ICO割れ

しかし、まぁ、本当に…。

“初心者でも本当に稼げる”というこういうビジネス勧誘やら、詐欺まがいの商売というのは後を絶たないもの。

呆れますね。

さらに言えば、23名というリアリティを持たせる数字というのも、なんとなく説得力があるように思わせるこのコピー。

セールスライティングという意味においては十分、合格点と言えると思われるのですが…。

って、職業柄でそういう目線でみてしまっていました(笑)

まあそんあことはさておき、本題ですが、果たしてこの「Bit Style Club」に加入することで、“億り人”になれるのか?

今回は、そのあたりについて検証していきたいと思います。

ICO割れ

ビットスタイルクラブとはどんな仮想通貨投資案件なのか?

ビットスタイルクラブ

今、仮想通貨の世界に溢れている草コイン。あ、草コイン以下のコインを「のりコイン」とも言うらしい。

ビットスタイルクラブは、仮想通貨取引所への上場を目指し、プレセールなどでICOを行っている類いのものですが…。

まぁ兎に角、この類いの仮想通貨はザラザラあります。

株式の世界でいえば、IPO前の株式を何処かで入手することができ、上場後に高い値が付いた段階で売却すれば、莫大な利益を得ることが出来るというのはよくお分かりかと思います。

仮想通貨の世界でも、同じようなことが言え、ICOで出資を募り、海外の仮想通貨取引所にでも上場できれば一応のゴール。

しかし、先日ご紹介したSPINDLE(スピンドル)のように、幾らICOで資金調達を行って、海外の仮想通貨取引所に上場しても、思わぬアクシデント(例えば、仮想通貨取引所の脆弱なシステム管理等)などで一時売買停止になったり、

それらが影響して一気に値を下げれば、いわゆるICO割れというものが起こり、上場したにも関わらず、上場益を得られず元本割れなんてことも起こってしまうわけです。

日本でも大手仮想通貨取引所であるコインチェック社でNEMの流出が問題になり、事件として発展し、大きな社会問題になりましたが、

海外の仮想通貨取引所でもこうした事態は頻繁に起こっており、ただそれが伝わってこない、理解できないというのは、私たちが日本に居て、その情報を十分ウォッチ、リサーチできていないだけの話なのです。

少し、話が逸れましたが、

どうやら、ビットスタイルクラブというのは、こうした草コインのプレセール情報を会員に流し、上場益を得るための投資を促す、投資クラブ的な存在と言えることが、以下の動画を見て、推察が付きました。

Bit Style Club【第2話】

因みに第1話は、既に削除された可能性があり、この動画も期間限定とされているので、いつまで公開されるか、わかりません。

ある程度、仮想通貨に詳しい方なら、この動画の内容の胡散臭さというのは、瞬時に理解できると思うのですが、

このコミュニティのターゲットはこうした複雑な仮想通貨取引に対応できない、仮想通貨取引初心者や、ネットリテラシーの低いシニア、シルバー世代をターゲットにしており、

この小沢恭介なる人物がICO情報を教示する、もしくは、仮想通貨における情報弱者=(初心者、シニア、シルバー世代)の方々に成り代わり、資金を集めるだけ集めて代用売買しようと目論んでいる投資クラブであると、推察できます。

主催者「小沢恭介」と「高野勇樹」のWiki的プロフィール!

ビットスタイルクラブ

ビットスタイルクラブ

「小沢恭介」と「高野勇樹」のWiki的プロフィール!とタイトル付けを行いましたが。

この二人に関して、これまでの実績、詳細プロフィールは、一切表に上がっていなくて、筆者の仲間である仮想通貨トレーダーや仮想通貨に関してコラムを書いているライター、妖しい情報商材を扱うコラムを紹介しているライターなどに問合せを行っても、学歴や職歴、過去の経歴、実績など全く浮かび上がってきませんでした。

「高野勇樹」さんは、ネットビジネス系やネットワークビジネスで活躍されていたみたいですが...。

つまり、何の実績もない一般人が、こうした仮想通貨のICO情報を餌にした投資クラブを立ち上げたと言えるのですが、ただこの二人を表に立たせて裏で糸を引く妖しい人物がいそうな気も…。

(あくまで個人的推測ですが)

動画情報によると、この小沢恭介なる人物がICOを画策している草コインの開発者やファウンダーのもとを直接訪ねて、情報を入手しているというのですが。

真偽のほどは確かではありません。

仮想通貨投資案件「Bit Style Club」に参加すべきか?

