「たった1枚のEVEコインで世界中の優待を受けることが出来ます」
というフレーズがかなり印象的な「EVERY PROJECT(エブリイプロジェクト)」は、仮想通貨の最先端技術「トークンエコノミー」を活用した日本企業が運営している独自のコアサービスです。
トークンエコノミーとは、法定通貨の代わりに仮想通貨のトークンでモノやサービスのやり取りをする経済圏のことを言います。
仮想通貨の流通とともにトークンエコノミーによる経済圏の発展はそれほど遠くはないとも言われており、2018年がトークンエコノミー元年というような位置づけにもなっています。
トークンエコノミーは仮想通貨のイーサリアムやウェーブスといったものをプラットフォームにして作成されますが、EVERY PROJECTではウェーブスを利用してトークンを作成しています。
この記事では、仮想通貨のトークンエコノミーを活用したサービス「EVERY PROJECT」、仮想通貨エブリワン、一般社団法人みんなのブロックチェーンについて紹介していきます。
さらに、EVERY PROJECTの信ぴょう性の有無や口コミ、将来性なども考察していきます。
エブリワン(EVERYONE/EVE)のwiki的基本情報
仮想通貨名 | EVERYONE(エブリワン) |
トークン名 | EVEO |
取引開始日 | 2019年6月9日 |
開発国 | 日本 |
開発チーム | 一般社団法人みんなのブロックチェーン |
発行上限 | 2,100億枚 |
発行枚数 | - |
トークン規格 | ERC20 |
公式HP | |
ホワイトペーパー | https://everyonecompany.or.jp/WP_EN.pdf |
@everyofficial | |
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TelegramID | - |
YouTube | - |
仮想通貨のエブリワン(EVERYONE/EVE)とは
EVERY PROJECTで使用されるトークン
冒頭でも紹介しましたが、エブリワンコインはEVERY PROJECTで使用されるトークンで、仮想通貨ウェーブスをプラットフォームとしています。
ウェーブスはロシアの仮想通貨開発チームが作成・運営している仮想通貨で、独自のトークンを発行することができます。
そのウェーブスから様々なトークンが誕生しており、その中の一つがEVERY PROJECTで使用されているトークンのエブリワンになります。
エブリワンの総発行枚数は2500億枚(発行可能枚数)に設定されており、10,000エブリワンで「1ENEB」と交換することができます。
トークンエコノミー型独自DEXで購入可能
また、エブリワンを購入するにはトークンエコノミー型独自DEX(分散型取引所)で購入することができます。
さらに、EVERY PROJECTではエブリワンの他にもさまざま仮想通貨が使用されており、以下のような仮想通貨が使われています。
- EVEG(EVERY GOLDPEG)
- EVEO(EVERY OLIGINAL)
- EVEB(EVERY BANK)
- 456COIN
- EVERYCOND
- EVERYLOTO
- 29COIN
一般社団法人みんなのブロックチェーンとは
EVERY PROJECTを運営する一般社団法人
一般社団法人の「みんなのブロックチェーン」とは、トークンエコノミーを活用して国境を越えた新しいコアサービスの「EVERY PROJECT」を運営している一般社団法人のことです。
法人としての所在地は兵庫県姫路市になり、理事長には野村証券でのバーチャル投資などで才能を認められた金谷慎吾氏が務めています
みんなのブロックチェーンの組成人材には、現役の芸能人やインフルエンサーなど総勢500人もの人々が集結して作られています。
スマホアプリ「Photap」を開発
また、EVERY PROJECTの立ち上げとともにスマホアプリの「Photap(フォタップ)」も開発しており、参加型次世代スタープロデュースアプリとして期待されています。
さらにみんなのブロックチェーンは、既に世界の取引所に上場を果たしていて、社団法人としての信用性と将来性なども認められています。
EVERY PROJECTとは
世界初バーチャルカンパニー制プロジェクト
冒頭からも紹介していますが、EVERY PROJECTとは仮想通貨の新しい技術でもあるトークンエコノミーを活用した「世界初のバーチャルカンパニー制プロジェクト」です。
2018年2月22日に発足したEVERY PROJECTの創業メンバーは、芸能人やインフルエンサーの他にも3万人以上の一般参加者がいます。
1EVEで世界中の優待サービスを受けられる
運営しているのは先ほど紹介した一般社団法人みんなのブロックチェーンで、EVEコイン1枚保有しているだけで世界中の優待サービスを受けることができます。
ブロックチェーンの技術を使い衣食住などのコアサービスを無料で提供してくれるのです。
さらにさまざまなキャンペーンを実施しており、現金1000万円や高級スポーツカーのランボルギーニが当たるなどの豪華プレゼント企画も開催した経緯もあります。
SNSの「いいね!」でトークンを貰える
また、一般の参加者がトークンのエブリワンコインを貰うためには、インスタグラムやフェイスブックに投稿して「いいね!」をしてもらうことによってトークンを貰うことができます。
そして、10,000エブリワンコインを貯めると1EVEコインと交換することができるので、実質「1万いいね!」を貰うことができれば1EVEコインを貰えるシステムになっています。
EVERY PROJECTでボーナスや懸賞などが貰えるのは最低でも1EVEコインを保有してることが条件になるため、インスタグラムやフェイスブックなどに投稿していいね!をたくさん押してもらう必要があります。
その他にも、EVERY PROJECTに参加するためには、EVERY PROJECTの公式ホームページにある申し込みフォームから参加することができます。
EVERY PROJECTが怪しいのですが...実際どうなの?
