「オンラインカジノの花形であるバカラのルールは覚えたけど、どうも上手く勝つことができない!」「そろそろきちんとした戦略を立てて、バカラの勝ちにつなげたい!」
バカラはオンラインカジノの中でも人気が高いゲームですが、上記のような悩みを持ったプレイヤーは少なくありません。
そこで今回は、そんなプレイヤーの悩みにお答えします。
この記事で解説しているのは以下のことです。
- バカラで勝つ為の戦略 3つのポイント
- バカラで勝つ為の戦略を考える際に大切なこと
私もバカラを始めた当初はただ単に賭けて遊ぶだけでしたが、たくさんの負けを経験してきました。
けれども戦略を立てるようになってから、負け続けることはなくなりました。
バカラは攻略法だけで勝てるゲームではありません。
この記事を読んで、ぜひ「バカラで勝てる人」を目指してください。
バカラで勝つ為の戦略とは
バカラは、バンカーとプレイヤーのどちらが勝つかを予想するゲームですから勝率は50%、多少負けが続くことがあってもすぐに取り返せる、そう思っている人は少なくありません。
単純に考えれば、このゲームで負けても次のゲームでは勝てる、だって勝率50%ですからね。
しかし実際にプレイしていくと、この考え方は大きな間違いであることに気づくはずです。
そう、負けるときは負け続けるのです。まるで永遠に負け続けるかのように…。
バカラの勝率が50%というのは、あくまで統計上によります。
何十回、何百回とゲームを続けていくことで、勝率が50%に限りなく近づいていく、それだけです。
正直な話、多くのプレイヤーたちは勝率が50%にたどり着く前に資金が尽きることでしょう。
だからこそ、バカラを戦う前にはきちんとした戦略を立てることが必要なのです。
ただ「戦略」といっても口で言うのは簡単ですが、何をどうすればいいのかわからないという人は多いですよね。
でも安心してください。ポイントは3つです。
具体的にどのような戦略を立てるべきなのか、お伝えしていきます。
損切を設定する
バカラだけでなく、ギャンブルで重要なのは引き際です。
「次こそ勝てる」は存在しないと考え、あらかじめ損切を設定しておくのが「バカラで勝てる人」への近道です。
ギャンブルは勝つこともあれば負けることもあります。
「バカラで重要なのは損切だ」
そんなことを言うと、
「ギャンブルで負けるときのことを初めから考えておくなんてナンセンスだ」
とお叱りの声が聞こえてきそうですが、実際にバカラで勝ち続けている人は損切の重要性をきちんと理解しています。
「勝率50%のバカラでは、負け続けるなんてことはないでしょ?」という人は、バカラをほとんどやったことがない人でしょう。
バカラでは負け続けることは決して珍しいことではありません。
10連敗なんてハッキリ言って誰でも経験します。
試しに「バカラ 10連敗」をインターネットで検索してみてください。
いろいろな必勝法や攻略法が検索結果に上がってくるはずです。
バカラでは10連敗してからの必勝法がいくつも存在する、つまり10連敗は当たり前のように起こるからこそ、必勝法が編み出されているのでしょう。
バカラのようにシンプルなゲームだと、損切は特にその効力を発揮します。
「次こそ勝てる」といった妄想に陥ることなく、負けているときのダメージを最小限に抑えることができるからです。
誰でも経験することですが、人生には波がありますよね。
バカラにも必ず波が存在し、ときには大きな波となって訪れることもあります。
波は見えない力によって引き起こされているものですから、自分で作れるものではありません。
ただしある程度コントロールすることは可能です。
バカラで大負けしてしまう人は、「次こそ負けを取り返してやる!」とそうとうな勢いで勝負に挑んでいます。
ギャンブルで自分を見失う行為は、身の破滅につながりかねません。
