UNUSSEDLEO(LEO)のwiki・特徴・評判(口コミ)・将来性まとめ

LEOは海外仮想通貨取引所のBitfinexのユーティリティトークンとして開発された仮想通貨です。

Bitfinexはビットコインの取引量第1位としても知られる仮想通貨取引所で、LEOは2019年5月8日にリリースされたばかりの独自トークンです。

ユーティリティトークンとして機能するLEOは、Bitfinexなどで提供されている様々な商品や手数料割引きなどに用いられています。

この記事では、LEOの特徴や懸念点、Twitterでの評判などについて紹介していきます。

LEOにはメリットもありますが、同時に課題もあります。

こうした課題をどのように解決していくのかということがLEOの将来的な方向性に影響すると考えられます。

そこで、LEOの将来性についても併せて説明していきます。

UNUSSEDLEO(LEO)のwiki的基本情報

仮想通貨名 UNUSSEDLEO
トークン名 LEO
公開月 2019年5月
開発国 イギリス
発行会社 Unus Sed Leo Limited
発行上限 -
発行枚数 999,498,893 LEO
公式HP https://leo.bitfinex.com/
ホワイトペーパー https://www.bitfinex.com/wp-2019-05.pdf
Twitter @bitfinex
Facebook @bitfinex1
Reddit -
TelegramID Bitfinex
YouTube -

UNUSSEDLEO(LEO)とは

UNUSSEDLEO

出典:UNUSSEDLEO

LEOは、海外仮想通貨取引所のBitfinexによってIEOとして販売されたトークンで、発行元はUnus Sed Leo Limitedというイギリスのヴァージン諸島を拠点とする会社です。

ビットコインの取引量1位としても知られるBitfinexが、2019年5月8日に独自トークンとしてリリースしました。

LEOは、取引所のユーティリティトークンとして機能し、Bitfinexによって提供されるいろいろな商品や手数料の割引きなどに用いることが可能です。

また、Bitfinexの親会社であるiFinexのエコシステムなどの支払いにも活用できるようになると言われています。

UNUSSEDLEO(LEO)の特徴

UNUSSEDLEO

出典:UNUSSEDLEO

LEOには様々な特徴があります。

そこで、その特徴を5点ご紹介してみたいと思います。

ユーティリティトークンとして誕生した

まず、LEOの特徴として挙げられるのが、LEOがユーティリティトークンとして誕生したという点です。

ユーティリテイトークンは、特定のサービスやシステムで利用されるトークンのことです。

LEOは、Bitfinex取引所での様々な用途に用いられる目的で開発されたユーティリティートークンで、今後様々なところで活用されていくとされています。

様々な用途で利用できる

LEOの特徴の2番目として挙げられるのが、様々な用途で利用できるという点です。

LEOはBitfinexの手数支払いだけでなく、同取引所の運営元のiFinexの運営するEthfinex Trustlessでも利用することができるのです。

LEOには、商品の取り引きや通貨の預け入れや、引き出しに必要になる手数料として支払うことができると言った特徴があります。

取引ペア

3番目のLEOの特徴として挙げられるのが、取引ペアです。

LEOは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、ドル(USD)やテザー(USDT)、イオス(EOS)との取引ペアに用いることができます

10億円相当のLEOトークンの発行が予定されている

4番目のLEOの特徴として挙げられるのが、LEOが「1LEO=1USDT」というドルペッグ通貨で、10億USDT相当のLEOトークン発行が予定され、調達資金に用いられることが予定されていると言われている点です。

用途としては、運転資金や事業関連への充当・営業費用・債務の返却などが挙げられており、その他にも資本増強等に用いられることが発表されています。

プラットフォームが設置されている

5番目のLEOの特徴として挙げられるのが、leo.bitfinex.comと言われるプラットフォームが設置されているという点です。

BiitfinexではLEOの供給状況やバーン状況、取引などを見える化できるようにこのプラットフォームを設け、より透明性の高いLEOの上表提供がなされているのです。

UNUSSEDLEO(LEO)に対する懸念点

UNUSSEDLEO(LEO)に対する懸念点

BitifinexのLEOは取引所でのトレードの手数料などに用いられる便利な通貨ですが、懸念点もあります。

購入や利用が制限されている

まず、各国の規制対応が異なるため、ホワイトペーパーに購入ができないと記載されている国ではLEOトークンが購入できないという懸念があります。

例えば、アメリカ合衆国内の特定の人やカナダや韓国やイラン、キューバやパキスタン、シリア、ベネズエラやクリミアなどの地域に居住したり、これらの国の国籍を有している人は購入できないとされています。

