ウィズコインはカジノで流通させることで、ICOセールで購入した価格より上昇すると話題になったコインです。

このウィズコインを巡って、ある問題や疑惑が浮上しています。

カジノ業界で盛んに取引されるはずだったウィズコインは、購入者らが集団訴訟を起こすという最悪の事態に突入しています。

そもそもウィズコインとは?集団訴訟にまで発展してしまった経緯を詳しくみていきましょう。

ウィズコインについての概要などは下記の記事からご覧ください!

WITH COIN(ウィズコイン)の概要と将来性について(ADAコインに匹敵する!?)

ウィズコイン(WITH)とは?概要と特徴について

ウィズコインは、運営元やプロジェクト内容をきちんと把握できる情報が少ないコインです。

それ故、仮想通貨専門のユーチューバーが取り上げる内容に翻弄された人も多かったようで。

そんなウィズコイン(WITH)ですが、ちゃんとホワイトペーパーが作成されています。

PDFにすると、たった7ページのホワイトペーパーにはどのようなことが記載されていたのか?

要約すると以下の内容になります。

発行上限数50億枚という膨大な数のウィズコインは、主にオンラインを含むカジノで利用されるということ。

当初NEMベースを参考→次第にEthereum のスマートコントラクトをフレームワークに変更?

送金手数料無料で外国為替手数料は3%お支払いするシステム。

カジノ産業の概要

カジノといえば、マカオやシンガポールの売り上げが、年々減少傾向にある。

その理由は、中国の富裕層がフィリピンのカジノに移ったから。

だから、ウィズコインプロジェクトは、フィリピンをターゲットにする。

中国・韓国・日本からフィリピンに送金する際に利用される。

ウィズコインの概要

ウィズコインの為替レート(ヤフーのレートをもとに)は自動的に計算して、ブロックチェーンに埋め込む。

コンセンサスアルゴリズムについては、POW・PoSの問題点をひと通り挙げたところで、ウィズコインではNEMのPoIを採用する。

ウィズコインのパートナー

D-BAG (バカラ攻略の計算ソフトをMLMで販売)の会員がパートナー。

D-BAG インターナショナルという事業体が、ウィズコインの運営元であり8千人のメンバーがいるとのことらしい。

ウィズコインのビジネスモデルと戦略

ウィズコインをカジノ専門のコインとして利用。スマホアプリも提供し、送金相手は携帯電話番号で送金可能。

オカダマニラ・シティオブマニラ・ソレアなどのカジノとリゾートホテルが融合したVIPルームの交換カウンターで利用されることを想定。

よってウィズコインは口コミで広がっていく?

ロードマップ

  • ウィズコインのウォレットは2018年の1月に完成予定。
  • 2月にはチャットアプリを提供。(チャット中に電話番号で相手に送金できる)
  • ウィズコインは同年5月に米国の取引所(詳細は記載されていない)に上場する予定。

上場した暁には、フィリピンのカジノ(同じく詳細は記載されていない)とオンラインカジノサービスを提供するとのこと。

ここまで読んでわかることは、Ethereumのスマートコントラクトを実装して、承認作業はマイニングなしのハーベスティングで運用する模様?

Ethereum のフレームワークを利用するなら、現段階の承認作業はPOWになります。

ということはNEMベースのブロックチェーンにスマートコントラクトを実装した独自のブロックチェーンを利用しているということなのでしょうか?

それならば、NEMをカスタマイズした仕組みや各種アプリかウォレットに機能させるように接続するAPIについて記載されていてもいいのでは?

外部情報(為替レート)をブロックチェーンに埋め込む?技術については、一切触れられていません。

ウィズコインの発行数も記載してある50億枚から大幅な変更があったようで、実際には300億枚が発行されていたという情報もあります。

この大幅な変更は、ICO割れが目に見えています。

この他にもホワイトペーパーに記載してある内容と異なる部分は、原因が明らかになっているのでしょうか?

「詐欺」という文字がどなたの頭にもよぎりますね。

ウィズコインが詐欺コインかどうなのか、これまでの動きをみていきましょう。

ウィズコインのホワイトペーパーは下記を御覧ください!