損切とは、負けているときの波を最小限に抑えるために必要なことであり、「バカラで勝てる人」になるためのポイントなのです。
そこで気になるのは、損切をどこに設定するかですよね。
実はこれ、そう簡単なことではなく、ある程度経験を積まないと決められないことであります。
ちょっと大げさかもしれませんが、元SONY代表の出井伸之氏はあるビジネスメディアで次のように言っています。
『失敗は経験のひとつでしかない』(AMPより)
負けてもいいのです。
バカラの損切ポイントは、ある程度経験を積んでこれ以上負け続けたら取り戻せないな、という金額を把握することで定まってきます。
そのために、ちょっと面倒くさいかもしれませんが、日頃から自分のバカラ成績についてデータを集めておくようにしましょう。
次は損切の値を設定する際に重要なカギとなる、資金管理について説明していきます。
資金管理を徹底する
ギャンブルに投入できる資金というのは、プレイヤーによって異なります。
けれども共通して言えるのは、資金管理を徹底しなければ「バカラで勝てる人」にはなれないということです。
バカラに投入できる金額は人によってマチマチですが、一番危険なのは、その日の気分や所持金によって賭け金をコロコロ変えてしまうこと。
実際に、給料日後や大勝ちしたときなど手元に資金が多くあることで、いつもよりベット額を上げたり、大きく負け越しているのに「まだ大丈夫」と資金を投入したりする人は少なくありません。
しかしこのような行為は「バカラで勝てる人」にはなれないのです。
ギャンブルはある意味、投資とよく似ています。
先ほどの元SONY代表・出井伸之氏は記事の中で、日本のベンチャー企業が成功しないのは、投資家がリスクマネーの不足により、短期間での成果を求めすぎるからだと述べています。
海外のベンチャー企業が次々に成功を収めているのは、投資家が資金管理を徹底し、リスクマネーを潤滑にしておくことで、ベンチャー企業を長期的に育てている背景があるからだ、とハッキリ言っているのです。
バカラにおいても同様です。
たとえ負けが続いていても、いつかは勝ち波が来ます。
そのときに資金がなければ、勝ち波にうまく乗ることができなくなってしまいますよね。
ですから資金管理の徹底が大切なのです。
たくさん資金があるからたくさん注ぎ込んでもいいのではなく、本当に勝てるときに勝負に行くのが成功するギャンブラーです。
日頃から資金管理をきちんと徹底している人は、例え手元に資金が残っていても、負け続けているのにさらに資金を注ぎ込んでしまうということはしません。
なぜならこういった行為はあまりにもリスクが高く、たいていの場合資金を溶かしてしまうからです。
損切のポイントを1万円と設定しているのにもかかわらず、「給料後だからもう1万つぎ込んでも大丈夫!」と考え、結果として3万、いやそれ以上の負けになってしまった経験はありませんか?
資金管理を徹底し損切を設定しておくことは、大きな負けを回避して、安定した勝ちにつなげることになります。
仮に手元に資金が余分にあったとしても、負けが続いているときに賭け続けても、取り返せる可能性は限りなくゼロに近いです。
損切を設定してきちんと守っていれば、資金を大きく減らすことなくバカラを続けることができ、長い目で見れば結果として「バカラで勝てる人」になります。
勝ち負けの運だけで勝ち続けられるほど、バカラは甘くはありません。
本当に「バカラで勝てる人」になりたいのなら、
- 自分のバカラデータを収集
- 資金管理の徹底
- 損切の設定
これだけは必ず押さえておくようにしましょう。
ロジックを活用する
損切や資金管理といったバカラ攻略ばかり説明していると、せっかく芽生えたバカラへの情熱が失われてしまうかもしれません。
そこで活用したいのがロジックです。
ちょっと怪しい話になってきましたか?
