2017年からプレセールがスタートしたAIzen(アイゼン)プロジェクト。
スタートから時間が経過し、様々な情報が上がってきています。
アイゼンのプロジェクト自体もそうですが、紹介をしていた小野寺悠氏についても話題になっています。
今後のアイゼンについては紹介をしていた小野寺悠氏についても情報をお届けしていきたいと思います。
AIzen(アイゼン)コインの概要
仮想通貨名 | AIzen(アイゼンコイン) |
トークン名 | XAZ |
公開月 | 2017年11月 |
開発組織 | - |
発行上限 | 500億XAZ |
発行枚数 | 200億XAZ |
公式HP | AIZEN |
公式ホワイトペーパー | - |
公式Twitter | - |
公式Facebook | - |
公式YouTube | - |
TelegramID |
AIzen(アイゼン)コインの特徴について
AIzen(アイゼン)は愛(アイ)と善(ゼン)から言葉を使用し名称としたプロジェクト。
世界規模で公平な宝くじの実現を予定していたり、オンラインカジノへ参入を計画したり、日本国内の流通業者数社が決済手段として導入することが決まっていると言います。
不正をなくすためのプロジェクトですがどのような特徴があるのでしょうか。
コアサービスが約80%完成している
仮想通貨が絡んでいるプロジェクトは通常、ICOで資金調達をしてから開発に取り組みます。
しかし、アイゼンは一般ICO前にもかかわらずコアサービスの70〜80%が完成していると言います。
開発からリリースまで費用や時間がかかることの多いですが、その点ではアイゼンは珍しい特徴を持っていると言えるでしょう。
完全紹介制
アイゼンコインを購入するには紹介を受ける必要があります。
セミナー参加者限定など完全紹介制でしかアイゼンコインを購入することができません。
この完全紹介制という仕組みが、もしかしたらネズミ講なのではと物議を醸しています。
発行元が不明
通常、仮想通貨やプロジェクトなどは通貨の発行元やプロジェクトの運営元がいるものですが、アイゼンに関してはその発行元が不明です。
公式と思われるTwitterでも、XAZの購入方法やプレセールのスケジュールがツイートされているだけで、発行元などの情報は得られませんでした。
特徴と呼べるかは怪しいところですが、仮想通貨界では発行元が不明ということは珍しいことです。
ある意味でアイゼンの特徴と呼べるでしょう。
AIzen(アイゼン)コインの登録方法
アイゼンは紹介制でしか購入することができません。
また、アイゼンの公式サイトはなく「TRINITY(トリニティ)」というサイトで登録作業を行うことになります。
TRINITYのサイトへアクセスすると画面右上に「Sign Up」という部分があるのでクリック。
- ユーザーID
- メールアドレス
- パスワード
- 名前
- 苗字
- 電話番号
以上のことを登録する画面になりますので、各ステータスを入力し「Register」ボタンをクリックします。
すると登録したメールアドレスにメールが届き、メール認証用URLをクリックすると登録作業は完了します。
AIzen(アイゼン)コインのセミナー講師:小野寺悠は何者か?
アイゼンの開発者の一人に小野寺悠という人物がいます。
この小野寺氏についてはアイゼンのセミナー講師を務めていました。
しかし、そのプロフィールに関しては情報が特にありません。
アイゼンは12/15にフィリピンで開催されたXIN marketing社が主催するイベント、「UNBLOCK PARTY」で紹介されました。
そこで小野寺悠氏が登壇し、アイゼンについてのスピーチを行いましたが、この時が海外で初お披露目となりました。
この先、様々な場所でその姿を見る機会が増えてくるものと思われますが、2018年12月現在では詳しい情報は特に上がっていませんでした。
今後の情報公開を期待したいですね。
AIzen(アイゼン)コインは上場するのか?
ICOの前から約80%のコアサービスが完成していたり、フィリピンマニラでのイベントでアイゼンが紹介されるなど、今後の動きに注目が集まっています。
仮想通貨でプレセールやICOで気になることと言えば「いつ上場するのか」ということ。
アイゼンは着実にプロジェクトが進んでいるように見えますが、取引所への上場はいつ頃なのでしょうか。
アイゼンは2019年5月に取引所に上場するのでは?と言われています。
しかし、どこの仮想通貨取引所に上場するのか詳しい情報はまだわかっていません。
上場の情報は、取引所上場後の売り先行による価格暴落を抑えるために事前の発表を控えるところが増えています。
また、上場は予定が変更されることも多く、延期されることも珍しいことではありません。
最初に発表されていた上場予定から実際の上場まで一年以上延期したというコインも存在します。
あくまで予定ですので、今後のアイゼンからの情報で、いつどこに上場するのかをチェックしておきましょう。
AIzen(アイゼン)コインの評判について
世界イベントでも公開され、注目が集まっているアイゼンですが、評判はどうなのでしょうか。
日本国内では完全紹介制でセミナーでのみ購入ができるという形式から
「詐欺だ!」
「怪しい!」
「危険すぎる!」
という意見が多く上がっています。
仮想通貨で紹介制の販売方法は上場後に価格が割れる(ICO割れ)ということが多かったり、途中でプロジェクトが中止されるということが目立っていることもあり、評判がよくありません。
そして、アイゼンも紹介制でセミナーでの購入を進めている販売形式から、その部分をピックアップして批判をしている人も少なくありません。
また、運営元が不明であったり、公式サイトが発表されたものの「COMING SOON」がほとんどを占めており、
本当にプロジェクトとして開発や運営がされているのかが不明なことも不安という評判に拍車をかけています。
ただ、不明点が多いだけではフィリピンのイベントには参加できないはずですので、公式サイトの作り込みが追いついていないという風にも思えます。
実際のところは開発陣にしかわかりませんが、良くないという評価をしている人たちは販売形式のみを見て評価している様子が伺えました。
一方で支持している人はプロジェクトの中身や、フィリピンのイベントのことをチェックしていたりと、アイゼンの中身をしっかり調べて評価をしています。
アイゼンは悪い評価の方が優っている印象を受けましたが、かつてセミナー形式や紹介で販売していたADA(現在カルダノコイン)が良い結果を残していることで、希望を持っている人も少なくありません。
結果が出てみないことにはなんとも言えませんが、評判はやや悪いように思えました。
今後の進展で、この悪い評判が覆るといいですね。
AIzen(アイゼン)コインの最新情報
今後の動きが気になるアイゼンですが、今後はどのように進展していくのでしょうか。
2018年12月現在の情報として、フィリピンのイベントに出展したことが話題になっています。
世界に対してアイゼンをアピールしたことで、世界からも注目を集めることになっていくと思われます。
また、2019年の3月からは日本のメディアでアピールしていくとも言われています。
世界や日本国内に対して、アピールの場が増えていくと思われるアイゼンですが、どれだけ注目や支持を集めるのか期待がかかります。
2019年の3月に一般ICOが控えているにもかかわらず約80%のコアサービスが完成していること、国内外に向けてアピールする機会が増えていくと考えるとアイゼンの可能性は高いと言えます。
公式サイトの充実や、どのようにしてアピールをしていくのか、今後の展開に注目しましょう。