ICO割れ

今回は前回に引き続き匿名系仮想通貨についてです。

前回は匿名系仮想通貨の概要や仕組みについて解説をしました。

匿名系仮想通貨とは、かんたんにいうと通貨の取引において完全に匿名の状態で取引が可能な仮想通貨のことを指します。

詳細は前回の記事で詳しく解説しているのでこちらをご参照ください。

匿名系仮想通貨に関する詳細はこちら

今回はそれを踏まえ、現在公開されている匿名系仮想通貨の中でも特に人気のある通貨の一覧をご紹介いたします!

※時価総額ランキングは仮想通貨全体の中での順位(2018年7月25日時点)

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Monero

Monero(モネロ)

  • 時価総額ランキング:第13位
  • 通貨単位:XMR

Moneroとは?

Moneroは、時価総額という点で匿名系仮想通貨の中では最大であり、非常に人気を集める匿名系仮想通貨です。

Moneroの概要や特徴について

匿名化のために採用している技術はステルス・アドレスとRingCT(Ring Confidential Transactions)というもので、トランザクションだけでなくウォレットも匿名で保つことが可能です。

また、Moneroは日本の大手取引所であるCoinCheckでも取引が可能です。

国内取引所で利用できるというところがお手軽であり安心でもありますね。

日本人にとって非常に導入しやすい匿名系通貨といえます。

DASH

DASH(ダッシュ)

  • 時価総額ランキング:第14位
  • 通貨単位:DASH

DASHとは?

DASHでは、PrivateSendという機能を採用しています。

PrivateSendとは、ネットワーク上で送信されている他のコインと複数回コインをミックスすることにより、他のコインと区別できないようにする機能のことです。

DASHの特徴と概要について

DASHもMonero同様、CoinCheckで取扱いされているため、導入しやすい匿名系仮想通貨になります。

またDASHはその名の通り、決済スピードが速いという特徴があります。

ビットコインが取引の承認に約10分かかるところ、DASH(ダッシュ)ではなんと約1.3秒で承認が可能。

このため匿名性というだけでなく、実用性という点でもDASHは秀でています。

Verge

  • 時価総額ランキング:第37位
  • 通貨単位:XVG

Vergeとは?

VergeはTor、I2Pという2つの技術を用いて匿名化をしています。

上記の技術によりIPアドレスまで匿名の状態で取引が可能となっています。

Vergeの特徴と概要について

そんなVergeの最大の特徴は、匿名・非匿名の切り替えができるところです。

この切り替えを可能とするのがレイス・プロトコルという技術で、コアウォレット4.0上で匿名機能のON・OFFを簡単に切り替えることができます。

匿名系仮想通貨では、取引を完全に匿名にできるというのが良いところでもあり悪いところでもあるということを前回説明しました。

マネーロンダリングの温床になってしまうのでは?というところですね。

Vergeは、匿名系仮想通貨でありながら非匿名にもできるという点で、匿名通貨のマイナス面をカバーできる可能性を秘めています。

Zcash

  • 時価総額ランキング:第21位
  • 通貨単位:ZEC

Zcashの特徴と概要について

Zcashでは、ゼロ知識証明という技術を採用しています。

ゼロ知識証明により、アドレスのほか数量や取引履歴などすべてのトランザクションデータを暗号化することが可能です。

Zcash自体もともと、プライバシーを重視するという名目で公開された通貨であり、他の匿名系通貨と比べても匿名性は非常に優れています。

PIVX

  • 時価総額ランキング:第89位
  • 通貨単位:PIVX

PIVXの特徴と概要について

PIVXではZcashと同様のゼロ知識証明を採用しているほか、coin joinという技術も採用して匿名化しています。

さらにPIVXはDASHのフォークであるため、DASHの強みである決済スピードの速さも引き継いでいます。

DASHの強みである決済スピードを引き継ぎつつ、Zcashの強みの匿名性を実現できているため、技術レベルは非常に高いです。

時価総額はまだ89位と低いですが、今後に期待できる匿名系仮想通貨といえるでしょう。

匿名系仮想通貨の今後は?将来性はあるのか?

前回の記事でも書いていた通りそもそも仮想通貨自体、マネーロンダリングの温床といわれたりしていて否定的なイメージを持っている国々が多いのは事実です。

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そんなマイナスなイメージがある中、上記で紹介してきた仮想通貨は取引を完全に匿名化する通貨です。

つまり匿名系仮想通貨は、各国で仮想通貨の規制が強化された際に真っ先に取り締まられる可能性を持っちゃっているんですね。。

とはいえ仮想通貨取引にセキュリティ機能の強化は待ったなしであり、その先端を走る匿名系仮想通貨は今後どういう進化を遂げるかわかりませんが、今後もセキュリティ技術を培っていくことにより、他の仮想通貨が追随できないような通貨になっていくことが期待されます。

これからの時代に向けて仮想通貨に求められることとは?

仮想通貨では、みんなが価値があると思い込む「共同幻想」が重要といわれています。このためいままではたくさんの人が持っている通貨、つまり時価総額の高さで価値が決まっており、ビットコイン一強の時代が続きました。

しかしこれからの仮想通貨は実需が求められる時代になります。

投機目的としての価値だけでなく、実際に使われる仮想通貨かどうか、というのが重要になるということですね。

実際の利用を考えたときに、最大手のビットコインでは決済スピードが遅かったりセキュリティ面で不安があったりと抱えている問題は多いです。

匿名系仮想通貨は、セキュリティという面では秀でた通貨ですので、進化次第では実需を兼ね備えた「強い仮想通貨」になっていくんじゃないかと個人的に考えています!

直近では今月、ブエノスアイレスでG20が開催されたので、ここでの見解は要チェックですね。

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