巷にはバカラに関するロジックが溢れかえっています。
インターネットで検索すれば、それはもうズラリとロジックについての記事が並びますし、YouTube動画にもバカラのロジックはいろいろアップされていますよね。
ここで初めに言っておきます。
絶対に勝てるロジック(一言でいえば必勝法です)は存在しません。
よく考えてみてください。
絶対に勝てる必勝法なんてものがあったら、カジノの経営は成り立ちませんよね。
でも「バカラで勝てる人」は、ロジックを馬鹿にしたりはしないのです。
ロジックの意味は「論理」です。
筋道がきちんと通っていないものはロジックとは呼べません。
バカラに精通する人たちが、多くの勝ちと負けを経験し、そこから生み出した攻略法がロジックですから、一概に否定するのは間違っています。
じゃあロジックを信じて突き進めばいいのでしょうか。
それも否です。
「バカラで勝てる人」は、ロジックをうまく活用しているから勝てるのです。
ロジックはただ使えばいいというものではありません。
奮発して評判のロジックを手に入れても、使い方次第ではただのゴミとなってしまいます。
バカラに使われるロジックとして「マーチンゲール法」や「カードカウンティング」が有名ですが、実際にこの攻略法で勝っている人はいます。
それはロジックをきちんと活用しているからです。
例えば、マーチンゲール法は負けるたびに賭け金を2倍にしていく戦略ですが、それこそ10連敗してしまうと賭け金はすぐに膨れ上がります。
それでもロジックだからと資金を投入し続けると、あっという間に手持ちは空っぽになるのは目に見えています。
もし損切を設定していたら、たとえロジックの途中であってもそこで一旦ゲームは終了です。
その日は勝つことができなくても、別の日にまたチャレンジすることができます。
ロジックはあくまで勝率を上げるための攻略法であり、決して必勝法ではないのです。
「バカラで勝てる人」はこの辺りをきちんと理解して、損切を設定しつつロジックを活用しています。
簡単に言えば、「損切 > ロジック」という構図でしょうか。
バカラで勝ちたいのであれば、資金管理や損切を徹底してからロジックを活用するようにしましょう。
バカラで勝つ為の戦略を考える際に大切なこととは
バカラで勝つ為の戦略を考える際に大切なこととは
バカラはバンカーとプレイヤーのどちらが勝つかを予想するゲームです。
ごくシンプルなルールでスピード感があるゲームですから、世界中のオンラインカジノプレイヤーが夢中になっています。
夢中になればなるほど高まるのが、勝利への欲求です。
だからこそ戦略を立てるのですが、あまり難しく考えてしまうと自分を見失う可能性があります。
そこで戦略を立てるときに大切なことを考えてみましょう。
バカラをプレイするときにやってはいけないポイントを考えてみるのです。
そのポイントとは全部で3つ、以下のものです。
- 引き分け(タイ)に賭けてはいけない
- 深追いをしない(損切は確実に守る)
- カードカウンティングはライブカジノのみで通用する(ただし過信してはいけない)
まず1つ目です。
先ほどからバカラは、バンカーとプレイヤーのどちらが勝つかの勝率50%のゲームだと言っていますが、実際には正しくありません。
引き分けが存在するからです。
オンラインカジノのライブバカラでの勝率は、概ね次のようになっています。
- バンカーが勝つ確率・・・約45.86%
- プレイヤーが勝つ確率・・・約44.62%
- 引き分けの確率・・・約9.52%
ここでひとつの疑問です。なぜバンカーとプレイヤーの勝率にわずかな差があるのか?