参加者が仮想通貨を支払うことは一切ない
EVERY PROJECTの公式ホームページを初めて見る人は「なんかちょっと怪しい…」と感じてしまうかも知れません。
公式ホームページには、ピラミッド型の組織図が掲載されているため、ねずみ講や何かの詐欺なのかと思ってしまいます。
しかし、EVERY PROJECTそのものには参加者側から仮想通貨を支払うということは一切ないので、金銭や仮想通貨をだまし取られるといったことは一切ありません。
仮想通貨の購入なしでPROJECTに参加可能
また、EVERY PROJECTで使用できる仮想通貨の購入自体も自己判断によるものになり、いいね!を貰えればトークンを貰うことができるため特に仮想通貨を購入しなくてもEVERY PROJECTには参加することができます。
そのため、EVERY PROJECTは一見怪しいように見受けられてしまいますが、何か金銭を求められるようなことはないので参加自体も安全に行うことが可能です。
エブリワン(EVERYONE/EVE)に対する評判・口コミ
では実際にエブリワンやEVERY PROJECTに対する評価や口コミはどのようになっているのでしょうか?
Twitterなどの投稿を参考にして評価と口コミを見てきましょう。
https://twitter.com/gilbertosherbu1/status/1148347041241866240
こちらのTwitterの投稿では、EVERY PROJECTの仮想通貨「EVEO(EVERY OLIGINAL)」の上場について紹介しています。
また、こちらの方はEVEOを購入することでEVERY PROJECTの先駆者としての有益性があると分かる内容の投稿となっています。
EVEO暴落してたから買い直したんだが
— 草コイン投資家&ドラマー Gの住人 (@g_resident) July 11, 2019
6000万枚超えwwwwwww
上場時1sat買いで
33万枚しか持ってなかったんだが...
だいぶ買えたwwwwwwww
ゴミマニアと言われようがいいわ#EVERYPROJECT #EVEO #EOS #DICE #カジノ #仮想通貨 #投資 #ギャンブル #草コイン #ゴミマニア pic.twitter.com/hB5XYSgMRV
こちらの方はEVEOの暴落時にまとめ買いしている投稿をしています。
EVERY PROJECT の仮想通貨EVEOはオンラインカジノなどでも使えるため、プロジェクトの会員であればオンラインカジノで使える仮想通貨をプレゼントで貰うこともできます。
久々に下界を見渡してみれば一般社団法人みんなのブロックチェーンなる法人がステキな活動をしておる…
— ターヌツボ坊やは人気者 (@GodTanu2) April 1, 2019
みんなのブロックチェーン?
『俺のブロックチェーン』の間違いだろ… エイプリルフールのジョークかと思ったわぃ
しかし相変わらず姫路の桜は美しいだろうな pic.twitter.com/QcyNfbeqYy
こちらはEVERY PROJECTを運営している「一般社団法人みんなのブロックチェーン」の投稿をしています。
投稿内容ではプロジェクトの活動を「ステキな活動」と表現しているので、仮想通貨に詳しい人からは一定の評価を得ていることが分かります。
エブリワン(EVERYONE/EVE)が上場している取引所
すでに3カ国3取引所へ上場済み
EVERY PROJECTは既に3か国の取引所に上場していて「イギリス」「韓国」「エストニア」とそれぞれの国において上場を成功させています。
また、それぞれの国での上場にともなってEVEOの取引もスタートしていて、2019年の6月には上場国の3国でEVEOの取引スタートしています。
上場するごとに様々なイベントを開催
さらに、上場をするごとにさまざまなイベントを展開していて、仮想通貨のEVEOを370枚プレゼントするなどのキャンペーンを実施しています。
そのため、今後のEVERY PROJECTの上場後には豪華なプレゼントを貰うことができるキャンペーンの実施を大きく期待することができます。
エブリワン(EVERYONE/EVE)の将来性
2023年〜2025年がピークと予想
トークンエコノミーのエブリワンの将来性は、本体でもあるEVERY PROJECTの活動内容や会員数の維持などにも大きく変動されていくと考えられます。
一般社団法人みんなのブロックチェーンの発起人でもある金谷慎吾氏の予想では、トークンエコノミーのピークは2023年~2025年と明言しています。
プロジェクトの成功が発展のカギを握る
また、EVERY PROJECTの今後の活動内容は、EVERYウォレットにクレジットカードの機能の実装やスマホアプリの「Photap」の公開などを予定しています。
さらに、2020年にはEVERY PROJECTによるさまざまなサービスを提供する「EVERYプラットフォーム」を構築開始を予定としています。
そのため、EVERY PROJECTが発行しているトークンのエブリワンの将来性は、これらのプロジェクトが上手くいくかによってトークン価値が大きく変わっていくと言えるでしょう。
エブリワン(EVERYONE/EVE)のまとめ
エブリワンはEVERY PROJECTが発行しているトークンで、インスタグラムやフェイスブックなどでいいね!を貰うことで1エブリワンコインを手に入れることができます。
また、10,000エブリワンコインで仮想通貨の1EVEと交換することができて、EVERY PROJECTから無料で商品やサービスを受けることができます。
EVERY PROJECTは仮想通貨のトークンを活用した新しい技術のエコノミートークンによる運営となっているため世間には浸透しづらい側面があるため、一見怪しい団体に見えてしまうかもしれません。
しかし、特に何かの金銭を要求されるということはないため、もし興味があればEVERY PROJECTの公式ホームページから会員登録してみるのも良いでしょう。