ウィンクルボス兄弟が3度目のビットコインETFを予定

仮想通貨取引所を運営し、仮想通貨長者としても知られるウィンクルボス兄弟(※1)は1月22日、UnchainesのLauraShin氏によるインタビューにて、

これまで2度却下されているビットコインETFの再申請の計画と、ETF実現を信じる理由について語りました。

※1.ウィンクルボス兄弟とは

ウィンクルボス兄弟は双子のアメリカ人で、FaceBook社のマークザッカーバーグCEOとハーバード大学在学時に関係があったことで有名です。

2人は早くからビットコインに目をつけ、75億円をもとに仮想通貨に早期投資を行い、現在ではフォーブスが選ぶ仮想通貨長者ランキング4位に入るまでの億万長者となりました。

現在は仮想通貨取引所Geminiを運営しており、2018年9月には金融当局承認済みのステーブルコインも発行しています。

ウィンクルボス兄弟については以下の記事で詳しく紹介しています。

彼らが発行したステーブルコインについても詳細に説明していますので、是非ご覧ください。

ウィンクルボス兄弟によるビットコインETFの歴史

ウィンクルボス兄弟による一度目のビットコインETF申請が行われたのは2017年3月のことですが、同月中に遭えなく却下されました。

 

それから1年と数か月がたち、2018年7月、ウィンクルボス兄弟による2度目のビットコインETF申請が行われました。

2人はSECに対し、前回の失敗も踏まえ「仮想通貨取引所Geminiを含むビットコイン市場は価格操作に対する独自の対抗策を有する」と強く主張しましたが、

SECは「賛同できない」として却下しています。

そのほかにも詐欺や投資家保護をめぐる問題も申請拒否の理由として挙げています。

 

SECは非常に慎重な審査を行っており、ビットコインETFの承認を得た企業はまだ存在しません。

なお、ビットコインETFの最有力企業といわれたCBOE(シカゴオプション取引所)も先日、一時的に申請を取り下げることを発表しています。

 

また、下記の表は2017年初頭から現在に至るまでの、ビットコインETFに関わる主な出来事です。

年月 ビットコインETFに関する主な出来事
2017年3月 ウィンクルボス兄弟がビットコインETFの申請を行うがSECにより却下
2017年12月 CBOE(シカゴ・オプション取引所)にビットコインの先物が上場
2018年1月
  • SECがビットコインへの懸念点を書簡で発表
  • ビットコインETFを申請していた4つのファンドが申請を取り消す
2018年3月 CBOEがSECにビットコインETFの承認を要請する
2018年6月 SECがETFの承認を簡単にする提案が出されたことを発表
2018年7月
  • CBDEがビットコインETFをSECに申請
  • ウィンクルボス兄弟がSECに再びビットコインETFを申請するも拒否される
2018年8月 SECが9つのBitcoinETFを拒否するも、再検討する事を発表しかし、再検討の末承認されずに終わる

ウィンクルボス兄弟が語るビットコインETF承認の鍵

ウィンクルボス兄弟はLauraShin氏によるインタビューにて、承認に向けて行っている対策は「SECの要求にきちんと応え、仮想痛市場の監視を促すこと」だと語りました。

 

また、ビットコインETFに対するSECの姿勢については次のようにコメントし、規制機関への理解を示しました。

ウィンクルボス兄弟

投資家は、AppleやTeslaの株式を購入した時と同様な保護を受けるべきだし、規制機関がそれを求めているのは妥当だと思います。

特に、この承認は将来の類似商品の先駆けとなる点で、1つの商品に対して承認するかどうかという規模で考えられていない。

 

そして、ビットコインETFの再申請については次のように言及し、すでに準備を開始していることを明らかにしました。

ウィンクルボス兄弟

我々はアメリカ仮想商品協会(The Virtual Commodity Association)に加入し、仮想通貨市場の自主管理組織を立ち上げ、また、NASDAQの先鋭な技術を市場に導入するところから始めました。

このようなステップは、いずれ規制機関がETFの様な商品を快諾する方向へ導いくれる。

【参考文献】

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