仮想通貨の次は何が来る?来そうな投資先4選と仮想通貨熱が冷めている原因

現在、仮想通貨という言葉はいろいろな場面で耳にするでしょう。

もちろん、仮想通貨を持っていない方であっても、耳にする頻度はかなり増えたはずです。

ではその仮想通貨はこれからもずっと生き続けていくのか?それとも仮想通貨に変わるものが出てくるのでしょうか?

この記事では、そういった部分に焦点を当てて説明していきます。

また、仮想通貨が冷めているという話題について、その要因や将来性についても解説していきます。

仮想通貨の次は何が来る?

仮想通貨の次は何が来る?

もしも仮想通貨が、今後萎んでいくという結果になった場合、次世代には何が来るのでしょうか?

まずはその部分に焦点を当てて、例になりえるものを挙げていきます。

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングは、今現在急速に成長をしてきているサービスの一つです。

ソーシャルレンディングが何かというと、お金を借りたい会社とお金を運用して増やしたい人をつなげるサービスという言い方が一番分かりやすいでしょう。

金融とは何でしょうか。 文字通り、 「お金を融通する」ということ、. つまり. お金を必要とする人にお金に余裕がある人がお金を提供する(貸す・寄付する). ということです。 ソーシャルレンディングは、これを実現するサービスです。

引用:SBIソーシャルレンディング>ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディング事業を運営する会社は、インターネットを活用して、ウェブサイトなどで資金を運用したいと思っている個人の人達から少額のお金を集めて、その資金を企業に融資します。

最小投資金額は1万円からと、少ない元本でも始めることができる資産運用方法となっています。

実はこのソーシャルレンディングは、2008年に個人向けの融資モデルとしてサービスが始まっていましたが、高いデフォルト率などにより一時衰退をしてしまい、融資という面に切り替えて市場成功してきています。

2014年には143億円ほどだった市場規模も、2015年に約310億円、2017年には約1316億円と成長しており、今後もさらに成長が進むと予測できます。

日本で急成長しているソーシャルレンディングですが、海外でも日本と比較して圧倒的な市場規模を誇っていおり主流のサービスとなっています。

ソーシャルレンディングのメリットといわれているのは下記の通りです。

  • 利回りが高い
  • 手間がかからない
  • 保全性が高い
  • 初心者と経験者の間で成績に差がつきにくい

このように、非常に簡単に安全に始められますが、裏を返せば一攫千金は狙えないと投資方法でもあるため、一攫千金を狙いたいという場合には向かない方法です。

しかし、現在では多くの銀行を初めサービスを開始しているので、かじる気持ちで始めてみるのも悪くはない選択と言えるでしょう。

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株式投資型クラウドファンディング

株式投資型クラウドファンディングというサービスも最近流行ってきています。

先ほど紹介したソーシャルレンディングは、融資型クラウドファウンディングですが、株式投資型クラウドファンディングは非上場企業の株式を取得するという仕組みです。

株式投資型クラウドファンディングとは、非上場株式の発行により、インターネットを通じて多くの人から少額ずつ資金を集める仕組みです。

引用:日本証券業協会|株式投資型クラウドファンディング

海外では既に行なわれているサービスですが、日本では法律や協会の規制があり株式投資型クラウドファンディングのサービスを運営することはできませんでした。

しかし、金融商品取引法が一部改正されたことにより、日本でも株式投資型クラウドファンディングのサービスが始まった経緯があります。

株式投資型クラウドファンディングの最大のメリットは、未上場企業の株式に投資できるという点です。

これまでは個人が非上場の企業の株に投資できる機会というのは非常に限られていました。

しかし、この株式投資型クラウドファンディングの登場によって、インターネットを通じて個人が少額の金額でも非上場企業に投資ができるようになったのです。

これにより、ベンチャー企業をスタート当初から応援できるということにもつながります。

少額でも投資ができるようになったことにより、将来的にリターンとして売却益を受け取ることができる可能性ができるという最大のメリットも秘めています。

また、エンジェル税制の優遇を受けられるといったメリットもあります。

エンジェル税制という言葉はあまり聞きなれないかもしれないが、投資家がベンチャー企業の株式に投資や売却をしたときに税金の優遇措置を受けることができる制度となっています。

この制度があることで、総所得金額や株式譲渡益から控除されます。

こうした税優遇制度があることで、ベンチャー企業に投資をするということも視野に入れることができるので、投資家にとっては非常に大きなメリットです。

現在では株式投資型クラウドファンディングのサービスを扱っている企業も増えてきているので、こちらの選択肢も良いでしょう。

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ロボアドバイザー

ロボアドバイザー、通称ロボアドといった投資方法も最近非常に耳にする言葉となっています。

ロボアドバイザーは、資産運用のアドバイスや補助をしてくれるサービスです。

ロボアドバイザーとは、最新の金融工学に基づいたロボットが最適な資産運用方法をご提案し、その後の運用等についても手助けしてくれるサービスです。

引用:マネックス証券|ロボアドバイザー

自分にあった投資信託の診断をはじめ、運用プランについての提案なども行なってくれ、自動での運用サービスといったことまで可能になっています。

「投資に興味はあるが、いざ自分でやるとなると不安」「どのような商品を買って資産運用をしていけばいいのかわからないからアドバイスなどがほしい」「資産運用にかける手間をすこしでも軽くしたい」といった悩みを持っている場合は、このロボアドバイザーが向いています。

