6月4日ビットコインの価格はなぜ暴落した?テクニカル分析で解説!

2019年6月4日日本時間午前7時前後にビットコインの価格が8400ドルから大きく下落し、7800ドル付近まで暴落しました。

しかし、ファンダメンタル面での下落は考えにくい為、テクニカル分析を用いて解説致します。

あくまでも私個人の解説ですが、インジケーターはRSIのみを使用し、ラインをいつも使用して相場分析を行っています。

なぜビットコインは暴落した?

ビットコインの価格が高騰を始めた2019年4月3日から伸びているラインは、度々重要度の高いラインとして認識されていました。

下記の画像を見て頂きたいが、ビットコインの価格が4月3日に高騰し、その後レンジ相場を作り、5500ドル付近に来た時に1度暴落。

2019年6月4日

そして、その後4月3日から伸びるラインをレジスタンスラインとし、再び高騰をするも5月3日に6200ドル付近で反発。

その後、ダブルヘッドを作るも、先述したレジスタンスラインをブレイクし、サポートラインに変換。

日足を見ると分かりにくいですが、1時間足のローソク足を見ると、このサポートライン付近でダブルボトムを作り、反発していることが分かります。

相場分析

しかし、6月3日にビットフィネックス送金された約3000枚のビットコインが売りに出されたと噂がされ、ビットコインの価格は暴落

日にちと暴落した時間帯が一致している為、ビットフィネックスのウォレットに送金された後、すぐに売り出されたと思われます。

また、ビットコインの価格が暴落した日本時間6月4日午前7時にも、ビットフィネックスへ約2000枚のビットコインが送金され、同時刻再び暴落。

重要サポートラインを割った後、5分も立たない内にビットコインの価格が暴落した為、このビットフィネックスのウォレットから売りに出されたことが暴落の原因だとも考えられます。

ビットコインの今後の価格は?

重要度の高いサポートラインを割ったことにより、ラインが転換し、レジスタンスラインとして引き続きビットコインの価格を見ていく必要があります。

5月26日に高騰した7800ドル付近で、今回の暴落が反発した為、このラインをサポートラインとして重要視しますが、またこの付近を割ったら暴落する可能性がある為、まだ何とも言えない状況です。

予想では、4月3日から伸びているレジスタンスラインまでは上昇すると見ており、その後反発ししていくのはないか?と見ています。

心理的ラインである9000ドル(日本円973000円)付近では再びロングとショートの戦いがあるのではないでしょうか。

また、ビットメックスでは日本時間6月4日午後19時頃、大量のBTCをロングしようとする動きが見られました。

上記のBTCを購入しようとする動きは私個人が見る限りですと、まだ購入されていない模様です。(出てきては消えている為)

ですが、上記のBTCは昨日の6月3日に売りに出されたことを目視で確認しています。(写真は撮れませんでした)

ですので、現在ロング有利の目線として見ることができますが、相場のことは相場にしか分かりません。

ビットコインFXをする際の注意点

尚、ビットコインはボラティリティが激しく、いつ高騰暴落してもおかしくない相場です。

例えば、ザイフでリミット価格を設定していても、値動きが激しく上手く機能しないことはザラにある為、高いレバレッジは極力避けた方が良いですね。

また、私個人がインジケーターをあまり使用しないのは、価格はローソク足からしか分からない為であり、インジケーターに頼ると予想がブレてしまう為です。

もちろん、インジケーターを否定している訳ではなく、分析をする為に用いたりもします。

免責事項

当ページは、仮想通貨の信憑性・正確性を保証するものではありません。

掲載されている内容やリンク先、サービス等、または投資情報からの不利益や損害については、当サイトでは一切の責任を負いかねます。投資する際は、ご自身の判断の元、自己責任でお願い致します。

仮想通貨などに関するお得な情報を発信中!

仮想通貨トリビアでは、まだ知られていない仮想通貨の情報を随時発信しています。

銘柄や取引所はもちろん、話題になりかけのゲームの情報などが満載!

上場のニュースも届きますから、ぜひ登録して下さいね。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

仮想通貨情報をお届けします

Twitterでフォローすると良い事あるかも!

関連情報