BEAM(ビーム)

仮想通貨が次々と誕生するなか、2019年1月に新しい仮想通貨がまた一つ誕生しました。

その仮想通貨とは、「BEAM」という匿名通貨の一つです。

BEAMは、あの大人気ファンタジー小説のハリーポッターに登場した呪文の名前を冠している特殊技術を使っている最新の匿名通貨であり、リクルートやライトコイン財団も注目している仮想通貨です。

この記事では、そんなBEAMについて詳しく解説します。

BEAM(ビーム)のwiki的基本情報

仮想通貨名 BEAM(ビーム)
トークン名 BEAM
公開月 2019年1月
発行上限 262,800,000 BEAM
発行枚数 39,622,000 BEAM
公式HP https://beam.mw/
ホワイトペーパー -
Twitter @beamprivacy
Facebook -
Reddit r/beamprivacy
TelegramID Beam Community
YouTube Beam Privacy

BEAM(ビーム)とは

BEAMとは、2019年1月に公開された仮想通貨です。

仮想通貨の中でも特に匿名性が高い仮想通貨なので、特別に“匿名通貨”と言われるジャンルの仮想通貨となっています。

BEAMの匿名性は、「MimbleWimble」というハリーポッターに登場した“舌もつれの呪文”を名前にしている特殊な技術によってもたらされています。

BEAMの開発者は、イスラエル出身の元ソフトウェアエンジニア/起業家の、Alexander Zaidelson氏。

Windows用辞書アプリケーションサービスを提供している企業WikiupのCEOに就任していた過去があり、現在はCIR Tech FundのPrinicipalも務めている信用性の高い人物です。

BEAM(ビーム)の特徴

BEAM

出典:BEAM

最新技術「MimbleWimble」がもたらす匿名性の高い仮想通貨

BEAMの最大の特徴は、匿名通貨と呼ばれる匿名性の高さです。

BEAMの匿名性の高さは「MimbleWimble」という最新の技術によってもたらされています

仮想通貨は一般的に匿名性が高いというイメージがあります。

しかし、実際は匿名性はあまりありません。

一般的な仮想通貨は匿名性が高くない

仮想通貨の代表的な存在であるビットコインを例に出して説明しましょう。

ビットコインでは、仮想通貨の取引内容が全てブロックチェーンに記録されて公開されています。

それに加えて、一人一人に割り当てられているウォレットアドレス(仮想通貨口座番号)を使って仮想通貨の送金をしています。

このウォレットアドレスは何もなければ、ウォレットアドレスから個人を特定することはできません。

しかし、ウォレットアドレスの情報が漏れて個人と結びつけられてしまったら、ブロックチェーン上に記録されている全ての取引データを誰でも見ることができるので、これまでの取引内容が全てバレてしまうことになります。

アドレスは仮想通貨取引所に記録されているのですが、仮想通貨取引所がハッキングされて仮想通貨を流出させる事件は世界中で何度も起こっており、アドレス情報が流出する可能性は決して低いものではないのです。

