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コンスタンティノープルが完了|分裂は確認されず

イーサリアムの大型アップデート「Constantinople(以後 コンスタンティノープル)/St.Petersburg」が、完了したことが明らかになりました。

 

3月1日の早朝、イーサリアムのブロックが予定されていた「アップデートブロックナンバー:7,280,000」に到達し、コンスタンティノープルが実行されました。

3月2日午前2時(日本時間)時点では、すでに7,285,005ブロックまで生成されています。

今のところ、チェーンの分岐や新通貨誕生(ハードフォーク)などのトラブルは確認されていません。

 

イーサリアムネットワークを利用している 分散型ソーシャルメディアプラットフォーム「ALIS」は、コンスタンティノープル完了後 自社のツイッターを更新し、システムが問題なく稼働していることを報告しました。

ALISとは?

ALISとは、Alliance Wisdomの略称で、ブロックチェーン技術を用いた分散型ソーシャルメディアプラットフォームを提供するサービスです。

日本において、ブロックチェーン技術を利用したソーシャルメディアプラットフォームは、ALISが初とされています。

コンスタンティノープルのアップデートの概要

コンスタンティノープルの特徴、概要は以下の通りです。

  • EIP 1234:ディフィカルティボムの延長&マイニング報酬の減少(3ETH→2ETH)
  • EIP 1283: Gas計量法の変更により、Gasコストの削減
  • EIP 145: 「ビットワイズ・シフティング」と呼ばれるイーサリアムにおけるプロセスの効率向上
  • EIP 1052:特定のアドレスハッシュを生成するラージ・スケールコードのオプティマイズ化
  • EIP1014:実際にアドレスが形成される前にアドレスを決めてやり取りを可能にする

ディフィカルティボムとは、マイニングの難易度を少しずつ下げていくプログラムで、それに伴いマイニング報酬も3ETH→2ETHに減少します。

また、EIP 1283におけるGas計量法の変更により、1月に虚弱性が明らかになった「リエントリー攻撃」への対策も済んでいると考えられます。

コンスタンティノープル|完了までの道のり

今回、ようやく完了したイーサリアムアップデート「コンスタンティノープル」ですが、今日まで計2回の延期が行われていました。

 

一度目の延期が決定したのは2018年10月の事でした。

テストネットとして利用されていたRopsten(ロプステン)にて、合意形成にかかわる問題が報告され、イーサリアムのトップ開発者であるAfri Schoedon氏は自信のツイッターで次のようにコメントしました。

no constantinople in 2018, we have to investigate/コンセンサス(合意形成)の問題が起きた。

2018年中にコンスタンティノープルは実施しない。

その後、12月7日には開発者会議が開かれ、コンスタンティノープルの実装ブロックを「第708万ブロック」に決定されました。(延期予定日程は2019年1月14日)

 

続いて2019年1月17日には、イーサリアム財団によって2度目の延期が発表されました。

これはスマートコントラクト監査団体のChainSecurityが公開した、

「コンスタンティノープルはリエントリー攻撃を可能にする」

と題されたブログ記事における指摘によって、イーサリアムのリエントリー攻撃に対する虚弱性が発覚したため延期されました。

リエントリー攻撃の仕組などについては下記の記事で解説しています。

 

そして今回、アップデートが行われた7,280,000ブロック(実装予定日は3月1日)が決定したのは2月23日の事でした。

日本語訳
イーサリアムネットワークにおける「Constantinople」と「St.Petersburg」のアップグレードは、1週間以内に行われます。

【参考文献】

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