4月26日(金)BTC・ETH・XRPの相場推移とGW前半の相場予想

4月26日(金)以降の相場を

  • BTC/JPY(ビット円)
  • ETH/JPY(イーサリアム円)
  • XRP/JPY(リップル円)

に分けて考察していきます。

4月26日(金)午後13時30分以降の相場の考察であり、取引所はCryptoGTを使用しています。

BTC/JPY(ビット円)

ビットコイン

日足

ビット円の日足を大きい相場で見ていくと、大きく下降してから安値切り上げてダブルボトムからの上昇が続いています。

直近の細かい相場を見ていくと、高値で何回も反発して(オレンジ枠)レンジ相場になって、黄色○で引いた戻し目ラインを陽線がブレイクしてから反発した形になっています。

黄色◇に注目すると、安値切り上げを繰り返しているので、少し売り目線で相場を見ていくのが良いと思います。

オレンジ◇の最高値だったポイントが2か所ありますが、オレンジ◇の上の方の最高値だったポイントでラインを引くと、この付近で反発する可能性が高いのでそれを今回のシナリオとしていきます。

以上の根拠よりこの後の相場展望として日足の中では、短期的に下降する可能性が高いと思います。

(下位足を見ていくと相場的に下降が続くと予想できます)

BTC/JPY:日足を拡大して見る

https://ittoinfo.com/wp-content/uploads/2019/04/BTCJPY%E3%80%80%E6%97%A5%E8%B6%B3-1024x443.png

4時間足

4時間足を見ていくと、大きい相場で上昇5波が続いてそこから下がったところです。

その中で直近相場に注目すると、上昇5波の中でチャネルラインを引くことができます。

黄色◇でチャネルラインを引いて下降チャネルを形成し、下側のチャネルラインを陰線の実体がブレイクすることにより相場は下目線になります。

その際に直近のオレンジ○の押し安値と、その1つ下の押し目も陰線が抜けています。

その押し目でサポートラインを引いたと仮定すると、現在は陰線の下ひげだけ抜けています。

そこを陰線の実体がブレイクしていると下目線を強くできるのですが、下ひげしか抜けていないのでやや下目線ぐらいだなというレベルで良いと思います。

そして、オレンジ◇で上側をフィボ100、下側をフィボ0としてフィボナッチを結んでやると、フィボ50の半値戻しの少し超えたあたりで相場が下がってくることが多いです。

フィボ50の上に日足の戻し目ラインがあるので、ここをある程度抜けてから下がって来るシナリオを立てることができます。

BTC/JPY:4時間足を拡大して見る

1時間足

1時間足ではエントリータイミングを詳細に分析していきます。

1時間足にしてみると4時間足での波形が具体的に見て取れます。

直近で黄色○の最高値を取ったポイントが2か所あります。

この2か所が意識されやすく、黄色○の上の方で引くレジスタンスラインは日足で引いた戻し目ラインの少し上にあるので、ここをベースに反発する可能性が高いです。

そのラインで反発する形や、ヘッド&ショルダーのような形を形成してからショートに入れると良いでしょう。

または上昇してくるときに、そのレジスタンスラインを超えたあたりで、黄色○のところで下降チャネルも形成しているので、そこでのチャネルラインが黄色○で引いたレジスタンスラインの付近で近くなる可能性があるので、そのラインがロウソク足に触れたときにエントリー根拠にしてみると良いでしょう。

BTC/JPY:1時間足を拡大して見る

ETH/JPY(イーサリアム円)

イーサリアム

日足

イーサ円日足の大きい相場を見ていくと、下降ダウから上昇5波を形成して今は調整波として下降しています。

その上昇5波は太い黄色線で示しています。

その上昇5波の後半上昇3波に注目し、黄色◇の下側をフィボ100、上側をフィボ0としてフィボナッチを結びます。

そうすると、現在フィボ38.2のところで相場が推移しています。

さらに、黄色○の2か所で上昇トレンドラインを引いてやると、現在のロウソク足に触れそうになっています。

この2つの根拠からここから上昇する可能性があります。

だからといってここからロングに賭けるのではなく、ここからある程度上昇するまで待ちます。

つまり、ここからある程度上昇したのを確認してから売りが入る可能性があるので、その売りに対してこちらもショートを賭けるというのが今回のシナリオです。

ですので、ここからある程度上昇するまで待ちます。

仮に上昇しないパターンが選ばれてしまった時は、今回のシナリオを白紙に戻します。

ETH/JPY:日足を拡大して見る

4時間足

4時間足を大きい相場で見ていくと、上昇ダウからレンジ相場に移行し、大きく下がるかもしれないという最中です。

そのときに日足で立てたシナリオ通り、このままある程度下降して、そこから上昇してある程度上昇したのを確認してからショートに賭けるシナリオなので、まずは上昇してくれないと何もできないです。

