仮想通貨といえば2018年は大きな価格下落やコインチェックをはじめとするセキュリティ問題、規制の強化が話題となりました。

仮想通貨銘柄が全体的に価格が下落し、日本では盛んに放送されていたCMも目にすることが少なくなり、勢いが落ちました。

そんな日本の中で、仮想通貨に詳しい日本国内の専門家6人はどのようにこの状況を振り返っているのか。

あるいは今後の展開や注目しているポイントはどこなのかをご紹介したいと思います。

日本仮想通貨交換業協会会長・奥山泰全氏

奥山泰全

出典:奥山泰全

2018年の4月23日に金融庁から仮想通貨交換業の登録を受けた16社が集まって設立された一般社団法人・日本仮想通貨交換業協会。

コインチェックのNEM流出事件後に発足され、仮想通貨業界全体の信頼回復を目的に設立されました。

そんな業界全体を目を配っている日本仮想通貨交換業協会の会長である奥山氏は、2018年の振り返りや、今後の展望をどのように語っているのでしょうか。

2018年の仮想通貨界を振り返り

日本仮想通貨交換業協会の会長という立場の奥山氏は、揺れに揺れた2018年の仮想通貨界をどのように振り返っているのか、次のように語っています。

2017年は日本にとっての仮想通貨元年だったが、2018年は課題・問題が大きく発生し対応した、対応に追われた年だった。

認定自主規制団体の稼働開始は世界的に見ても大いに先進的だ。

日本仮想通貨交換業協会が発足するきっかけの一つとなったコインチェックのNEM流出事件

被害額が約580億円という金額だっただけに日本だけでなく世界にも大きな衝撃を与えました。

日本仮想通貨交換業協会としても、これらの問題への対応に追われた年だったと振り返っており、いかに問題が大きかったことかが感じられます。

日本では自主規制が急ピッチで進み、取引所では日本人が使用不可になるところ(HiTBTCなど)もあったり、ICOの規制など、投資家としては対応に困る部分は増えました。

ですが、それらの規制が進んだことは協会的には先進的と前向きな評価をしています。

今後の仮想通貨界の健全な取引が実現していくことを期待したいですね。

2019年予想:仮想通貨界注目ポイント

続いて、奥山氏は2019年に注目しているポイントについては次のように語っています。

仮想通貨インフラ元年。投機ではなく、PoC(プルーフ・オブ・コンセプト)でもなく実用、実体の中で仮想通貨が社会に定着していく入り口の年としたい。

2019年は「仮想通貨インフラ元年」と例えています。

これまで「仮想通貨元年」や「ICO元年」などの表現はありましたが、2019年はインフラに仮想通貨やブロックチェーンの技術が浸透していくものとみているようですね。

一般社会、一般の生活にどれだけ仮想通貨が入ってこれるのか、既存の技術と融合するのか全く別の技術として形成されるのか、日本に生きるいち生活者としてどんな変化があるのか注目ですね。

2019年の価格に対する予想は名言していません。

また、おすすめの通貨に関しては次のような見解を示しています。

立場上回答を控えるが、分散化、多様化の流れは止められないだろう。

ビットコインに限らず様々な仮想通貨の存在感や必要性が社会的に可能性ではなく、必然でありインフラとなっていくことを信じている。

仮想通貨の銘柄というよりは、社会にどれだけ仮想通貨が浸透していくかに注目をしていますね。

一般の生活で仮想通貨が普及すれば、需要も高まるはずなので、価格上昇も期待ができます。

一時的な価格上昇よりも、どれだけ多くの企業や人に浸透するかという視点で今後の動きに注目です。

マネーフォワードフィナンシャル株式会社代表取締役社長・神田潤一氏

出典:未来を変えるプロジェクト

出典:未来を変えるプロジェクト

資産管理・家計管理ツール(アプリ)が人気のマネーフォワード社。

CMが放送されていたこともあり、知っている人も多いかもしれません。

そのマネーフォワード社の100%子会社として設立された「マネーフォワードフィナンシャル株式会社」。

仮想通貨メディアや仮想通貨交換所開設を目指し2018年に設立されました。

その代表取締役社長の神田氏は2018年の仮想通貨界をどのように振り返り、2019年はどこに注目をしているのでしょうか。

2018年の仮想通貨界を振り返り

神田氏は2018年の仮想通貨界を振り返って次のような見解を示しています。

最も心に残っているのはコインチェック(における仮想通貨流出)事件。

ただし、仮想通貨の自主規制団体(日本仮想通貨交換業協会)が立ち上がったのは、仮想通貨の発展・普及にとって非常に重要かつポジティブな出来事だ。

日本を含めた世界中に衝撃を与えたコインチェックNEM流出事件が1番の印象だったようです。

事件後の規制の動きは、仮想通貨を取り扱う企業にとっては非常にポジティブな出来事だったようです。

まだまだ不安要素の多い仮想通貨界ですが、規制や法整備が進み、企業・投資家共に安心して仮想通貨を扱えるようになれば未来は明るいものになるかもしれませんね。

2019年予想:仮想通貨界注目ポイント

今後2019年に注目をしているポイントは次のように語っています。

・日本では新規交換業者の登録が行われ、仮想通貨業界が再スタートを切る年になる。
・海外では逆に規制が強化される年になると思われるので、いち早く規制を整えた日本に再び注目が集まる年になる。

