ビットコインのおくりびと

2017年頃から急上昇した仮想通貨市場で"億り人"という言葉をよく聞くようになりました。

仮想通貨投資によって1億円以上の資産を築いた人の総称として知られていますが、実際どんな人たちが億り人になったのでしょうか。

今回は仮想通貨で億り人になった人たちについて紹介していきたいと思います。

ビットコインで億万長者(億り人)になった日本人

まずは億り人になった日本人から紹介していきます。

堀江貴文さん

ライブドア事件でも有名なホリエモンの愛称で知られる堀江貴文さん。

堀江さん自身がビットコインを所有し、億り人になったかは定かではありませんが、2014年ホリエモンチャンネルというYoutubeチャンネルの中でビットコインの可能性について語り、その影響でビットコインを保有した人が3億円以上の利益を上げたと言われています。

中には資産総額が10億円を超えた人物もいると言われています。

与沢翼さん

かつては「ネオヒルズ族」や「秒速で億を稼ぐ男」という異名を持つ事業家で、多額の資産を武器にビットコインを購入したと言われています。

2017年12月ころ、自身のTwitterで59BTCを保有しているとつぶやき、当時のレートに換算すると1億円を超えていました。

他にもリップルを大量に保有していると言われており、一説には9億円分を超える仮想通貨を保有していたと言われています。

元武道館アーティストニキさん

もともとは株式とFX投資を行っていましたが、ビットコインの名前が少し世間に出てきたときに少額を投資した人物です。

そのままガチホし、2年たったころ仮想通貨トレードをスタート。

ビットコインで得た利益を草コインやビットコインFXに投入し、2017年12月の最高値のころに億り人になりました。

ニシノカズさん

2017年に仮想通貨業界で「億り人」になったとして話題になった仮想通貨投資家兼ブロガーです。

2017年1月にクレジットカード決済を利用して10万円分のビットコインを購入すると、その後価格が急上昇していき、2017年10月には3億円を超える資産を手に入れたと言われています。

またニシノカズさんが億り人になる要因となったのはビットコインの他に、ADKコインで資産を増やしたと言われています。

日本ではあまり知られていませんが、ゼロ知識証明で高い匿名性が担保されている通貨で、購入時の20倍の価格で売却したと言われています。

ビットコインで億万長者(億り人)になった世界の有名人

次に海外の有名人で億り人になった人を紹介します。

ウィンクルボス兄弟

出典:GIZMOOD

ウィンクルボス兄弟は世界で初めて億り人になったと言われています。

その資産額は1000億円以上とも言われています。

彼らはFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグと同時期に在学しており、現在のFacebookと似たサービスを開発していました。

開発時にマーク・ザッカーバーグにも協力を依頼しており、その後創業されたFacebookがウィンクルボス兄弟のサービスと類似していたため、彼らはFacebookを相手に訴訟を起こし、2011年に6500万ドル(約72億円)もの賠償金を手に入れました。

この巨額の賠償金で、また価格の低かったビットコインを大量に購入したため、億り人になりました。

ロジャー・バー氏

出典:Wikipedia

ロジャー・バーは、仮想通貨情報サイトBitcoin.comのCEOを務める人物です。

かなり初期のころからビットコイン投資や普及活動をしていた人物として知られ、まだビットコインの価格が1ドル程度だったころに大量に購入し、その後の価格高騰に伴って、莫大な資産を築いたと言われています。

保有しているビットコインの総量は明らかになっていませんが、2017年11月にロジャー・バーが保有する25万BTCが仮想通貨取引所に送金されたという情報が流れました。

もしこの情報が真実だとすれば当時のレートで約2000億円のため、間違いなく億り人になったと言えるでしょう。

経済的な自由や個人的な自由を重視するリバタリアンで2014年に米国の市民権を放棄し、カリブ海の小さな島に移住しました。

ビットコイン投資によって得た利益を夢であるリバタリアン国家建設計画につぎ込まれるとみられています。

サトシナカモト

サトシナカモトは仮想通貨業界で最も有名と言える人物です。

ビットコインの元になる論文を発表し、ビットコインの考案者と言われていますが、性別や国籍など素性は一切明かされておらず、未だ謎に包まれています。

実在するかどうかも不明とされています。

2009年にビットコインがリリースされてから、しばらくマイニング作業を単独で行っており、これにより多くのビットコインを獲得したと考えられています。

マイニング作業とは、複雑に暗号化された仮想通貨の取引情報を解読し、ブロックチェーン(分散型台帳)に取引記録を書き込んでいく作業のことを言い、その報酬として仮想通貨を受け取ることができます。