ビットスタイルクラブ

結論から言えば、全く参加する必要はありません。

そもそも仮想通貨トレードは、個人の範疇で行う自己責任で行うべきものであり、仮想通貨の将来性や、その開発の背景などをしっかりリサーチした上で、投資を行う、保持を行う。

そもそも、みんなで情報を共有してみんなで儲けるなんてことはあり得ない世界です。

なぜならば、誰かが売り、誰かが買う。

だから相場が動く。

その根本を全く理解されていないように思われます。

仮に、動画の内容からも、どのようなサポート体制なのか、セミナー内容の詳細についても一切触れておられず、こうした情報を全く信用することはできません。

仮想通貨に対して本質を見抜く力を習得して、実際にサービスとして存在している仮想通貨に投資をしましょう。

ICO割れ

ビットスタイルクラブに参加すれば本当に億り人になれるの?

ビットスタイルクラブ

さてこの画像では、公開されているビットスタイルクラブにおける「億り人」紹介の写真ですが…。

この方は、2017年12月3日に仮想通貨トレードを開始し、2018年1月20日に総資産が100万円を突破、更に一気に資産を増大させて2018年3月2日に億り人になったと示されています。

証拠画像にはXRP(リップル)、BTC(ビットコイン)、ADA(エイダコイン)の保有枚数と、3つの仮想通貨の資産合計1億2087万円が表示されていますが…。

これが嘘であることは、簡単に検証できました。

なぜならば、この3つの価格の推移を公開されているチャートを元に分析すれば、一目瞭然。

該当期間(2017年12月3日~2018年3月2日)における、XRP(リップル)、BTC(ビットコイン)、ADA(エイダコイン)の値動きですが、

どのコインたりとも、2018年3月2日の段階では、ほぼ底値に近い状態にまで値を下げています。

どうしてちょっとそのチャートを見るだけで、嘘だとバレるような画像を作成するのか…。お粗末極まりないもの。

つまり、この橋本さんなる人が、億り人となり得る要素など、何処にもないというわけであり、「億り人」が生まれたという実績のエビデンスは何処にもありません。

なんだか僕が名探偵みたくなっていますね(笑)

ビットスタイルクラブが詐欺案件だと思える最大の理由とは?

筆者が詐欺であろうと断定する要因をまとめると、以下の通りです。

①ターゲットが仮想通貨情報弱者と言える人ばかりを狙い、更に動画の中では、通常では考えられないような¥1000万円という高額でのトレードの成功例を紹介している点

②主催者、運営者の個人的プロフィールが一切、公然なものではない点

③「億り人」と呼ばれる人の当該期間中のトレードは、実情市況にまったく合致していない点

からです。

しかし、こうした草コインに関するICO情報の発信というのをこれまで大掛かりに組織で行うというのは、珍しいですが…。

ただ、こうした真偽のほどが明確ではない情報を個人で流し、登録者の個人情報の売買に用いる違法に近い行為は横行していますし、

確かに海外の取引所でしか売買できない、仮想通貨というのは山ほどあり、その売買に関しては、決して楽とは言えずかなり煩雑なもの。

そこを突いて、代用売買を行い、手数料収益を得るという、個人の闇ブローカーも暗躍している話をよく耳にしますし、ネット上でそれが公然と行われている事例も多くも見られます。

まず、大切なことは、仮想通貨取引、及び、投資、保持予定の通貨がどれだけ開発や採掘に関してのバックボーンを有しているのか?

それを見極めることです。

こうした本当に、海のものとも山のものともいえないような、仮想通貨の投資クラブなるものに、あなたの大切な資産の運用を任せるのは、あまりにリスクが大きいと、個人的には思います。

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