2018年は仮想通貨交換業を行っていた企業にとっても激動の1年だったかもしれませんが、2019年は基準をクリアした交換業者が増え、新たなスタートの1年になるとの見解。

また、いち早く規制に乗り出した日本が仮想通貨界で注目を集めると見ています。

ビットコインの価格が200万円を超えていた頃は、その多くが日本人が保有していたといいます。

規制が進んだことで、再び世界の中でも仮想通貨投資者が多い国として日本が上がってくるのか注目です。

2019年のおすすめ通貨については、

日本円建てのステーブルコイン。

海外でテザーが注目されているように、日本でもいきなり仮想通貨の普及・拡大が行われる前に、円建てのステーブルコインが拡大する年になると思われるため。

このように語り、ステーブルコインの台頭を予測しています。

価格(資産)が担保されているものでないと、現金主義の人が多い日本では仮想通貨は浸透しにくいかもしれません。

しかし、ステーブルコインが普及することで、そこから仮想通貨に興味を持ち、他の通貨を保有するという流れが生まれていく可能性は多いにありそうですね。

日本円建てのステーブルコインが生まれるのか生まれないのか。

また、いつ登場するのか注目していきましょう。

株式会社グラコネCEO・withB創始者の藤本真衣氏

GREEN FUNDING

出典:GREEN FUNDING

「ミス・ビットコイン」の名でSNSなどで有名な藤本氏。

海外のブロックチェーンイベントなどにも多数足を運んでいる様子がSNSからわかります。

株式会社グラコネのCEOでもある彼女は、仮想通貨界の2018、2019年をどのように見ているのでしょうか。

「ミス・ビットコイン」の気になる見解とは。

2018年の仮想通貨界を振り返り

ミス・ビットコインの藤本氏は2018年を次のように振り返っています。

全体的な中央集権化があった1年だった。

次々とビッグプレイヤーが参入したり、規制が固まってきた。

「これは中央集権化してるんじゃないのか?サトシ・ナカモトが描いたビジョン、私が仮想通貨に魅力を感じていた部分からかけ離れていってはないか?」と悩んだ時期もあったが、ビッグプレイヤーが参入することによって一般の人が安心するスタートになると思い始めた。

これをきっかけに大きなお金が流れてきて一旦集権化が起こるが、それは長期的な分散型への一歩になると考えるようになった。

DEX(分散型取引所)も今は開発中だが技術が追いつきサービスが沢山できるようになったら、そこからまた分散に繋がっていく。だから私は今の段階について納得している。

2018年に進んだ規制の流れに「中央集権化」を感じていた藤本氏。

しかし、これは長期的に見た場合には分散に向かっていくと見ているようです。

規制もなく分散した状態が続くとある種、無法地帯にもなりかねないため、一時的な集権化は止むを得ないのかもしれません。

まずは仮想通貨が安全に取引ができるような土台が出来上がることを期待していところですね。

2019年予想:仮想通貨界注目ポイント

藤本氏が2019年に注目をしているポイントを次のようにあげています。

(暗号資産の)カストディが大事になってくる。

BitGoから始まり、フィデリティ、コインベースと続いた。金融庁が顧客資産保護に重きを置いている中で仮想通貨の普及にはこのサービスは必須。

仮想通貨・ブロックチェーンに纏わる様々なニュースがある中で【顧客からの要望が大きかったからサービスを始めた。

ただの仮想通貨のブームに乗って企業がサービスを出すのではなく顧客の要望から吸い上げた流れでサービスを展開した】というのがポイント。

プロダクトのないICOと同じようにただのバズワードに乗ったプロジェクトは通用しなくなったのが2018年。それはとても良い傾向だと思う。2019年はより”本質”の年になる。