サトシナカモトは、このマイニング作業でビットコインを手に入れたと言われています。

その数は110万BTCと言われており、この大量のビットコインをいまだに売却していないため、間違いなく億を超える資産を保有していると考えられています。

もし仮に全てのビットコインを売却した場合、ビットコインの価格は一瞬で暴落するとも言われています。

ガービン・アンダーソン

ガービン・アンダーソンは、ビットコインの初期開発者の1人です。

当時のサトシ・ナカモトと緊密な関係を持っており、開発の後任者として選ばれていました。

サトシ・ナカモト本人だとも疑われている1人ですが、ガービン・アンダーソン本人は否定しています。

開発への献身的な取り組みが評価され、ビットコイン財団から20万BTCが付与されたと言われています。

バリー・シルバート

出典:Twitter

バリー・シルバートは、仮想通貨関連の事業を行うDigitalCurrencyGroupの創設者でCEOを務める人物です。

FBIが徴収したビットコインをオークションで購入したと言われています。

この投資によって数百億円の資産を持っていると考えられています。

チャーリー・シュレム

出典: TradeBitLab

チャーリー・シュレムは、ビットコイン財団の初期メンバーの1人でした。

しかし、マネーロンダリングに関与した容疑で、2年間禁固刑を受けました。

出所後、ビットコインに関連した事業を再び立ち上げたと考えられています。

ビットコインの保有数を正式に公表してはいませんが、その価値は数億円に上ると噂されています。

ビル・ミラー

出典:BITTIMES

アメリカのヘッジファンドであるミラー・バリュー・ファンドのCEOで著名な投資家として知られています。

2014年からビットコイン投資を始め、その際に彼自身の純資産の1%を投じました

さらに2017年10月にはミラー・バリュー・ファンドの総資産の30%をビットコインに投じ、12月には約50%にまで割合を増やしたと言われています。

投資金額については正確には分かりませんが、投資金額は億を超えていると考えられることから、少なくとも数十億~数百億円の価値になっていると考えられます。

トニー・ガリッピ

トニー・ガリッピは、ビットコインの決済サービスBitPayの創設者でCEOを務める人物です。

BitPayはビットコインの決済サービスとして、もっともメジャーなサービスの1つです。

マイクロソフトやDellなどの大手企業とも提携しています。

億万長者の上をいく機関投資家(クジラ)の正体

クジラとは巨額の資金を保有する超大口の投資家のことを指す言葉で、仮想通貨市場だけでなく株式やカジノなどで大金を賭けるハイローラーもクジラと呼びます。

言葉の由来は、クジラの大きな巨体から怪物や大物を連想したところからきています。

2017年12月に発表された記事では、一部のクジラがビットコインを占有していると話題になりました。

その記事ではビットコインの40%前後は1000人程度に保有されていると考えられています。

ビットコインを長期保有

このクジラについてですが、今後ビットコインを売却すると予想されていましたが、多くのクジラがビットコインを手放さずに長期ホールドしていることが分かりました。

多くのビットコインアナリストは、クジラが市場操作をする傾向があると警戒しています。

例えば、数万BTC(数百億~数千億円相当)保有者が結託して一度に大量のBTCを売却した場合、仮想通貨相場を崩壊させることができます

ビットコイン売却で価格急落

あるウォレットが11万1000BTCを保有していたアドレスがありました。

時価総額にすると最高で2200億円相当の価値がありました。

このウォレットは2014年から動きがありませんでしたが、2018年8月下旬に突如動き出し、いくつかの取引所に分散してビットコインを送金しました。

おそらく取引所で売却したと考えられますが、このウォレットが動くのとほぼ同じ時期にビットコイン価格が15%ほど急落しました。

直接的な因果関係があるかは定かではありませんが、間違いなくマイナス材料になっていると考えられます。

結局どれくらいの人がビットコイン投資で億万長者になったのか

おそらくビットコインで億り人になったのは、2017年期が最も多いと思われます。

ビットコインが最高値を記録した年で、ビットコイン投資に参入した人も多かった年です。

2017年の確定申告の総括で国税庁から「雑所得の収入が1億円を超え、そのうち仮想通貨の売買で収入を得ていた人は少なくとも331人」と公表されました。

しかしこの数字は、業界内では意外と少ないと言われています。

その理由として考えられることはいくつかありますが、最も有力なのが、「含み益でしかなかった」という説です。

所得税は確定した利益に対して課税されます。

ということは、ビットコインを売却せず持ち続けていた場合、利益が確定したわけではなく、あくまでも含み益の状態です。

もちろん含み益の状態では、課税されませんので、申告する必要もありません。

このような人が多かったのではないかと予想されています。

ビットコインで億万長者になった億り人に関するまとめ

いかがでしたでしょうか。

ビットコイン投資はまだ夢のある話だと個人的には感じています。

今回は仮想通貨業界に精通している有名人を多く取り上げましたが、いわゆる一般人の方でも億り人になった人は多くいるようです。

言い換えれば誰にでも億万長者になれるチャンスがあるということです。

今後も"億り人"が増え続けていく可能性は大いにあります。

しかし、忘れてならないのが、投資にはリスクが付き物だということ。

あくまでも自己責任で、余裕のある資金で慎重に行いましょう。

 

億り人の話からは少し逸れますが、ビットコイン投資で大きな利益を得ると、今の法律では所得税が多くかかります。

仮想通貨で得た利益は雑所得に分類され、他の所得と合算されて課税される「総合課税」という形で税額が確定します。

所得金額によって異なりますが、最大で45%の税率が課せられます。

億単位の利益を得たとしても、半分程度は税金で失ってしまうということです。

今後の法整備によって、分類等も変わる可能性もありますが、このあたりの知識も持っておくといいでしょう。

申告漏れで思わぬ出費が発生する可能性もありますからね。

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