
Securvault(セキュアボルト)取引所という仮想通貨取引所をご存知でしょうか?
このセキュアボルトを知っている方はかなり仮想通貨に詳しい方と言えるでしょう。
セキュアボルトは、知名度はあまり高くありませんが、アジア圏内ではそれなりに話題にもあがる取引所です。
この記事では、セキュアボルト取引所の特徴や注意点、評判や登録方法について説明していきます。
Securvault(セキュアボルト)取引所のwiki的基本情報
仮想通貨取引所名 | Securvault(セキュアボルト) ※現在はZero One Exchange |
独自トークン有無 | - |
設立日 | 2018年 |
取引所がある国 | ポーランド |
公式ホームページ | http://01ex.io/ |
日本語対応 | - |
日本人対応 | 〇 |
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YouTube | - |
TelegramID | - |
Securvault(セキュアボルト)取引所とは
対応言語は英語と中国語のみ
セキュアボルトは、日本で取り扱いのない仮想通貨の購入ができる取引所で、アジア圏内での利用者も多いのが特徴です。
英語、中国語、韓国語、日本語に対応するとの情報もありましたが、2019年9月現在の対応言語は英語と中国語のみとなっています。
また、セキュアボルト取引所はマンモスアフィリエイトがエージェントになっており、サービス開始前から事前登録の受付が行われ、アフィリエイト目的でないユーザーも数多く登録を行っていたようです。
マイナーコインの取り扱いが多い
セキュアボルトは日本国内ではなかなか取引ができないような仮想通貨を取り扱う予定となっており、マイナーコインの取引を行いたいユーザーにとって魅力的な取引所と言えます。
開発チーム、セキュリティチームと共に他の仮想通貨取引所での実績も十分にあるメンバーが揃っており、充実したメンバーで参画している点も魅力の一つです。
※現在は『Zero One Exchange』に名称変更されています。
Zero One Exchange(ウェブサイト:https://01ex.io/)は、SECURVAULT LIMITEDSPÓŁKAKOMANDYTOWAが完全所有する暗号通貨取引プラットフォームです。SECURVAULT LIMITEDSPÓŁKAKOMANDYTOWA(以下、Zero One Exchangeと呼びます)は、ポーランドの法律に基づき設立されました。
Securvault(セキュアボルト)取引所の特徴
まだ市場では交換のできない暗号通貨も取り扱える
セキュアボルトではユニークな通貨の取り扱いを予定しているといことを掲げ、日本国内で取引を行なうことができなかった仮想通貨を先行して取引が行なえるようにという目標を持っています。
これもすべてセキュリティ面で大きな自信があるためで、各通貨発行体と協議を重ね、現状で市場では交換ができない暗号通貨を先行して取り扱っていく予定となっています。
もちろん最初から様々な通貨に対応しているわけではありませんが、ジョブコインの取り扱いは決定しており、今後もセキュアボルト取引所では注目の通貨を先行して入手できる可能性が高い取引所となっていきそうです。
取引のできるアルトコインが豊富
セキュアボルトの日本国内で取引できない通貨を取り扱うという目標は少しづつ先行しており、実際にジョブコインはセキュアボルトで取り扱うことが決定しているなどと今後もどんどん増えていく予定です。
ADAなど時価総額が上位にあるものの国内の取引所で扱いのない銘柄も、どんどん取り扱いが増えていくと予想ができます。
セキュリティが最高水準
セキュアボルト取引所は、名前の通りセキュリティは最高水準ともいわれているほどの徹底したセキュリティを誇っています。
コインチェック問題以来、仮想通貨取引所は全体的にセキュリティ面の強化が行なわれてきました。
セキュリティの重要性も見直されるようになってきて、ユーザー側もセキュリティに関しても重要視するようになってきたのも事実です。
利用するにあたって重要視するポイントとしてセキュリティ面を真っ先にあげるユーザーも非常に増えており、仮想通貨取引所全体のセキュリティ面についても見直されてきています。
セキュアボルト取引所は開発チーム、セキュリティチームと両方のチームが、他の取引所にも携わっている人間が集まっているためそういう意味では非常に安心できるチーム体制といってもいいです。
日本語にも対応予定
セキュアボルト取引所は、英語・中国語・韓国語・日本語と主にアジア圏内の言語に対応をする予定とされており、実現すればアジア圏や日本国内のユーザーには非常に嬉しい特徴となります。
実際は翻訳機能を使えばある程度の翻訳された情報で確認をすることはできますが、しっかりと日本語表示されているほうが、言葉の文脈の違いなどの心配もないので公式に日本語対応という方が安心はできるでしょう。
