SBIが第3四半期の決算説明会を開催

SBIホールディングスの北尾代表が1月31日、決算説明会を行いました。

決算説明会における仮想通貨に関連する重要な発言を以下4つにまとめましたのでご覧ください。

  • 仮想通貨市場について
  • SBI EVERSPINの設立でセキュリティサービスを強化
  • マネータップのグロバール化について
  • R3社について

仮想通貨市場について

北尾代表は、仮想通貨市場について次のように分析し、自身の見解を述べました。

北尾社長

北尾代表

仮想通貨、およびブロックチェーン市場については、専門知識のある人員を配置して、会議・研究を行っています。

SBIバーチャルカレンシーズは、2019年3月からいよいよ板取引を開始することで「取引所」となります。
今でこそ低迷している仮想通貨市場ですが、今後は様々なものが起爆剤として作用していくだろう。

 

また、仮想通貨に対する各国の規制、市場拡大の重要なファクターとされる”機関投資家の参入”については、次のように言及しました。

北尾社長

北尾代表

世界各国の政府が規制に関して制度をきっちり作っていくことで、投資家が安心できる市場になる必要があり、我々はそのために、安全性を担保できるようなシステムを導入している最中です。

また、仮想通貨を3割程度組み込んだファンド(残りは株や債券)を作るなど、機関投資家を巻き込んで仮想通貨のボラティリティ(価格変動)を低くしようという試みも検討しています。

すでに準備は出来ていますが、法整備や規制が追い付いていない。今は規制が整う頃合いを待っている状態です。

SBI EVERSPINの設立でセキュリティサービスを強化

また、提供予定サービス紹介にて、ウォレットサービス企業であるEverSpinとSBIを合体させた「SBI EVERSPIN」の設立も明らかにしました。

EverSpin社は、世界初の動的セキュリティサービス(※1)を提供する企業です。

SBIは同企業のサービスをグローバルに拡販していく予定で、世界的な販売戦略を練っていくことで、EverSpin社のサービスが非常に大きなビジネスになる可能性を秘めているといいます。

※1 動的セキュリティとは?
動的セキュリティとは、毎回異なるソースコードを実行することで、ハッカー対策になり、業界最先端の安全性を確保できると期待されているセキュリティシステムです。

また、KYC(口座開設時に取引所側から求められる個人情報の総称)については、「Cordaを利用することで改ざん耐性の高い設計となる」説明しました。

マネータップのグローバル化について

また、昨年リリースしたチャージ不要の送金アプリMoney Tap(マネータップ)については以下のようにコメントしました。

北尾社長

北尾代表

マネータップは素晴らしく、将来的にはグロバールになりえる。

今はもはや、膨大なコストのかかるATMの時代ではない。24時間チャージ不要、送金手数料無料、スマートフォンでのQRコード決済が可能なマネータップこそが、今の時代にとっての最適解と考えています。

 

そして、マネータップの拡販戦略については次のようにコメントしました。

北尾社長

北尾代表

接続銀行も早急に増やし、徹底的に拡販して行くつもりです。

出来るだけ多くの金融機関への「マネータップソリューション」の提供により、利用者の顧客便益性の飛躍的向上を図ります。

我々は、オンライン証券で手数料を大幅に下げたことでリテールマーケットで圧倒的なシェアを持つようになりました。

私たちはいつでも顧客中心主義です。

中・長期的には、金融機関への利益は必ず後から付いてくる。

さらに、仮想通貨リップル(XRP)の時価総額についても、次のように言及しました。

北尾社長

北尾代表

XRPはすでに国際的になり始めており、2019年中に、xRapidが資金移動業者に使われるようになるだろう。

いわゆるXRPのプラティカルユーズを増やしていくことで、リップル(XRP)に時価総額は、いずれビットコイン(BTC)の時価総額を簡単に超えるのではないかと予想しています。

R3社について

決算説明会では、「R3とRippleの次号領域の棲み分け」について次のように説明しました。

また、先日、世界的大手の国際送金企業SWIFTとの提携を発表した、アメリカのブロックチェーン企業R3社については次のようにコメントし、合弁会社設立を称賛しました。

北尾社長

北尾代表

Ripple社とR3社の訴訟も無事和解し、29日に発表した「SBI R3 JAPAN」で、合弁会社が完成しました。

R3社が開発を主導するCordaがあるが、特徴としてこれに加えて、イーサリアムのようなスマートコントラクトのファンクション(機能)がここにありますので、これらライセンスの導入支援や営業活動、企画立案もやっていく予定です。

国際送金にCordaを使用しても良い。ただし、CordaセトラとXRPは親和性が高いためこれを一緒に使います。

その観点からいうと、SWIFTがR3(Corda)と提携したことは、相場に明るい材料をもたらすグッドニュースだ。

【参考文献】

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