仮想通貨の価格変動の要因

仮想通貨の投資は価格変動の大きさが魅力でありリスクでもあります。

せっかく仮想通貨に投資するなら価格高騰のチャンスを掴んで大きく稼ぎたいところです。

そこでこの記事では仮想通貨の価格が変動する原因とベストな購入タイミングについて解説していきます。

値動きの激しさが、どう投資方法に影響するのか見極めたい方は是非読んでみてください。

仮想通貨で利益を上げるためのイメージを得られるはずです。

仮想通貨が変動する要因6選

仮想通貨はこれまで何度か大きなバブルを発生させてきました。

バブルは投資をする上で大きなリターンを得る鍵でもあります。

価格変動の要因を一つでも多く理解することは投資の成果を上げる上で重要です。

これまで起きた仮想通貨はバブルのエピソードを交えながら価格高騰を引き起こす要素について解説します。

仮想通貨の量の急激な増加

ハードフォークなどにより取引所が提供する仮想通貨の量が増加すると、それを手に入れようと投資家から買い注文が殺到するので一気に通貨価格が上昇することがあります。

これは人気のある仮想通貨においてよく起きる現象です。

本来、通貨の数を一度に倍増すると通貨の価値は半減してしまいます。

しかし仮想通貨に人気があると増やした直後に買い注文が殺到して価格が急騰することはよく知られているため、これを当て込んで買い注文をする投資家が少なくありません。

その結果より価格が高まることになります。

仮想通貨の利用者の増加が予測される出来事が起きる

仮想通貨は通貨の一種ですから利用されるケースが増えれば増えるほど、その価値が高まっていきます。

その仕組みは単純で、利便性の良い通貨は人々から重宝され欲しがる人が増えるためです。

そのため仮想通貨の使い勝手が向上し、利用者が増えると投資家が判断するような出来事やニュースが流れると、その仮想通貨は高騰する傾向にあります。

例えば、中国ではかつて大手銀行が仮想通貨の取り扱いを始めるというニュースが流れ一気に通貨価格が高騰しました。

サービスの内容は、国際送金を仮想通貨を使って手早く済ませることができるというものでした。

これまでの国際送金は面倒な手続きを何度も行う必要があり、時間も費用もかかるものだったので仮想通貨を使ってこれらの問題が解決されると期待されたのです。

しかし仮想通貨の価格がバブルのような高騰を見せた後、問題視した中国当局の介入により仮想通貨の取引は規制されることに。

今後も仮想通貨が実体経済に影響を及ぼすようなサービスが提供される可能性は十分にあります。

最初は注目されていなかったサービスが時間をかけて生活に浸透していき、他のサービスと結びついて爆発的に利用者を増やすことも考えられます。

それだけ仮想通貨が本来持つ利便性の高さは侮れないものがあります。

多くの投資家の目にとまる

仮想通貨は現在、貨幣としてよりも投機の対象として見られることが多いです。

国が管理する金融商品の取引所以外で扱われる仮想通貨は、いわゆるストップ高ストップ安が存在しません。

非常にボラティリティが高くハイリスクハイリターンな金融商品となっています。

そのため一攫千金を狙う投資家や、高い成果を求めるヘッジファンドなどの機関投資家に注目されてきました。

