仮想通貨決済が本格化!?スマホ決済アプリの種類と利用するメリット・デメリット

もう既にスマホの決済アプリをインストールしていつだろうか。

日本でのキャッシュレス化がますます加速する中、各社さまざまなキャンペーンを開催しています。

お得なキャンペーンが実施されている今のうちに、決済アプリを入手しておくのがおすすめです。

みなさんもご存知の通り、現金でお会計をするよりもクレジットカードでお会計をしたほうが、ポイントもつきますしお得ですよね。

しかし、更にスマホ決済を間に挟むことで、よりお得になるシステムがあるのです!

また、仮想通貨を保有している場合は、仮想通貨決済に対応しているかという点も気になるところでしょう。

スマホ決済・仮想通貨決済について、ご存知の方もまだ知らない方も、ぜひ最後までお読みください。

仮想通貨決済がいよいよ本格化?!

現時点では、仮想通貨決済はまだ行われていません。

しかし、スマホ決済の開発に意欲的なLINEや楽天といった大企業が仮想通貨事業にも進出していることから、スマホ決済で仮想通貨が利用できるようになる可能性は多いに考えられます。

スマホ決済が当たり前になりつつある現在、仮想通貨決済も当たり前に行われる時代が来るかもしれません。

スマホ決済アプリとは

スマホに決済アプリを入れて利用登録しておけば、お会計の時にスマホをかざすだけで支払いが完了します。

利用するお店側がスマホ決済に対応していれば、お会計の時にお財布を取り出す必要はなくなりますし、小銭を持ち歩く必要もありません。

スマホだけを持ち歩けばいいため、普段の荷物もグッと減ってスマート化できますね。

特に最近は、スマホ決済の浸透が進んでおり、スマホ決済に対応する店舗の数も増え続けています。

 

それでは、スマホ決済アプリを使うことによって、どのようなメリットが得られるのでしょうか?

具体的にご紹介していきます。

スマホ決済アプリを使うメリット

スマホ決済アプリにはメリットが多く、中国では98,3%がスマホ決済を利用していると言われています。

まずは、消費者の観点から、スマホ決済アプリを使うメリットを3つ紹介していきます。

お会計が簡単・便利でスピーディー

スマホ決済アプリが普及することで、お会計を今までより遥かにスピーディーに済ませることができます。

現金主義が未だに残り続けている日本では、お会計の度に小銭のやりとりが発生する場面がまだまだ多くありますが、スマホ決済アプリを利用することで、その手間が一切なくなります。

スーパーやアパレルショップ、ライブ会場の物販など、お会計のためにレジに並ぶ長蛇の列を、誰もが一度は経験したことがあると思いますが、スマホ決済アプリを利用すれば、そのようなことも激減します。

キャッシュレスの代表としてクレジットカードがありますが、クレジットカードを使用する場合はサインや暗証番号の入力が必要な場面も多く、スピーディーな決済とまではいきません。

スマホ決済の場合は、そういった煩わしい手順を踏むことなくQRコードをかざすだけで支払い完了です。

財布を持ち歩く必要がなくなる

買い物に行く際は、当たり前ですが財布を持って出掛けますよね。

クレジットカードを利用する場合でも、基本的にカードは財布に入れて持ち歩き、カードだけを持ち歩くということはほとんどないと思います。

スマホ決済が普及すれば、持ち歩くのはスマホだけでいいため、財布を持ち歩く必要はなくなります。

スマホだけを持ってコンビニへ行き、気軽に買い物をすることができます。

純粋に財布が好きな方もいらっしゃるかもしれませんが、世間体を気にしてブランドの財布を持ち歩く必要もなくなるので、出費が減るといったことが考えられます。

支払いを一括で設定可能

支払いの期日を設定することができるため、給料日後に設定することで「今月はちょっと金欠…」という場合でも買い物や支払いをすることができます。

従来のクレジットカードでは、カードごとに決まった日に引き落としが行われていて、日によってはユーザーの都合が合わない場合もあったと思います。

スマホ決済はそんな悩みも解決できるツールなのです。

また、スマホ決済は基本的にクレジット支払いとなるため、プリペイドのようにスマホに現金をチャージする必要もありません。

 

