティに期待するべきといったことまでも発言していました。

2018年は仮想通貨のブームが一度過ぎた感じとなり、様々な仮想通貨の相場が下落するといった氷河期ともいわれる時代でしたが、そういった過去の予想も当たっていることが多いということが過去の記事を見返すとよくわかることが多いです。

毎年のように業界を賑わす発言を繰り返している

その他にも、アーサーヘイズ氏は毎年のように業界を賑わす発言を繰り返しています

「トレーダーの週末とランチタイムはなくなる」

というように、仮想通貨市場は365日24時間休まず働いていることから、デジタル化の波は伝統的なマーケットにも押し寄せることを示唆した発言もしています。

また、ビットコインの創設者であるサトシ・ナカモトの正体はいずれわかるのか?といった質問に対しては、

「サトシ・ナカモトは既に死んでいると思う」

といった独自の回答をしており、奇抜な発言もするなんともファンキーな人物でもあるようです。

アーサーヘイズ氏の今後の予想

アーサーヘイズ氏の今後の予想

アーサーヘイズの今後の予想としていつも発言している内容を要約すると、次のように予想しています。

「ビットコインの相場は回復していき最高値がつく」

アーサーヘイズ氏の基本的な予想としては、2019年のビットコインは上昇も下落もストレートに起きるといったことは予想しづらく、独自の表現で「退屈なものになる」といったものとしています。

しかし、年末に向けて徐々に展開が向いてくるというのがアーサーヘイズ氏の今後の予想としています。

理由としては、2万ドルを備えろといった発言の理由ともなっていますが、新時代の宗教という言葉をキーワードとしており、最近流行の仮想通貨トロンを皮肉った発言ともなっています。

トロンのジャスティン・サンCEOの「新時代の宗教」トロンが「バイナンスのCEO」と一緒になって、「まだ笑顔でクソコインを食べたがる人がいる」といったことを発言。

これにはフリーマネーという策略も絡んでおり、アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が今年の利上げを見送り、資産の縮小を9月に終了させる予定との発表があったことも理由となっています。

このことが、これまでの金融引き締め路線の路線変更と捉える事ができ、ビットコインの価格にポジティブな印象を与えることができる最大の要因と予想しており、ビットコインの価格の復活に大きな自信を秘めているのです。

まとめ

金融業界でも最も有名な大学を卒業し、為替取引に従事する企業に5年間勤務する中でトレードに関する知識を着々と身に付け、今では有名なBitMEXのCEOともなったアーサーヘイズ氏。

そんなアーサーヘイズ氏は、仮想通貨業界にとって大きな情報網という役割も担っているという捉え方もできます。

ひとたび仮想通貨に関する発言をすれば、仮想通貨ニュースをはじめ、SNS上でも情報が飛び交うなど、トレーダーにとっては大きな情報網であり、信頼できる情報源でもあります。

しかもアーサーヘイズ氏は、これまでの発言も含めて、しっかりとした理由があり確信を持って発言しているため、予想したとおりの展開になることも多く、一部では予言という捉えられ方をしているほど信憑性は大いにあるといえます。

仮想通貨業界にとって、今後も注目の人物であることは確かなので、その発言に耳を傾けてみるのも良いでしょう。

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