2017年のビットコインの高騰では多くの投資家が参加したため、さらに価格が高騰したと言われています。

仮想通貨の価格が再び2017年のような勢いを見せることがあるとすれば、多くの投資家が仮想通貨市場に再度参入することが欠かせないでしょう。

その要因となると考えられているのがビットコインのETF(上場投資信託)です。

ETFが実現すれば証券取引所において仮想通貨が組み込まれた金融商品を取り扱うことができるようになります。

ビットコインETFの承認により現在よりも多くの投資家が仮想通貨の取引に関わることになりますから、仮想通貨の価格が上がるのは間違いありません

かつてアメリカの証券取引委員会にビットコインのETFが認められなかったことがありましたが、その後も申請を続けているようです。

これが認められたらまたバブルが起きると言われているほど影響力の大きいものですから、仮想通貨の投資に取り組むなら今後もETFの展開が見逃せません。

仮想通貨に関連したニュースが連日流れる

仮想通貨バブルが起きた2017年には、ビットコインがテレビや雑誌などのマスメディアで盛んに取り上げられました。

価格がこの一年で急騰していること、これから仮想通貨が利用されるシーンが爆発的に増えていくことが予想されるなど仮想通貨に対してポジティブなニュースが連日放送されていました。

このニュースに触発されて仮想通貨の基本的な仕組みも知らない層が数多く仮想通貨を買いあさり、さらにバブルを加熱させて行きました。

世界恐慌時の投資熱の高まりをネタにした話に、靴磨きの少年まで株の話をしていたというものがありますか、各マスメディアにより仮想通貨に対してポジティブなニュースが連日報道されれば仮想通貨に対して好感を持ち実際に購入する方が増えることが予想されます。

そして新規参入者の増加は仮想通貨価格の上昇につながります。

しかしメディアの報道が価格高騰の第一要因になることはありません。

もっぱら、すでに火のついたバブルに油を注ぐことになります。

そのため、マスメディアで取り上げられた頃にはバブルの崩壊が視界に入っていることも意識しなければなりません。

マスメディアの情報を機に仮想通貨投資を始めるなら、バブルに乗り遅れた可能性も考慮して、短期間の投資にしておくのが賢明でしょう。

国の経済状況の悪化などを契機に法定通貨の価格が下落する

仮想通貨は、法定通貨の代替えとして機能することが期待されてます。

経済情勢が安定している時には仮想通貨が法定通貨を代替えすることはまず考えられませんし、仮想通貨市場の規模を考えてもそれは不可能です。

しかし法定通貨に対する信頼が揺らいでいる場合は話が別です。

ギリシャの不良債権をきっかけに発生したギリシャ危機、この中でギリシャの通貨は信頼を大きく傷つけました。

ギリシャ危機は、ギリシャ共和国の2009年10月の政権交代を機に、財政赤字が公表数字よりも大幅に膨らむことを明かしたことに始まる一連の経済危機をいいます。従来、ギリシャの財政赤字はGDP比で5%程度とされていましたが、新政権(全ギリシャ社会主義運動)下で旧政権(新民主主義党)が行ってきた財政赤字の隠蔽が明らかになり、実際は12.7%に達していたことが分かりました(2010年4月に13.6%に修正)。