金融庁の動きにより、海外の取引所では日本語表示がなくなりつつある現在の流れですが、セキュアボルトがしっかりと日本語対応を実現してくれるのかは注目のポイントでもありますね。
Bitplusから紐付けてログイン可能
セキュアボルトは仮想通貨取引所であるビットプラスに紐付けされている取引所なので、ビットプラスに登録している場合はすでにIDとパスワードを持っているということでログインができるようになっています。
そのためセキュアボルトに登録をしなくても、ビットプラスのアカウントを持っているだけでセキュアボルトも利用できるという点は便利な特徴です。
Securvault(セキュアボルト)取引所を利用する際の注意点
多種多彩の仮想通貨の取り扱いはあくまでも予定
セキュアボルトは「様々な仮想通貨や日本国内で取引を行なうことができなかった仮想通貨も取引が可能になる」というのを売りにしていますが、あくまでも随時追加予定というのを忘れてはいけません。
ある程度の目安も発表しているため、流石に急遽取り扱い中止ということになることは可能性としては少ないかもしれませんが、そのような事態が起こってもおかしくないという意識は持っておくべきでしょう。
口座開設には事前登録が必要
セキュアボルト取引所は、口座開設方法が少し独特で他の取引所とは異なるため注意が必要です。
セキュアボルト取引所はビットプラスと紐づいている取引所となっているので、単純にセキュアボルトの口座開設というよりは、ビットプラスのほうで登録を完了し、そのアカウントでログインするといったイメージのほうがわかりやすいでしょう。
登録もビットプラスの登録から入るという辺りが他の仮想通貨取引所の登録方法とは異なる場合が多いのでしっかりと理解していないと戸惑ってしまう可能性もあります。
完全なセキュリティではあるが自身で対策も
セキュアボルトの一番の売りであるセキュリティ面ですが、こちらも自分自身でのセキュリティ対策も必要です。
もちろん優秀なセキュリティチームを組んでいるセキュアボルトですが、仮想通貨の世界ではいつ・誰が・どのように悪事を行なうかわかりません。
仮にハッキングや人間の意図的な攻撃でない場合でも、ユーザーの情報や通貨のデータなどが消滅してしまう可能性もあるので、トラブルが発生しても損害を回避できるように、データの保管などは自分自身で行なうという意識が大切です。
Securvault(セキュアボルト)取引所の評判
ここからは、セキュアボルト取引所のTwitterでの評判や口コミを見ていきましょう。
セキュアボルトがオープン!と取扱通貨がアツイ https://t.co/VUoVpHZ2wV
— みんなでコイン (@minnadecoin) 2018年6月16日
取引所がオープンしたことを喜ぶツイートです。
JOBコインはセキュアボルト取引所に上場するみたいですよ?
— かそログ@仮想通貨 (@kasolog100) 2018年7月21日
セキュアボルト取引所に上場する仮想通貨に関するツイートもあります。
仮想通貨取引所セキュアボルト securvaultが公開いたしました。
セキュアボルトで取り扱われる暗号通貨は非常に幅広く
ADA や JOBCOIN
なんかも扱っていくようです— キリンは泣かない (@kirin141213) 2018年9月13日
セキュアボルト取引所が取り扱う仮想通貨の幅広さを評価するツイートです。
Securvault(セキュアボルト)取引所の登録方法
セキュアボルト取引所(現Zero One Exchange)の登録方法を見ていきましょう。
- 公式サイトにアクセス
- トップページ右上「SIGN UP」をクリック
- 居住国・アカウント名・メールアドレスを入力
- Captcha欄で画像に表示されている数字を入力
- 「Get Email Auth-code」をクリック
- メールに届いた認証コードを確認し入力
- パスワードを入力
- 秘密の質問を選択
- 秘密の質問の答えを入力
- 「Sign Up Now」をクリック
これで登録は完了です。
全て英語表記ではありますが、特に迷うことなくスムーズに登録できるでしょう。
Securvault(セキュアボルト)取引所のまとめ
セキュアボルト取引所は、特にアジア圏で多くのユーザーに利用されている取引所で、2019年9月現在はZero One Exchangeとして運営されています。
日本語にも対応するとされていましたが、現時点での対応言語は英語と中国語のみとなっているため、英語が苦手な場合は利用しにくい取引所かもしれません。
それでも、国内取引所では取り扱われないようなマイナーコインが数多く上場しており、今後も上場予定となっているため、マイナーコインの取引を行いたい場合には魅力的な取引所といえます。
Zero One Exchangeと名称変更したセキュアボルト取引所の今後の動きにも注目していきましょう。