SIRcoin(サーコイン)のwiki的基本情報・特徴・欠点・今後の将来性・評判・購入できる取引所まとめ

B!

カジノ市場(IR)に着目して開発されたSIRcoin(サーコイン)ですが、果たして投資対象としてありなのか。

サーコインは、日本人が関わっていることからやはり日本人で知っている人は多いでしょう。

では一体SIRcoin(サーコイン)にはどんな特徴や今後の将来性、欠点、そして投資対象として有りなのか無しなのか、具体的にサーコインについて紹介しますから、ぜひ参考にして下さいね。

SIRcoin(サーコイン)のwiki的基本情報

仮想通貨名 SIRcoin(サーコイン)
トークン名 SIR
最小単位 -
公開月 2018年
開発国 日本
開発チーム SIGN IR PTE.LTD
開発者 リー・ビョンフン
発行上限 8,000,000,000SIR
発行枚数 -
トークン規格 ERC223
公式HP http://sir1.sg/
ホワイトペーパー -
Twitter @sircoincc
Facebook -
Reddit -
TelegramID -
YouTube Sircoin

SIRcoin(サーコイン)とは/開発された目的

2018年7月20日にIR実施法案が可決され、日本国内でカジノ施設の運営ができるようになる法整備が行われました。

IRとは、Integrated Resortの略称で、カジノを含む統合型リゾートの事を指します。

IR市場の経済効果が波及する産業は多岐にわたっており、観光産業等のインバウンドや施設の開発を行う不動産・建設業界、飲食サービス業やホテル宿泊業等に大きな経済的インパクトを与える事になってくるでしょう。

IR市場の経済効果は最大で47兆円を超える可能性があるといわれています。

また、アメリカのカジノ運営大手のラスベガス・サンズやMGMリゾーツ・インターナショナル等が日本のカジノ市場に興味を持っており、多額の投資を呼び込む事が期待されています。

サーコインは、このIR市場を活性化させる事を目的に開発されました。

SIRcoin(サーコイン)のプロジェクトについて

サーコインのプロジェクトは、カジノディーラーの育成や人材紹介、カジノ施設等の事業投資の際に利用する決済手段としての活用等、カジノ業界やIR市場の広い領域に作用する事が期待されます。

サーコインのプロジェクトが特に力を入れている分野が、カジノ業界における人材不足という問題です。

政府によって可決されたIR実施法案によると、今後1万人を超えるカジノディーラーが必要になってくる可能性があります。

カジノディーラーが不足するという懸念は、カジノ業界のアキレス腱のような存在となっているのです。

このようにサーコインのプロジェクトでは、深刻な人手不足が予想されるカジノ業界で活躍する人材の育成を行い必要な人材を供給していく事を目的としています。

SIRcoin(サーコイン)の仮想通貨について

サーコインが業務提携を行っているCEC株式会社は、日本カジノ学院の運営を通じてカジノディーラーの育成と供給を行っています。

サーコインにはスマートコントラクトの機能が搭載され、この経済圏の中の決済や仲介作業を自動化していきます。

サーコインは現在、仮想通貨取引所に上場しておらず、サーコインのプロジェクトを行っている事業者の販売会社から現金で直接購入する事になります。

総発行枚数は80億枚で、販売価格が1枚あたり1.9円となっています。

サーコインは、他の仮想通貨と違って事業投資という側面が強いという特徴があります。

サーコインのプロジェクトが運営している事業の経営状況等によって価値が変動してくる可能性があります。

SIRcoin(サーコイン)の特徴

サーコインはIR市場を活性化させるために開発された仮想通貨ですが、特徴について見ていきましょう。

今後拡大する事が予想されるカジノ業界やIR市場に投資する事ができる

日本でIR実施法案が可決された事により、今後カジノ業界やIR市場は大きく拡大していく事が予想されます。

現在、一般の投資家がカジノ業界やIR市場に投資をする機会は限られていますが、サーコインを購入する事で、今後拡大する事が予想されるカジノ業界やIR市場に投資する事ができるようになります。

サーコインはIR市場に関する様々な事業で利用される可能性があり、その経済圏や価値が大きく拡大していく可能性があります。

今後、日本国内で拡大する事が予想されるカジノ業界やIR市場に投資する事ができるという点が大きな魅力であるという事ができるでしょう。

カジノ業界やIR市場から波及する様々な領域への利用も期待できる

カジノ業界やIR市場からは、900種類のビジネスが生まれるとも言われています。

サーコインは、カジノ業界やIR市場内から波及する様々な領域での取引決済や事業投資を通じて、経済圏を拡大していく可能性があります。

また、サーコインのプロジェクトでは、海外のカジノ施設等での普及にも力を入れるとしています。

現在未上場の仮想通貨であるため、上場すると大きく値上がりする可能性がある

サーコインは現在、仮想通貨取引所には上場しておらず、未上場の仮想通貨となります。

サーコインは、サーコインのプロジェクトを行っている事業者の販売会社からのみ購入する事ができます。

購入チャネルが限られているため、上場後に世界中の投資家から注目されるような事があれば、価格が大きく上がる事もあるでしょう。

スマートコントラクトの機能が実装されている

サーコインはイーサリアムをベースに開発されており、スマートコントラクトの機能が実装されています。

スマートコントラクトはブロックチェーン上に契約情報を書き込む技術であり、サーコインを通じてカジノ業界やIR市場内での様々な利用やカジノディーラーの育成等、幅広い分野での技術利用が検討されています。

