東京オリンピック

2020年に迫った東京オリンピックは、日本だけでなく世界的に大きな話題となっています。

この東京オリンピック、実は仮想通貨界においても大きな話題となっているようです。

そこで今回は、東京オリンピックが仮想通貨界に与えるであろう影響や、仮想通貨界での動きを紹介していきます。

東京オリンピックは仮想通貨市場にどう影響を与える?

東京オリンピックが解されることが決定し、世界の仮想通貨界が最初に注目したのは、仮想通貨を公式通貨として採用するのかどうかということでした。

特に日本は仮想通貨の先進国と呼ばれていて、その知名度や知識量は世界トップクラスです。

そんな日本で開催されるオリンピックであるため、東京オリンピック組織委員会が仮想通貨を公式通貨として導入するのではないかと思われました。

公式通貨としての採用は否定的

ですが現在でもその動きはなく、今後も同様であると考えられています。

それは、東京オリンピックの組織委員会のメインスポンサーにVISAが名を連ねており、仮想通貨が決済市場で競合してしまうためです。

VISAのCEOであるAlfred Kelly氏も仮想通貨に対して否定的と言われています。

ネガティブなニュースも要因

また、2017年にビットコインが急騰したことにより、仮想通貨に注目が集まりましたが、その後コインチェックの事件など仮想通貨に関するネガティブなニュースが続いていることも導入するための動きがない理由の1つでしょう。

