仮想通貨は法定通貨のような現物はありません。
だからこそ運用が難しく、しっかりと知識をつける必要があります。
知っている事柄が多ければ多いほど利益が出せる可能性も高くなりますし、リスクも減らすことができます。
そこでこの記事では、そんな仮想通貨を運用しながら資産を増やすことができる配当型ウォレットの一つ「ヨットトークン」について取り上げます。
ヨットトークンの特徴や配当、仕組みや出金状況について詳しく解説していきますので、ヨットトークンに興味がある人も仮想通貨の知識を増やしたいという人も目を通してみてください。
YACHTTOKEN(ヨットトークン)のwiki的基本情報
ウォレット名 | YACHTTOKEN(ヨットトークン) |
分類 | 配当型ウォレット |
公開月 | 2019年7月 |
運営HP | http://crabyacht.com/ |
ウォレットHP | http://web.crabyacht.com/down_page/download_kr.html |
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YACHTTOKEN(ヨットトークン)とは
日本先行でサービスが開始された
ヨットトークンとは、2019年の7月8日からサービスが始まった「配当型ウォレット」です。
会社の拠点はシンガポールですが、まだ新しいこと、日本先行というだけあって世界的な認知度はまだ高くはありません。
こちらは「ヨットトークン」という名称にもあるように、ヨットやクルーズの事業を展開しています。
ヨットなどを貸し出すことで利益が発生し、ウォレットに預けることで配当を得られるというものです。
ヨットクラブと提携
ヨットやクルーズは高級な物です。
放置していると何の価値もありませんが、貸し出しなどを行うことで利益が発生します。
ヨットクラブと提携することで事業にしていこうというものですね。
ヨットトークンは一部のホテルやオンラインカジノ、ヨットクラブなどで利用することができます。
まだ世間的に認知度は低いですが、これから利用できるお店やサービスを増やしていく予定です。
月利は少ないものの安全性が高い
配当型ウォレットは決まった配当を受けることができるため、日本でも人気が高く、様々な配当型ウォレットが登場しています。
月利や最低投資金額はそれぞれ異なりますが、ヨットトークンは月利が少ない部類の配当型ウォレットです。
その代わりに安全度が高いといわれていますが、まだ始まったばかりのサービスのため不透明な部分もあります。
しかし、利率が良くないとはいっても日本先行なので、その利点を生かすと大きな利益となることも充分に考えられます。
スポンサーは35社
現在のところヨットトークンのスポンサーは35社です。
これからの広がりによってはもっとスポンサーも増えるでしょうし、そうなると利用できるお店も増えていくことになるでしょう。
こういったことから、認知度は低くてもこれからの展開が注目されているトークンといえます。
YACHTTOKEN(ヨットトークン)の特徴
ヨットトークンの特徴は以下の5つです。
- プランは1種類のみ
- 500ドルからヨット事業に投資ができる
- 紹介ボーナスがある
- 配当率を増やす予定がある
- 対応している通貨は4種類
では順番に説明していきます。
プランは1種類のみ
ヨットトークンのプランは1種類のみです。
月利は6%、日利は0.2%です。
この先プランの種類を増やす可能性もありますが、現時点ではそういった発表はありません。
1つのプランしかありませんから利用者は選択ができない代わりに、1種類しかないので非常にシンプルで利用しやすいとも言えます。
500ドルからヨット事業に投資ができる
ヨットトークンはヨット事業が元になっています。
ウォレットに預けるとシェアリングエコノミーに投資をすることになるため、そういった事業に興味のある人には特におすすめです。
最低運用額は500ドル〜と、ごく一般的な額となっています。
配当型ウォレットの中には最低運用額が100ドル〜というものもありますが、500ドルや1000ドルからのトークンも多いので特別高いというわけではありません。
ボーナスがある
配当の月利は6%ですが、紹介ボーナスがあります。
報酬はリンクボーナスとチームリーダーボーナスとがあり、それぞれ条件を満たすことで適用されます。
ヨットトークンは月利で考えると特別お得感はありませんが、紹介ボーナスなどを組み合わせることで大きな利益を出すことが可能となります。
配当率を増やす予定がある
配当は現時点では月利6%ですが、2019年の秋までに月利7.2%まで引き上げることを予定しています。
まだ確定情報ではありませんが、宣言通り配当率が高くなるとみておいて良いでしょう。
期限までに利率が上がらなくもいずれは上げるつもりであることは明白ですから、利率が良くないという問題も解消されそうです。
対応している通貨は4種類
ヨットトークンが対応しているのは下記の4種類です。
- ADA
- XRP
- ETH
- BTC
上記の仮想通貨を保有している場合は、ヨットトークンを利用することで効率的に資産を増やしていくことが可能です。
このように、ヨットトークンには5つの特徴があります。
特に「利率がアップする」というのは大きなメリットですし、ボーナスがあるというのも大きな魅力となっています。
YACHTTOKEN(ヨットトークン)の配当はどれくらい?仕組みは?