このまま下がり続けた先に黄色○の安値を含む上昇1波があります。

そのときに黄色○の安値はその上昇1波に対しての押し安値になります。

日足のフィボ38.2と上昇トレンドラインのすぐ下に4時間足の押し安値ラインがありますので、ここで反発して上昇していくかもしれないという予測は立てることができます。

ただし、ここでロングというのは勝率が落ちる可能性があるし、利幅をあまりとれない可能性もあったので、ここで賭けるという選択をしていません。

ETH/JPY:4時間足を拡大して見る

1時間足

1時間足を見ていくと、途中でレンジを挟んで下降を繰り返していっているのが分かります。

前の黄色◇での上昇7波のところで下側の黄色◇をフィボ100、上側をフィボ0としてフィボナッチを結んでいきます。

そうすると、日足のフィボ38.2の下のところにフィボ127,2が現れます。(赤□

ここは上昇7波に対しての波動の終点となる可能性があるので、エントリー根拠に加えることができます。

この部分で

  • 日足のフィボ38.2ライン
  • 日足の上昇トレンドライン
  • 4時間足の押し安値ライン
  • 1時間足でのフィボ127.2ライン

というエントリー根拠4つが揃うので、ますますここから上昇するのではないか?

というイメージを強く持つことができました。

ただし、本命はここからある程度上昇するまで待ってからショートに賭けるシナリオなのでそれが来るまで待ってみましょう。

ETH/JPY:1時間足を拡大して見る

XRP/JPY(リップル円)

リップル

日足

リップル円日足を大きい相場で見ていくと、レンジ相場が続いています。

直近の相場に注目してやると、黄色◇のように高値が何回も切り下がっているので、売りが優勢だというのが分かります。

ですから、ここで買いが少し入って来る可能性があるので、短期的にロングというシナリオを立てた状態で4時間足⇒1時間足と見ていきます。

XRP/JPY:日足を拡大して見る

4時間足

4時間足で見ると、レンジ相場からの下降が始まった状態です。

直前の上昇1波に対して、下側の黄色◇をフィボ100、上側の黄色◇をフィボ0としてフィボナッチを結んでいきますと、フィボ161.8で反発する可能性があります。

さらに、直近の下降波に対して、オレンジ◇でチャネルラインを引いて上昇チャネルを形成させてみると、下側のチャネルラインをロウソク足が触れて停滞していることが分かります。

この付近で下側のチャネルラインとフィボ161.8が存在しますので、ここらへんで反発する可能性があると推測できます。

XRP/JPY:4時間足を拡大して見る

1時間足

1時間足で見ると、全体的に下がり相場です。

ここから日足、4時間足で作ったシナリオに持っていきたいので、4時間足での下側の下降チャネルラインとフィボ161.8の下に1時間足でのエントリー根拠を入れていきたいです。

そのときに、この画像からは見えないですが、かなり前の方でボックス相場になっているところがありました。

そのボックス相場でのレジスタンスラインを引っ張ってきたのが黄色のラインになります。

ボックス相場のレジスタンスラインというのはロールリバーサルが起きやすいラインなのでエントリー根拠に入れていきます。

さらに、フィボ161.8のすぐ下にあるというのも根拠として充分です。

直近相場ではすでに黄色のラインで反発してしまっているので、黄色◇の安値が2つあると思いますが、もう1つの安値が出てきたときにそれらを組み合わせてインバース・ヘッド&ショルダーの形にもっていきたいです。

その形になったときにロングに賭ける選択をしていきたいと思います。

XRP/JPY:1時間足を拡大して見る

来週の相場展望

ビット円、イーサ円、リップル円を通して、日足レベルでビット円は上昇ダウに対して調整波を作っている真っ只中なので、これからも下降する可能性はあります。

イーサ円は大きい相場でフィボ38.2に触れてからそこが押し目となって上昇する可能性はあります

リップル円は大きく下降しているので、これから上昇していく可能性があります。

ビット円 下降
イーサ円 上昇
リップル円 上昇

来週は上記になると思われます。

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