そのため、購入や利用が制限されているという懸念点があるのです。

プライベートセールですでに完売

また、LEOの懸念点として、発行されたトークンがオープンな状態で誰でも利用可能になっているというわけではないと言う点も挙げられます。

LEOトークンは、IEO(イニシャル・エクスチェンジ・ オファリング)を行うことが発表され、供給枚数は10億枚で、1 LEO が1USDで販売されました。

しかし、IEOされたLEOのほとんどがプライベートセールの形で販売され、オープンセールになる前に売り切れたのです。

そのため、オープンな状態で取引されたとは言えず、この点は懸念点として挙げられます。

不確実性を含んでいる

また、テザー資金流用問題が明らかになった直後で、このLEOトークンの発行は穴埋めに使われるのではないかとの見解が報道されました。

そのため、LEOは不確実性を含んでいるといった懸念点も挙げられます。

UNUSSEDLEO(LEO)に対する評判(口コミ)

UNUSSEDLEO(LEO)に対する評判(口コミ)

LEOについては日本語のコメントは全体的にとても少ないようです。

しかし、ラインナップに加えたいと言うコメントや英語以外のコメントなどがあります。

また、海外では英語圏以外の人も価格の動きに関心があると言えます。

しかし、Twitter上のコメントは少ないのが現状です。

UNUSSEDLEO(LEO)の将来性

LEO transparency report

出典:UNUSSEDLEO

将来性は期待できる

これまで様々な取引所が独自の取引所トークン仮想通貨をリリースしてきましたが、期待されている仮想通貨取引所の通貨は堅調に推移しているものが多いと言われています。

そのため、ビットコインの取引量も多いBitfinexのLEOトークンには、ある程度の将来性が期待できると言えます。

また、LEOトークンは枚数がかなり限定されているという特徴もあり、これ以上枚数が増えるということもないともいわれているため、トークンの枚数が通貨の価格に影響することも考え合わせると将来性はあるといえるでしょう。

まだ解決すべき課題がある

もちろん、Bitfinexの今後次第とも言えますが、Bitfinexが疑惑とされるテザー問題やハッキング問題などは取引所を利用するユーザーにとっても懸念点ともいえます。

Bitfinexは以前、月の総売上の最低27%分のLEOを市場から買い戻すと言っていました。

マーケットレートでLEOを買い戻して、その買い戻しの分についてはバーンが行われるということでした。

バーンはトークンを永久的に利用できなくするということになります。

バーンを行うと、流通量の減少によって供給が減って、その価値の上昇効果を期待することができます。

LEOはまだ新しいトークンですが、バーンは既にスタートしており、2019年7月時点ですでに多くのLEOがバーンされています

こうしたバーンが行われたLEOですが、現在利用することができない国もあり、アメリカでも利用したり購入することができません。

また、LEOトークンに関する勧誘は、登録かライセンスの取得が必要とされて、こうした課題などもあると言われています。

今後どのような形でLEOが広く用いられていくのかという点などについては、まだ解決すべき課題があると言えますが、LEOはこうした点を含めても可能性がある仮想通貨と考えられていると言えるでしょう。

UNUSSEDLEO(LEO)のまとめ

LEOは海外の大手仮想通貨取引所のBitfinexによってIEOとして販売されたトークン仮想通貨になります。

Bitfinexはビットコインの取引量1位としても知られる仮想通貨取引所で、LEOはBitfinexが最近リリースした独自のユーティリティトークンなのです。

LEOは、Bitfinexによって提供される様々な商品や手数料割引きなどに用いることができるだけでなく、将来的にはBitfinexの親会社iFinexのエコシステムなどの支払いにも活用する計画があります。

LEOは、ビットコインやイーサリアム、ドルやテザー、イオスとの取引ペアに用いることができます。

LEOには様々な特徴がありますが、課題点もあります。

それは、LEOは現在利用できる対象国が決められており、アメリカや韓国、その他にも世界の多くの国では取引に参加できないようになっているという点です。

こういった課題が今後どのような方向に進んでいくのかということが、LEOトークンの今後の発展や将来性などにも大きく関わってくるため、この点については今後も注目ポイントと言えます。

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