価格上昇が大きく期待されるリップルですが、ビットコインの価格は大幅に上昇しているものの、中々アルトコインに資金が流入してこない状況である為、いつ価格が上昇するのか?あるいは人々のリップルに対しての評判はどうなのかと気になることでしょう。
結論から言えば、リップルに対しての評判はかなり高く、大きく期待されています。
しかし、それとは裏腹にリップルに対して懸念する声も...
本記事ではリップルに対してのTwitter上の評判及び口コミをまとめましたので、リップルのガチホを継続するか、あるいはスキャルやデイトレに切り替えるなどの参考にして下さいね。
リップルの良い評判(口コミ)
まずはリップルに対しての良い評判を見ていきましょう。
Twitter界の著名人達によるテクニカル分析を要しての見解、そしてファンダメンタル分析を用しての評判は多数あります。
リップルの悪い評判(口コミ)
次にリップルに対しての悪い評判を見ていきましょう。
悪いと言っても、将来的に期待する声は多く、そして一時期的な価格下げと見ている人も多くいます。
どちらかと言えば、懸念していると言っても良いでしょう。
ripple labから公式声明もでている。
「多くの日本の会社が、XRPは短期的に魅力ある投資としてリップルを広告していることを耳にしますが、XRPはそういう物ではないことを Ripple Labs がアドバイス致します。」
なぜ無価値と言えるのか?
rippleはあくまで銀行システムの置換えであって、決済システムである
XRPというのはブリッジ通貨に過ぎない
ブリッジ通貨なので、銀行やカード会社はXRPを保持しない
XRPは長期ホールドする人がいないXRPは、あくまで決済システムのなかのブリッジ通貨である。現実世界では、たとえば、タイバーツ建ての請求に対して、ブラジルレアルで払う場合。THB/BRLといった通貨ペアの交換は難しいので、BRL→USD→THBといったぐあいにUSDを通す。
同様に、rippleの世界では、BRL→XRP→THBという変換がなされる。XRPに対してそれぞれの通貨がレートを持っていれば、XRP経由で、どれとも交換できるということだ。これがブリッジ通貨の意味である。
たとえばrippleが広く金融決済に使われるようになっても、決済はそれぞれの通貨建てなので、銀行やカード会社はXRPを保持せず、必ず精算されて最後は通貨に変わるだろう。
XRPは決済システムのなかのブリッジ通貨なので、XRPの値段は実質的にはいくらでも良い。1円でも10円でもよい。XRPで送金するには、XRPを買った瞬間、他方では売るわけだから、最終的になにかの通貨に変換されて決済される。XRPを長期ホールドするひとがいないので、XRPの取引は、XRP価格にたいしてはニュートラルだ。
となると、このブリッジ通貨自体が値上って、キャピタルゲインを有むという気がしない。
XRPは(スパム防止のために)ネットワーク手数料として消費するという用途がありこれが唯一の実需だが、手数料があまりに低いため、ほとんど関係ない。
XRPはファンダメンタル的に言えば、ほとんど無価値である。
引用:Ripple研究所
リップルの評判(口コミ)から見る将来性
リップルに対してやはり良い評判、悪い評判がある訳ですが、リップルに限らず仮想通貨全体の将来性にはやはり期待したいものですね。
しかし、リップル社が発行しているるXRPは、リップル社が550億枚をロックアップし、毎月10億枚ずつ市場に流入させ、価格の安定性を保っています。
2021年には全てのXRPが市場に流入する為、大きく価格が上がるのはその時期と見ることもできますが、XRPのBTC建てが多い為、ビットコインの価格が大きく高騰すれば連動して価格が上昇する可能性もあるでしょう。
日本人に特に人気のリップルですが、今後も注目です。