資産のカストディ(保管)が重要になってくると見ているようです。

これは2018年のコインチェックNEM流出事件や、世界的に横行しているハッキングから資産保全の重要性を伝えているものではないでしょうか。

そして、ブームで乗っかってきたようなICOは力を失い、プロジェクトが進行している本物だけが残ると見ているようです。

規制の効果もあって、一時期のようにICOの案件が溢れかえっているということはなくなりましたが、今後どのような流れが生まれるかは誰にもわかりません。

ブームに乗っかるだけではなく、しっかりとした資産保全ができる取引所や、プロジェクトがしっかり動いている本物のプロジェクトが芽を出してくるでしょう。

価格予想については名言を避けていますが、ある仮想通貨に注目しているようです。

イーサリアム(ETH)。

フォーク(分岐)する事によりどうなるか分からないという部分はあるがその他のフォークのように中央集権みたいにならないような仕組みでフォークしているように見受けられる。

今後もっとオープンソースな通貨になる可能性がある。また、Dappsの量が増えており、イーサのウォレットの所持率も去年と比べて大幅に伸びている。

Dappsの中で、とても人気の出るゲームが1個でも出たら値段も上がる可能性がある。

そうすると皆に使われる通貨になる。

イーサリアムブロックチェーンゲームに注目をしていることがわかります。

まだブロックチェーンゲームは普及には遠いかもしれませんが、徐々にリリースされているので、今後ヒットしてくるゲームがあるのか、ゲーム好きな人はもちろん、今後のイーサリアムに注目ですね。

株式会社Xtheta代表取締役CEO・武藤浩司氏

武藤浩司

出典:Xtheta

日本で初の仮想通貨取次業を展開しており、仮想通貨取引のお手伝いをしている株式会社Xtheta。

その代表取締役CEOである武藤氏ですが、一般のお客様の仮想通貨取引所の間に立って仕事をしていますが、一般のお客様の声や取引所の声をダイレクトに聞いているはずです。

