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仮想通貨リップル(XRP)が急騰/高騰

日本時間の1月30日21時。時価総額2位の仮想通貨リップル(XRP)が、出来高を伴う急騰を記録し、1月5日(下落前)の水準まで価格を戻しました。

CoinMarketCap

出典:CoinMarketCap

1月後半から2月にかけての仮想通貨市場は比較的安定しており、ビットコインがプラスで推移しているためアルトコイン全般も前日比プラスで推移しています。

 

ただ、リップルの急騰は単独上げの傾向が強く、その要因となった出来事を以下3つにまとめましたのでご覧下さい。

  1. SWIFT社のGPIとR3社のCordaが統合
  2. SBIとR3社の合弁会社「SBI R3 Japan」が設立
  3. リップル社が金融大手CITの元VP責任者を採用

SWIFT社のGPIとR3社のCordaが統合

世界最大の国際送金企業SWIFTは、SWIFT社が開発した新たな決済システムGPIに、アメリカのブロックチェーン企業であるR3社が開発したCorda Settlerを統合することを発表しました。

 

Corda Settlerは、R3社が主導となり開発したCorda(※1)を基盤とする決済アプリです。

SWIFTとCordaの統合により、Cordaネットワークを利用している企業は、GPI Linkというゲートウェイを通じてペイメントの権限を与え、

その決済を可能にすることができるようになります。

※1.Corda(コーダ)とは?

Corda(コーダ)とは、2016年11月にオープンソース化したR3社が主導となり、世界70社で共同開発している金融機関向けの分散型台帳技術のことです。

R3社とともにCordaを開発する企業の枠組みはR3コンソーシアムと呼ばれ、世界200を超える企業が参加しています。

Cordaにはリアルタイム情報共有、書類手続きの簡素化、決済期間の短縮など、様々なメリットがあります。

特に、UBSが行った実験では、トレードファイナンスにおける決済期間が1週間から1時間にまで短縮し、従来の1/168となる時間短縮が実現しました。

 

SWIFTとCordaの統合がリップル急騰につながったと考えられる理由は、「Corda Settlerの決済通貨として仮想通貨リップル(XRP)が利用されているから」です。

先述したように、Corda Settlerは決済アプリですので、決済に用いる通貨が無ければ機能しません。

 

2018年12月5日、R3社のCTOであるRichard Gendal Brown氏は次のように述べ、決済通貨としてリップルを採用したことを報告しています。

r3

Richard Gendal Brown氏

Corda Settlerの導入、および最初の決済メカニズムとしてCorda SettlerがXRPをサポートするという事実は、世界で大きな影響力を持つ。

二つの仮想通貨とブロックチェーンコミュニティによって育まれた、強力なエコシステムがどのように協力し合えるのかを示す重要な一歩である

SBIとR3社の合弁会社「SBI R3 Japan」が設立

SBIホールディングスは1月30日、アメリカのブロックチェーン企業であるR3社との合弁会社「SBI R3 Japan株式会社」設立の契約締結書を発表しました。

SBIホールディングス

出典:SBIホールディングス

SBI R3 Japan株式会社設立の目的は、「日本におけるCorda(コーダ)関連事業の推進」で、将来的には東アジア全体へのCorda(コーダ)普及も計画されています。

 

SBI R3 Japna株式会社設立がリップル急騰につながったと考えられる理由は、SWIFTとCordaの統合がリップル(XRP)急騰につながった理由と同様です。

 

また、「SBIグループ全体がリップル社・XRPと近しい関係を築いているから」という点も、リップル急騰の要因となりうると考えられます。

SBIがリップル社と合同で設立した企業SBI Ripple Asiaは、仮想通貨リップルを利用した送金アプリ「MoneyTap(マネータップ)」を2018年10月にリリースしています。

リップル社が金融大手CITの元VP責任者を採用

リップル社の発表によると、リップル社は同社の首席弁護士としてStuart Alderoty氏を会社に迎え、

同氏がグローバル・リーガル・政策・銀行秘密法のコンプライアンスチームを統括することになったといいます。

 

Alderoty氏は、アメリカの大手銀行商業金融企業であるCITグループの元VP責任者で、以前にはアメックスやHSBCなどの著名企業の弁護士として活躍していたという経歴の持ち主です。

リップル社は現在、XRPをめぐる有価証券性に関する集団訴訟に対応している最中ですので、

Aldroty氏の入社が”不安要素の緩和”という意味で、仮想通貨リップル(XRP)の価格に好影響を及ぼしたと考えられます。

【参考文献】

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