カルダノのステーキング

連日大きな価格変化が見られるようになってきた仮想通貨市場。

価格が動くということは、それだけ取引が活発になっているということです。

ビットコインの価格に注目が集まりがちですが、その背景ではビットコイン以外のアルトコインも価格が大きく変動しています。

取引が増え価格変化が大きくなるということは、それだけ仮想通貨市場に注目をしている人が増えたことを意味します。

今後が注目されている仮想通貨はいくつもありますが、その中のひとつにカルダノがあります。

ADA(エイダ)コインの名で日本では有名ですが、価格面だけでなく今後注目されているものがステーキング。

今回は、今後に注目されているカルダノのステーキングについてお届けをしていきます。

カルダノのステーキングとはどんなものなのか、カルダノの今後に可能性はあるのかを見ていきますので、投資の参考にしていただけたら幸いです。

カルダノのステーキングとは

カルダノとは、2015年にプロジェクトが立ち上がり、ビットコインやイーサリアムの抱えていた問題を解決する目的で開発された仮想通貨です。

当初はオンラインカジノやオンラインゲームへの活用を試みていましたが、現在ではそれらだけではなく、様々な分野での活用を見据えたプラットフォームの開発を行っています。

カルダノの通貨はADA。

プレセールが日本でスタートしたこともあり、日本人にも馴染みのある仮想通貨です。

そんなカルダノですが、ADA保有者を中心に注目や期待を集めていることがあります。

それがカルダノのステーキングです。

ステーキングとはどういうものかをまずは知っておきましょう。

ウォレット保管で報酬がもらえる

ステーキングは、ブロック報酬形態のひとつで、ビットコインなどが代表的なPoW(Proof of Work:プルーフオブワーク)に対してPoS(Proof of Stake:プルーフオブステーク)のことを指します。

PoWは、高機能のコンピューターで計算問題などを解かない限りは報酬はもらえません。

これに対しステーキング(PoS)は、通貨保有量と保有期間をかけ合わせた結果に応じて、ブロック採掘から報酬をもらうことができます。

ステーキングの良いところは、ウォレットなどに通貨を保管しておくだけで自動的に報酬をもらえる点です。

年間の配当としては平均すると0.5〜8%と言われています。

つまり、資産を増やしていくために大きな手間がかからないことが大きなメリットです。

通貨にもよりますが、ウォレットに保管する最低金額が設けられている場合もあります。

カルダノは最低通貨量はありませんので、ウォレットに保有しているADAを保管しておけば、保有量に見合った報酬を受け取ることが可能です。

通貨のロック期間がある

ステーキングにはメリットもありますが、デメリットもあります。

そのひとつ目が、通貨のロック期間があるということです。

配当のような形で報酬がもらえるステーキングですが、指定のウォレットに一定期間通貨を預け入れておく必要があります。

預けた通貨はその期間手をつけることができません。

急に取引を行いたいと思ったとしても、通貨がロック状態のため取引が行えません。

そのため、ステーキングを利用する場合は、ある程度の長期保有を視野に入れる必要があります。

長期保有を考えている人には相性の良いステーキングですが、短期トレードの考えている人には不向きと言えるでしょう。

幸いADAの場合は、資金を動かせないということはありませんが、ウォレットに入っているADAの量でステーキングの報酬量が変化しますので、報酬目的でウォレットに入れておくのであれば動かさない方が賢明です。

ですが、ステーキング報酬ばかりを気にしてずっと資金を動かさないというわけにもいきませんので、ウォレットに預けておく資金や引き出す際には判断力が求められます。

流動性が落ちる

仮想通貨は市場としてはまだまだ小規模です。

ステーキングに参加する人数が増え、ロックされる通貨の量が増えると、市場での流通量は減少します。

流通量が減少するとトレードが行われる量も減少に向かうため、通貨としての価格の下落に繋がる恐れも。

カルダノは将来性が期待されている通貨のため、急激な暴落というものは考えにくいですが、ステーキングの利用者が増えると流通量が減り、通貨の流通が悪くなる可能性があります。

市場の小さいところでは、少しの流通の滞りが大きな価格下落を呼ぶ恐れがありますので、通貨の流通量には注意が必要です。

通貨の大量保有者が有利

ステーキングは保有している通貨の量に対して報酬が支払われます。

つまり、カルダノを多く持っている人の方が多くの報酬を得られるということであり、少額では報酬の量も微々たるものになってしまいます。

ステーキングで大きな報酬を得たいと考えるなら、そもそもの保有量を多くしておかなくてはなりません。

多くの通貨を保有するということは、決して安くはない初期費用がかかってしまうということです。

ステーキングで得られる報酬のパーセンテージは、通貨によって発表されているはずですので、どれくらいの報酬を望むのかでステーキング参加の通貨量を調整していきましょう。

