仮想通貨取引所Liqui(リクイ)が閉鎖を発表

1月28日、海外の仮想通貨取引所Liquiがサービスの停止と仮想通貨取引所の運営中止を発表しました。

サイトにアクセスすると、以下のようなページが表示され、サービス停止に伴うユーザーへのメッセージが綴られています。

重要部分 日本語訳

我々の方針の変更をここに発表いたします。

残念なことに、Liquiはユーザーに流動性を提供できなくなりました。我々はすべてのアカウントを閉鎖し、私たちのサービス提供を停止することを決定いたしました。

よって、既存のユーザーは30日以内にすべての資産を別のウォレットに移動してください。

30日が経過して以降は、当社のウェブサイトを維持することができない可能性があります。仮に資産を移動しなかった場合は、我々の利用規約が適用されます。

最後に、マリアンヌ・ウィリアムソンの言葉でこのメッセージを終わらせます。
「全ての終わりは、始まりです。神の恵みを通して、私たちはいつでもやり直すことができます。」

Liquiチームより

この発表における重要なポイントは以下4点です。

  • Liquiがサービス提供・アカウントを停止すること
  • ユーザーは30日以内に、資産を別のウォレットに移す必要があること
  • 30日以降はウェブサイトを維持する保証ができないこと
  • 無料で資産を預かることはできないのでユーザーが資産を移動しない場合、その資産から手数料が引かれること

上記のことから、今までLiquiを使用して取引をしていた人は、預けていた資産を別の仮想通貨取引所に移しましょう。

仮想通貨取引所Liqui(リクイ)とは

Liqui

Liquiは、ウクライナを拠点としており、2016年に設立されて以降、仮想通貨市場が高騰するとともに急成長した仮想通貨取引所です。

同取引所は多種多様な仮想通貨を取り扱っており、知名度や時価総額が低い仮想通貨(草コイン)を多く取り扱っていることでも有名でした。

しかし2018年においては、1月の仮想通貨市場暴落や、BCH分裂騒動から始まるビットコイン下落などにより、多くのアルトコインが通貨価格・時価総額を落とし、需要も低下しました。

これにより、もともとあまり知名度がない草コインへの関心度はさらに低下し、最盛期は仮想通貨取引所ランキングでトップ10入りするほどのLiquiでしたが、

大きく業績を落とした今現在では213位まで転落しています。

BCH分裂騒動やビットコイン下落については下記の記事で詳しく解説しています。詳細な情報を把握した方・興味がある方はぜひご覧ください。

Liqui(リクイ)が閉鎖した理由とは

Liquiは、昨今の仮想通貨市場の低迷による取引量の低下で、「収益面」の最低ラインを維持できなくなったことが、閉鎖せざるを得ない状況を生んだとしています。

また、閉鎖を決定した理由に関して、冒頭で紹介したLiquiからのメッセージでは、

「ユーザーに十分な流動性を提供できなくなったことにより、サービスを提供するだけの経済的価値を見出すことが難しくなった」

と説明しています。

仮想通貨市場への影響

Liquiチャ―と

出典:CoinMarketCap

Liquiは様々なアルトコインを取り扱っていましたので、同取引所の閉鎖は少なからず仮想通貨市場へ影響を及ぼすのでは?という懸念の声も上がっています。

しかし、今現在のLiquiは取引量・利用ユーザーともに少なく、先述した通り仮想通貨取引所ランキングも213位まで下がっています。

最盛期ならいざ知らず、今現在のLiquiであれば市場への影響力もそれほど強くないため、取引所閉鎖の影響をおおげさに警戒する必要は無いと考えられます。

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