MimbleWimbleは個人が特定されず、送金量の公開もしない

そこで、BEAMの「MimbleWimble」という最新技術です。

MimbleWimbleは、取引にウォレットアドレスを使用しません。

取引時に一時的に有効となる特殊な文字列を使って取引を行うので絶対に個人が特定されることはありません

また、送金量の公開もしないのでさらに匿名性が高くなります。

匿名性を更に向上させるコインジョイン

BEAMには、MimbleWimbleの他にも更に匿名性を向上させる技術が使われています。

その技術とは、コインジョイン。

コインジョインとは、取引情報撹乱技術です。

BEAMによって同時期に送金しようとしているユーザーは世界各地にいます。

そんな複数のユーザーの送金データをブロックチェーンに記録する前に一時的にプールし、ごちゃ混ぜにしてから送金をします。

すると、誰が誰に対して送金したのか簡単にはわからなくなるのです。

カットスルーによるスケーラビリティ問題対策

BEAMは、カットスルーという技術によって、スケーラビリティ問題対策もしています。

スケーラビリティ問題とは、取引量が増えると処理能力がパンクして送金時間が長くなってしまう問題です。

ビットコインなどが将来的に抱えている有名な課題です。

そんなスケーラビリティ問題を、BEAMはカットスルー技術によって対策しています。

カットスルーを簡単に説明すると、取引情報のインプットとアウトプットしかブロックチェーンに記録しない技術のことです。

仮想通貨の取引の流れを追ってみると、「Aさん→Bさん→Cさん→Dさん→Eさん」というように流れていきます。

カットスルー技術は、ブロックが形成される1分間の間の取引の流れの始まりと終わりしかブロックチェーンに記録しない技術なのです。

つまり、Aさんが送金してEさんがBEAMを受け取ったという情報しか記録せず、Bさん~Cさんの取引の流れはブロックチェーンに記録するのを省くのです。

これによって情報処理量を大きく削減できるので、スケーラビリティ問題対策が可能となっています。

MimbleWimbleとカットスルーの相乗効果

BEAMが使用しているMimbleWimbleとカットスルーという特徴的な技術。

この二つの技術は相乗効果によって、匿名性とスケーラビリティ対策効果を高める関係にあります。

MimbleWimbleは、送金量を公開しません。

つまり、その分だけデータ量を削減できるので、スケーラビリティ対策効果がより高くなります。

また、カットスルーはアウトプットとインプットの情報しかブロックチェーンに記録しません。

取引情報事態を記録しないので、その取引情報が漏れることは絶対にありません。

つまり、匿名性が非常に高くなるのです。

Bulletproofsによる匿名性と取引正当性の証明両立

仮想通貨の取引は、トランザクションを公開することが取引の正当性の担保となる部分があります。

誰が誰にどのような送金をしたのか調べればすぐにわかるから悪いことはしないだろうという考えです。

ところが、匿名通貨はトランザクションが非公開です。

このため、何も対策しないと取引正当性を担保するのが難しくなります。

そこで使われるのが、Bulletproofsという技術です。

Bulletproofsは、取引時に複雑な数学的証明を構築することで取引正当性を担保しています。

観測不可能な物理的な事象などの実在を計算だけで証明できる数学の力は、取引正当性の証明程度は簡単にできるのです。

匿名通貨のなかでトップクラスの情報処理スピード

匿名通貨は、BEAMの他にもあります。

しかし、スケーラビリティ対策をしているBEAMは、情報処理能力が高いので情報処理スピードが匿名通貨の中でトップクラスになっています。

なんと、BEAMは秒間17取引という圧倒的な情報処理スピードとなっており、毎分形成されるブロックには約1,000の取引情報を含んでいます。

2019年10月7日現在でも情報処理スピードは匿名通貨のなかでNo.1なのですが、BEAMはそれに妥協せず、「Lightning」というオフチューン処理行う技術の導入によってさらなる情報処理スピードの向上を検討しています。

リクルートやアルトコイン財団が関与

高い匿名性と素早い情報処理能力をもつBEAMは、2019年2月には株式会社リクルートホールディングスの中間持ち株会社「株式会社リクルート」はBEAMに対して出資をしています。

更に、MimbleWimble技術を実装する予定のアルトコイン財団に、BEAMが技術提供しています。

BEAM(ビーム)に対する懸念点

BEAM(ビーム)に対する懸念点

注目企業の少なさ

BEAMは、MimbleWimbleという画期的な技術を使っています。

しかし、BEAMに注目している主要な企業はリクルートやアルトコイン財団だけであり、意外な注目度の低さが将来性に暗いが影を落としています

時価総額の低さ

匿名通貨には、DASHという大物がいます。

DASHは匿名通貨のなかでトップクラスの人気であり、時価総額66,619,344,295で、時価総額ランキング第20位(2019年10月7日現在)というなっています。

それに対して、BEAMは時価総額3,442,765,909円で、時価総額ランキング第99位となっています。

わずか、1/20程度の需要しかありません。

続く下落トレンド

注目すべきMimbleWimbleという技術を使っているにも関わらず、意外な需要の低さからBEAMは下落トレンドにあります。

デビュー当初は期待感から400円を越えるレートでしたが、意外な需要の低さから2019年10月7日現在は86円という値段にまで下落しています。

BEAM(ビーム)に対する評判(口コミ)

BEAM(ビーム)に対する評判(口コミ)

BEAMに対する評判をTwitterで調査しました。

BEAMに対する需要は低い一方、期待する人も一定数いる驚きの結果になりました。

  • バイナンス上場仮想通貨の1H暴落通貨第3位がBEAM

  • BEAMにはワクワクする

  • BEAMは注目の匿名通貨

BEAM(ビーム)の将来性

BEAM Roadmap

出典:BEAM

BEAMはMimbleWimbleという注目の技術を採用していますが、匿名通貨の市場はDASHに席巻されており、入り込む余地がありません。

このため、BEAMに注目している人も一定数いますが、将来性はあまりないと言えます。

BEAM(ビーム)のまとめ

MimbleWimbleという技術を引っ提げてデビューしたBEAM。

デビュー当初は期待感から400円を越える値をつけたものの、匿名通貨の大御所であるDASHには全く敵わず、需要を得られないことから80円にまで値を下げました。

しかし、未だに一定数期待する人がいるのも事実です。

もし、BEAMに投資したいならばBEAMは過去に40円台まで値を下げたことをしっかりと理解して(そのレートまで暴落する可能とがあるということ)投資するようにしましょう。

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