続いて、店舗側の観点でのメリットを3つ紹介していきます。

スマホ決済の導入がとても簡単

スマホ決済に使う機器の導入は、基本的に業者のスタッフが持参し設置してくれるので、時間も手間もかかりません。

また、スマホ決済の導入には、設置した機器への店舗登録が必要になりますが、登録申請や審査は非常にわかりやすく簡単なのですぐに終わります。

個人事業主でも導入可能

クレジットカードやスマホ端末による決済は、企業が導入するものだというイメージが強いかもしれませんが、個人事業主でも導入するケースは増えています。

もちろん、店舗をもってサービスや商品販売をしていない個人事業主の場合は導入できないケースが多いですが、導入の必要性も低いでしょう。

今では、20代の若者を中心にキャッシュレスの文化が浸透しつつあるので、ターゲット層が20代の店舗販売やサービスを展開している場合は、個人事業主でもスマホ決済の導入を検討してみる価値はありそうです。

初期費用や月額の費用がほぼ無料

スマホ決済の導入は簡単だからやってみようと考えた先で気になるのは、初期費用や維持費ですよね。

現在は、スマホ決済の普及を進めていることもあって、スマホ決済の機器の導入を無料で行っているところが多いです。

また、月額費用もかからずに決済手数料のみで設置可能な場合が多いのも特徴です。

決済手数料は、ほとんどのスマホ決済でクレジットカードとほぼ同じ3%プラス消費税という価格に設定されています。

 

次に、デメリットについても紹介していきます。

スマホ決済アプリを使うデメリット

前項では、スマホ決済アプリを使うメリットについて触れてきましたが、デメリットも見ていきましょう。

初期登録をする必要がある

スマホ決済を使用するには、店舗側と消費者側でその両者が、対応しているスマホ決済アプリを導入する必要があります。

スマホ決済アプリの登録にはそれほど時間はかかりませんが、登録を済ませないままレジで支払いの対応するという事態になると、現金でやりとりをする場合よりも余計に時間がかかってしまう場合があります。

事前に登録を促すことでこのような事態は防ぐことができますが、登録に対する煩わしさというものはあるでしょう。

決済手数料がかかる

決済手数料は、お会計時の3,24%ほどなので少ないと思われる方も多いかもしれませんが、これは店舗側からすれば重大な出費と成り得る場合が多いです。

雑貨屋さんのケースで考えてみると、1日の売り上げが20万ほどある雑貨屋さんが24日間営業したとして、それが全てスマホ決済で行われるとすると月間で15,5万円の出費となってしまいます。

薄利多売の方針で経営されている方なら余計に、こういった出費が痛手になるケースは多いでしょう。

利益が少ないものを数多く提供している場合は、この3.24%という決済手数料も馬鹿になりませんよね。

スマホ決済アプリの種類と特徴

スマホ決済アプリの開発は様々な企業で行われていて、アプリの種類は増え続けています。

ここでは、そんな中でも知名度が高く有能なスマホ決算アプリを4つ紹介していきます。

楽天ペイ

楽天ペイとは、楽天が提供するスマホ決済アプリです。

既に楽天には「楽天カード」や「楽天ショッピング」でお世話になったことのある方も多いと思いますが、楽天ペイを利用するメリットを見ていきましょう。

楽天ペイ決済で0.5%のポイントが付与

楽天ペイでお会計をすると、クレジットカードとは別に0.5%のポイントが付与されます。

そのため、楽天のクレジットカードと併用することで、合計でお会計の1.5%の金額のポイントが入手できます。

なお、お支払いには他のクレジットカードを使用することも可能なのです。

楽天カード以外のクレジットカードを使用した場合は、0.5%にプラスしてそのクレジットカードのポイントが付くことになります。

スマホ機種の制限が少ない

楽天ペイはアプリを使って決済を完了させるため、おサイフ携帯やアップルペイなどのようにスマホに埋め込まれたチップを使うことがありません。

そのため、チップが導入されている最新のスマホを使う必要性というものがなく、古いスマホであっても楽天ペイを利用することができます。

LINE Pay

LINE payは、日本国内だけでなく海外でも利用されている、LINEアプリの開発元が開発したスマホ決済アプリです。

友だち送金や、割り勘ができる

LINE payには、ユニークな特徴があり、LINEを通して友達にお金を送金することができます。

従来であれば、家族間のお金のやりとりでも銀行にお金を振り込んでもらって、それを確認して受け取るという作業が必要でしたが、LINE payを利用することで、その場で即時に確認しお金を受け取ることができます。