カルダノのステーキング登録方法は

カルダノのステーキングに参加をするにはどうしたら良いのでしょうか。

ここからはカルダノのステーキングに参加をするまでの準備や登録方法をお伝えしていきます。

ダイダロスにADAコインを入れておく

カルダノは専用ウォレットのダイダロスというものが存在します。

現在はステーキング機能は開発途中ですが、このダイダロスにADAコインを入れておくとステーキングで報酬がもらえるようになると言われています。

つまり、カルダノのステーキングに参加をするにはダイダロスが必要。

ダイダロスの入手方法

ダイダロスを手に入れるには公式サイトからダウンロードを行うことで入手できます。

公式サイトにダイダロス専用のページが存在します。

するとダイダロスの機能や今後の展開についての説明があり

「ADA 所有者によるブロック生成や更なる通貨の獲得を可能にするステーキングの実施」

との記載があります。

ですが、この文章が記載されているのは開発予定の欄のため、2019年7月現在ではまだ実装されていません

現在でカルダノのステーキングに向けてできることといえば、ダイダロスをダウンロードし、パソコンにインストールしておくことだけです。

今後の開発に期待しましょう。

カルダノのステーキングはいつ開始されるのか

今後の開発が気になるところですが、カルダノのステーキングはいつから始まるのか。

その開始時期が一番気になるところです。

ここからはカルダノのステーキングがいつ頃から開始されるのかについて見ていきましょう。

テスト段階には入っている

ダイダロスのステーキング機能については、公式サイトでは開発予定となっていますが、全く開発が進んでいないというわけではありません。

すでにステーキングのテスト段階に入っており、有志を募ってステーキングのテストを行っています。

しかし、その状況やテスト結果などは公表されておらず、詳しいことはまだ不明というところです。

カルダノは開発が遅いという指摘がありますが、慎重に開発を進めているという見方もできるため、ステーキングについてもじっくりテスト結果を見ながらバグ修正などを行っているものと思われます。

情報が開示されないと、本当に開発が進んでいるのか停滞しているのかがわかりにくい部分がありますが、テストの段階に入っているということは、大まかな形は完成しているともいえます。

実装時期は未定

カルダノのステーキングについては、2018年夏にもうすぐ実装という話が上がっていました。

しかし、実際のところは2019年の夏目前になった今でも実装には至っていません。

実装の話が浮上してから約1年が経過していますが、明確な開始時期までは不明のままです。

2019年4月2日にカルダノ関連会社のIOHK(Input Output Hong Kong)からステーキングに関する説明が出ました。

ステーキングに関する説明や、ウォレットにADAを入れておくだけで良いというQ&Aの内容でしたが、今後の実装時期までは明言されていませんでした。

プレセール時からADAを購入・保有している人からすると、一早いステーキングの実装が望まれますが、仮想通貨の世界ではハッキングの事件も多発しているので、しっかりと作り込んでからのリリースも期待したいところ。

ステーキングで報酬を得られたとしても、ハッキングされて資産を失ってしまっては元も子もありません。

ある程度の実装時期の予測は欲しいところですが、しっかりと作り込みされた上での実装を期待しましょう。

カルダノのステーキングで気をつけること

カルダノのステーキングは、ADA保有者が多いこともあり注目をされていますが注意点もあります。

ステーキング報酬目的だけでADAを購入しない

それはステーキング報酬目当てだけでADAを購入することです。

カルダノは時価総額ランキングでも10位前後に位置する人気通貨。

10位にランクインするということは日本ではもちろん、世界的にも人気があるということです。

今後を期待して通貨を購入することは良いことですが、ステーキング報酬を目的に購入すると価格の状態によっては塩漬け状態になることも考えられます。

というのも、ステーキングで報酬を得れば当然利確する人も。

プレセールでADAを購入した人は、相当安くADAを手に入れていますので、取引所上場後にADAを購入した人よりもはるかに有利です。

ステーキングがなくても大きな利益を手にしている人がいます。

ですが、上場後に購入した人は高値づかみを経験している人も。

ステーキングで保有ADA数を増やして元を取りたいと考えていると、価格が下がった時に結局手放せなくなります。

利確できなくなる可能性もある

また、その後のステーキング報酬欲しさに利益確定できないという人も出てくるはず。

ステーキング報酬欲しさだけでなく、カルダノの技術が普及するのかどうかも見据えてADAの購入を検討しましょう。

また、カルダノは日本国内の仮想通貨取引所では取り扱っていませんので、現金化したい場合は海外の取引所を経由することになります。

ステーキングがあるそうという話でADA購入を検討している人は、その点も考慮しておきましょう。

まとめ

2019年7月現在では、カルダノのステーキングはまだ未実装・開発段階です。

もうすぐ実装されるのではという話が度々浮上していますが、公式サイトでも正式な実装時期までは公表されていません。

カルダノはプレセール時からの価格上昇が話題になった通貨ですので、ADAの価格には注目が集まりやすいです。

ステーキングの実装が明言されれば、ADAの価格上昇が見込めますが、フェイクニュースには注意が必要。

公式サイトや公式Twitter、公式テレグラムなどからの情報を確認する癖をつけておくと安心です。

値動きが活発になってきた仮想通貨界ですが、ADAの価格をチェックしながらも今後のカルダノの開発やステーキングの実装を心待ちにしましょう。

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