ですが、仮想通貨が公式通貨として導入されるかどうかに関わらず、仮想通貨市場への影響は大きなものとなると考えられています。

仮想通貨の取扱店舗が増える可能性がある

それは、仮想通貨が世界共通の通貨であることに関わってきます。

海外の人からすると、両替などの手間も必要としません。

現状日本では一部の店舗で仮想通貨による決済が利用できます。

これらの店は海外からくる人にとってより買い物などをしやすい環境になります。

そのため、東京オリンピックに向けて仮想通貨決済を取り入れる店舗が増えてくることも考えられます。

するとさらに話題に上がることも多くなり、仮想通貨取引を行う人も増えていくでしょう。

すると仮想通貨の動きも活発になっていきます。

仮想通貨市場がより活発化する可能性がある

また、日本が仮想通貨先進国であることも影響を与えます。

オリンピックの期間は、世界のメディアが日本について取り上げる機会が多くなります。

実際に過去のリオオリンピックや平昌オリンピックの際にも現地にメディアが集まり、取り上げられる機会は一時的に増えました。

それと同様のことが東京でも起きるのです。

その際に日本の生活などに触れる中で、仮想通貨について扱われた場合、世界に仮想通貨というものの情報が流れることになります。

すると、これまで仮想通貨を知らなかった人も仮想通貨に触れることになり、より仮想通貨市場も活発化すると考えられます。

東京オリンピックで市場が大きく動く可能性がある

また、経済界や投資家の間では、このような世界的な出来事が起きた際には、経済界でも大きな動きがあるとされています。

実際に最近起きたことを考えると、アメリカの大統領選挙でトランプ氏が当選するかどうかがニュースになった時には、ドル円の価格が大きく上下しました。

選挙当日には1日に4.74円の値幅を記録しています。

同様に世界に影響を与えるニュースである東京オリンピックでは、仮想通貨でも大きな動きがあると考えられます。

その際に、世界共通の通貨であることなどから注目が集まると考えられるため、良い方向に大きな動きがあるのではないかと思われます。

東京オリンピックに仮想通貨を公式通貨にするメリット

ここからはオリンピックの公式通貨として仮想通貨を採用した場合について詳しく掘り下げていきます。

まず、仮想通貨をオリンピックの公式通貨にすることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。

換金の必要が無くなる

通常、世界各地の人が日本に来た際に買い物などをしようと思うと、クレジットカードを使用するか、お金を日本円に換金するかのどちらかになります。

クレジットカードについては国際クレジットカードではならないため、必ず使用することができるとは限りません。

また、日本円にする場合には手数料が必要となってしまいます。

ですが仮想通貨は世界共通の通貨になります。

そのため、両替を行わずに使用することができます。

手数料なども必要ないので、その分多くのお金を使用することができます。

市場が活発になる

仮想通貨を公式通貨として取り入れると、多くの人がより買い物をしてくれるようになると考えられます。

通常外貨両替をすると、高い手数料を支払う必要があります。

ですが仮想通貨はその手数料が必要とならないので、より多くの金額を使用することができるようになります。

また、気軽に買いものをできるようになるので、その分多くのお金を使ってくれるでしょう。

すると、日本の市場も活発に動くようになります。

世界の仮想通貨市場が活発化する

仮想通貨がオリンピックの公式通貨として採用されると、世界中の目が仮想通貨に集まることになります。

すると、これまで仮想通貨のことを知らなかった人や仮想通貨に興味がなかったという人の中にも、仮想通貨を始めるという人も多くなります

世界中で起こることになるので、仮想通貨界は急激に活発になるでしょう。

仮想通貨に関連したものの市場も活発になってくるので、世界的に金融市場に良い影響を与えると予想されます。

リップルをオリンピックの公式仮想通貨に採用しようとしている理由

東京オリンピックでリップルを公式通貨にしようということで署名活動が行われ、SNSなどを中心にして世界的に大きな話題となりました。

これは、過去に行われた北京オリンピックやリオオリンピックでの問題が影響しています。

現地通貨への両替問題

その問題とは、現地通貨への両替です。

オリンピックの際には現地に世界中の人が集まることになります。

そして現地で買い物などをしようとすると、現地の通貨が必要となってきます。

この両替を行おうとする観光客が大変多く、大渋滞を起こしてしまいました。

結果、両替をするだけで多大な時間が必要となってしまったのです。

両替機などを設置することでこれらの問題は解決することもできるのですが、それほどの旅行客が集まるのはオリンピックなどの場合のみで、それ以降は不要となってしまいます。

そのため、コストをかけて設置する必要があるのかという論争もありました。

クレジットカードは店側に手数料が発生

また、クレジットカードを使用するという人もいますが、あまり意識されませんが、クレジットカードの支払いに関しては店側に手数料がかかってきます。

仮想通貨を使用することで両替を行う必要が無くなります。

支払いの際の手数料も必要ありません。

公式通貨に推される理由は「マネータップ」

では、なぜ仮想通貨の中でもリップルが公式通貨として推されているのか。

それは、SBIが2018年9月から導入している「マネータップ」の影響が大きいです。

スマホ用の送金アプリとして知られていますが、このシステムにはリップルの技術が使われているのです。

そのことから、マネータップへの注目が集まると同時にリップルにも注目が集まり、署名が集まるきっかけとなったのです。

また、リップルへの公式通貨への署名を始めたのが日本人であることも関係しています。

この署名を開始した「Ken Takahashi」氏は、「XRP(リップル)を公式通貨として採用することによって、

東京オリンピックでの支払いや換金などの問題を効率的に解決することができる」と説明しています。

ノアコインがオリンピックの公式通貨に採用しようとしている理由

東京オリンピックでノアコインを公式通貨にしようという署名活動も行われています。

この署名は「change.org」というサイトで集められていて、2019年5月19日現在728人の署名が集まっています。

ノアオリンピックをオリンピックの公式通貨にしようという動きは、外国人観光客をはじめとした多くの人が使うことができるシンプルかつスマートな決済手段であることから生まれました。

また、日本国内でも新しい決済手段として仮想通貨での決済が取り入れられ始めたことも関係しています。

この動きがあったからこそ、より仮想通貨での決済をメインのものとしようという動きが生まれています。

国際オリンピック委員会が発行しようとしているオリンピックコインとは

国際オリンピック委員会がオリンピックコインを発行しようとしているということは、北陸地方の代表紙である北國新聞に掲載された文化評論家の玉木正之氏のコラムで紹介されました。

北陸地方の代表紙である「北國新聞」に掲載されたコラム「スポーツを考える」で、文化評論家の玉木氏が言及したところによると、「国際オリンピック委員会(IOC)」が仮想通貨トークンに興味を示し、将来的にオリンピック関連事業に拘る決済を独自の「オリンピックコイン」で取引できるようにすることを検討している。