社会貢献活動に参加できる

サーコインのプロジェクトで得られた収益の一部は、寄付や奨学金等の社会貢献活動にも利用されます。

カジノ業界やIR市場全体のイメージアップを図る事で、さらなる収益の強化を目指しています。

サーコインのプロジェクトに参加すると、間接的に社会貢献活動にも繋がります。

SIRcoin(サーコイン)の欠点/問題点

仮想通貨のサーコインに欠点や問題点はあるでしょうか。

サーコインに投資する際に出てくる欠点や問題点を見ていきましょう。

サーコインが上場できるかどうか分からない

サーコインは現在、仮想通貨取引所に上場しておらず、サーコインの販売会社から直接購入する事になりますが、今後上場できるかどうかは分かりません。

現時点で、上場に関する具体的なスケジュールやアナウンスはありません。

上場までに時間を要する可能性もあります。また、場合によっては上場できなくなるという事も考えられます。

サーコインを購入する場合は、あくまでIR市場やカジノ業界への先行投資と考えた方が良いでしょう。

サーコインが上場するまで換金が難しい

サーコインは未上場の仮想通貨となりますので、仮想通貨取引所に上場するまで換金が難しくなります。

一度購入した後は、上場するまで保有する覚悟が必要となるでしょう。

現時点では換金性が乏しいため、非常にリスクが高い投資であるという事ができるでしょう。

サーコイン購入後は、サーコインのプロジェクトの推移を見守りつつ、上場の日を待つことになります。

サーコインは最低10万円の投資が必要になる

サーコインは、原則1口10万円の投資が必要となります。

10万円で約5万2631SIRとなります。

購入後は、サーコインのメンバーサイトで残高を確認する事ができます。

他の仮想通貨と違い10万円単位での投資しか行えず、極少額からの積立投資等はできませんので注意が必要です。

上場後に投資元本割れする可能性も

サーコインでは最低10万円の投資が必要となりますが、上場後に元本割れする可能性もあるという事にも注意しておきましょう。

もちろん、投資元本を大幅に上回る価格で取引が始まる可能性もあります。

ただし、元本は保証されているものではなく、上場後にどれくらいの価格で取引されるかどうかは上場後にしか分かりません。

サーコインに投資をする場合は、このような点にも注意しておきましょう。

サーコインのプロジェクトは事業リスクがある

サーコインは、他の仮想通貨と違って事業投資という面が強くなります。

そのため、サーコインのプロジェクトによって運営される事業が上手くいかないというリスクがあると考えられます。

サーコインに投資する際には、対象としている経済圏の成長だけではなく、サーコインのプロジェクトが運営している事業の事業性や信頼性について検討した上で投資していきましょう。

実はSIRcoin(サーコイン)こんな企業と提携しています!

サーコインは、現時点で日本カジノ学院を運営するCEC株式会社と業務提携をしています。

CEC株式会社は、現代表取締役社長である贄田崇也氏によって2014年に設立された会社です。

贄田崇也氏は、カジノディーラー育成の第一人者であり、カジノ業界やIR市場に精通しています。

CEC株式会社が運営する日本カジノ学院は、日本全国8か所に校舎を持ち、充実したカリキュラムによって優秀なカジノディーラーの育成を図っています。

今後はカジノディーラーの育成だけではなく、外国人観光客に対応するための語学教育やギャンブル依存症対策の心理カウンセラーの育成も取り入れながら、将来的には日本全国に100校を超える校舎を運営する事を目標としています。

また、マーケティングエキスパートとして有名な西川りゅうじん氏や世界を舞台に活躍するグラフィックデザイナーである古賀賢治氏もサーコインのプロジェクトに関わっています。

SIRcoin(サーコイン)の評判

Twitterで見つけたサーコインに関する評判を紹介します。

サーコインは上場前という事で、情報があまり多くはありませんでしたが、期待する声はありました。

また、上場後に様子を見て良さそうなら買いたいという声もありました。

SIRcoin(サーコイン)の購入方法

サーコインは、未上場の仮想通貨となりますので仮想通貨取引所で購入する事はできません。

サーコインを取り扱っている販売会社から購入する事になります。

サーコインを購入する手順について紹介していきます。

  1. まずはサーコインを取り扱っている代理店にアクセスします。
  2. その後、購入フォームに氏名とメールアドレス、住所と購入予定金額、入金予定日を入力します。
  3. 同意事項を読んで問題無ければチェックを入れます。
  4. 上記内容で申し込むというボタンをクリックする事で申し込みの手続きは完了します。

SIRcoin(サーコイン)の今後の将来性

サーコインは、IR市場を活性化させる事を目的に開発され、販売会社を通じて購入する事ができます。

サーコインは未上場の仮想通貨となりますので、上場後に大きく値上がりする可能性があります。

ただし、現時点では上場できるかどうか分かりません。

サーコインは上場するまで換金が難しくなるという点について注意しておきましょう。

IR市場やカジノ業界は今後大きく成長する経済圏となります。

サーコインのプロジェクトが成功すると、大きな利益を得られる可能性があるでしょう。

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