ウィズコインホワイトペーパー

ウィズコイン(WITH)が詐欺コイン確定なのか?

このウィズコインですが、実際に今年の5月末に上場を果たしています。

上場先は、HitBTCでなかなかの取引量がある取引所で問題がないようにも感じますが、注目すべきは現在は上場廃止になっている点です。

上場後は、初値98円から一気に1円台まで急落しました。

5円以下まで絶対に下がらないといわれていたウィズコインは最低取引価格まで落ち、大暴落の末に撤退をしたようです。

その約1ヶ月後メルカトックスという聞いたことがないような取引所に再上場をしたようですが、売り玉が目立つのは当然の流れでしょう。

現在では、何故かETH建で取引が行われているようです。

プロジェクトによると上場の際にリアルカジノでの流通を謳っていましたが、一体何処のカジノで使われているのでしょう。

オカダマニラを含むフィリピンのカジノの公式HPでは仮想通貨ではなく硬貨で運営をしており、ウィズコインとの関連は確認されていません。

このゆゆしき事態に運営側は、どのような対応を取るのか注目されます。

そこで開発者兼代表取締役を名乗る「松山光市」を巡って新たな疑惑が浮上しています。

ウィズコイン(WITH)が集団訴訟された詳しい理由とは?

ウィズコインは頻繁にネット配信でICO参加を呼びかけていて、松山氏もウィズコインの将来性を約束する誇大な情報を流していたようです。

それらの配信は廃止され、松山氏を公に目にすることはありません。

そしていよいよ松山氏が姿をくらましたことが、同プロジェクトの代表を務めていた山本裕二氏とも連絡が途絶えたことで周知されるようになったのです。

この山本代表も自分も被害者だと訴えているようです。

そしてウィズコイン購入者向けに問題解決を目指す新たな組織「フェニックスクラブ」を立ち上げたとのこと。

山本代表が今回の事態に気づき「フェニックスクラブ」立ち上げまでの経緯は言い訳?と矛盾点を感じざるおえません。

長文に渡る山本代表の訴えは、何故か自身が退社したはずのウィズコインテレグラムから見ることができます。

フェニックスクラブのツィッターから、すでにLINEのフォロワーが3700名を超えたとの発表があります。

ラインアットでもフォロワー数が購入できるサービスがあることが頭をよぎるのは考えすぎでしょうか?

本当にウィズコインホルダーを救済できる裏づけがなく、不安要素が残ります。

フェニックスクラブが無償で購入したコインの莫大資金を取り返すとは思えません。

ウィズコインホルダーはこの怪しげなクラブにすがるしかないのでしょうか?

その他の動きでは、ウィズコインで損失を受けた700名近い購入者達が約20億円の損害賠償を求めて集結しているようです。

これは集団訴訟ポータルサイトenjin(エンジン)で明らかになりました。

このenjinは国内で弁護士や弁護団に訴訟の依頼ができる専門サイトです。

同被害にあった方をサイト上に集めることで、訴訟にかかるひとり当たりの費用の負担を減らして行動に移せるのです。

現在もこの案件は公式サイトで募集が続いています。

いずれにせよ訴訟相手の松山氏の消息が途絶えた今となっては、解決までの道のりは容易ではありません。

ウィズコイン(WITH)はどうなる?将来性と今後について

集団訴訟をおこすグループが結束されつつあるコインに、明るい未来はありません。

そして大きな野望を謳うプロジェクトの多くは、決してひとりの力で成し遂げることは不可能に近いでしょう。

訴訟相手のひとりが仮に捕まったとしても、プロジェクトに携わった人物はもっと存在するはずです。

詐欺と疑われる案件は、大抵拠点や名前を変えて次のターゲットとシナリオが用意されています。

もしかしたら違う手法で、ウィズコイン関係者が新たなプロジェクトを立ち上げることがあるかもしれません。

そういった意味では詐欺コインが今後も誕生していき、収束はつかないでしょう。

もし今後ICOセールに参加する場合は、情報が少ないものは避けた方がいいです。

有望なプロジェクトであれば、上場後の価格変動が落ち着いた頃に購入しても遅くはないのです。

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