リップル社CTO:David Schwartz氏が語る一年の成果

リップル社がYoutube(公式)にて最新の動画を公開し、同社のCTOであるDavid Schwartz氏が去年一年の成果や、仮想通貨リップル(XRP)の分散化について言及しました。

[su_youtube url="https://youtu.be/NdsdjKTMaIM"]

リップル社CTO David Schwartz氏は、リップルの優位性として以下3点を強調しました。(以降は以下3点について解説します)

  • ネットワークの分散化・非中央集権化
  • リップル(XRP)の送金時間
  • リップル(XRP)独自のコンセンサスアルゴリズム

ネットワークの分散化・非中央集権化

Schwartz氏は動画の中でネットワークの分散化について、次のように言及しました。

David Schwartz

Schwartz氏

この1年でリップル(XRP)台帳の分散化が進んだ。

現在のリップル(XRP)の分散化は、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)よりも進んでいます。

また、ほかのプロジェクトでも見られないネットワークの稼働と非中央集権化が実現できている。

 

リップル(XRP)は独自のコンセンサスアルゴリズムを採用しており、一部の特別なメンバー(バリデータ―)によって取引承認(コンセンサス)が行われます。

 

ビットコインイーサリアムの場合、世界中に取引承認を行うユーザー(マイナー)が存在しており、権力が分散し、仕組み上 非中央集権が成立しています。

しかし、リップルの場合は上記の通り、リップル社を含む一部のメンバーしか取引承認を行えないため、「非中央集権が成立していない」との指摘が相次いでおり、

リップル社も「分散化・非中央集権化」を直近の課題として挙げていました。

 

下記のデータは「バリデータにおけるリップル社のノード占有率」です。

Mini Validator List XRP Ledger Validating Nodes

出典:minivalist

上記の画像を見ても分かる通り、2019年2月のノード占有率は2018年2月から約73%減少しています。

 

以上の事から、Schwartz氏が話している通り、この1年で仮想通貨リップル(XRP)の分散化・非中央集権化が進んでいることがわかります。

リップル(XRP)の送金時間

仮想通貨リップル(XRP)を利用した送金速度の速さはすでに多くのユーザーに認知されています。

 

世界的国際送金規格「SWIFT」と、リップル社が開発した「xCurrent」を比較すると、その差は歴然とします。

    SWIFTとリップルの比較
    • SWIFT(数日)<リップル(4秒程度)・コスト(手数料)
    • SWIFT(5000円程度)<リップル(60~70%のコスト減)・信頼性
    • SWIFT(中央集権、エラーしやすい)<リップル(ブロックチェーン、エラーしにくい)

    詳しくはこちら

    また、SBIグループ代表の北尾氏や、先日リップルを決済通貨として採用したCoinGate社のBorisenka CEOも、リップルの性能を評価しています。

    リップル(XRP)独自のコンセンサスアルゴリズム

    Schwartz氏は、仮想通貨リップル(XRP)と、ビットコインやイーサリアムとの最大の違いは「PoWの有無」であると述べました。

    David Schwartz

    Schwartz氏

    最大の違いは、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用しているビットコインやイーサリアムに対し、XRPは独自のコンセンサスアルゴリズムを採用している点です。

    PoWは、最大の約束だった非中央集権化がXRPほど実現できていない。

    また、ビットコイン取引は平均で10分〜1時間程かかる中、XRPは5秒で送金が完了する。

    先述した通り、リップルはPoWやPoSではなく、独自のコンセンサスアルゴリズム「Ripple Protocol Consensus Algorithm(RPCA)」を採用しており、

    これによりバリデータとして選ばれた少数の代表者が取引承認作業を行います。

    【参考文献】

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