気になりますよね。
バカラは初めにバンカーとプレイヤーに2枚ずつカードが配られます。
そして一定の条件が揃うと3枚目が配られるのですが、この条件がバンカーとプレイヤーでは異なり、若干バンカー有利になっているのです。
ただし勝率を見てもらえばわかるように、その差は本当にわずかです。
しかもバンカーに賭けた時の配当は、ハウスエッジが引かれてしまうためプレイヤーに賭けた時よりも少なくなります。
つまり勝率とハウスエッジの両方を考えた場合、バカラでバンカーに賭けるか、プレイヤーに賭けるかは大きな問題ではないということです。
ただひとつ、「引き分けに賭けてはいけない」ということは勝率の上で明らかですね。
続いて2つ目を見ていきましょう。
この記事でしつこいくらい述べていることですが、損切の大切さを忘れてはいけません。
例えばマーチンゲール法は、負けた時に賭け金を倍にしていくロジックですが、負けが長く続けば続くほど確かに戻りは大きな金額になります。
しかし勝つまでに費やした資金はどうでしょう。
自分が予定していた本日の資金をはるかに超えていないでしょうか。
資金が溶けてなくなってしまったら、ギャンブルどころか実際の生活だって危うくなってしまいます。
どのようなロジックを使うにしても、自分が決めた損切の設定を破ってはいけないのです。
あとちょっと、あと1回、その結果を知るのは神様だけです。
損切のポイントに来てしまっているということは、今の自分は負けの波に乗っているのだと自覚しなければなりません。
自分を見失わなければ、いつか勝ちの波は必ず来ます。
そのときまで資金を大切に残しておくことが重要なのです。
最後に3つ目です。
カードカウンティングの手法が通用するのはライブカジノだけです。
そもそも、ランドカジノではいかなる場合でもカードカウンティングは禁止されています。
見つかれば会場を追い出され、最悪の場合出入り禁止になってしまうほどの禁止行為です。
けれどもオンラインカジノでは、運営側からこちらの行動が見えているわけではないので、
カウンティング行為を監視することはできません。
だからオンラインカジノではカウンティングが可能と言われているのです。
ただしこれはライブカジノに限ってのこと。
いわゆるCOM相手にゲームを行うテーブルゲームのバカラでは、ソフトに乱数プログラムが組み込まれています。
毎回リセットした状態でカードが配られますから、カウンティングは全く意味をなさないのです。
けれども生身のディーラーとリアルタイムでゲームを行うライブバカラなら、カードカウンティングを試すことはできます。
ただしカウンティングの効果が表れてくるのはカードの残りが少なくなってきた終盤です。
ライブバカラで使われるカードの枚数は、一般的に8デッキ(52枚×8=416枚)で行います。(カウンティングの有効性を薄めるため)
そしてバカラではカードシュー(カートを入れるボックス)が残り半分になったら、残りのカードは使わずにシューを交換します。
つまり8デッキの半分、208枚までにカードの偏りが出れば有効な手段になり得ますが、過度に期待しないようにしましょう。
どうでしょうか。
バカラで勝つための戦略を考える際に大切な3つのポイントについて述べてきましたが、どう感じましたか?
華やかなカジノの世界で勝つためには、さぞかし前衛的な戦略があると思っている人もいます。
けれども「バカラで勝てる人」、それを体現するのは案外地味で堅実な戦略です。
一獲千金を夢見るような考え方では、「バカラで勝てる人」にはなれないのです。
逆に考えれば、ここで述べてきたさほど難しくない「地味で」「堅実な」戦略を確実に実行できれば、あなたは「バカラで勝てる人」になれますよ。
バカラの戦略まとめ
バカラはとてもシンプルなカジノゲームですが、なんの戦略も持たずに勝てるものではありません。
だからといってすごく難しいことを実行する必要もないのです。
- 損切を設定する
- 資金管理を徹底する
- ロジックを活用する
バカラの戦略で重要なのは、この3つのポイント。
そしてこの戦略を考えるとき、次の大切な点を忘れないようにしてください。
- 引き分けには賭けない
- 深追いはしない(損切を守る)
- カウンティングはライブバカラのみ(過度な期待はしない)
以上を確実に守ることができれば、あなたがバカラの勝負で負け続けることはなくなります。
負け続けなければ必ず勝ち波は来ますから、最終的に「バカラで勝てる人」になれるはずです。
さあ、最後まで読んでくれたそこのあなた、一緒に「バカラで勝てる人」になりましょう!