そんな武藤氏は、仮想通貨市場をどのように見ているのでしょうか。

2018年の仮想通貨界を振り返り

武藤氏は2018年を振り返って、

2018年は“法整備の為の準備期間”だったと言えると思う。

肝心要となる法整備のスピードは、各国によってまちまちだ。

これがいずれ全世界的に一定のルールのもとで綺麗に動き出した時には、いまとは違った世界が見えるはずだ。

特に、セキュリティートークンとステーブルコインについての規制が整うと、暗号資産の市場は価格面でも実用化の面でも、あらたて大きく動き始めると思う。

一番心に残っている出来事はハッキングの事件と、それに伴う仮想通貨業界の経営層の変化だ。

業界を牽引してきた若い経営者がほぼ入れ替わることとなり、登録業者の経営層も初期からの見覚えのあるめぼしい顔ぶれが数多く見受けなくなった。

日本で金融業界へ参入することの難しさ、課題を痛感させられる一年だった。

と語りました。

コインチェックは経営層が若い世代でしたが、それがガラリと入れ替わり、金融のベテラン層が今では経営層に席を置いています。

業界としては金融業界に新しい風が吹いてきたという期待もあったかもしれませんが、元の体制に戻ってしまったことを武藤氏は寂しがっています。

ただ、ステーブルコインなどの法整備が整えば、次のステージに移るという見方を示しており、それが既存の通貨や市場にどのような影響を与えていくのか期待したいですね。

2019年予想:仮想通貨界注目ポイント

武藤氏が注目する2019年のポイント。

ETF商品の承認、セキュリティートークン(STO)、ステーブルコイン、大手金融機関による暗号資産市場への参入等が重要な動きだと見ている。

仮想通貨やビットコインは1つの国で完結する事柄ではなく、世界中で取引がなされてこそその技術基盤の活用が可能となる。

今後も継続的に各国の規制や金融機関の動きを敏感に察知し続け、一国に留まらず国際的な事業展開をしていくことが今後の課題と認識している。

日本だけではなく、世界で流通してこその市場の活性化と見ており、否認が続いたETFの承認がどこでされるのか

大手金融機関がいつどのように参入してくるのか、法整備のタイミングと金融大手の参入時期に注目が集まります。

2019年おすすめの通貨を次のように述べています。

独自のブロックチェーン開発を行っているプラットフォーム系のコインに注目している。

例えばイーサリアムやWAVES、NEO、EOS、CARDANO、NEM等だ。

イーサリアムベースのものがどれだけ普及するのか、どのプラットフォームを利用して、自社トークンを発行していくか。

トークンを発行する企業と、プラットフォームの種類に注目しています。

気になるトークンが発行された場合、そのプラットフォームがどれなのかも通貨と合わせて注目していきましょう。

アルトデザイン株式会社代表取締役社長・船山優太氏

アルトデザイン株式会社

出典:アルトデザイン株式会社

仮想通貨に関してのリサーチやコンサルティング、メディアの運用やマイニング事業を行っているアルトデザイン株式会社。

リサーチ会社の社長である船山氏から見た仮想通貨市場はどのようなものだったのでしょうか。

また、リサーチやメディア運営から見えてきた今後の展望とは。

2018年の仮想通貨界を振り返り

船山氏は2018年の仮想通貨界を次のように振り返っています。

2018年はなんと言ってもコインチェックにおける仮想通貨流出事件が大きかった。

2017年の仮想通貨価格の大幅な上昇を経験した後に、同事件があり、多くの方が「仮想通貨とは?」を考えさせられた年になった。

また、事業者・投資家共にリテラシーの低さが露呈した。

一方で多くの企業が仮想通貨からブロックチェーンの技術面やサービスにより注目するようになった。

2018年、日本での仮想通貨界での大きな出来事はやはりコインチェックのNEM流出事件のようです。

この事件もきっかけの一つですが「事業者・投資家共にリテラシーの低さが露呈した」と語っているところを見ると、勢いやブームという要素の大きさを感じます。

ですが、多くの企業がブロックチェーンの技術に注目していると、コンサルティング事業を行っているアルトデザイン社社長が言われているので、導入する企業の増加が期待されます。

2019年予想:仮想通貨界注目ポイント

船山氏が注目している2019年のポイントは、

2019年は仮想通貨マーケットの主役が個人からプロに変わっていく年になるであろうと見ている。

多くの機関投資家が本格的に参入していくだろう。

と語っており、機関投資家の参入をポイントにあげています。

プロが参入してくることで、市場は活性化されますが、個人トレーダーにとっては力量が試される2019年になるかもしれません。

機関投資家が参入してくるとなると、投資家もより高いリテラシーを求められることになるため、個人で仮想通貨に参入した人にとってはより高いレベルの勉強が必要になりそうですね。

おすすめの仮想通貨としてはリップルをあげています。

金融システムにどれだけリップルの力が加わっていくのかに注目ですね。

株式会社LastRoots代表取締役CEO・小林慎和氏

小林慎和

出典:未来を変えるプロジェクト

和製・仮想通貨c0ban(コバン)を活用したサービスを展開している株式会社LastRoots。

c0ban取引所の運営やc0banを決済手段としての普及を主に行っている会社です。

「日本から世界を席巻するようなサービスを生み出したい」という思いから和製仮想通貨を取り扱う小林氏は、仮想通貨界をどのように見ていたのでしょうか。

2018年の仮想通貨界を振り返り

小林氏は2018年の仮想通貨界を振り返り次のように語っています。

一言で言って「激動」だった。

2018年初の最高値から始まり、その後2度にわたる(仮想通貨交換所からの仮想通貨)流出事件。

日本では様々な規制が強化され、ルールが定まってきた1年。

2019年は飛躍の年になると確信している。

小林氏にとってもコインチェックのNEM流出事件は大きな出来事として記憶に残っているようです。

規制が強化されたことが取引所にとって、変化を求められた1年となったようですが、ルールが決まってきたことで2019年は飛躍の年になると見ています。

株式会社LastRootsが扱う和製・仮想通貨c0banが、どれだけ決済手段として世間に認知されてくるのかにも注目していきましょう。

2019年予想:仮想通貨界注目ポイント

小林氏が2019年注目ポイントにあげたことは次の通りです。

取り組みたいテーマは「仮想通貨を活用したサービスを日常の世界に広めること」だ。

これまで仮想通貨は投資、投機的な側面ばかりが注目されてきた。

しかし本来、仮想通貨・ブロックチェーンは、インターネットの次の革命と言われているもの。この技術を活用したサービスの普及が未来への鍵となる。

会計制度が定まらないこともあり決済シーンでの活用は現在は広がりを見せていないが、ようやくルールが定まりつつある現在、これからの拡大が期待できる。

決済手段の一つとして、サービスの普及がポイントになると見ているようです。

決済手段は日本では現金という人が多いですが、クレジットカードや電子マネーに変わる決済手段として、どこまで生活に普及するのか。

それを日本人が受け入れていけるのかが注目されます。

投機的ではなく、サービスとともに実需のある使い方がされるかどうかが2019年のポイントとなりそうですね。

まとめ

今回は日本人や日本の企業の方の意見を取り扱いました。

日本人だからといって、日本だけを見ているわけではなかったですし、日本の生活に密着した考えもありました。

世界で流通してこそ価値があるという意見も頷けますし、日本の生活に浸透することが価値だという意見にも頷けます。

日本国内においては、決済手段や資産管理(ステーブルコインなど)に注目が集まっています。

現金主義の強い日本人に、どこまで仮想通貨が浸透するのか。

時代の変化とともに現金主義が変化するのかどうか、文化の変化にも注目をしていきましょう。

参考文献: Cointelegraph

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