引用:COINPOST

このオリンピックコインは、国際オリンピック委員会が発行しようとしている独自の仮想通貨の名称になります。

経済効果をより高めるために仮想通貨を使用

この動きは、オリンピック開催の際の経済的負担なども関連しています。

オリンピックは関連施設の建設費などで非常に高額な費用が必要となります。

また、その施設がオリンピック終了後に不要となってしまうという問題も抱えています。

ですが一方で、世界規模の祭典でもあるため、開催国にとっては一大商機にもなります。

この経済効果をより高めるために、仮想通貨を使用するというのです。

過去の実例を参考に検討されている

このコラムでは、実際に独自通貨を発行することで運営に大きな利益を生み出したスポーツチームの例として、欧州のサッカーチームである「パリ・サンジェルマン」を紹介しています。

このチームは、ファンを対象として独自通貨を発行しています。

購入特典として、クラブのロゴやユニフォームの色の選択権やスタジアムで流す音楽や映像を選ぶ選択権が与えられました。

また、この通貨を用いてスマホでチケットやグッズの購入もできるようになりました。

すると、独自通貨の価値が上昇していき、チームの運営に大きな利益を与えることが期待されるようになったのです。

開催国への負担軽減や景気に好影響を与える可能性も

これらの実例もあることから、開催国への負担を軽減したり、景気に好影響を与えるために、オリンピックコインの発行を考えているようです。

ですが、現状では詳細な発表などもされておらず、東京オリンピックには間に合わないだろうという考えになっています。

今後のオリンピックでは、仮想通貨を活用するようになっていくかもしれません。

結局仮想通貨はオリンピック開催時に価格はどうなる

仮想通貨はオリンピック開催に合わせて、価格が上がっていくのではないかと考えられます。

その理由はいくつかあります。

日本は仮想通貨先進国である

1つ目は、先にも述べたように日本が仮想通貨先進国であるためです。

日本では実際に仮想通貨を決済方法として使うことができる環境下にあります。

そのため、仮想通貨を利用できる店を利用する場合には、それらが使われることが多くなると想定されます。

使用する人が多くなると、その分注目も集まっていき、仮想通貨というものがより広い人に知られるようになります。

すると、仮想通貨が手数料の必要のなく、世界共通の通貨であることを多くの人が知るようになります。

これまで知らなかったという人も利用する人が増えるでしょう。

その結果、仮想通貨界は活発性を増していくでしょう。

仮想通貨市場の動きが活発化する

また、リップルやノアコインを公式通貨に採用しようとする動きも関係してくるでしょう。

オリンピックが近づくにつれ、これらを公式通貨にするタイムリミットは近づいてきます。

すると、採用してもらうために活動がより活発なものになっていくことも想定されます。

この動きが活発化することで、仮想通貨について多くの人が知るようになり、さらに動きは活発になるでしょう。

ですが、すべての仮想通貨で価格が上がると考えられるかというと、そうではありません。

現状日本で決済に使用できる仮想通貨は限られたものだけです。

そのため、この決済に使用できる仮想通貨の価格の変化が想定されます。

日本産仮想通貨も注目される可能性がある

また、東京オリンピックによって日本は一時的に大きな商機を迎えます。

すると経済に関しても大きな動きがあります。

それに伴って、日本の仮想通貨の上昇も考えられます。

オリンピックの経済効果を見越して、日本で発行されている仮想通貨についても注目が集まる可能性もあります。

そのため、モナコインなど日本で発行された仮想通貨も注目と共に活発化する可能性もあります。

まとめ

オリンピックは世界規模の大きな祭典です。

世界中を巻き込んだ大きな祭典なだけに、その分経済的な動きも大きくなります。

仮想通貨はまだ比較的新しいものですが、仮想通貨も東京オリンピックの影響を受けることは間違いないでしょう。

特に東京オリンピックは、仮想通貨が注目されるようになった状況で、かつ仮想通貨先進国で行われるオリンピックです。

そのため、仮想通貨を公式通貨にするような動きなども活発化しています。

仮想通貨は、東京オリンピックに関連して値動きがあることが考えられますので、注意深く見守っていきましょう。

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