ヨットトークンの配当は月利6%です。
それにプラスして報酬ボーナスがあるので、適用になればその分利益も大きくなります。
報酬プランは下記の2つがあります。
- リンクボーナス
- チームリーダーボーナス
リンクボーナス
リンクボーナスは紹介ボーナスのようなものです。
サイトにアクセスすると紹介リンクがありますから、そちらから紹介することで利益が入ってくる仕組みです。
紹介した人数の収益を基本として算出されるので、多くの人を紹介した方がお得です。
紹介人数ごとにレベル分けされ、最大10ティアから報酬を得ることができます。
つまりこれはどういうことかと言うと、1人紹介するとレベルが1となり、10人紹介するとレベルが10になります。
レベル10になるとボーナスとして報酬を受けることができるというものです。
チームリーダーボーナス
一方、チームリーダーボーナスは、報酬を受け取るために様々な条件があります。
ブルーからプラチナまでのランクがあり、ランクごとにボーナスが異なります。
ブルーであれば「紹介人数10人のクルーズ、チームボリューム20万ドル」といった条件があり、それを満たすことでチームボリュームの3%の報酬を得ることができます。
シルバーであれば報酬は7%、ゴールドは10%、プラチナは10%+αです。
チーム全体の運用額によって報酬も異なってきますが、プラチナレベルからは特別報酬も受け取ることが可能です。
ヨットトークンは月利が6%と、他のトークンと比べると高いとはいえません。
他のトークンであれば月利10%~、8%~、12%~などヨットトークンよりも利率が良いところがあります。
しかし、利率が良ければ最低投資額も高額になるというケースもありますし、これからヨットトークンも利率をアップしていく予定となっています。
利率やボーナスを考えると、利用するかどうか検討する価値はあるでしょう。
配当金額は毎日確認することができますから、マイページの収益からチェックしていきましょう。
YACHTTOKEN(ヨットトークン)は出金できる?できない?
ヨットトークンはいつでも出金することが可能です。
筆者が出金申請したETH(イーサリアム)は、約10分程度で着金しました。
- マイページから「資産」をタップ
- 出金通貨を選択
- 手数料などを確認して「転出」をタップ
- 出金先のアドレス、数量などを確認
- 「提出」をタップ
- 最後に「確認」をタップ
これで出金申請は完了です。
特に難しい手順はありませんが、出金する通貨の選択は間違えないように注意しましょう。
時間帯や金額にもよりますが、通常は10~20分もあれば着金が完了します。
YACHTTOKEN(ヨットトークン)に対する評判(口コミ)
ヨットトークンの良い評価は以下です。
- 毎日配当が増えていくから期待している
- 先行者利益が狙える
- 今の内に集めておけば利益がでそう
毎日配当が増えていくから期待している
よし!毎日、増えてるな(´∀`)
この調子で頑張ってもらおう(笑)#yachttoken #ヨットトークン #配当 #毎日増える #先行優位収益 pic.twitter.com/UvgCRVcsu3— ポコ太世界制覇を企み中♪ (@taracocchi9417) 2019年7月22日
ヨットトークンは毎日配当が確認できます。
配当が目に見えるので楽しさもありますし、これからの展開に期待をしているという人が多いです。
先行者利益が狙える
Yacht Token
Wallet系の新案件スタート♪始まったばかりなので先行者利益狙いましょう!!
未知数なところがあるので運用しながら確認中!★入金完了→まさかの5秒反映!?
★運用スタート
★配当OK♪#yachttoken#ヨットトークン— Dropgun (@Dropgun10) 2019年7月21日
先行者利益が狙えることに期待している人も多いです。
今はまだ知名度が高くありませんから、先のことを考えて今の内に手に入れておこうと考える人が多い印象でした。
そして悪い評判もTwitter上で探したのですが、見た限りでは発見することができませんでした。
「リスクが少ない」「安定している」など良い評価は多かったのですが、悪い評判がないということは現時点で満足している人が大半ということでしょう。
だいたいのトークンは値上がりしてから日本でもサービス開始となります。
しかしヨットトークンの場合は日本先行ですから、その点でも評価している人が多いです。
今のうちに集めておけば利益がでそう
スポンサー等、参考までに🚀🚀🚀
まだ、ヨットトークン$0.2ですよ✨
今の内に集めておけば…😂
これが…🚀🚀🚀
後は、解りますよね🤣🤣🤣#YachtToken#ヨットトークン#GrabYacht#配当型wallet#crossexchange#SCFToken#BTC #ETH pic.twitter.com/ewKYLjtAKw— 智プリッツ (@tomomichi_ari) 2019年7月20日
この先に期待している人が大半ですし、リスクが少ないということからも良い評判ばかりが投稿されていました。
まだ悪い所に気付いていないという可能性もありますが、悪い評判が少ないのは良い傾向です。
ツイッター以外では「月利が少ない」「まだ安定してないから不安」といった声もありましたが、ツイッター検索した限りでは期待している人の方が圧倒的に多いです。
YACHTTOKEN(ヨットトークン)のまとめ
ヨットトークンは、預けた資産に対して配当を受けることができる配当型ウォレットです。
他のトークンと比べると月利が少ないと言われることもありますが、ボーナスをうまく利用すると利益は増えます。
今後は利率をアップする予定にしていますし、実際に利用している人から評判が良いというのは安心材料となります。
配当はすぐに確認することができるので、楽しみも増えますし、日本先行であることは珍しいので興味があれば利用してみても良さそうです。
もちろん今後何が起こるのかは誰にも分かりませんが、「誰も期待していないトークンではない」ということは確かでしょう。
しかしリスクも伴っていますから、自分のスタイルに合うかどうか、この先どう運用していく予定なのかも考えておきましょう。