XRP-BF2(XRPBEP2)のwiki・特徴・評判(口コミ)・将来性・XRPとの違いまとめ

大人気となっている仮想通貨リップル。

今回紹介するXRP-BF2は、そのリップルと関係がある注目度上昇中の仮想通貨です。

これから知名度が急上昇する可能性もあるので、投資すべき暗号資産・仮想通貨をお探し中の場合には要チェック。

この記事では、その特徴や注意点、実際の口コミなどについて紹介していきます。

XRP-BF2(XRPBEP2)のwiki的基本情報


仮想通貨名 XRP BEP2
トークン名 XRP-BF2
公開月 -
発行上限 -
発行枚数 -
公式HP https://explorer.binance.org/asset/XRP-BF2
ホワイトペーパー -
Twitter -
Facebook -
Reddit -
TelegramID -
YouTube -

XRP-BF2(XRPBEP2)とは

XRP-BF2

出典:XRP-BF2

リップルの略称としてはXRPが知られています。

今回紹介しているXRP-BF2は、そんなリップルをバイナンス取引所が、独自のブロックチェーン上で流通させているものです。

バイナンスは取引所としては世界的にも大手で、日本国内のものとは比較にならない種類の通貨を取り扱うなどの特徴があり、国内のユーザーからも大きな支持を得ています。

そんな同取引所は新しい通貨をスピーディーに取り扱い始めたり、レアなもののへの対応があったりしますが、近頃は独自のブロックチェーンを運用するようになりました。

それが、バイナンスチェーンとなっており、この上で運用していこうと言うのが、XRP-BF2なのです。

XRP-BF2(XRPBEP2)の特徴

XRP-BF2の特徴

独自のバイナンスチェーン上で運用されることになったXRP-BF2は、普通の通貨とどんな違いがあるのでしょうか。

ここでは、その特徴について見ていきましょう。

リップル社が提供するXRPとペッグされている

XRP-BF2はリップル社のXRPとペッグされた仮想通貨で、他に数ある新規の通貨よりも安定感があります

ペッグと言うのは、英語で「固定・釘を刺す」などの意味を持つ言葉で、仮想通貨においては従来、法定通貨と連動させる仕組みを指します。

例えば1万円分の法定通貨を預け入れると、それに見合ったペッグ通貨を発行してもらえるわけです。

XRP-BF2は法定通貨ではなく、XPRと1:1の比率でペッグすることになっています。

バイナンスサイドはXRPを担保にとって、同量のXRP-BF2を発行する仕組みです。

バイナンスの分散型取引所で動作する

Binanceの分散型取引所(DEX)上で動作するのも特徴です。

分散型取引所と言うのは、特定の管理者が存在していないタイプの取引所のことです。

中央集権型取引所の取引所は管理者が通貨の取引を仲介するような仕組みになっているのですが、分散型は管理者がいないので、いわば直接ユーザー同士が取引できるようになっています。

したがって、中央集権型に比べて比較的安全性が高くて処理速度も早く、さらに手数料も安いといったメリットがあるのです。

XRP-BF2は分散型のメリットを享受した形での運用が期待できるでしょう。

バイナンスチェーン上での動作

XRP-BF2は、独自のチェーンで運用されている通貨で、一長一短があります。

すべての処理が独自チェーンで行われるのでスピーディーでもあるのですが、ややクローズされた環境での取引となるために若干マイナス要素も生じてくるのです。

投資の際には、うまく利点と欠点のバランスが取れているかを見て、検討していくと良いでしょう。

XRPとは異なるプロトコルを採用している

XRPとXRP-BF2は異なるプロトコルを採用しているという点も特徴の一つです。

プロトコルはネットワーク用語としては、双方の通信を可能にするための一定の手順や決まりを指す言葉です。

比較的新しいタイプ

XRP-BF2は2019年10月10日に取引が開始されており、比較的新しいタイプの通貨となっています。

このために実績面では未知数ですが、XRPを担保にしている分は安定した成長が期待できるでしょう。

仕組みも一般的な通貨と異なり、今後の成長が楽しみです。

XRP-BF2とXRPの違い

XRP-BF2 とXRPの違い

リップル社のXRPは、幅広い決算の場面で活用されるようにという目標を持って登場した通貨です。

そのために幅広い取引所で取り扱われており、流通量も膨大なものとなっています。

今ではビットコインと並ぶほどのメジャーな通貨に成長しているため、知名度も極めて高く、その分は人気も抜群です。

一方、XRP-BF2は、バイナンスの独自チェーン上で動作するため流通に関しては限定的と言って良いでしょう。

目的はXRPとは根本的に異なり、次世代の決算プラットフォームを目指すと言うよりは、バイナンスの独自チェーン上でバイナンスプロトコルではない通貨を上場させるのが狙いと考えられます。

結論としては、XRP-BF2とXRPは名前は同じですが目的やプロトコルは別物で、異なった通貨と捉えて良いはずです。

XRP-BF2(XRPBEP2)に対する懸念点

XRP-BF2に対する懸念点

新規にスタートした仮想通貨・XRP-BF2は人気上昇も期待できますが、投資するとなると気になるのは懸念材料の存在でしょう。

現在の仮想通貨の事情を考えると、どのようなタイプを見ても何らかのデメリットはあるのですが、XRP-BF2は仕組みが異質な分、他のものと異なる注意点があるのではと心配かも知れません。