引用:ifinance

国民の法定通貨に対する不信感は日に日に積る一方で、預金封鎖の噂が流れる頃には地に落ちていました。

その結果、保険として法定通貨の代わりに仮想通貨を所持する方が急増します。

パニック買いとも言える状況下で、仮想通貨の価格はうなぎのぼりに高騰しましたが、ギリシャ政府が銀行に必要な処置を加えるとバブルは急速にしぼみました。

ユーロ脱退するイギリスなど経済リスクを抱えた国は少なくありません。

このタイプの仮想通貨価格の高騰を狙うなら、今後も経済状況が思わしくない国を中心に経済動向をチェックするのが重要になります。

仮想通貨の取引所がトラブルを起こす

最後は仮想通貨の価格を下落させる要因についてです。

仮想通貨は文字通り通貨ですから、それを管理する企業やシステムには絶対的な信頼が必要になります。

それがなければ安心して取引を行うことができません。

2018年に起きたコインチェックの仮想通貨流出事件は仮想通貨の信頼を大きく損なうものでした。

前年の仮想通貨バブルが崩壊し、価格のダウントレンドが続いていた中で起きたこの事件は、仮想通貨熱をさらに冷やし、人々を仮想通貨から引き離しました。

取引所のトラブルを原因とした価格の変動は唐突に起きるので対処するのが難しいのが特徴です。

少しでもリスクを減らすには、新しく開設したばかりの取引所は利用を控えるか、利用額を低く抑えるなどして対応してください。

仮想通貨の値幅が大きい理由

仮想通貨は株などに比べて1日の値動きが大きい金融商品です。

このことは仮想通貨が投機対象として優れている点ではあり、同時に大きなリスクをはらんでいると言う証拠でもあります。

なぜ仮想通貨はこれほど値動きが激しいのでしょうか?その原因をいくつか紹介します。

仮想通貨は流通量が少ない

仮想通貨は法定通貨に比べて圧倒的に流通量が少ないため、少人数の投資家の判断によって価格が変動しやすい特徴があります。

極端な話、一人の人間が40%近くを所有する仮想通貨があったとして、それを25%手放したならその仮想通貨の価格は大きく下落することが予測されます。

この問題は新しい仮想通貨でよく見られる現象で、特定の人間によって仮想通貨の市場が歪められているのではないかという疑念も産んでいます。

ただしこの問題は仮想通貨の流通量が増えれば自然と改善されると考えられています。

過剰な価格変動を抑えるストップ高・ストップ安のシステムがない

株式市場には投資家が大きな損失を負わないように、1日に認められる価格の高騰と下落の幅が設定されています。

これをストップ高ストップ安と呼ぶのですが、仮想通貨の取引所にはストップ高ストップ安のシステムが存在しません

そのため一度大きく下落すると、それにつられてさらに売りが進み底なしで価格が暴落してしまいます。

このシステムのために2017年のビットコインバブル崩壊時には1日で多額の資産を失ってしまった投資家が大勢います。

知らぬ間に資産を失ってしまわないように、損切り用のレートを設定して自動的に売却してくれるような機能の付いている取引所を利用するか、そういった機能を提供してくれるツールを利用することをおすすめします。

マスメディアの情報に左右されやすい層が多く参加している

仮想通貨には金融商品の売買に慣れていない初心者も多く参加しています。

雑誌、テレビ、ブログなどで儲かると煽られて仮想通貨を始めた方たちで、その多くが金融商品の基礎知識もないまま仮想通貨の売買を行っています

そのため売買のタイミングを自分で判断することができず、メディアに言われるがまま画一的な行動をとるので、それが大きな値動きに反映されます。

しかし、今後ビットコインの先物が上場するなどしてプロの投資家の参加が促されれば状況は変わってくると見られています。

値幅が大きいという事実がさらに値幅を大きくする

投資家の中で、仮想通貨は値幅が大きいという事実が広まると、値が動いた際に過剰に反応してしまうことがあります。

値動きが激しいので少しでも早くリアクションをしないと下落局面で大きな損失を抱えてしまうと考えるのです。

この不安感が大きな値動きにつながっています。

仮想通貨を買うタイミング3選

仮想通貨は値動きが激しく、タイミングを逃すと利益を得るのは難しいです。

ここでは仮想通貨で利益を出すための売買タイミングについて解説します。

元から長期保有をする

公開されたばかりの価格の安い仮想通貨を大量に入手し、値が上がるまで保持し続けるやり方です。

いわゆる青田買いで、成功すれば大きな利益を得られます。

青田買い(あおたがい)とは、農業においては、その年の稲の収穫前に収穫量を見越した上で先買いすること。本来は先物取引の一種である[1]。

このことから転じて、企業が新入社員の採用を行う場合に早い段階から学生に対して内定を出す、不動産において新築未完成の建物を購入するなど、「現状ではなく将来性に期待して対象を押さえておく」という意味で用いられることがある。

引用:Wikipedia

新規の仮想通貨を購入するだけですから素人の方でも簡単に真似できる投資法ですが、全ての仮想通貨が大きく価格を伸ばすとは限らないのでリターンを得るには選別する目が必要になります。