また、キャッシュレス化により発生してしまう割り勘問題についても、LINE payの割り勘機能を使うことで、現金を使わなくても一瞬でしっかり割り勘することが可能となります。

ECサイトでも決算ができる

LINE payは、店舗決済だけでなく、ネット決済にも力を入れているのが特徴です。

LINE payで決済できるネットショップは数多く、クレジットカードを使わなくても決済できてしまいます。

有名な“ZOZOTOWN”や“Frill”、“Amazon”なども、LINE payでスマホ決済が可能です。

20%還元キャンペーンがお得!

LINE payでは、月に1回のペースで買い物金額の20%を還元するというキャンペーンを実施しています。

還元される金額の上限は最大で5000円となりますが、キャンペーン期間中にLINE payを利用して合計25000円分の買い物をすれば、2ヶ月後にはそのうちの20%に当たる5000円が還元されるという仕組みです。

ドラッグストアやコンビニなど日常的に利用する店舗も多く登録されていますので、利用して損はないキャンペーンといえるでしょう。

還元されたポイントを利用して、また買い物をすることができますし、その際にまた20%還元キャンペーンが実施されていれば、さらにお得に買い物ができることになります。

PayPay

PayPayは、ソフトバンクとヤフーが合同で開発したスマホ決済アプリです。

耳に残る歌とダンスが特徴のCMを1度は見たことがあるかもしれません。

そして、日本国中にキャンペーンでお金をばらまいたことでも有名なのが、このPayPayです。

PayPay利用で0.5%のポイントがつく

PayPayで決済をすることで、お会計の0.5%がポイントとしてキャッシュバックされます。

ただ、注意しなければならないのは小数点以下は切り捨てになるので、200円未満の部分はキャッシュバックの対象外となります。

PayPayを利用する際はVISAとMASTERCARDで設定が可能となっており、JCBの場合はヤフーカードのみ設定が可能です。

大型キャッシュバックキャンペーンがある

PayPayにはなんといっても、大型のキャッシュバックキャンペーンがあります。

過去には100億円キャンペーンと題して、合計100億円分をユーザーに還元するサービスもありました。

今後も、そういった太っ腹なサービスがあるかもしれませんので、スマホにはPayPayを事前に入れておくといいかもしれませんね。

Origami

Origamiはユニークな名前ですが、こちらも他のアプリと同様のスマホ決済アプリとなっております。

還元率が脅威の2%!

他の決済アプリの還元率が0.5%程度なのに対し、オリガミペイの還元率はその4倍の2%という高額還元を実施しています!

また、ポイントとして還元されるのではなく、その場で即ディスカウントになるのも1つの嬉しい点ですね。

クレジットカードの利用も可能

他の決済アプリでもそうですが、オリガミペイでもクレジットカードと併用してポイントを付与させることができます。

つまり、例えば楽天カードを使えば1%の還元が期待できるので、合計で実質3%のキャッシュバックが可能となるのです。

仮想通貨決済で使えるスマホ決済アプリに関するまとめ

スマホ決済アプリにはそれぞれに特徴的なメリットがあるため、自分の用途にあったアプリを選ぶことで最大限のお得感を味わうことができます。

スマホ決済アプリを開発している企業の中でもLINEや楽天は、仮想通貨事業にも参入しているので、今後は仮想通貨決済にも対応し、仮想通貨決済も本格化していく可能性は大いにあるでしょう。

このような将来性も見越して、これから使用する決済アプリを決めるのもいいかもしれませんね。

仮想通貨などに関するお得な情報を発信中!

仮想通貨トリビアでは、まだ知られていない仮想通貨の情報を随時発信しています。

銘柄や取引所はもちろん、話題になりかけのゲームの情報などが満載!

上場のニュースも届きますから、ぜひ登録して下さいね。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

仮想通貨情報をお届けします

Twitterでフォローすると良い事あるかも!

関連情報