基本的な機能は大きく分けると2つあります。

自分の投資スタンスや運用方針に合わせた投資プランの診断や運営シミュレーションをできるといったことです。

投資に関する質問を答えるだけで、自分の運用スタイルの診断、運用スタイルに合わせた投信の提案、ポートフォリオの提案などをチェックできます。

ロボアドバイザーを利用するとこういった情報も診断できます。

もう1つは、診断した結果に沿って、資産運用を自動で行ってくれるロボアドバイザーもあります。

多くの大手証券会社でもこのロボアドバイザーのサービスを扱っています。

それぞれロボアドバイザーによっても機能がそれぞれ違います。

自分にあった投資信託の提案を受けたいのか、運用シミュレーションをしたいのか、運用まで全て任せたいのか、自分の目的に応じてロボアドバイザーを選択すると良いでしょう。

利用料も基本無料の証券会社も多いので、活用してみてはいかがでしょうか。

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システムトレード

シストレという呼び名で呼ばれることも多いシステムトレードは、投資の中でも有名な部類に入る投資方法です。

システムトレード(しすてむとれーど、英: system trade)とは、投資を行う際に裁量を排し一定売買ルールに従って売買を行う方法を指す和製英語。

通常コンピュータに行わせる非裁量トレードの事を言う。

引用:Wikipedia

システムトレードは、あらかじめ決めておいたルールに従って、継続的・機械的にトレードする投資法となっています。

海外ではかなり主流の投資方法と知られており、投資スタイルの1つとして幅広く使用されています。

もちろん日本でも数多くの一流トレーダーがシステムトレードを使用しています。

システムトレードはFX取引などの様々な取引で取り入れられているので、目的や用途に応じて様々な形式が存在します。

自分の投資スタイルにあったシステムトレードを見つけてみるのがおすすめです。

現在個人投資家の中で1年間でしっかりと利益を出している人はたったの10%といわれています。

その要因に、投資判断をする重要な場面に直面したときに希望的観測や臆病さといった人間独特の感情が出てくるという理由があります。

自分のそういう部分と向き合い、制することがトレードなどで勝つ条件といったところでしょう。

このシステムトレードを使用すれば、人間特有の感情を制することができるということです。

人間であれば誰でも持っている心理的な部分を克服して、着実に結果を求めていけるのはシステムトレードかもしれません。

相場観を持たずに売買ができるので、感情を加えることなく、ルールに応じた利益確定や損切りなどの判断も本人に代わって行なってくれます。

そのため感情によって生じる余分なリスクを回避できるということにつながります。

この心理的状況を自分自身で最後までコントロールすることは至難の業です。

自分の予想が大きく外れた場合など、希望的観測も邪魔をして適切な判断を行なうことができなくなる場合が非常に多くなります。

これは様々な投資方法にも当てはまることで、いかに冷静さを失わないでいられるかということが大事になります。

システムトレードの最大のメリットでもある、自分の感情に左右されることなく取引を行なってくれるのは非常に大事なことなのです。

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仮想通貨が冷めている原因

仮想通貨が冷めている原因

現在、日本では一時期の仮想通貨熱は冷めているといわれています。

しかし、世界では仮想通貨の出し入れができる自動預け払い機も増加しているのも事実です。

アメリカを始め、ドイツやイギリスといった大国では仮想通貨の熱は収まってはいないものの、ビットコインをはじめ、暴騰暴落という現象はどうしても避けられない場合もあります

そういったところで少し熱が冷めたという見方が増えてきたというのも事実でしょう。

しかし、在も新たな仮想通貨が続々と誕生しており、仮想通貨関連のサービスも更に普及していくことが予想されているため、再び熱を取り戻すという可能性は十分にあると言えます。

仮想通貨の将来性

仮想通貨の将来性

ここまで話題になると仮想通貨の将来性といった点も非常に気になることの一つになりますね。

結論からいうと、仮想通貨に関しては多くの専門家は値上がりを予想しています。

特に、仮想通貨に精通している人間ほど仮想通貨の値上がりを予想しているなど、基本的には今後も熱は冷めることはないといわれています。

更に、専門家の方達は具体的な価格予想や根拠などもしっかりと挙げているので信憑性はあると予想されています。

まとめ

仮想通貨をはじめ、その他の投資方法も現在は様々なサービスが次々と普及されていっています。

もちろん、それぞれにメリット・デメリットは存在しますが、自分にあった投資方法やスタイルといったものも各々あるはずです。

これらのトータルでみて、自分自身で考え、どういった投資方法が自分にあるのかというのを見つけてみるのもおもしろいかもしれません。

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