しかし失敗しても最初期の価格で購入しているならば大きな損失にならないケースがほとんどです。

大きく下落した後

仮想通貨に限らず金融商品は大きく値を下げた後に反動が必ずあります。

この反発を狙う投資メソッドです。

下落局面で生じる細かな反発を狙って行くのはなかなか難しいので、価格が落ちた後に購入するのがおすすめです。

どこが底なのかはハッキリ言えませんが高騰する前の安定していた頃の価格がひとつの指標です。

その価格に近づいたら買い注文を出し動向を見守りましょう。

そこからさらに落としても指標を下回るまで売らずに保持してください。

銘柄によって差はありますが大半の仮想通貨が時間とともに安定期の価格に戻る傾向にあります。

仮想通貨トレーダーになりたいならデイトレがおすすめ?

仮想通貨の投資方法の一つにデイトレードがあります。

株におけるデイトレードと内容はほとんど同じで、短期の売買を繰り返し少しずつ利益を重ねていくやり方です。

仮想通貨のデイトレードは株式のものに比べて値動きが激しいため、ついて行くのが大変だと言われます。

しかし、その値動きのおかげで差分で稼ぎやすいメリットもあります。

さらに株に比べて取引手数料が安く抑えられていることが大きなメリットです。

デイトレードは1日に何度も取引を行うので取引手数料がかさむ投資方法でもあります。

仮想通貨はこの取引手数料が株に比べて低く抑えられていますから、デイトレードに最適なんです。

加えて決済期限がないので仮に判断ミスした場合でも、そのまま塩漬けにして価格が戻るまで待つこともできます。

ただし難点もあります。

仮想通貨全体の取引総量が少ないので短期の売買が成立しないケースがあります。

この傾向は旬が過ぎて人気のなくなった仮想通貨において顕著です。

仮想通貨でデイトレードをやるならビットコインなどメジャーなものを選びましょう

ビットコインの価格の求め方

ビットコインを売買する際、実際に支払う価格や支払われる価格がいくらになるのか即座にわからないと取引に差し支えます。

ビットコインから実際の法定通貨の価格に変換するには複雑な計算が必要になると考えている方もいるかもしれませんが、実際は比較的簡単に求めることができます

まずは各取引所で公開しているビットコインと円の換金レートを確認してください。

ビットコインの価格はこのレートと売買するビットコインの量で計算できます。

例えば、レートが1ビットコインあたり860,000円の時に0.4ビットコインを売却すると、

860,000 x 0.4 = 344,000円

という計算になり、その価格は344,000円になります。

取引所によっては売買手数料が差し引かれることもありますが、ほとんどの場合「換金レート x 売買するビットコインの数量」で計算した価格を参考にして問題ありません。

ビットコインの価格はめまぐるしく変動します。

レートが更新されるたびに計算していてはチャンスを逃してしまうこともあります。

もし希望する価格になったら売却したい場合は、事前に目標レートを決めておいて、そのレートになったら取引を実行するのが計算いらずでおすすめです。

仮想通貨の変動要因のまとめ

仮想通貨は、非常に変動の激しい金融商品です。

一番人気の仮想通貨であるビットコインでさえ定期的に暴騰と暴落を繰り返しています。

まさにハイリスクハイリターンな金融商品であり、投資対象にする場合はどの投資手法で利益を得るのか明確にしておく必要があります。

最初のプランに従って投資を行い成果が出ないようなら速やかに撤退するのが賢明でしょう。

仮想通貨のデイトレードに関しては株やFXよりも値動きの確認に骨が折れることに注意してください。

値幅が大きくストップ安もないので判断を誤ると大きな損失につながります。

そのため自動売買ツールが欠かせません。

短期および長期の価格変動が大きいために、どうしても警戒してしまう仮想通貨の投資ですが 【仮想通貨を買うタイミング】で紹介した最初の2つの手法であれば激しい値動きについていく必要もなく価格高騰を狙っていけるのでおすすめですよ。

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