そこで、リスク対策をするためにも、XRP-BF2に存在する懸念材料についてチェックしていきましょう。

バイナンスチェーン上での動作にはマイナス要素がある

先程軽く紹介しましたが、独自チェーンでの取引となるとマイナス要素も出てきます。

バイナンスチェーンは、バイナンスが独自に運用しているチェーンですから、仮想通貨全体の取引量に比べて、その出来高は限定的です。

つまり、市場規模が中々広がらない可能性があるために、成長が進まないと言うリスクも考えなければなりません。

また、分散型の取引所となっているために、一定の要件の下では送金引速度が低下したり、取引できる通貨ペアが限定的と言ったマイナスポイントも考えられます。

メリットもあるのですが、このような点もあることには気をつけておきましょう。

XRPとのペグが事情を複雑にする可能性

XRPとペグされているために、XRPの動向に左右される点も懸念材料です。

もちろん良い時は良いのですが、リップルの価値が激変するとデメリットが生じる可能性もあります

当然ですが1XRPに対して、1XRP-BF2が入手できる仕組みですから、端的にはXRPの価値が下がるほどXRP-BF2は入手しやすくなるわけです。

これとは逆にXRPの価値が高まれば、XRP-BF2はそれだけ高価なものになってくるでしょう。

このように仕組みがやや複雑なので、初心者には取り付きにくい印象があるかも知れません。

投資家に受け入れられない可能性

2019年10月に始まったばかりの新しいタイプの通貨ですから、この先はどうなるか判りませんが、思ったよりも投資家に受け入れられない可能性もあります。

普通の通貨と違う仕組みを持っていますし、知名度としてもメジャー通貨に挑戦できるかと言うと期待はできなさそうです。

上記の不安材料も併せて考えても、誰でも気軽に獲得を考えたいタイプの通貨ではないと言えます。

もちろん、マーケットも動向を伺っていたのが急に「買い」と判断して、投資が殺到するかも知れません。

この辺りの判断が未知数なのが面白いところでもあり、初心者には気をつけたい部分とも言えるのではないでしょうか。

XRP-BF2(XRPBEP2)に対する評判・口コミ

XRP-BF2に対する評判・口コミ

既に取り扱いがスタートしてるXRP-BF2ですが、これに対するユーザーの評判はどうなっているのでしょうか。

SNSなどを調査して、リアルな口コミをチェックしていきます。

XRP-BF2の登場に期待

一番良く目立った口コミが、「XRP-BF2が誕生した」と言う内容のものでした。

10月10日の段階で1000万XRPが流通していたこともあり、期待度の高さがうかがえます。

XRPの流動性向上は期待できなさそう

XRPとペグされている通貨ではあるのですが、バイナンスチェーンのプロトコルで動作するために、XRPの流動性には影響はなさそうと言う意見がありました。

何してるのか良くわからない

XRPを担保にXRP-BF2をミラー通貨として発行、と言われても、実際に何しているのか良くわからないと言う口コミも。

単に「名前がかっこいい」との評価もありました。

やはり、仕組みが複雑化した分、取り付きにくいとかわかりにくいと言った印象があるようです。

参照:Twitter「XRP-BF2」検索結果調べ

XRP-BF2(XRPBEP2)の将来性

XRP-BF2の将来性

仮想通貨自体の安定性が未知数で、その将来性と言えばまだまだ不透明なのですが、XRP-BF2については登場時に1000万XRPを流通させた本気度とインパクトを考えれば、成長は充分に期待できるのではないでしょうか。

もちろん、解決すべき問題や課題点も少なくはないものの、これから取引できる通貨ペアが増えたりしていくと、人気が高まるかも知れません。

独自のチェーン上で動作するために、バイナンス側としても、今後さらに流通量を増やす工夫をしたり、色々なメリットをもたらしてくれる可能性もあります。

いずれにせよ、将来の見通しは立てにくいのが現状ですが、その分は、面白みや楽しさも感じされてくれる仮想通貨と言えます。

XRP-BF2(XRPBEP2)のまとめ

この記事では、2019年10月にスタートしたXRP-BF2について見てきました。

XRP-BF2は新しい仮想通貨ですから、世間の反応も慎重気味なようで、情報量も多くはなく、その実力は未知数となっています。

しかし、バイナンス取引所の経営規模を考えると、今後XRP-BF2に力を注いでいけば注目を集め、もしかしたら新たなトレンドになる可能性も考えられます。

投資を検討する時には「何が何でもおすすめ」とは言えませんが、使い方によっては面白い結果になりえるので、まずはじっくりとリサーチしてみてはいかがでしょうか。

今後は上昇する可能性もあるので、気になった方はマーケット状況を定期的にチェックし、動向を把握しておきましょう。

仮想通貨などに関するお得な情報を発信中!

仮想通貨トリビアでは、まだ知られていない仮想通貨の情報を随時発信しています。

銘柄や取引所はもちろん、話題になりかけのゲームの情報などが満載!

上場のニュースも届きますから、ぜひ登録して下さいね。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

仮想通貨情報をお届けします

Twitterでフォローすると良い事あるかも!

関連情報